歌おう!反撃を忘れた女へ。人生最大の武器「私にはできません」
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
さすがにマドモアゼル愛先生だと思って・・聞いていました。
その通りです。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた、歌い続けなさいよ。
相談者:
・・
加藤諦三:
で、自分の、怒りを表現しなさいよ、歌でもって。
相談者:
はい
加藤諦三:
も、とに、かく、あなたの心の中には、怒りが渦巻いてんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
その、渦巻いてる怒りを、歌によって、もう、全部発散してくださいよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
そして・・あなたに今まで、
「こうしなさい」、「ああしなさい」
で、あなたはそういうことに服従して生きて来た。
相談者:
はい
加藤諦三:
その生き方を全部やめて、
相談者:
はい
加藤諦三:
いいですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
これからは・・「それはわたしにはできません」って言うこと。
相談者:
はい
加藤諦三:
周りの人が言ったら。
相談者:
はい
加藤諦三:
殴られたらあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
噛みつき返すよ、ファイトバックです。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたファイトバックしないから、周りからいいように・・弄ばれたんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
You can fight back!
これが・・とことん追い詰められた人の最後の救いなんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
ちょっとキツい言い方するけども、どうしようもない人を周りが、に、今いっぱいいるんです。あなたは。
相談者:
はい
加藤諦三:
その、周りの酷い人間を集めたのは、あなたの弱さなんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
ファイトバックする人には絶対に、いじめ、の人は、近寄りません。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、これは決意がなきゃできませんよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・「わたしはやります」っていう決意を今・・述べてください。
相談者:
・・わたしはやります。
加藤諦三:
よし!
相談者:
はい
加藤諦三:
これであなたの人生は確実に開けます。
相談者:
・・
加藤諦三:
「わたしはやります」って、この決意を持ってる人だけが、地獄に試練に耐えたんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
いいですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
そいじゃ・・必ず・・歌って、
相談者:
はい
加藤諦三:
わたしの、生きる、素晴らしい世界は、この、地球のどっかに必ずあると信じて、
相談者:
はい
加藤諦三:
生きてってください。
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
「わたしにはできません」、これは人生最大の武器です。
元夫とのお子さんはどうしてるんだろう?
相談者の母親が育てているのかな?
だとすれば母親が離婚後帰ってくるなという
気持ちも分からなくはないと思いました
私が心配していることは、トリプル介護にならないのかということです。旦那と実父母、年齢が同じくらいになるのではないかと思ったためです。
放送では実父母の話が出ていませんでしたが、ご相談者さんが42歳なので、人並みなら60歳代後半から70歳代前半では?先がちょっと心配!
途中ちょっと聞いてましたが、こんな人がいるんだ…ってしみじみ思いました。
実家で育ててもらっている我が子の事は微塵も気に掛けていない様子。本当に意思薄弱な感じがします。
往年の「女ののど自慢」かと思いました
波乱万丈の身の上話だけで賞が取れそうな内容ですね
しかしこの相談者、意志の弱さが思いっきり声に出てる
高圧的な母親に支配されてたということで、頭では理解できるけど、これでは子育てはできないだろうなあ
自分の子供が義理のきょうだいになってるちうのもなかなか壮絶だが
加藤先生の〆の言葉、「嫌なことは嫌だとちゃんと言おう」という意味合いで受け取ったけど、それはきっとこの相談者にいちばん必要なことだろうし、自分も肝に銘じたいと思った