歌おう!反撃を忘れた女へ。人生最大の武器「私にはできません」
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちは
相談者:
あ、こんにちはあ
マドモアゼル愛:
はい
まず、今の状況を見てみると、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そんなに決定的に、不味い状況でも・・ない・・面もあるのよ。
相談者:
はい、そうです&#△
マドモアゼル愛:
まず・・あなた、何事にもやる気がないから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お皿洗ったって汚れがついてるとか、気づかない、と思うの。掃除してもなんかあれだとかいうね、そういうのはあると思うんですよ、確かに。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも・・偉いなと思ったのは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「仕事も探せない」っていうと仕事は探す気あるわけだ。
相談者:
はい、もうお家にずっといるので、
マドモアゼル愛:
あー、なるほど。
相談者:
もう、太っちゃったので、
マドモアゼル愛:
あー、なるほど。
相談者:
一応運動しないと、て、お、も、思って、今、フィットネスクラブ通ってます。
マドモアゼル愛:
あ、そう
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで旦那だってえ、あなたが働いてくれてたほうが、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
経済的にはどうなの?今の、彼は。
相談者:
旦那のほうは結構お金を貯めてるみたいなんですけどね。
マドモアゼル愛:
あなたには、出してくんないわけ?ども。
相談者:
生活費ぐらいは出してくれてます&#
マドモアゼル愛:
最低の生活費しかないわけね?
相談者:
はい、はい
マドモアゼル愛:
嫌だったらもう・・別れて、っていう手だってあるんだけども。
相談者:
でも離婚しちゃうと、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
わたしも行く場所がないので。
マドモアゼル愛:
実家には戻れないわけね?
相談者:
戻れないですね。もうお母さんも、「もう嫌だ」って言われちゃって(苦笑)。
結局行く場所がなくなっちゃうので、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
結局・・旦那さんと暮らすしかないですけど・・
マドモアゼル愛:
じゃあ、そしたらあ、やっぱり今の旦那と、とりあえず・・ある程度うまく行く方法を考えるしかないわけで。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしてあなた自身も壊されないようにするためには、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今の・・とは違った世界を持つっていうの?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
の、ことが必要だよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だからそれが・・仕事だと思うよ、今の場合あなただって・・やりたいんだからほんとに。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
とにかくやっちゃえばいいんじゃないの?秘密で。
相談者:
バレちゃうと、もう続かなくて、&#・・「もう、こんな仕事辞めろ」とか言われちゃいます。
マドモアゼル愛:
辞めなきゃいいのよ。
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
人の言うこと聞かなければいいのよ。
相談者:
だから今まで(苦笑)人の言うこと聞きながら・・
マドモアゼル愛:
聞いて来て酷い目に遭ったのよ。
相談者:
はい、はい・・
マドモアゼル愛:
あなたは人にい・・服従・・する必要ないのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも、あなたの信仰の中で・・
「お前は、誰にでも服従しなくちゃいけない」って・・お母さんが最初に教えて。
そしてそれが・・すべての人間関係だと・・思ってしまってるのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だ、今日から・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
人に・・服従しないほうがいいと思う。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
みんなの言うことって、何一つあなたのためになってなかったよ。
相談者:
はい、なってないです。
マドモアゼル愛:
今度はそれを逆にやる以外・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
道って作れないじゃない。
相談者:
そうですね・・
マドモアゼル愛:
そしたら1人でも生きていけるようになるかもしれないし。
相談者:
はい・・はい
マドモアゼル愛:
人を信じないほうが今はいいかもしれない。
相談者:
でも、今・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
夢があるんですよね。
マドモアゼル愛:
どういう?
相談者:
例えば、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
絵を描くことは好きなので、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
絵をなんか・・に出したいなとか・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あと、歌うことも好きなので、
マドモアゼル愛:
うん、どういう歌が好きなの?
相談者:
なんでも、演歌でもなんでもです。
マドモアゼル愛:
それ、歌、歌おうよ。1人のときに。そして・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
怒って歌ってみようよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
「ふざけるな」っていう思いで。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「母親ふざけるな」
・・「暴力振るわれて冗談じゃない」っていう思いで。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いろいろ歌えると永遠に歌えるかもしれないよ。
相談者:
高校生のとき、合唱部だったんですよね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
そのときはもう、合唱部んときは、歌うことは楽しくなっちゃって。
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
もう、カラオケ毎日行きたいなって&#(苦笑)
マドモアゼル愛:
うーん・・1日1回ね、歌を歌うだけで、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なんか人生の最悪の、ところからは、人って僕抜けられると思う。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それだけ歌に力、あるからね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうやってえ・・自分を大事にしたこと1回もないよね?
相談者:
ないですね。
マドモアゼル愛:
だから・・
相談者:
だから小さい頃から歌うことは大好きだったんです。
マドモアゼル愛:
それえ・・命の糧だね、あなたの、じゃあ。
相談者:
そうですかねえ・・
マドモアゼル愛:
だってそこに戻れば、また、嬉しいじゃない?
相談者:
・・うん
マドモアゼル愛:
僕も失恋したりとか・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
死ぬほどの、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
悲しさとかっていう、ま、あるけれども。
全部歌によって救われた。
たった1曲の歌だけで。
相談者:
そうですね、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
わたしも歌で救われてます。
マドモアゼル愛:
だからエネルギーが出るんだよね、歌を歌うことでね。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
歌だけで人は生きて行けるよ?
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
それ、あなたの原点じゃない?
相談者:
そうですかね・・
マドモアゼル愛:
うん
なんで労働の歌ができてて、きたと思う?いろんな世界で。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
死ぬほど苦しい労働の中で、歌うしかなかったんだよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも歌えば、みんな労働ができたんだよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
生きて行けない人が・・歌を歌ったら生きて行けるようになったんだよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今のまさにあなたがそれじゃない?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたを助けてくれるのはそれだよ、今、ね
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何かを一体となって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いる、自分、を、抱きしめる時間を、持つと。
そしたら・・お茶碗も洗えるし・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
旦那とも仲良くなれる、面も出て来るかもしれないし。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
仕事もできるようになると思う僕。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね。突破口は僕それだと思うよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね。
じゃ加藤先生にもう1回訊いてみたいなと思います。
(再びパーソナリティ)
元夫とのお子さんはどうしてるんだろう?
相談者の母親が育てているのかな?
だとすれば母親が離婚後帰ってくるなという
気持ちも分からなくはないと思いました
私が心配していることは、トリプル介護にならないのかということです。旦那と実父母、年齢が同じくらいになるのではないかと思ったためです。
放送では実父母の話が出ていませんでしたが、ご相談者さんが42歳なので、人並みなら60歳代後半から70歳代前半では?先がちょっと心配!
途中ちょっと聞いてましたが、こんな人がいるんだ…ってしみじみ思いました。
実家で育ててもらっている我が子の事は微塵も気に掛けていない様子。本当に意思薄弱な感じがします。
往年の「女ののど自慢」かと思いました
波乱万丈の身の上話だけで賞が取れそうな内容ですね
しかしこの相談者、意志の弱さが思いっきり声に出てる
高圧的な母親に支配されてたということで、頭では理解できるけど、これでは子育てはできないだろうなあ
自分の子供が義理のきょうだいになってるちうのもなかなか壮絶だが
加藤先生の〆の言葉、「嫌なことは嫌だとちゃんと言おう」という意味合いで受け取ったけど、それはきっとこの相談者にいちばん必要なことだろうし、自分も肝に銘じたいと思った