離婚話に困る非のない男に分からない。マドモアゼル愛が流刑地に例えた妻の境遇

テレフォン人生相談 2021年5月13日 木曜日

来日20年っていう雰囲気。

マド愛の言うように、成り行きで離婚を受け入れそう。
子どもどっちが引き取るかなんて自分から話を広げてどうする。

なんで一緒に自営業やんないのかしら?
全部解決しそうだけど。

 

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 男46歳 妻42歳 息子8歳

柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。こんにちは

相談者:
はい、もしもしこんにちは、お世話になります。

柴田理恵:
はい、はい
今日はどんなご相談ですか?

相談者:
ちょっと、夫婦仲がちょっと、あまり良くなくてえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
で・・妻が、まあ、あの、要は、「もう一緒に、居られない」というような話をされて、ちょっと、あの・・

柴田理恵:
はい

相談者:
困・・って、た状況になってますね。はい

柴田理恵:
はい
えっとあなた今おいくつですか?

相談者:
あ、今46です。

柴田理恵:
40・・えっと奥さんはおいくつですか?

相談者:
42ですかね?

柴田理恵:
はい

相談者:
はい

柴田理恵:
えっと、お子さんいらっしゃいますか?

相談者:
はい、男の子1人で、

柴田理恵:
はい

相談者:
ま、8歳になります。

柴田理恵:
あーそうですか。
ご両親とか、と、同居とかなさってるんですか?

相談者:
あ・・ないですね。

柴田理恵:
あ・・奥さんからその・・

相談者:
はい

柴田理恵:
「離婚したい」みたいにおっしゃるの、なんか原因は・・ありますか?

相談者:
もう、ん、15年ぐらい一緒になってるんですけども、

柴田理恵:
はい

相談者:
やっぱ、時々喧嘩っていうのは・・ま、振り返れば結構ありまして、

柴田理恵:
はい

相談者:
で、えー、やっぱり口論になる、う、ような状況が、何回かあって、

柴田理恵:
はい

相談者:
で・・えー、自分ん、から大きい声、出す、ときもあれば、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、妻からも大きい声を出すような?

柴田理恵:
はい

相談者:
えー、ことがあって、

柴田理恵:
はい

相談者:
で、それで、ま、子どもに、対しても?あんまり、良くないのかなあっていうところも、ま、自分の中では、反省してるとことではあるんですけども、

柴田理恵:
うん

相談者:
えー、で、あ、ま、あの、自分も、自営業やってまして、

柴田理恵:
うん

相談者:
で、ちょっと・・夜中まで仕事することも多々あるので、

柴田理恵:
はい

相談者:
あのお、先に寝てて、「お母さんと」、まあ、「寝てて」って言う、言うんですけども、
「いや、お母さんとは寝たくない」って言ったり、

柴田理恵:
ふうーん

相談者:
ええ、ていうのがもう、結構あったり、

柴田理恵:
うん

相談者:
して、はい。で・・ま、ま、自分も、あんまり、妻のことは言いたくはないんですけども、

柴田理恵:
うん

相談者:
結構、ん、人のせいにするとか、あの、あんまり人間を信用してないというか、あの・・

柴田理恵:
あ、その奥さんのほうがですか?

相談者:
そうですね。
「人に騙される」、う「から・・人を信用しちゃいけない」とか。

柴田理恵:
うん

相談者:
なんかそういうような、話を子どもにしたりとかするんで、

柴田理恵:
うん

相談者:
ま、わざわざ・・そういう、う、悪影響なことまで、え、教育する必要はないんじゃないかなって自分の中では・・思ったりして、またそういうことでも喧嘩になったりとか。

柴田理恵:
あーあー、なるほど。

相談者:
はい・・はい

柴田理恵:
じゃ、その、子育、てのことで・・ちょっと・・諍いがあったりする・・

相談者:
そ、ですね最近・・子育て、で、意見がやっぱ合わないんで・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
はい、やっぱり・・

柴田理恵:
意見がもう・・

相談者:
はい

柴田理恵:
いろんなことで意見が合わないんですか?

相談者:
・・うー、そうですね。
例えば、自分は、子どもに、男の子なんで、

柴田理恵:
うん

相談者:
将来やっぱり、あの、苦労してほしくないんでえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、今やれることとか、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、結構こう、自分も苦労して、あのお、自営業になったもんですから、

柴田理恵:
うん

相談者:
ま、そういう、&#で見てたら、ま・・ちょっと、あの、お、あー、ん、妻に関しては、あの、ちょっと、厳しすぎるとか・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
もっと子どもらしく、とかっていうような?、というような話でまた喧嘩になったりとかっていうのが・・

柴田理恵:
あーあー

相談者:
ありますね。

柴田理恵:
あとほかになんか・・喧嘩になったりする理由ってありますか?

相談者:
・・専業主婦してるんで、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
ま・・またちょっと、外に、働きには出るんですけども、

柴田理恵:
はい

相談者:
短期のバイトしたり、えー、辞めたりっていうことは繰り返しててえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
でえ・・そうですね、ま、あんまり、こう長く、うー、職場に、て、なんかこう・・「仕事できないから、ちょっと、相談に乗って」って言ったら、ま、自分もただ聞いてればいいんですけども、

柴田理恵:
うん

相談者:
こ、アドバイスすると、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、また喧嘩になるというか・・

柴田理恵:
はあー

相談者:
ようなところもありまして・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
はい、もう・・最近では、なるべく・・あの、話し掛けると喧嘩になるんで、ま、自分・・噛み締めながら、こう、堪えてはいるんですけども。

柴田理恵:
なんでですかね?・・何が原因なんだろうか?

