統失には勝てなかった愛。全てを受け入れて結婚したら離婚理由になるか?

(回答者に交代)

坂井眞:
よろしくお願いします。

相談者:
あ、よろしくお願いします。

坂井眞:
それぞれの状況はいろいろ、こういう話は、違うので、

相談者:
はい

坂井眞:
単純に、病気と分かって結婚したら・・

相談者:
はい

坂井眞:
別れられないとかですね。

相談者:
はい

坂井眞:
別れられると。

相談者:
はい

坂井眞:
どっちかの結論てことでは・・ないと思うんだけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
少なくとも法律で、

相談者:
はい

坂井眞:
病気と分かって結婚したんだから別れることはできませんと・・

相談者:
はい

坂井眞:
いうようなことが明確に書いてあるわけでは、ないですよ。

相談者:
あーあ

坂井眞:
うん

相談者:
はい、はい

坂井眞:
だけど・・病気を分かっていると言ってもいろんな分かり方があるじゃないですか。

相談者:
はい

坂井眞:
どのぐらいの症状で、どんな予後というか、これからの、その見込み?

相談者:
はい

坂井眞:
病気の。
それを全部分かった上で、それでも・・一緒になろうと決心をして・・

相談者:
はい

坂井眞:
2人で、結婚しようと決めて結婚をしたんだったら、

相談者:
はい

坂井眞:
例えばですよ?

相談者:
ええ

坂井眞:
結婚したひと月あとに・・
「やっぱり病気だから、結婚はやめます」って・・

相談者:
はい

坂井眞:
言ったら、それは認められない・・感じがしません?

相談者:
はい

坂井眞:
それはわがままですよね?平たく言えば。

相談者:
はい

坂井眞:
あなたの・・ご長男の場合は、

相談者:
はい

坂井眞:
籍を入れたのが10年ぐらい前っておっしゃったよね?

相談者:
10、4,5年ぐらい、前

坂井眞:
15年ぐらい前?

相談者:
はい

坂井眞:
だけど、実際に、同居してたのは・・1年ぐらいだと。

相談者:
はい

坂井眞:
でも・・転勤って何ヶ月に1回起きるわけじゃなくて普通はどんな短くたって1年ぐらいは、経つじゃないですか。

相談者:
はい、はい、はい

坂井眞:
それなのに・・15年のうち、全部通じて1年しか、ていうのは、

相談者:
はい

坂井眞:
それはどういうこと?

相談者:
一度遠くへ、あの・・「一緒に、住んだら、病気が酷くなっちゃって」

坂井眞:
うん

相談者:
「部屋に(親に?)迎えに来てもらった」・・て、

坂井眞:
うん

相談者:
息子言ってました。

坂井眞:
だから・・

相談者:
はい

坂井眞:
一緒に住もうと思ったことが何度かあるんだけど、結局、

相談者:
はい、ええ

坂井眞:
長く続いたことはなかったっていうことですか?

相談者:
あ、はい、はい

坂井眞:
ん、なるほどね。

相談者:
ええ

坂井眞:
そうするとね?
最初のお話だと、

相談者:
はい

坂井眞:
先方のご両親も、あなたが会ったときに、

相談者:
ええ

坂井眞:
自分のほうから病名を言って来たと・・

相談者:
はい

坂井眞:
いうことで、別に病名を隠してたわけではないし、

相談者:
はい

坂井眞:
本人同士も分かってるわけですよね?息子さんも。

相談者:
あ・・はい・・ええ

坂井眞:
それで一緒になりたいと、

相談者:
はい

坂井眞:
いうことで結婚したわけだから、

相談者:
はい

坂井眞:
最初に話したように・・それで結婚したのに、あとになって、そういう病気なんだから・・

相談者:
はい

坂井眞:
もう離婚したいというのでは、なかなかそれは通りにくいってのは分かりますよね?

相談者:
あはい

坂井眞:
だけど、それから・・

相談者:
はい

坂井眞:
15年・・が経ってるわけですよね?

