家事の担い手で朝は元気だった母がソファで寝てるかのような突然死
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
祖母は・・
相談者:
はい
加藤諦三:
18歳の、お孫さんにほんとに・・大変なことを教えてあげましたよね。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
かつてその文部省が
相談者:
はい
加藤諦三:
命の尊さを教える教育って言ったんですけどもね、
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
命の尊さなんて教えるもんじゃなくて感じるものなんですよ。
相談者:
ああ・・
加藤諦三:
今・・18歳の、お子さんは、
相談者:
はい
加藤諦三:
本当に命の尊さを、体験したんじゃないですか?
相談者:
・・
加藤諦三:
好きだったんでしょ?
相談者:
はい
もうかけがえののない、お祖母ちゃんだったと思います。
加藤諦三:
うん
だから・・人間としてほんとに素晴らしいことを・・
相談者:
はい
加藤諦三:
学んだんですよ。
相談者:
はあい
加藤諦三:
・・で、そこであなたも学ば、なければならないのはあ、
相談者:
はあい
加藤諦三:
あなたは人の心の裏をまでを・・感じとるっていうことがあなたは周囲とのコミュニケーションで無いんですよ。
相談者:
あー
加藤諦三:
つまり、78歳の、お祖母ちゃんが、
相談者:
はい
加藤諦三:
「いや、年を取って来て」・・
相談者:
はい
加藤諦三:
「具合が悪いってこともあるんだよ」っていうこと軽く言ったとしても、
相談者:
はい
加藤諦三:
それは実は、すごい重い言葉なんですよ。
相談者:
あー
加藤諦三:
軽く言ったことを軽く受け止めないでおこうと・・そういうような、ことが、あれば・・
相談者:
はい
加藤諦三:
・・今、そんなに後悔してなかったかもしれないわけですよ。
相談者:
・・
加藤諦三:
これからは・・
相談者:
はい・・
加藤諦三:
人の言葉の、
相談者:
はい
加藤諦三:
裏にある、
相談者:
はあい
加藤諦三:
苦しみとか悲しみとか・・
相談者:
はい
加藤諦三:
そういうものをね?
相談者:
はい
加藤諦三:
しっかり・・学んで。
相談者:
はい
加藤諦三:
それが最後の母の教えだと思ってね?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・今回の・・悲しさ、から学ぶことだと思いますよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
どんな悲しみにもプラスの面があるんです。
相談者:
うん、はい
加藤諦三:
それを、受け取る人と、受け取らない人といるんですよ。
相談者:
・・あー
加藤諦三:
ですから・・
相談者:
はい
加藤諦三:
それによって、これからあなたは夫との関係も・・
相談者:
はい
加藤諦三:
いろんな関係が・・
相談者:
はい
加藤諦三:
うまく行きますよ。
相談者:
分かりました。
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
いっぱい・・いろんなこと学んでください。
相談者:
分かりました。
加藤諦三:
はい
相談者:
ありがとうございます。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
ありがとうございましたあ、失礼いたしまあす。
加藤諦三:
人は、苦しみでもって成長して行きます。
個人的には現役僧侶の玉置さんがパーソナリティだったらよかったなあと思いますが、実は私自身、2人の親戚を自宅で突然亡くしているんです。
1人は2006年9月、父方の伯母。伯母の妹が闘病の末亡くなってから数時間して亡くなったと聞いて、本当に大きなショックを受けたんです。
もう1人は2020年2月、コロナ禍が本格化する直前、母方の従兄。波乱万丈の人生でしたが、実は2人とも会えたのは遺骨になってからです。
今回はご相談相手の愛さんも母がそうだったことに驚かされましたが、自宅で突然亡くなるのは警察が絡むことになり、余計に悲しいですよねえ。
加藤先生の一言、響きました。🍀
有難うございます💞
心の準備もないままのお別れは
遺族にとってはとてもつらいですが
ご本人としたら長患いもせず
いつものようにお気に入りの場所で眠るように(かは分からないけど)
旅立てたのは幸せな最期だったかもしれません。
私もできたらそんな風に逝きたいなあ・・・
後始末大変だけど。
そうそう、私は父方の伯母と母方の従兄が、ご相談者さんの愛さんは母を亡くしましたが、警察の捜査を受けなきゃならないのが厄介ですよねえ。
後始末が大変な最初の試練はそこにありますし、その後不動産を売る際、事故物件扱いされる可能性があるだけに、難しい部分は多少はあります。
父方の伯母の家は持ち家で、同居していた従兄が相続、補修しながら住んでいますが、母方の従兄は公営住宅で、死後2年経つも後釜未決定です。
実はつい最近、「人の死の告知に関するガイドライン」が設定されましたので、事故物件扱いも今後は多少は減っていくのではないかと思います。
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo16_hh_000001_00029.html
報道発表資料:「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」を策定しました – 国土交通省
言葉の裏にあることを感じる。
とても心に響きました。
私も苦しくてもうまくつたえることが
できずに、軽く言ってしまう性分です。
自分と同じような人たくさんいますよね。
やっとだした言葉をうけとる気持ちをもちたいな
とおもいました。
高校生の息子が「帰ってすぐ気づいて救急車呼んでたらおばあちゃん助かってたかも」と自分を責めてたりしないかな。大丈夫?
お母さん、パートでもなんでもして、塾代出してあげなよ!
自分自分で精神的に未熟な相談者。守らなくてはいけないのは息子だよ!!
この機会に大人として成長されることを祈ります
加藤先生の言葉が心に響きました
急にお母様を喪われた、その悲しみは察するに余りある
まずは相談者に謹んでお悔やみ申し上げます
ただ、この相談者の嘆きは、おそらく親を喪った悲しみだけじゃない
むしろ、頼れる、子育てを任せられる相手がいなくなって、今までの生活が立ちいかなくなった自分の不安のほうが大きいんじゃないか?
会話に「私これからどうしたらいいの!?」ってニュアンスが感じられたのは、語尾伸ばしの話し方だけのせいじゃあるまい
親がかりの抜けない相談者、ってのが率直な印象
気持ち的には、おばあちゃんっ子だった相談者息子がいちばんショックだろうよ
食事の準備や塾の月謝だけじゃなく、相談者息子の信頼関係的には、明らかに「おばあちゃん>>母親」
ここでマド愛先生の言う通り、「これからはお母さんが!」って覚悟を持ってしっかり立っていられたら、息子さんも相談者をしっかり信頼して立ち上がれるだろうけど、
完全にうろたえてる母親の姿を見て、さて息子さんはどう思うかな・・・
確かにいきなり身近な方が亡くなられたら悲しいと思います。
しかし78歳のお母様が亡くなられてそこまで悲しい⁉︎
人生全うできたし、ピンピンコロリで亡くなれてよかったじゃないかと思う。
震災や事故ではなく病気なのでさらに。
あなたの心配は心の依存と経済的な理由ではないかなと思った。
50歳なのに親に頼りっきりで幼稚な考えと思ってしまった。