相談者:
あー・・ま・・実際そう考えてみるとですね、ま・・

柴田理恵:
うん

相談者:
えーと、自分ん・・と一緒に、ま、ん、なる前はちょっとこっから離れたところからこう、こっちに、嫁いで来てるところが・・あ、あって、ま、多分寂しい思い、をしてるっていうところとお・・

柴田理恵:
奥さんが、

相談者:

柴田理恵:
遠方から、お嫁にいらしてるんですかね?

相談者:
あ、そうです。
はい、はい

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
それと・・正直自分も今自営、業になってですね、

柴田理恵:
うん

相談者:
やっぱこう、仕事、がすごく忙しくて、

柴田理恵:
うん

相談者:
朝も、早くから・・ま・・うー、夜遅くまで?

柴田理恵:
うーん

相談者:
えー、仕事してるっていう状況で、ま・・家の隣りに事務所構えてるんで、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
あの、ま、すぐ、子どもとはこう、会えたりとか、ご飯、食べたり、お風呂入ったりっていうのは、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
できるんですけども。

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
ま土曜日日曜日とかでも、お客様商売してると、

柴田理恵:
うん

相談者:
で、そのそっちを優先して、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
なかなかこう、家庭サービスっていうところは、もう年に数回あるかどうかっていうとこなんで。

柴田理恵:
うーん、うん、うん

相談者:
ま・・い、強いて言えば寂しい思いをしてる、からなのかもしれないんですけども。

柴田理恵:
その辺は、話し合われたことありますか?

相談者:
あー、ん、ない、ですね。
ま、ま、ま、話い、最近では話、しようと思っても・・とにかく・・やっぱこう・・喧嘩になってしまうというか。

柴田理恵:
ふうん

相談者:
「すべて、あなたが悪いんです」みたいな・・言い方して来るんで。

柴田理恵:
ふうーん

相談者:
はい
あと・・

柴田理恵:
うん

相談者:
思い当たるとしたら、ま、こっちが、ま・・なかなかこう、人とお・・

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、仲良くなれるような性格じゃないんですよね。
こちらに嫁いで来て、

柴田理恵:
うん

相談者:
やっぱこう・・心許せる友だちっちゅうのは1人いなくてえ。

柴田理恵:
うん

相談者:
で・・やっぱりこう・・常々、あの、聞くのは、女の人は、

柴田理恵:
うん

相談者:
あんまり・・そのお・・よく、なんていうんですかね?あのお、性格悪いんだから、

柴田理恵:

相談者:
ていうような?

柴田理恵:
うん

相談者:
だから、常々裏を考え・・るような・・感じなんですよね。

柴田理恵:
あー、あ、要するに、あの、お友だちを、作ろうと思っても、

相談者:
はい

柴田理恵:
奥さんのほうが・・

相談者:
はい

柴田理恵:
あのお、人を、割と、疑ってかかるっていうか、あんまりこう、

相談者:
&#△%、そうです。

柴田理恵:
お友だちを、作りたがらない人なわけですね?

相談者:
そうなん、ですよね、だから、ま、「表面的にもそうやって」、ね?、あの、「いいように言ってくれんだったらそれで」いい、「いいでしょう?」って言うんですけど、

柴田理恵:
うん

相談者:
「いや」・・それ、う、「裏には何かあるはずだ」とかあ・・

柴田理恵:
あーあ

相談者:
常々そういうようなことをよく、口にしたり、考えたりするんで、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
ま、そのときはまた、そのときで対処すれば・・素直に、騙されても、ま・・正直そうしたくないっていう性格も一つあると思うんですよね。

柴田理恵:
ふん、うんん

相談者:
はい、で、ま・・友だちも先ほど言ったように、いない中で、

柴田理恵:
うん

相談者:
自分も仕事?、

柴田理恵:
うん

相談者:
が、こう、ずっと抱えてるような感じで、

柴田理恵:
はい

相談者:
なかなかこう・・んと、寂しい思いを?

柴田理恵:
うーん

相談者:
させてる、のは、も・・子どもができる前からそういう話はずっとあって・・

柴田理恵:
あー、あー、はあ、はあ

相談者:
はい、ん、ま、自分・・

柴田理恵:
じゃちょっと、先生に訊いてみましょうよ。

相談者:
あ、はい、お願いします。

柴田理恵:
はい、はい
今日の回答者の先生は、

相談者:
はい

柴田理恵:
心についてのエッセイストとしてお馴染みの、マドモアゼル愛先生です。

相談者:
はい

柴田理恵:
先生お願いします。

相談者:
よろしくお願いします。

(回答者に交代)


「離婚話に困る非のない男に分からない。マドモアゼル愛が流刑地に例えた妻の境遇」への2件のフィードバック

  1. 流刑地の気持ち、凄く良く判ります。

    田舎に嫁いだ若かりし頃、全く同じ気持ちでした。
    ウチの配偶者も自営業で、私の不安と不満を全然理解出来ない様子でしたよ。
    この相談者さんが、愛先生の回答で何か気が付いてくれたみたいで、我が事の様に嬉しい。

  2. 自分の悩みを話す時間はあっても、妻の話を聞く時間はないんだね。
    終わりだよ。

コメントはお気軽にどうぞ。

名前欄には、何かハンドルネームを入れてください。🙏
空白だと、すべて「匿名」と表示されてしまいますので。