居眠り妊婦に負けた5年前の派遣先。職場の隠語が分かって悔しさは頂点に

(回答者に交代)

大迫恵美子:
ま、あなたは、今30代っておっしゃいましたけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、その、そちらで働いてたときはあ、20代、いー、前(ぜん)・・

相談者:
いえ、30前半です。

大迫恵美子:
あ、そうですか。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そうすると、その前も、どこか別のところでお働きになってたんですかね?

相談者:
そうですね。

大迫恵美子:
あの、その5、6年前の、ところ、の話しが、「派遣で最初」っておっしゃいましたよね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
その前は何か・・(咳払い)、あの、正社員か何かだったんですか?

相談者:
あ、そうです。正社員で働いておりました。

大迫恵美子:
あ、で、それを辞めて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
派遣、会社に登録されたんですか?

相談者:
そうですね。

大迫恵美子:
割と・・おー、お仕事はいくつも変わってらっしゃるの?

相談者:
いえ、そんな変わってないです。ただ、あの、あんまり人とうまくやれないので、

大迫恵美子:
うん

相談者:
こ、折り合いが悪いから、辞、辞めさせられるというか。

大迫恵美子:
あの、まあ・・今回のね、そのあなたが、いろいろ、おっしゃったことも、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、要するにその、職場の人間関係の問題ですよね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そして、あの「工場」って言・・おっしゃってましたけど、結構たくさんな、あー、人数のいる、う、

相談者:
はい

大迫恵美子:
職場ってことですよね?

相談者:
そうです。

大迫恵美子:
ま、今の、職場はあんまり人とは、一緒にいないんですね?

相談者:
そうです。あの、作業自体は、人、あのお、ひ・・どなたかと一緒ということはありません。

大迫恵美子:
ふうん。むしろ、でも、そういうお仕事のほうが向いてるでしょう?

相談者:
はい、楽しいです。

大迫恵美子:
ふうん。
あのねえ?、やっぱりね、それは人には、それぞれ、ふ、向き不向きがあるけど、
特にその人間関係で問題になっちゃうっていうときにはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、前のその、工場、みたいなところと、

相談者:
はい

大迫恵美子:
今あなたの、就いてる仕事とはもうほんとに・・正反対でね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、非常にたくさんの人が、こう、まあ群れて、群れが、できるとその、そこにはやっぱり秩序が必要ですから、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、偉い人とか、ま、それほど偉くない人とか、

相談者:
はい

大迫恵美子:
うんと偉くない人とかって(含み笑い)こうね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、ある種の、順位ができてしまうと思うんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
&#、恐らくね?、伺ってて思うのは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたはそういう大きな、集団の中でね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお・・自分の順位がどの辺にあるのかについて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ちょっと察知するのがね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
苦手なんだと思いますよ。
だから、あの、ほかの人から見るとね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あ、ちゃんと、自分の順番を守ってないっていうふうに見えてしまうような行動が出ちゃうんだと思うんですよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だから、ま、ほんとに向いてなかったんだと思いますよ。その、仕事じゃなくてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういうその、集団の中の、

相談者:
はい

大迫恵美子:
自分の、おー、順位みたいなものを敏感に察知してサッと行動できる人と、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あんまりそれが、あの、上手にできない人って、どうしても、出てしまうんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたはもう、かなりそういう大きな集団の中で、こう、パッと自分の位置を決めてそこに潜り込むっていうことが、

相談者:
はい

大迫恵美子:
かなり苦手なタイプなんだろうなと思いますよ。

相談者:
はい、すごく、さっぱり分からないです。

大迫恵美子:
うん、でしょう?

相談者:
はい

大迫恵美子:
だからね、そういうところでうまく行かなかったのは、まあ、むしろ当たり前っていうかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、まあ、よく、人に、「『そんなところと縁が切れて良かったね』って言われる」って言ってましたけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、そういうことなんだろうと思いますよ。
あの、元々ほんとに無理・・っていうかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
む、にが、うんと苦手なところに、かなり無理して入ろうとしてたんだけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、案の定、その・・苦手だから・・失敗しちゃったしね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、あの、もっと言うと、どうして失敗したのかが自分でちょっと分かりづらいんだと思うんですよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
元々その、どうやったら成功するかってことが、分、分かりづらい、タ、タイプなのに、

相談者:
はい

大迫恵美子:
だから、それでうまく行かなくても、失敗した理由が分からないっていうかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、最後はずいぶん・・酷いこと言われたっていうことですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、周囲の人たち、たくさんの、しょの、そのお、集団の人たちからすると、

相談者:
はい

大迫恵美子:
順位がちゃんと分からない・・変な行動してるっていうふうに向こうは・・まあ多くの人がそう思うわけだからね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、多勢に無勢みたいな感じで、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなた、自身もすごく居づらくて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、不満で、どうしてこんなことになるのかっていうふうに思ってるのに、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、周りの人たちも、なんでちゃんとやらないの?っていう思う人がいっぱいいるっていう、ほんとに、その、居づらい場所だったと思いますよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だからそういうところで、「失敗した」「悔しい」って言っても、

