業界の依存症対策のお飾り感。ヤブ「4円玉を1円玉に変えて続けましょう」
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい、よろしくお願いします。
大迫恵美子:
はい
な、大変深刻なお話だと思うんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、ま、恐らくね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
ギャンブル依存症っていう病気ですよね?
相談者:
あーあーあ
大迫恵美子:
で・・ギャンブル依存症を治す専門のお医者さんていうのは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
いらっしゃいます。
相談者:
あーあ
大迫恵美子:
だから・・も、本気でね?治そうと思ったら、
相談者:
うん、はい
大迫恵美子:
そういうところに掛からなくちゃいけないと思うんですけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、わたしは専門家でもなんでもないし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そのギャンブル依存症を治す、うー、ということについて、知識を持ってるわけじゃないですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
どんな依存症も、似たようなところがあるとは、あの、素人考えですけど思っていてね、
例えばアルコール依存症の人に・・1日少しだけでい・・にしておきなさいっていう、ようなね?
相談者:
うん、うん
大迫恵美子:
これはもうダメだって言われてますよね?
相談者:
・・
大迫恵美子:
つまり、そのお、ちょっとでもやればね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、抑えられなくなってしまうので。
相談者:
あーあーあ
大迫恵美子:
もう、あの、それを、止めるんだっていうことに決めたらね?、ほんとにきっぱり止めないと、
相談者:
うん
大迫恵美子:
近づかないようにしないと、なかなかその理性でちょっとだけにしておきなさいっていうのはね?
アルコールとかタバコなんかもそうだと思うんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、禁煙はできても節煙はできないなんていう言葉がありますけど、
少しだけにしときなさいっていうのは、一番難しいんじゃないのかな?と思いますよ?
相談者:
あーあー
大迫恵美子:
パチンコ屋には近寄らないっていうぐらいの、必要、なんじゃないのかな?、とは思いますけど。
相談者:
あー、あー、あー
大迫恵美子:
ま、ただ、そういうふうにするにしてもなんにするにしても、ちゃんとした治療、受けながらね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
あの、専門家の、おー、アドバイスを聞きながらじゃないと、
相談者:
うん
大迫恵美子:
素人考えでやっても、なかなかうまく行かないかもしれないなとは思います。
相談者:
あーなるほど・・
大迫恵美子:
その・・あなたあ・・という人間がね?まさか、1人のあなたという人間が、
相談者:
うん
大迫恵美子:
あー、パチンコに振り回せれるために、存在するわけがないのでね?
相談者:
ああ・・
大迫恵美子:
それ以上に何も、その、自分、の、おー、なんていうか、意味っていうか、
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
生き甲斐というか、その自分の価値というかね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
ま、そんなに、人間は誰でも自分の価値を毎日毎日自覚しながら生きてる人はいないですけど。
相談者:
・・
大迫恵美子:
例えば、まあ、あなただって、そのお子さん2人いてね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
まあ、その、今・・かろうじて、踏み止まってるのかな?と思う部分は、お子さんの世話をしなくちゃいけないと・・いう気持ちはあるわけでしょ?
相談者:
うん・・うん・・はい
大迫恵美子:
そのお子さんを家に閉じ込めて、出かけて行ってパチンコするっていうところまではまだ行ってないのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
それはでも、分かんないですよ?
こんなこと続けてるとそういうふうに、
相談者:
うん
大迫恵美子:
なりやすくなっちゃうのでね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
だけど今の段階は、まだ、お子さん、の面倒だけは看なきゃいけないっていうふうに踏み止まってますので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それはやっぱりお子さんの面倒を看る自分っていうものの価値をね?
相談者:
あー
大迫恵美子:
あのお、ちゃんと自分で認めてるし、
相談者:
うん
大迫恵美子:
そして、いくらパチンコに夢中になってても、ちゃんと帰って来て、お子さんの、面倒を看ると・・おー、いうことができる自分は・・あー、ちゃんとした人間だなっていう気持ちが・・たぶんあると思いますよ、あなたの中にね?
相談者:
ああ・・
大迫恵美子:
そういう・・ものもなくなっちゃうとほんとに大変なことなんだけど、
相談者:
うーん
大迫恵美子:
ちゃんとやっぱりそういう、踏み止まってるところがあるということはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたがやっぱり、自分が、人間、として、
相談者:
うん
大迫恵美子:
するべきことをする・・ものなんだっていう、う、ま、価値観もあるし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
自分をそういうふうに認めてるっていうことがあると思うんですよ。
相談者:
ああ
大迫恵美子:
そういうふうを大事にしていかないと・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
も、何もなくなっちゃうと、もうほんとに・・自分のことも嫌いだし、自分、の、周りの生活も嫌だし、
相談者:
うん
大迫恵美子:
自分の、その、現実社会、帰りたくないって、だからパチンコの、ことだけ考えて・・もう勝ったり負けたりでね?
相談者:
うん、うん
大迫恵美子:
その気持ちがドキドキしたりするのをずうっとこのまま浸っていたいなんていうふうになっちゃうと・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
もう、ほん、とにそれは・・なんのために、ね?・・生きてるのか分かんないような感じになりますよね?
相談者:
あーあ、はあ
大迫恵美子:
でも・・あの、そういう、ふうになって行くような・・あー、物ではあるんですよ?、この、ギャンブルっていう物はね?
