遺伝と世話のリスクに結婚反対の両親。出会い以上に軽い女の平和的解決の中身
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ、中川です。
相談者:
こんにちは・・よろしくお願いします。
中川潤:
はあい・・あの、お付き合いされてどれぐらい経つのお?
相談者:
半年です。
中川潤:
半年い?
相談者:
はい
中川潤:
今までえ・・お付き合いされてたあ、
相談者:
はい
中川潤:
方ってえのは・・いら、っしゃるの?
相談者:
はい
中川潤:
過去の話、ちょっと、
相談者:
はい
中川潤:
伺って、恐縮なんだけど。
相談者:
はい、おります。
中川潤:
うーん・・で、彼のほうから、その・・
「同棲したいね」・・っていう・・お話・・
相談者:
はい・・そうですね。
中川潤:
「同棲したいね」っていうのは、要するにもう、なかなか理解、をしてもらえないから、もう一緒に・・住み始めよう、よ、って、そういう・・趣旨でのお話なんですか?
相談者:
いえ、違います。
結婚、を前提として・・
中川潤:
へえ、へえ
相談者:
あの、もっと・・お互いを知るために、
中川潤:
あー
相談者:
一緒に生活してみて、その先に結婚があればいいねという、話で、
中川潤:
あー
相談者:
そのお、ための、
中川潤:
うん
相談者:
同棲なんですけど・・
中川潤:
あーそういう意味でね
相談者:
まあ、親からは反対されて、いるので、
中川潤:
うーん
相談者:
その反対を押し切ってまでっていうことは、正直、今のところわたしは考えていなくて。
中川潤:
うーん
それからね、もう1つちょっと話全然、変えてしまうんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
あの、よくあるパターンで、あのお、お父さんこれえ、お、同業でらっしゃるようだけども、
相談者:
はい
中川潤:
ご自身で開業しておられる、んですね?
相談者:
引退しました。
わたしは勤務医です。
中川潤:
勤務医?
相談者:
開業して、ました。
中川潤:
あ、開業しておられたのね?
相談者:
はい。もう、引退しましたが。
中川潤:
引退されたってことは閉院されたんですか?
相談者:
そうですね。はい
中川潤:
あ、じゃあその、あなたを後継者にっていう、腹ん中で思いがあっての反対、ていうところ、ではないんですね?
相談者:
そうですね、それは、はい、まったくないかと思います。
中川潤:
ああ・・あー、そうすると、もっぱらあ、そのご両親的には、先ほど来お話のあった、
相談者:
はい
中川潤:
彼の弟さん・・
相談者:
はい
中川潤:
うん・・
相談者:
将来、ご両親が亡くなったあとの、その弟さん、との関わりに関してっていうことが・・心配の種だっていう話は・・聞いてます。
中川潤:
ふうん・・ただね?
相談者:
はい
中川潤:
・・今のお話の問題・・い、は(わ)、
相談者:
はい
中川潤:
これは、要するに、あなたと、彼が今後、めでたくゴールできたと、した場合の、
相談者:
はい
中川潤:
あなた方2人が担う話であって、
相談者:
はい
中川潤:
ま、ご両親の心配は心配として分からないでもないんですよ?
相談者:
はい
中川潤:
分からないでもないんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
それは・・ん、ん、どう考えても・・あなた方2人の問題だよね?
相談者:
そうですね。はい
中川潤:
ねーえ?、だから・・最終的に、あなたがあ・・
相談者:
はい
中川潤:
やって行ける、んで、結婚しようっていうことになれば、
相談者:
はい
中川潤:
・・も、端的に言いますけど・・親が「縁を切る」と言おうが、なん、何言おうが・・
相談者:
はい
中川潤:
それはやっぱり・・あなたが決断するしかないことです。
相談者:
はい
中川潤:
わね?
相談者:
はい
中川潤:
そう意味では。
相談者:
そうですね。
中川潤:
うん
無論、あなたが、望んでおられるように、
相談者:
はい
中川潤:
ご両親も、理解して・・スタートのときから、
相談者:
はい
中川潤:
祝福をしてくれて、
相談者:
はい
中川潤:
・・え、両方円満に・・
相談者:
はい
中川潤:
スタートが切れれば、それは無論、それに越したことはないですよ?
