誰の為の贈与税対策?受取人変更が裏目。受け取り後の子どもたちにわだかまり
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
今、あの・・坂井眞先生に・・詳しく、法律上、心理的なこと含めて、ご説明、いただきまして、
相談者:
はい
加藤諦三:
よくお分かりになったと思いますけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
やっぱり70歳、で、独身の方の、の物の感じ方と・・それから、まだ元気ハツラツと現役の、方の・・物の考え方とは・・どうしても違って来ますよね。
あ、あなたの最初の・・あの、相談というのは、虫がいいのか?と、物の考え方はと。
で、それほど、虫がいいとは、思いません。
やっぱり70歳になって1人になったら・・どうしても依存心っていうが出て来て・・周りに対して、周りの人が自分のことを、こういうふうに、してくれないかという・・こう依存心みたいなのがどうしても強く、出て来ざるを得ない・・
相談者:
あー
加藤諦三:
ですよね?
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
年を取ってくことの失敗というのはね?・・どうしても孤独なんですよ。
それは周りとの・・物事の認識の仕方が違って来ちゃうんです、どんどん。
相談者:
・・
加藤諦三:
だからこれをいい機会に・・
相談者:
はい
加藤諦三:
これからは本当に自分の・・中を頼りにして、
外に成長するんじゃなくて内の、成熟を・・して行くのが・・年を取って行くことなんだと。
同じ事実が、人によってまったく違って感じられるんだと。
あなたにとっては当然のことだったのが・・それを、この近い息子と娘が、まったく違って解釈していたっていうことですから。
相談者:
はい
加藤諦三:
当然眠れない夜は出て来ると思います。
相談者:
はい
加藤諦三:
でもこれを機会に・・生き方を、変えて行くという・・機会に・・してください。
相談者:
はい、よく分かりました。
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい・・あり・・
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい
ありがとうございます。
加藤諦三:
事実は1つです。その1つの事実をどう解釈するかは人の数だけ違います。
管理人さんの題名どうりです。
30年近く別居している旦那様の生命保険の贈与税対策
娘と息子に名義変更したけど、亡くなった時は自分に権利があると思ったけど、3人で分ける事になった。今になって後悔している。
一体、保険金がいくらあったのか?知りたかった。
最後は自分が全額もらえるつもりでいたのかな?マルサに怯えることになったかもしれないよw
別居中とはいえ、ご主人が亡くなれば生命保険の受取人はふつう配偶者で、贈与税がそんなに掛かるもんなのかなあ?保険会社の人がわざわざ訪ねてきて、受取人を子供たち二人に変えた?
ちょっとよく分からないなぁ、管理人さんの解説をおねがいします。
贈与税がもったいないから名義変更?
名義変更の意味すら理解できてない70女の浅知恵。
名義を変更すれば受取人も変更になるのは当然のこと。
「名義変更してもそれは外見上の話で受取人は私」という老人特有の謎の思い込み…
先日(6/26)の72歳女性もこの手の「名義」を自分の都合よく解釈したことによるトラブルだった。
「名義変更」や「名義貸し」が落とし穴ってパターンは、頭の悪い高齢者あるある。
なお「納税は国民の義務です」(憲法第30条)。
法律の基本中の基本すら知らないド素人が節税や税逃れなんて100年早い。
別居って言ったけど、その後離婚してるんじゃない?
この年代の悩みって、大体調べれば分かることを人任せにして、ビジョンや信念が無く、自分の思った様に行かなくなると、なんでなんで…が始まる。
全世代にも必ずおりますが、割合がシニアの方が多くて、若い子は結構しっかりしてます。そして50前後は分かれ道、出来る人と出来ない人の差が激しい。
ただ、今回の相談者さんは素直さがありますね。
こういうのがあるから今は70歳以上の保険名義変更厳しいけど、ご家族である子どもも同意できたら楽勝だもんね。
恐らくおばあさんに大金が入っても新しい保険に入れないが、若い息子娘のが次の新しい保険に入れるからなのか?と勝手に推測。
締めのセリフがコナンと似てますね。
最初から贈与税を払ったほうが
この方の取り分は多かったのではないだろうか。
それにしても、子供たちが
3人で分けようと言ってくれてるのは優しさだと思うな。
ねえお願い、このままじゃ贈与税持ってかれちゃうからさ、ちょっと受取人名義を貸してくれないかしら。
あんたたちの取り分は 一人10%でどう?少ない?じゃ奮発して20%。
もちろん3分の1ずつにしたいのはやまやまだけどさ、保険料払ったのはあたしだし、老後もなるべくあんた達の世話にならないようにしたいからさ。
迷惑はかけないよ。 受取人変更手続きするだけで一銭も負担しなくて良いからさ。悪い話じゃないと思うんだけど・・・
OK? じゃ いちおう一筆入れとこか。ヨロシクね!
ん?これって法律に触れるんでしょうか?
せめて、払った掛金だけ別枠で返してもらうように主張したら
坂井先生の悪いトコが出たな。薄笑いしながら「ホントに訊きたいのはどこなの?」なんて混ぜ返すような問答を始めちゃったけど、「贈与税」って言葉が出てきた瞬間から疑問の渦。番組を聴いてる素人は歯痒くて仕方ないんだよ。
40年も掛け続ける保険てどんな?どこかで満期が来ると思うけど。掛け捨てだと大した金額は出ないよね。それに2,3年前に来た保険屋さんて、加入してる会社の人なのか、ただ勧誘に来ただけの人なのか?その当時某保険の問題があったし、色々妄想してしまう。
税金かかるほどの生命保険っていくら?
ちょっと信じられない
管理人さんでも謎の案件ですね・・・。別居しても保険金を掛け続けた理由は、そもそも離婚前提の別居であり、半ば財産分与のつもりで相談者が受取人になったのかと思った。贈与税の下りは、本当に謎。相談者が何かと勘違いしているのか、何か隠しているのか・・・。
契約者、被保険者、受取人の関係で何税が発生するか
こんなん試験勉強でやったなあ