離婚話に困る非のない男に分からない。マドモアゼル愛が流刑地に例えた妻の境遇

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はいどうもこんにちはあ

相談者:
こんにちは、お世話になります。

マドモアゼル愛:
はい、こちらこそよろしくお願いします。

相談者:
お願いします。

マドモアゼル愛:
あの・・夫サイドからのお話は今よーく分かって。

相談者:
あ、はいはい

マドモアゼル愛:
うん、うん、うん
今度妻サイドから、ま、お話は聞けないけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
おー、ちょっと考えてみるとね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
えー、ま、結論から言うと、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
良い悪いは別にして、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
奥さんにとっては、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
この10年・・何もいいことないんだよね。

相談者:
あー、はい

マドモアゼル愛:
女の人にとって、その・・自分の生活圏っていうか、文化圏っていうか。

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
が、ないっていうのは・・これ、男が考える以上にすごい大変なことなんですよ。

相談者:
あー、なるほど・・

マドモアゼル愛:
友だちが、いないとかね?側に。

相談者:
はい、はい

マドモアゼル愛:
そいで愚痴を言う人もいない。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
えー、ちょっと一緒にご飯食べる人もいない。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そん中で・・ん、なんか・・ん、流刑地のようなところに来て1人で暮らしていると。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ま、そういう状況ですよね?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
旦那はだって仕事で、土日もいなくてえ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで、家族みんなで一緒にどっか行くっていうことも・・ほとんどないと。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そこなんだよね。
そのお、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
わたし、こいだけやってる・・し、で・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたのお・・その、非がないんですよ。ね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなた、自分の中での。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
それからあともう1つ訊きますけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ま、変な話だけど、ま、夫婦だから、性的な、あれっていうのは、

相談者:
はいはい

マドモアゼル愛:
どういう、どうなってんの?

相談者:
えーとですね。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
ま・・ここ数ヶ月はないんですけどもお、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
・・それでも3ヶ月に1回ぐらい、とかっていうのは、ま、定期的に、

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
あったかなとは思うん、ですよね。

マドモアゼル愛:
ご機嫌伺いみたいなもんだよね?それってね。

相談者:
あーあ、そうですね。

マドモアゼル愛:
うーん、うーん

相談者:
はい・・はい

マドモアゼル愛:
なんか・・嬉しいって・・この人・・わたしのこと考えてくれてるとか、
わたしの存在を喜んでくれてるっていうような・・ものがなくてね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいでえ、ただ我慢しろっていうんじゃ・・奥さんにとって何もいいことないよね、確かに。

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
うん
だから、どっちが良い悪いじゃなくて、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
今・・この問題を解決するのはあ、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
わたくしはこれだけやってて、これだけで、何も問題ないのに奥さんがこうなってるっていう話とはちょっと違くて、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
奥さんの立場からあ、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
この問題の解決策を、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
探っていかないと、

相談者:
はい、はい

マドモアゼル愛:
あの、難しいと思うんですよ。

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
うん・・そいで・・ほんとに離婚したくないんだったらあ、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ほんとに離婚したくないという情熱を、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱ奥さまに見せるべきなんじゃないの?

相談者:
あー・・あー、そうですね。

マドモアゼル愛:
ないから出せないんだと思うのよ、僕、もしかして。

相談者:
から・・え、正直言ってもう・・小さなことでも喧嘩になるんで、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
なんかこう・・喋るにしても地雷を踏まないように喋るけどお、なんか喧嘩になったら地雷踏んじゃったなっていうような?・・

マドモアゼル愛:
うんだから・・

相談者:
感じ・・をするん・・

マドモアゼル愛:
それは分かるけれども。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
引っ叩かれようが、何されようが、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お・・「お前が必要なんだ!」っていうようなことを、本気では拒否できないと思うよ?向こうだって。

相談者:
・・あー、なるほど

マドモアゼル愛:
もしそう思ったら。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そういうものを諦めてるから、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
もう一緒にいられないと思ってんじゃないの?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
奥さまから離婚するんだったら、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
俺の責任じゃないっていう話なんじゃないかな?