相談者:
はい
中川潤:
越したことはないんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
こればっかりは・・ちょっと、埋めようがない・・
相談者:
そうですね。
中川潤:
ですね?
相談者:
はい
中川潤:
そうすると、実際に、
相談者:
はい
中川潤:
彼と、ハッピーな形で結ばれて、
相談者:
はい
中川潤:
時間をかければ・・
相談者:
はい
中川潤:
あなた方さえ、しっかりした歩みを、していけば・・
相談者:
はい
中川潤:
ご両親は、結果として安心できること、なんですよ。
相談者:
・・なるほど。
中川潤:
事柄は。
相談者:
はい
中川潤:
事柄の性質はね?
相談者:
はい
中川潤:
「ともかく」い、「一度彼に会ってみてくれ」と・・
相談者:
はい
中川潤:
いうことは・・やってごらんになったの?
相談者:
そうですね。伝えてます。
中川潤:
うん・・で、断固「会わない」っておっしゃってるの?
相談者:
はい
中川潤:
「絶対会わない」って言ってるの?
相談者:
絶対ですね。
中川潤:
あ(苦笑)そうなんだ。
相談者:
はい
中川潤:
あ、そこまで頑ななのか。
相談者:
はい
中川潤:
・・うーん・・だとすると・・あなた、が・・
相談者:
はい
中川潤:
決意、が、堅いかどうか?、そこの問題ではないですか?、逆に言うと。
相談者:
向こうのご両親が、うちの・・両親が反対してることっていうのは、今現在知らないし、
中川潤:
うーん
相談者:
それを伝えることによって、ご両親、特に・・お母さんを傷つけることになる・・し、
中川潤:
うーん
相談者:
お母さんが傷ついて・・周りが傷ついたら、彼自身も・・嫌な思いをして傷つくことになるっていうことを考えると・・うちみたいにこう・・ま、心配なのは分かるんですけど、考えが狭いというか古いというか・・
中川潤:
うん
相談者:
そういう・・うちじゃなくて・・もっと理解ある人はいるんじゃないかって思ったら・・まあ、相手のこともすごく大事だし、結婚したいとは思うんですけど、
中川潤:
・・
相談者:
そこまで無理して、こう、進めることが・・相手や相手の家族にとって、いいことなのか?っていう疑問が・・はい
中川潤:
あのお・・あなたのご両親が反対してることを伝えることによって、彼の、両親・・
相談者:
はい
中川潤:
まあ、或いは「お母さん」とおっしゃったけど、
相談者:
はい
中川潤:
お母さんを、傷つけてしまうことにもなって、
相談者:
はい
中川潤:
そのことによって彼も傷ついて?
相談者:
はい
中川潤:
というふうに、考えて行く、あなたっていうのは、なんなのか?ってことを・・ちょっと、立ち止まって考えたほうがいいよ?
相談者:
・・なんなのか・・
中川潤:
うん
相談者:
というと?、(苦笑)
中川潤:
彼との結、婚、を・・止めにする理由を見つけ、て・・や、ごめんね?
相談者:
・・いえ、全然大丈夫です。
中川潤:
無意識のうちにあなたがね?
相談者:
はい
中川潤:
そういう作業をしてるようにすら聞こえるんですよ?