相談者:
はい・・はい

坂井眞:
で、そうすると、分かって結婚したと言ったって・・

相談者:
はい

坂井眞:
一緒に暮らしてみたら15年間の間にこういうことは起きるなんてことは、誰も分からないじゃないですか。

相談者:
あ、はい

坂井眞:
別にそれは病気があってもなくてもおんなじですよね?

相談者:
はい

坂井眞:
で、あなたの息子さんのケースは、

相談者:
はい

坂井眞:
病気っていうことは分かってたっていうことと、

相談者:
ええ

坂井眞:
結婚したあとの生活で、だんだん、だんだん夫婦関係が壊れて行く、ということ・・

相談者:
はい

坂井眞:
とは別の話なんでね。

相談者:
ん、はい

坂井眞:
たとえ病気が原因だとしても。

相談者:
ええ

坂井眞:
そうだとすれば・・

相談者:
はい

坂井眞:
15年間暮らしてえ、みたけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
やっぱり夫婦関係は、もううまく行かないんだと。

相談者:
はい

坂井眞:
法律の世界では、夫婦関係が破綻してるって言い方をするんですけど。

相談者:
はあ

坂井眞:
夫婦関係が破綻してしまっているから・・

相談者:
はい

坂井眞:
これはもう離婚したいっていう理屈は、あってもおかしくないですよね。

相談者:
あー、はい、はい

坂井眞:
あとは・・ちょっとお聞きしたいのは、息子さんが、離婚したいっていう気持ちになってるっていうのは、あなたは・・

相談者:

坂井眞:
いつ知ったんですか?

相談者:
それはあの、この前・・自分で言いに来ました。

坂井眞:
うん

相談者:
わたしに。

坂井眞:
じゃあ、向こうのお母さん、

相談者:
はい

坂井眞:
に、言ったあとにあなたのところに来たわけ?

相談者:
あ、はい
で、わたしも、あの、息子、には、ちょこちょこ言ってました。
「もうね、別れたほうがいいんじゃないの?」とか・・
あと、「お母さんにも・・んもうね」、あの「離婚させて、やってほしいんですけど」っていうのは、もう何年か前、から言ってました。

坂井眞:
で、それは、

相談者:
電話で。

坂井眞:
関係ないんですよ。

相談者:
ええ

坂井眞:
今お聞きしたいのは、

相談者:
はい

坂井眞:
息子さんが、結婚して、15年経った今になって、え、なぜ・・「離婚したい」っていうふうに、言ったのか?って、そこをお聞きしたいの。

相談者:
あの、たぶん疲れてる・・

坂井眞:
何に?

相談者:
たぶん(泣)

坂井眞:
な、何に疲れてるんだろ?

相談者:
も・・精神的に(泣)・・奥さんとのこともあるし、

坂井眞:
うん

相談者:
仕事もやっぱり(泣)・・責任のある立場にいるんで、す。

坂井眞:
うん

相談者:
(泣)もう・・そういうのも、重なって来て、て・・嫁、とのことも?・・終わりにして・・自分の・・やりたいことっていうか・・ま・・

坂井眞:
あのね?・・お気持ちは分かるんだけど、
そこであなたが、気の毒だからとか可哀想だっていう感情が先走っちゃうと、肝心の・・ご相談の内容からズレてしまうから。

相談者:
うん、そうですね。

坂井眞:
うん
そこはちゃんと冷静に考えたほうがいいと思いますよ?