相談者:
はい

大迫恵美子:
たぶんね、あなたはそういう、その、集団みたいなところを再度チャレンジしてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
別の、あの、そういうところに、は、行って今度はうまくやろうと思っても、やっぱりなかなかうまく行かないと思いますよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だからそこでうまく行かないことをいつまでも悔しいとかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、嫌だったとか、あの人たちが、こんなことしたなんてこと考えても、

相談者:
はい

大迫恵美子:
それ、あの、普通の人は失敗をこう、記憶を、な、自分の中に取り込んで、

相談者:
はい

大迫恵美子:
え、次のときに成功するように、生かしたりするんだけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたの場合はそれ向いてないので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あんまりその、昔のこと一生懸命自分の中で消化しようとしてもね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
意味ないですよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だから、それを思い返して、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あ、悔しいとかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
辛いとかって考えても、

相談者:
うん

大迫恵美子:
ほとんど、意味がないので。

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、考えるだけ無駄ですよね。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だってほんとに向いてないところにたまたま行っちゃっただけなんだから。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だから今みたいに・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
割と人との関係を、あの、取らなくて済むような仕事を探してね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そして、自分の、あの・・なんていうか、ま、考えで、行動、するっていうかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、仕事を一生懸命、そのお・・ちゃんとやるためにどう工夫したらいいのかとかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういうことも、あの、見て学べ、なんていうんじゃなくて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、自分で考えて、できるような仕事をするのがね?・・ま、一番相応しいんだと思います。

相談者:
・・はい

大迫恵美子:
で、そのほうがずっとあなたとしても、ま、「楽しい」って言ってるしね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
伸び伸びと、あの、やって行けるわけだから。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だから、まあ、あなたは、あー、あなた、の、個性としてね?、そんな集団の中で、うまくやれなかったなんてことをいろいろ思い返して・・夜、目が覚めるなんていうことはまったく無駄。
だから、まあ

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう止めましょうよ。

相談者:
・・分かりました。
ありがとうございました。

(再びパーソナリティ)

「居眠り妊婦に負けた5年前の派遣先。職場の隠語が分かって悔しさは頂点に」への19件のフィードバック

  1. 相談者さんには申し訳ないが
    扱いにくそうな人だなと思いました。
    嫌いな人をお局様、と呼んだ瞬間から心を閉ざして
    何を言われても嫌味ととらえては居なかったか?
    職場としては空気を悪くするよりも
    多少居眠りしても(妊娠中とのことで仕方がないかも)
    円滑に働いてくれる人のほうを欲しいと思うだろう。

    とはいえ、なんでも向き不向きがあるから
    今の職場で幸せにやってほしい。

  2. 最初は威圧的な物言いに聞こえ、大迫先生に聴取?されると大人しくなり、なんか極端な人だなぁと感じました。もちさんが言われる扱いにくそうという表現がピッタリかと。この方の言い分だけでは無いのだろうな〜とも思いました。今回の相談できっぱり忘れられれば良いですが…

  3. いやー 、相談者は相当酷い目に遭ってるし、相談者が叩かれる話でもないと思うけどね。こんな目に遭ったら誰でも怒りがおさまらないと思う。
    相談者が人間関係がうまくいかないことは認めているものの、話の中に(少なくとも放送された中に)協調性に欠ける具体的なエピソードがないので、この職場での相談者の実際の立ち振る舞いがよかったか悪かったかは判断できない。自分からトラブルを起こす性質の人もいれば、悪いことをしてないのに嫌がらせを受けるいじめられ体質の人もいる。
    大迫先生はそれに触れるならもっと相談者から具体的な話を聞いて掘り下げるべきだし、掘り下げないなら印象だけで語るべきではなかったと思う。今は人間関係の悩みはないようだし、回答は「今さら考えても無駄ではないか」という当たり前のものなので、それなら相談者の性質について中途半端に触れる必要はなかったように思うけど。中途半端に触れた結果相談者悪しになってて可哀想だと思った。

  4. 冷たい大迫先生では、あんな感じでしょう。
    相談者は最初から自分の苦労、しかも5年も前の、をガンガンまくしたてる。
    聞いてて辟易した。
    この相談者に大迫先生では、噛み合わない。相談は今後の心の持ち用なのに、そんな事考えるのは無駄で片付ける。
    まだ三石メソッドの、頑張れ頑張れで良かった。
    加藤先生だったら、もっと深いとこまで聞けたかな?と思うと残念だ。
    聞いた先生が間違えだったなー。
    確かに相談者はコミュ障だけど、今の職場が合ってて良かった!