相談者:
うーん
中川潤:
あなたが、結婚を回避するっていう行動に出たときには、
相談者:
はい
中川潤:
とっても傷つくでしょう。
相談者:
うん
中川潤:
間違いなく。
相談者:
はい
中川潤:
だけど・・
相談者:
はい
中川潤:
あなたは・・
相談者:
はい
中川潤:
そういうことを分かったうえで、
相談者:
はい
中川潤:
「彼と一緒にやってきたい」と言ってくれてると。
相談者:
はい
中川潤:
で、それも、「親の反対もあっても、いずれ分かってくれると、思います」・・
相談者:
はい
中川潤:
「分からせます!」
相談者:
はい
中川潤:
と言って、くれる、人が・・自分の息子・・
相談者:
はい
中川潤:
と一緒になってくれる。
相談者:
はい
中川潤:
これでどうして傷つきますか?、お母さんが、向こうの。
今の向こうのご両親に対、する懸念の部分・・あの、おっしゃる・・
相談者:
はい
中川潤:
ところについて言うと、
相談者:
はい
中川潤:
あなたの、その・・ん、彼との結婚に対する決意、てのがどの程度のものなんだろうかな?、ていう・・
相談者:
はい
中川潤:
正直・・そこは、ちょっとむしろ不安に思う。
相談者:
なるほど。
中川潤:
うーん
相談者:
うーん
中川潤:
ちょっと柴田先生に代わりますね。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
2人とも医者一家に育ったなら、障害を持つ子供の世話も一般人より知識あるはずだから、力を合わせて頑張ろうと決意すると思うが。たとえ相談者の親から縁を切られても!
そこまでの覚悟がないなら、この結婚はしないほうがいいね。
マッチングアプリも便利なぶん、リスクも大きいからよくよく考えて利用すべきだな
マッチングアプリって40代の私から見たら、出会い系みたいな物だからイメージ悪いです。
似たものカップルね。
弁護士の中川先生より柴田理恵さんのアドバイスのほうが響いたね。
「彼のよさ、彼となぜ結婚したいのか、親に説明し、しっかり説得する」。
シンプルでいいアドバイスだった。
半年後、どうなったか聞きたい。
所詮、障害を持った弟さんがいると言う事だけで
親に結婚を反対されて、ためらっているのなら
その程度の人なので、長く付き合って別れるよりも
お互いの為に早く別れた方がいいです。
結婚するなら腹を括るしかないし、難しいところですが、今後が正直気になります。
柴田さん、お子さんいませんが、まるで娘を諭すかのコメント、印象に残りました。
遺伝が気になるわりに、35歳以上になってから染色体異常の
リスクがあがることには思い至らない不自然さ。
可能性としては染色体異常の方を心配した方がいいと思うけど。
ひょっとしてバリアされてんじゃないのー
医師‥
ふぅぅん(ニヤニヤ
年齢のことも気にしてるから別れるかは迷ってるんじゃないですかね
そうなんだ
ついこの前の、ヘビかミミズかの相談と同じだよね
男女が入れ替わっただけで
最後は、自分が納得いく判断をして、その判断に基づいて行動し、その結果に責任を持てるか否か
しかし、医者とかエグゼクティブ同士の結婚相談所ってのは新聞広告で見たことあるけど、医者同士の出会い系サイトなんてのもあるんだろうか
恋人の弟
なんて関係なくね?
他人です。
だけど子供に遺伝は嫌ですね。
近所の生まれつきの障害者を持
つ家族を身近で見てたが
家族の暗い
顔しか憶えてないです。
医師、教職員が親の子供って、何か人生が不和な場合が多いよね。テレ人生聞いててつくづく思うわ。
自分の親が反対してる理由を「娘として恥ずかしい」ではなく「相手の親を傷つける」という思考のうちは覚悟が足りない証拠ですよね。
これを機に、大人の女性として成長できるといいなと思いました。良くも悪くもいい子ちゃんぽいのでね。
相手の弟さんに障害があるからといって、子供に障害があるとは限らない。
お互いの身内が健常者だからといって、子供が健常者として生まれるかもわからない。
どちらにしてもわからない事にどうして思い悩むのかな…。
産んでから悩めばいいのに。
ある程度ステータスのある人達は、要らん事に悩むよね。
お父様は、中途半端に同棲するのが年齢的にリスク大だと思っているのでは。
しばらくして上手くいかずに同棲解消しても、年齢的に取り返しがつかなくなると思います。
彼にしても、医師と言うステイタスやブランドがありながらマッチングアプリを利用する事に疑問も残ります。
相談者さんにも歯科医と言うステイタスとブランドがあるのですから、安売りしない方がよいですよ。