5歳筆頭に3姉妹のママの胸中。暴力の誘惑と心にもない「自分がダメだから」
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あなた、先ほど・・
「わたしがダメだから」という・・怒りの話でね?
相談者:
はい
加藤諦三:
言いましたけれども、
あなた本当にそう思ってる?
相談者:
・・そう・・ですね・・
加藤諦三:
本当はね、あなた自分ダメだと思ってないですよ。
相談者:
あー
加藤諦三:
本当に怒りは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さんに対してです。
相談者:
・・あー、そっか・・
加藤諦三:
だけどお母さんに対する怒りを・・意識するのは怖い。
相談者:
怖いですね、はい
加藤諦三:
だけど怒りはあるわけですから。
相談者:
はい
加藤諦三:
攻撃性の置き換えが・・5歳のお嬢さんのほうに行ってるわけね。
相談者:
はい
加藤諦三:
で・・お母さんのほうにお・・向け切れない物は、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分に向けてるわけです。
相談者:
あーなるほど、はい
加藤諦三:
で「わたしはダメだから」って言ってるけど、ほんとはダメだと思ってないんですよ。
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
・・要するに、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたはまだお母さんから自立していない。
相談者:
あー、んー(ため息)そうなんですね。
加藤諦三:
・・だから・・
相談者:
はい
加藤諦三:
今日から簡単です。
相談者:
・・
加藤諦三:
母親と、正面から向かって・・言い合う。
相談者:
うん
加藤諦三:
・・これで自立すればどんどん・・家族5人・・
相談者:
はい
加藤諦三:
大きな・・人生になるじゃないですか。
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
よろしいでしょうか?
相談者:
はい、どうも、本当にありがとうございました。
加藤諦三:
はいどうもありがとうございました。失礼します。
相談者:
はい、はい失礼します。
加藤諦三:
人間は過去から自由ではない。
うるべさんの回答で初めて泣いた。スムーズにいく育児はない。試行錯誤する様を子供に見せていく。参考になりました!