弔辞を読むほどの親友の僕の体重10キロ減が証拠の寂しさの穴埋め
テレフォン人生相談 2026年7月6日 月曜日
親友の奥さんにお米でも持っていきましょう。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 男39バツイチひとり暮らし
今日の一言: 対象喪失の悲しみの全過程を完遂すること。それで人間は深くなるんです。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
今日はよろしくお願いいたしますう。
加藤諦三:
はい。
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
39になりますう。
加藤諦三:
39歳。
今結婚してます?
相談者:
いえ、バツついてます。バツイチぃ、です。はい。
加藤諦三:
今・・は、お一人ですね?
相談者:
そうですね、はい。
加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんな相談でしょうか?
相談者:
えー、今から、4ヶ月ほど前ですね?
加藤諦三:
はい
相談者:
自分がぁ、本当、高校の時からぁ・・ま、16から39まで、
加藤諦三:
はい
相談者:
もう、ずーっと一緒にいたような?・・お友達がぁ、
加藤諦三:
あい
相談者:
癌でえ・・その、4ヶ月前?
加藤諦三:
はい
相談者:
亡くなったんですよね?
加藤諦三:
はい
相談者:
で、それでえ・・仕事柄、自分、農業、しててえ、田植えだとかあ?
加藤諦三:
はい
相談者:
・・そういう、仕事で、悲しさっていうか、苦しさっていうのが(吸って)・・気が紛れたんですけどもお。
加藤諦三:
はい
相談者:
今、仕事お、の忙しさから解放されてえ・・やっぱりなんだろう、彼との、思い出っていうのかな?
加藤諦三:
はい
相談者:
やっぱり・・寂しさというかぁ・・辛さっていうか、たまに、夜・・やっぱりお酒、とか飲んでたら、やっぱり泣いちゃうんですよね?
加藤諦三:
はい、はい・・
相談者:
で、まあ、その、寂しさの穴埋めっていうんですかね、やっぱりそういう、のを・・どう、ま、断ち切るって言ったら、あれかもしんないですけど。どう元気になれるのか?っていうのが・・
で、やっぱり、その証拠として、この4ヶ月間で体重も、10キロ近く?
加藤諦三:
・・
相談者:
落ちちゃってえ。
加藤諦三:
あん・・
相談者:
はい
加藤諦三:
で・・
相談者:
今、はい。
加藤諦三:
今日は、その・・友達ぃ、が、癌で、亡くなられて、その寂しさというんですかね?
相談者:
はい
加藤諦三:
(吸って)を、どうしたらいいか?っていうことですね?
相談者:
あ、まあ、そう、そうですね、はい。
加藤諦三:
はい。
これは・・もう人間生まれてきたら・・必ず親しい人との、こういったいろいろな別れってのは、あるわけですよね?
相談者:
はい・・
加藤諦三:
(吸って)だから、そういう別れを、どういう形で、乗り越えたらいいかっていうのは、よく、いろんな人が、話はしてるんですけれどもお、
相談者:
はい
加藤諦三:
やっぱり、あれですよね?
あなたの場合・・人間、必ずこういう苦しさとか寂しさが、あるんだという、意識は、あるわけですね?
相談者:
まああ・・そう、です、ね。
やっぱり・・僕が、彼の立場・・でしたら?
加藤諦三:
・・
相談者:
最低限、まあ、「クヨクヨしないでくれ」っていうのは?、まあ、ちょっと・・空の上っていうか、天国から語ってる・・ようには、思うんでえ。まあ、そうしないようには頑張ってはいるんですけどもお。
加藤諦三:
・・
相談者:
ただやっぱり・・「夏になると、バーベキューしたなあ」だとかあ・・「冬頃になると?、美味しい旬なもの、食べたなあ」とか?・・その、季節ごとですよね。
加藤諦三:
うん
相談者:
そういう1年間、の・・四季によってなんかぁ・・グッとくるというか・・
加藤諦三:
(吸って)「4ヶ月前」・・って言いました?、今。
相談者:
う、そうですね、はい。
加藤諦三:
4ヶ月前っていうと・・どうしても、その・・亡くなられた方が、亡くなったということを、受け入れられない時期ってのは、あるんですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
それから、いろいろな悲しみを乗り越えて最後に、修復していくっていうのは、人間としての宿命みたいなものなんですが。
あなたにとっては、これは初めての・・体験ですか?
相談者:
あ、そうですね、はい。
加藤諦三:
はい、わかりました。
それで、今日のあなたの・・ご相談というのは、親しい人が亡くなって、悲しみを、どう、乗り越えていいかわからない、ということですね?