相談者:
あ、はい

坂井眞:
で、息子さんが、夫婦関係が破綻してると言える状況なんだろうか?と。

相談者:
はい

坂井眞:
その辺の、あの、具体的に、こういう、ふうでしたという、の、話が出て来ないので・・

相談者:
あ、わたしも分からないところがあるんですけど、

坂井眞:
うん

相談者:
一番あのお、心配してるのはお父さんが、離婚を反対した場合・・どうしたらいいのかな?・・

坂井眞:
あの、41歳の・・

相談者:
はい

坂井眞:
夫と、41歳の妻・・の離婚の話なんで、

相談者:
はい

坂井眞:
お父さんが反対したからどうなるっていう話ではないんですね。

相談者:
はい

坂井眞:
理屈の上ではね。

相談者:
はい

坂井眞:
もし、それで、話し合いで、進まなければ・・

相談者:
はい

坂井眞:
それは別に家庭裁判所に調停を申し立てればいいので。

相談者:
はい

坂井眞:
で、そういうところで、離婚の理由があるかどうか?、て、いうふうに、

相談者:
はい

坂井眞:
検討されるのがさっき言っていた、

相談者:
はい

坂井眞:
夫婦関係もう破綻しちゃっているんでしょうか?、どうでしょうか?と。

相談者:
はい

坂井眞:
そういうことを検討されるわけ。

相談者:
あーそうですか。

坂井眞:
うん。だから、

相談者:

坂井眞:
話し合いが決まらな、で、決まらなかったら家庭裁判所で調停申し立てればいいんですよ。

相談者:
あー・・で、あの、嫁さんが、離婚とか、結婚とかっていう、そういう判断もつかないような状態だったら・・

坂井眞:
病気が進んでっていうことでしょ?

相談者:
はい

坂井眞:
それも場合によったら1つの離婚の理由になる、こともある。

相談者:
そうすると、あの、離婚とど、けは、あの、誰かの代筆でも・・

坂井眞:
ん、それはダメだね。

相談者:
&#△

坂井眞:
でも、今、そこまで先走って考える必要ないんじゃないですか?

相談者:
あー、そうですか。

坂井眞:
うん、だって話し合いをしてみて、

相談者:
はい

坂井眞:
協議離婚が成立するか、ダメならば、ちゃんと裁判所に・・行って・・

相談者:
はい

坂井眞:
調停を申し立てて。

相談者:
はい

坂井眞:
それでもダメなら、裁判をやってってことを考えればいいので。

相談者:
あー

坂井眞:
代筆するとかなんとか今考える段階ではないと思いますよ。

相談者:
あーそうですか。はい

(再びパーソナリティ)

「統失には勝てなかった愛。全てを受け入れて結婚したら離婚理由になるか?」への13件のフィードバック

  1. 相談者が途中でなぜ泣いたのかわからなかったんですが、そういうことだったんですか。
    攻撃性が弱さに偽装される。
    自分を含め周りにそんな人いないので、いまいちピンときませんが…。

    1. 心配していたこととはいえ、『奇跡体験!アンビリバボー』でよく出る、障がい者の結婚の「感動のアンビリバボー」ようにはいきませんよねえ。
      統合失調症、かつて精神分裂病と言われましたが、治療するの、本当に大変なんですよねえ。周りのサポート、これが一番ネックになりますから。
      ギャンブル、共産党と並ぶ、日本の3大アレルギーの1つが精神科系疾患アレルギーですが、厄介者視されてしまうというのが正直なところです。
      病院も含めてですが、しっかりサポートできる環境にないと、治療するのは大変です。離婚ですが、子供がいないようなので、壁は薄くて低いか?

  2. 統合失調症の人が身近にいないので大変さが想像するしかないけれど
    分かってて結婚したのは息子さんだし、離婚するかしないか決めるのも息子さんたちだと思う。
    息子可愛さ余ってと言うけれど親が離婚を勧めたり
    相談の途中で泣き出したり
    このお母さんご本人も似た傾向があるのではないかと感じた。
    最初からお嫁さんのことが嫌いだったのだろうな。

  3. 統合失調症の娘を「治るから大丈夫」と言って結婚させ、15年後に相手側から離婚を切り出されたら「あと1年待ってくれたら治る」と言って引き留める親御さんにびっくり。
    どっちにしろずっと親元にいるなら離婚に反対する理由も無い気がしますが……。
    息子の人生とはいえ、『もっと早く離婚してれば違うチャンスがあったかも』『今頃孫の1人や2人いたかも』と思ったら、隠れた攻撃性が芽生えてしまうのも無理ないかもしれない。