  5. 大迫先生の仰る『自分の置かれている順位を察知する能力』という表現に何とも言えない不快感が走りました。
    要するに処世術の事なのでしょうが、奇っ怪なヒエラルキーが巣食う異常な職場というのは現実にある訳です。
    相談者の方は魔窟で上位に居たって無価値だとわかる人だからこそ、尊敬に値しない事象を前に、己の順位が何処であれ、毅然として挑むべきだと判断し実行したのだと思う。

    そもそも『子持ちの人間の方が上質』なぞという中で耐えた人に対し【的確に順位を知る力があれば良かったね~】と感じ取るとは!
    思いもよらぬ対応で、心が痛みました。

    残念な職場だった、貴方の良さは発揮出来なかった、早く忘れるのが一番よ、とだけアドバイスすれば良かったのでは?
    現場を見た訳ではないし、相談者の言い方やタイミング等にも残念な面はあるかも知れない。それでも相談者が感じた憤りそれ自体は特に異質ではない筈。
    異常なコミュニティーを、先生も無数に見聞きして来られて無いのか…?
    痛々しく感じる回でした。
    相談者の方はlQ高そうだな~と思いました。

    1. 大迫先生の、人と関係をあまり持たず一人で出来る仕事なんてあるのか?。あったら紹介してほしい。ハローワークの求人欄にある?

      1. あるよ。ITエンジニア、研究職、ウェブ制作やウェブ広告運用、デザイナーなど、専門技術が必要かつ、基本一人で作業が完結する仕事。常識的な礼儀と意思疎通力さえあれば、組織内の暗黙の了解や序列とやらを察知する能力は必要ない。むしろ「空気読め」は情報伝達エラーの温床になる悪習なので良しとしない会社も多い。
        未経験だと最初は激務になりがちだけど、数年喰らい付いて技術をモノにしてしまえば、だいぶ息はしやすくなる

  6. この事は私の思い込みでしかないのですが、年齢を聞かれた時にはっきり答えない人が一つのポイントになっちゃいます。
    でも、人間いろいろです。合わない集団や個人からは遠ざかるのがいいですよね。
    今の職場が楽しくて良いと感じられるのは、前職場で辛くて嫌な目にあったから、巡り会えて良かったと思ってはどうでしょうか?
    過去の経験が今の自分を創ってるって事で。

    1. さすがに全国で放送される番組なんだから年齢なんて正確答えたくない方が当たり前だと思うし、30代でいいと思う。そういう特殊な状況内での年齢を答えなかったことを理由に偏見を持とうとするならそれは浅はかすぎる。

  7. はい、はい、って機械的な返事。突然「さっぱり解んないです」とか言葉が唐突。意志疎通のとりづらいコミュ力無い人ですね。もっと内面に向き合わないと、これからも生きづらい人生だろうね。

  8. 相談者は悔しくてたまらない感情をどうにかしたくて話してるのだから、考えても無駄って言う大迫先生の回答ではさらにフラストレーションがたまったのでは。
    コロナが落ち着いたら、ボクシングジムでも行ってサンドバッグ殴りましょう。
    今回は優しく丁寧な話をされる高橋先生がよかったかも。

  9. 誰も言ってないけどアスぺでしょ?
    記憶力が良くて忘れる事ができない。
    普通の人の思い出しかたとは違って完全にその時に戻ってるから、聞くほうは「それ五年前の話だよね?」っていう不思議な感覚になる。

    1. 私もアスペかな?って思いました。
      人間関係の距離感がまったく分からないっておっしゃってたし、今の一人作業のお仕事が性に合ってる様子なので。

      弁護士の大迫先生だから専門外の考察はされずに、相談内容だけで導けるドライな回答をされたんだと思います。

  10. 相談者さんは辞めてから五年も経っても、毎日怒りが続いてるから
    当時の感情を持ち続けているのか・・・
    凄いパワーだ。

  11. 待遇の違いという理不尽は誰でもが大なり小なり味わい、しんどいながらも自分の気持ちとどうにか折り合いをつけている。
    嫌ならやめるか他で勝負出来ないならそこで我慢するしかない。
    大概は自分が思うほど自分は仕事が出来る人でもなく的確な処遇だったりするので被害者ヅラして文句言うのは返って自分を貶めることになる。
    相談者は運良く今の職場ではうまくやれているようだしいいじゃないかと思うけど。
    問題はそんな前の事をわざわざ思い出してしまう精神状態なんじゃないか。
    早く忘れられるといいね。

  12. 自分が採る側なら、置物妊婦様も不愉快なオールドミスもどっちも即切るなぁ。ハズレすぎ。よっぽどの人出不足業界か…?ぬるい派遣先殿。

    個人的な感想だが、
    こういうコミュ障の奴がすぐ、生きづらい、とかのたまうのは虫唾が走るね。
    こういう奴に遭遇しちゃったマトモなこっち側の方が、よっっぽど辛いっつーーの。

  13. え〜 ここ↑にも来てんの〜?
    匿名 希望 さん

    結構 投稿お見掛けしますけど お時間おありのようですね

    ご自身の投稿によく出てくる 
    生産活動 ちゃんとしてますぅ?

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