相談者:
あーあー、&#

マドモアゼル愛:
でも、お子さ、子どもはどっちなの?、どっちについてくの?その場合。

相談者:
えーとですね、ま・・子どもは、離したくないっていうふうに・・おはな、あ、ま、え、して、えー、ま、今の状況で・・子どもが向こうに行くと、たぶん子どもは、いつも毎日怒られてちょっと、お母さんに、あの、ちょっとビクビクしてるというところも、

マドモアゼル愛:
うん、うん

相談者:
あるのでえ

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
ま・・生活圏としては、うちで?、ま、自営業やってるんでえ・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
少しでも、ま、ちょっと苦労してでも、うー、う、一緒に、いきたいなっていうことは、

マドモアゼル愛:
あ、お父さんとしては最悪、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
子どもは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
育てて行く意思はあるわけね?

相談者:
そうですね、はい
だけどお、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
こ、ま、「子ども、は、連れてく」っていうことは言ってました。

マドモアゼル愛:
んということだよね?

相談者:
ま・・うん、そこで喧嘩は、またなったんですけども。

マドモアゼル愛:
うん
だから、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
このままで行くとお、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
奥さまは子どもを連れて去って行って、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ほんとは子どもが欲しかったけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それさえも叶わなかった・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だから、そいだけ、自分は大変だったんですよっていう・・絵で、終わる、は、かもしれない話だよね、それって。

相談者:
なるほど、はい

マドモアゼル愛:
でも、それってあなたの、本音なんじゃないの?ひょっとして。

相談者:
・・あ、そういう結末を望んでるっていうことですか?

マドモアゼル愛:
うん、うん

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
だって奥さんと本当の意味で修復しようとしてないんだもん。

相談者:
・・ま、ん、そうですね。

マドモアゼル愛:
だから僕が今日はね?言いたいのは、

相談者:
はいはい

マドモアゼル愛:
とにかく、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
妻の立場から一度・・これを考えてもらいたいってことなんですよ。

相談者:
はい、はい

マドモアゼル愛:
要するにあなたは奥さまを怖い・・恐怖に思っているけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それは奥さまの、悲しさであって、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
全然実態は違うんじゃないだろうか?という姿が・・奥さまの立場に立ってみると、

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
見えて来るような気がするんですよ。

相談者:
はい、はい

マドモアゼル愛:
はい・・抱きたいと思うの?奥さんのこと。

相談者:
えっと・・ご機嫌が良ければですね。

マドモアゼル愛:
あ、かん、あるわけね?

相談者:
あ、ありますあります

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
じゃあ、それを・・突破口に・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
正直な話に持って行くべきですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?

相談者:
&#△%

マドモアゼル愛:
そいで、その上でダメだったらダメでこれ、しょうがないじゃないですか。

相談者:
あー、その結末はちょっとお、ホホ(苦笑)受け入れ、たくないなとは思ってますけど・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そしたら・・「行かないでくれ」でいいわけじゃない?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?そういうものを奥さん求めてる気がするけどね、僕はね。

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
はい。ま・・あくまでもわたくしの、考えなんで・・また柴田先生にもう1回ね、

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
訊いてみたいなと、思います。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
はい

(再びパーソナリティ)


「離婚話に困る非のない男に分からない。マドモアゼル愛が流刑地に例えた妻の境遇」への2件のフィードバック

  1. 流刑地の気持ち、凄く良く判ります。

    田舎に嫁いだ若かりし頃、全く同じ気持ちでした。
    ウチの配偶者も自営業で、私の不安と不満を全然理解出来ない様子でしたよ。
    この相談者さんが、愛先生の回答で何か気が付いてくれたみたいで、我が事の様に嬉しい。

  2. 自分の悩みを話す時間はあっても、妻の話を聞く時間はないんだね。
    終わりだよ。

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