相談者:
あーあー
大迫恵美子:
ギャンブルって、ま・・なんのためにあるのか分かんないですけど(含み笑い)
相談者:
あー
大迫恵美子:
まあ、恐らく、なんか昔、その、狩、とかをしてたときのね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
その、動物的な本能みたいな物を思う存分、こう・・んー、燃焼させるような(含み笑い)・・なにかそういう、その・・すごく、心の奥底を刺激するような物なのかなあ?と思ったりすることもありますけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あ、まったくの素人考えですけどね?
相談者:
あー
大迫恵美子:
あのお・・まあ、弁護士であるわたしのところに、この・・ギャンブルにハマってる人が来るっていうのは、
相談者:
うん
大迫恵美子:
もう、ほとんど間違いなく、破産事件なんです。
相談者:
あーあ
大迫恵美子:
お金を使い果たしてね?
相談者:
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大迫恵美子:
借金もあるし、もう、できる、限りやってしまって、
相談者:
うん
大迫恵美子:
も、どうにもならなくなって、
相談者:
うん
大迫恵美子:
えー、破産をするというときに・・ま、弁護士のところに現れて、
相談者:
うん
大迫恵美子:
そこで話を聞くと、その、
相談者:
うん
大迫恵美子:
ギャンブル、う、に、ま、夢中になってたということが分かるんですけど。
相談者:
うん
大迫恵美子:
ま、そういう方のお話聞いてるとね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
やっぱりこのギャンブルっていう物はすごく依存症になりやすい、あのお、
相談者:
うん
大迫恵美子:
ま、嫌な恐ろしい物だなっていう感じが、するんですけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、あなたのお話聞いてると、やっぱりそういうふうになってるんだなと思います。
相談者:
うん・・あー、はい
大迫恵美子:
ちゃんとね?まだ、そのお子さん達のことだけでもなんとかしようと思ってますので、あなた自身がね?
相談者:
うん・・はい
大迫恵美子:
それはとてもいいことなんですよ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう部分さえもなくなってしまったら大変なことなので。
相談者:
あーあ、そうですよね。
大迫恵美子:
ね、今のうちに、もう
相談者:
はい
大迫恵美子:
治すと、いう気持ちになっていただきたいなと思います。
相談者:
あはい。分かりました。
(再びパーソナリティ)
パチンコ店でのアルバイトがきっかけでギャンブルにはまったということですが、本当に残念だし、パチンコ店、バイトしなきゃよかったのかも。
ショックを受けただけでなく、悲しい思いまでしただけに、いい加減に足を洗って、平穏な夫婦生活というか、家族生活を取り戻して欲しいです。
実は僕の従兄もパチンコだけでなく、競馬にものめり込む、いわゆるギャンブル中毒者でしたが、母に当たる伯母の施設利用料、全て滞納でした。
従兄の兄弟や家族、元妻・従兄甥は賛成だったものの、従兄だけが反対して、追い出された末の伯母の施設入所でした。実は伯母、身障者でした。
従兄は孤立する形で押し切られてしまったことから、その腹いせでギャンブルにのめり込んだようですが、従兄は一貫して否定、正直大変でした。
施設利用料に慰謝料、違約金や賠償金を含めて1,200万円払え、その上で施設側が従兄を告訴するという事態にまで発展、これも大変でした。
勝手に保証人にされた私に請求が来ましたが、全ての事実を知らなかったという否定供述で終始、最後は従兄の兄弟家族全員で払ってくれました。
ハロウィンジャンボ、22日で発売終了ですが、宝くじを含めたギャンブルは絶対にのめり込まないよう十分留意してやらなければと思いました。
ギャンブルしていて家事も疎かになられているかと思いきや子育て、家事とこなし安心致しました!
4パチから1パチって中々行けずスルーしますよね…4円で当たり連チャンしたら威力が半端じゃないですもんね!金使わず当たれば気分良いし、またそれで遊べるし。
だけど最近ではパチンコ、スロット共に色々変わって来てます。
勝てるとゆう感覚が昔よりないです。滅茶苦茶に出る感覚もない。
台に投資しても勿体無いなぁと感じる時も私もやるので思いますよ。他に楽しい趣味、没頭出来る何かを見つけたいですね。
前にも似たような相談あったね。依存性になるきっかけがパチンコ店でバイトして自分もパチンコしだしたっていう。その人は借金があったり、でも話がコロコロ変わって回答者に叱責されてたような。同じ人?
覚えています!加藤先生の回でしたよ。
その相談者も「勉強がてら」といっていて
加藤先生か「べ、勉強…がてら?」と復唱していたのが印象的でした。
私の周りのパチンコ屋勤めそしてパチンコ好きな人も
勉強がてらってみんな言う。
勉強がてらって言葉が出たら
依存症としてはかなり進んでいると思ってよさそう。
皆さんのご意見を見まして、相談者はかなり依存度が高いと思いました。パチンコ屋に勤めはじめるのも、やはり元々ギャンブルが好きなタイプだったのかも、、。1円パチンコと4円パチンコでは、高い方をしているとのこと、、素人でも軍資金がかかりそうだなあと思いました。こちらに相談してきているけども、心を入れ替えて真剣に止めようとしない限り(周りもけっこう優しいし、なんとか生活もできている)ので、なかなか現状からは抜け出せないと思う。
ギャンブルをやって幸せになったなんて人はいない。
パチンコ、パチスロ屋も企業なので広告費
人件費、光熱費等支払ったうえで利益をあげなければいけないので冷静なれば儲かるはずがない事が解る。
頭ではわかっていても、止められないだろうな❗
今日はネットゲーム中毒者の旦那を抱える女房の離婚相談でしたが、深刻ですねえ。
薬物はもちろんダメですが、ギャンブルやネットも厄介だなあと改めて感じました。