相談者:
まあ・・穴埋めって言ったら、ちょっとあれかもしんないですけども、まあそういうような・・感じです、はい。
加藤諦三:
あい、わかりました。
今日は、回答者の先生として、心についてのエッセイストとしておなじみの、マドモアゼル愛先生がいらしているので、お話を伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
ラジオを聴いての感想
➡承認欲求強そうなナルシスト
(子供でもあるまいし)39歳にもなって、わざわざ全国放送される(かも知れない)「テレフォン人生相談」に相談するようなことではない。
今までなら相談するべき相手の一番親しい友人が居なくなり
日常的に話す奥さんも、子供も離れてしまっている相談者には、相談する場所はここしか無かった
というのはよくわかります
テレフォン人生相談より先に
専門医に相談を
ショックで10キロも瘦せてしまうほどの大親友が持てたということが人生の宝ですね。泣きたいときは家で男泣きするのが一番です。
今日は良い話が聴けた。
加藤先生&愛先生はたまに暴走するけど、今日のは二人の専門分野にハマっていて的確なアドバイスをしていたと思う。
お二人共人生経験が長いので、何度も何度もお別れを経験していますからね
良かったです
私はいつもならこの2人にはボロクソ言いますが
39才農業、バツ1一人暮らしの相談者。
4ケ月前に親友を亡くし、喪失感で寂しく、辛くて体重も10㎏減。
バツ1になった時期は不明だが、もしかして、友人を亡くした時期と重なって、辛さが増したか?
農業で作物を育てながら、時の流れで親友との思い出と共に前向きになれると思います。
パーソナリティさん 回答者さんに
相談者さんの離婚の状況を深堀りしてほしかった
友人の件より
離婚の影響が大きかったのかも
私も、甥っ子が交通事故で即死した時には、胸の苦しさが1ヶ月続きました
お二人の言う通り、4ヶ月続いていても、いつかは薄れてきます
でも、想い続けることは何も悪くありません
毎日泣き続けてください
こうなってしまったのも、離婚して一人、が一番大きいと思います
子供が居れば、子供のことでいっぱいで、ここまで悲しみが大きくならなかったでしょうね
何か楽しみを見つけるのが一番いいのですが、きっとそんな元気も出ませんよね
田植え終わっちゃったのなら、体を動かすためにまず散歩しましょう🚶
田植えの時期も、やらなければならない!と仕事に没頭していたから気が紛れていたのでしょう?
とにかく強制的に身体を動かすこと
こんな相談に茶々を入れるほど野暮なことはないと思う
それこそ、加藤先生やマド愛先生の仰った「哀しみを知らない人間の底の浅さ」でしかない
20年来の親しい友人が突然いなくなったら誰だって受け入れられまい
遺された奥様や幼いお子さんの悲しみはいかばかりか、ご健在ならご両親の逆縁の悲しみは筆舌に尽くしがたかろう
そして、そんな家族を置いていかざるを得なかった親友のご無念もいかばかりか
ただ言えるのは、遺された人間は前を向いていくしかないこと
「今日という日は、昨日亡くなった人が生きたかった一日」だ
自分の仕事に精励するのか、親友の田畑の耕作を引き続き手伝うのか、形はなんであれ、とにかく自分にできることを精一杯してほしい
仮に元妻との間に子どもがいるなら、その子のためにやらないといけないことはたくさんある
まだまだ傷は癒えまいが、どうか相談者さんが前を向けますように
高校からの親友が亡くなった、それも若くして。その喪失感は言葉にできないくらいお辛いことと思います。
今回の加藤先生と愛先生の回答が、相談者さんに寄り添ってくれ、優しさに満ちあふれているように感じました。(自分も身内を亡くしているので、相談者さんの気持ちは理解できます。)相談者さんも少しずつ前を向いて歩んでいけますように。
玉置さんのオープニングコメントをそのままお伝えしたいところですが、ご相談者さんをはじめ、残った仲間がしっかり生きていって欲しいです。
癌で亡くなられたこと、ある程度の覚悟はあったのではないでしょうか?
3年前、弟が急性心不全で突然死した時は、なんともいえない喪失感に苛まれました。しかし、義妹と姪の気持ちを思うと、自分だけビービー泣く訳にもいかず……。しかも、両親も健在です。これが一番キツかった。ひとしきり泣いた後は弟への怒りも湧いてくるほどでした。今も思い出すだけで泣けるけど、こういう経験を重ねて大人になっていくのだと思います。
テレフォン人生相談より先に
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