  4. 統失は治らない。できて小康状態に保つくらいで。当人は人生の大部分を夢現の中で過ごす、なんてザラ。相談者の怒りも当然だろう。息子の人生まで振り回されたのだから。実家の返品禁止な態度が黒幕とも言えるが、かと言って引き取っても8050問題が見えてくる。入院させるにしても、近年は入院させない風潮が強い。統失娘を嫁家と実家で押し付け合うという、何とも救いの無い相談。相談者視点限定に見据えれば、離婚一択ではあるが。

  5. 息子さん、統合失調症の彼女と15年の結婚生活は大変だったと思います。症状悪化で入院歴もあり、転勤が多いとはいえ一緒に暮らせないなんて。
    統合失調症は完治が難しいです。彼女の親がここまで引き留めるのは、息子ささんからの生活費のためではと疑ってしまいます。
    相談者さんの攻撃性かも知れませんが、息子の状態を見て離婚勧めるのは当然だと思います。

  6. 息子さんが別の女性を好きになったとか、
    病気の奥様が犯罪に近い迷惑行動をしたとかじゃないと、
    息子さん本人に離婚のへのエネルギーが沸いて
    こないだろうからね
    相談者さんの気持ちよくわかるな

  7. これ、どこまで本当かいな

    大迫先生に「18才の少女の相談みたい」と失笑された
    彼女でしょ
    話をダラダラ急に変にややこしくさせたり、わざとらしい。
    電話魔だから話せればどうでもいいんでしょ

    お父さんが反対したらどうしたらいい??
    死んでないの?向こうの?設定ざっつ!!

    これ、息子は実は「元旦那」じゃないのww??
    ブハハ!より戻したいんでしょ

    最近は統失も怪しい診断多いみたいだし、うそばっかり

      1. 12月30日am911の匿名氏こそ、統失なんだろう。でなきゃ、いないはずの大迫先生の声が聴こえたり、関係無いはずの別相談を繋げて「相談者こそが統失娘」という結論に至らん。本相談の相談者はエキサイトこそしているが、それなりに文章は構成されている。モノホンの統失には無理。

      2. これはシリーズものの女性と声が同じです。
        48才の時に「18才のお嬢さんのような相談ですね」と大迫先生
        に失笑された相談者と同一人物だと思います。👇
        https://telephone-soudan.com/20180906-shibata-osako/3/

        相談内容がおかしいです。ただ話したいだけだと思います。

        相談者のご主人は亡くなっているのに、終盤「お父さんが離婚に
        反対したら?」と心配するのは妙です。
        お嫁さんのお父さんであったとしても奇妙です。

        この相談者は「息子」と言っていますが、本当は元ご主人の話を
        しているのではないかと想像します。
        なぜなら以前このようなトラブルを起こしているからです。👇
        https://telephone-soudan.com/20201230-tamaoki-sakai/2/

        ——————–
        以上、清書してみたわよ

  8. 相談者さん可哀想です。せっかく
    テレ人相談に電話したのに
    加藤先生も坂井弁護士冷たすぎ。
    病気の嫁を捨てたいという相談とは
    ちょっと違うのに。だって結婚生活完全に破綻しているよ。息子さんは一生この『嫁さん』の面倒を見なければ
      (あえて嫁さんという言い方を
      強調される相談者さんの心情が痛
      いほどよくわかる)
    いけないの?
    おかしいよ!
    ふとラジオ聞いていて思い出した
    映画がある。
    ヒッチコック監督の『レベッカ』
    男性は嫁さんの兄に騙されて
    病気(心)の娘と結婚してしまった。
    結婚はただ病気の娘の治療費
    を出すためだった。
    無駄に年取って若い女性を愛し始めた事に感づいた嫁さんは嫉妬で自ら放火して大きな屋敷を全壊させて世を去った。昔の映画そのものの同じような
    話が今現在もある事実にゾッとする。
    色々大変だけど地元の弁護士さんなど良い専門家を見つけられ円満に解決できる事を祈ります。
    嫁さん側は莫大な慰謝料を請求するでしょうね。
    結婚生活全く成り立っていないのに❗
    こんなのあり❓❗
    嫁さんの両親は自分達で娘が困らないようにお金を残してあげて下さい。
    金づるの婿殿を騙し騙し縛り続けていてとても人間と思えない。

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