ステップファミリーの試練。誓った決意もキャパを超えれば養子差別
テレフォン人生相談 2022年1月8日 土曜日
偶然なんて思えない年子3人の男の子が仲良く遊んでる前で二人見つめ合ったときが幸せの頂点。
現実は容赦なく愛とやらを試しに来る。
2人目の母からも捨てられる息子くん。
以下は再婚前夜。
リスナーさえ予感する試練もご本人は一直線。
ステップファミリのためならバラバラ上等の矛盾。再婚に前のめり男のズレた相談
相談者: 関西なまりの男41歳 妻37歳 結婚6年バツイチ同士 長男17歳 次男16歳 三男15歳 四男4歳 長男と三男は妻の連れ子 次男は相談者の連れ子 四男は2人の子
今井通子:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもし?
今井通子:
はい
相談者:
よろしくお願いします。
今井通子:
はーい、今日は、どういった・・ご相談でしょう?
相談者:
えーと、嫁え、のことなんですけど・・
今井通子:
はい
相談者:
子どもに対して?
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと、ま、差別があるとか・・
今井通子:
はい
相談者:
いうんですかねえ・・そういうのにちょっと悩んでるんですけど。
今井通子:
あ、なるほど。
あなた自身はおいくつ?
相談者:
えーと40、1歳です。
今井通子:
41歳?
相談者:
・・はい
今井通子:
奥さまは?
相談者:
37です。
今井通子:
37歳
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚されて何年目ですか?
相談者:
・・えーっと6年ですね。
今井通子:
6年目?
相談者:
はい
今井通子:
で・・お子さまは?・・お1人?お2人?
相談者:
・・4人いてます。
今井通子:
あ・・あ、それはそれは。
相談者:
えーと・・
今井通子:
まず上からあ・・
相談者:
長男が、
今井通子:
はい
相談者:
17歳
今井通子:
17歳
相談者:
次男が、
今井通子:
はい
相談者:
16歳
今井通子:
16歳、はい
相談者:
三男が、
今井通子:
はい
相談者:
15歳
今井通子:
15歳
相談者:
ほんで、一番下四男が、
今井通子:
はい
相談者:
4歳ですね。
今井通子:
4歳
相談者:
はい
今井通子:
えーっと、ちょっと待って。
お、く、さ、まが・・現在37歳でらして、
相談者:
はい
今井通子:
17歳のお子さんがいるとしたら・・二十歳のときに産まれたの?
相談者:
・・そうです、あのお・・
今井通子:
え?
相談者:
お互いちょっと再婚でして。
今井通子:
あ、ですよね。
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚6年目で、すものね?
相談者:
そうです。
今井通子:
はい
相談者:
お互い再婚でして、ほいで・・えーと嫁え、の、連れ子が・・
今井通子:
はい
相談者:
長男と、
今井通子:
あ、ご長男?
相談者:
三男
今井通子:
はい、ご長男と三男さんが、
相談者:
三男&#・・はい
今井通子:
お嫁さんが、連れてらしたお子さん。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
ほいで次男が、僕がずうっと、小ちゃいときっから看てた・・子お、で、
今井通子:
はい
相談者:
ほんで・・えーと四男が、今の・・結婚してからできた子どもです。
今井通子:
え、い、よ、よ、四男ていうか・・ご結婚2年目に、産まれたお子さんが今4歳のお子さん・・
相談者:
はい
今井通子:
なんですね。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
分かりました。
それでえ、
相談者:
えーと、それで・・その次男が、ちょっと結構長いこと、おねしょ、とかして。
今井通子:
はい
相談者:
去年ぐらいまでやったん、ですよ。
去年、一昨年か。
今井通子:
はい
相談者:
ほんで、最初の、知りおうたうちは、まあ、よう・・話(はなし)して遊んだり・・
今井通子:
はい
相談者:
してたんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
おっきく、なるにつれて、やっぱり、おねしょも止まらずう、
今井通子:
うん
相談者:
ほんで・・嫁さんからしたら、ま・・汚いとか不潔・・ていうのを、ま、口にし出したわけですよ。子どもの前で。
今井通子:
はい
相談者:
ほんで・・その、ま、服とか、ま、濡れるじゃないですか。
今井通子:
はあ
相談者:
ほいだら、ま、その濡れたあ、服を、
今井通子:
はい
相談者:
洗わず、ゴミ箱捨てたり、
今井通子:
はい
相談者:
ずっとまあ、洗面所に・・置いてたり。
今井通子:
うーん
相談者:
も、「自分で洗え」つって、言うて、
今井通子:
うん
相談者:
自分で洗わしたり・・
今井通子:
うん
相談者:
して・・
ほんでまあ、僕も、「汚いから一緒に、服あろてくれんのや」って・・僕にポロっと言うたこと1、回あるんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
僕も・・外で・・力仕事やってるんで、
今井通子:
はい
相談者:
汚い服を洗うようにっていうて、もう1台・・外へ・・つけて、僕の服はまあ、作業服はそこで洗ってるんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
普通の服でも、僕の服と一緒に、洗ったり・・分けて洗うんすよ。
今井通子:
・・
相談者:
子どもはやっぱり、そういうの見てるからあ、
今井通子:
うん
相談者:
・・あ、「僕はまだ、汚いと思われてるんや」みたいな・・
今井通子:
うん
相談者:
ほいでもう、ちょっと引きこもりみたいな感じになって、
今井通子:
うーん
相談者:
家帰って来ても、部屋から一切出ない。
今井通子:
あーあ
相談者:
ほいでも、みんなと一緒にもうご飯を、あんまり食べんように・・なりましたよね・・ん、次男は。
今井通子:
・・ふうん、これはなりました、のか?、ならされちゃったのかっていうことねえ・・
相談者:
あ、そうですね。
今井通子:
うーん
相談者:
あのお、嫁え、がいてなかったら、どんどん部屋から出て来るんですよ。
今井通子:
うん・・あの、次男さんとお・・奥さまと・・
相談者:
うん
今井通子:
が、仲悪い、ていうか、まあ・・ご自分のお子さんじゃないのでね(苦笑)
相談者:
うん
今井通子:
しかも、な・・ま・・あの下の話ってやっぱり汚いってどうしても、それは誰でも思いますよね。
相談者:
んそうですよね。
今井通子:
うん
相談者:
うん
今井通子:
で、そんな点では、お嫁さんとしてはあ、
相談者:
うん
今井通子:
うん、これはあ、って思って・・
相談者:
あ
今井通子:
うん、そこのところはちょっと・・やっぱり・・初手のところで・・あなた自身もちょっと・・フォロー、できたら良かったんだけど・・
相談者:
あのお、ま、僕が洗ったりしたんですよ。だから、あの・・
今井通子:
うん
相談者:
洗面所に置いてるやつも、もういつまでも放ってるから、
今井通子:
うん
相談者:
ま、僕が洗ったり、僕は・・子どもがおねしょしたことに対して、一切、もう、一言も・・あの、言わんかったんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
もう・・やっぱり、年齢と共に直って来るやろって思っとるけん・・
今井通子:
ま、ただあれですね?・・うん、うん、それはそうだと思うんですが、
相談者:
うん
今井通子:
おねしょしたときって、着ている物だけじゃなくて、シーツもそうじゃないですか。
相談者:
そうです、そうですね
今井通子:
布団も汚れちゃうじゃないですか。
相談者:
はい
今井通子:
それらを全部考えると、
相談者:
はい
今井通子:
やっぱり・・それなりにかなりの負担ですよね。
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
だからそれは、お子さんに対してというよりも、
相談者:
うん
今井通子:
あなた自身が、奥さまに対してのフォローが・・ある程度、ある必要はあったかもしれないですよね。
相談者:
あーあー
今井通子:
うん・・でも、今の問題点としては、その
相談者:
うん
今井通子:
次男の方と・・
相談者:
うん
今井通子:
奥さま?
相談者:
はい
今井通子:
とが仲良く、するようにというのが、今日のご質問になるんですか?そうすっと。
相談者:
そうですね、まあ・・ほとんど、ま、それなんですけど。ま、僕う、その・・やっぱり、長男三男より、次男のほうが・・やっぱり血繋がってるから・・可愛いっちゃ可愛いんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
だから・・僕が、外から見て、あ、そのお、次男と・・嫁の関係を見て、こいつがおったら(こいつ直ったら?)ええのに・・なあ、っていうのは、もう毎回思うんでえ・・
今井通子:
ええ
相談者:
・・うん、こういうのって友だちに・・相談しても・・どうなのかなあ?とか思うて・・
今井通子:
ふうーん・・なるほどね。
相談者:
うん
今井通子:
ということでえ・・
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、弁護士の坂井眞先生が、いらしてますので。
相談者:
はい・・はい
今井通子:
先生よろしくお願いいたします。
相談者:
はい、お願いします。
(回答者に交代)
えっ、それはちょっと…どうなの…?
と思ってしまった。
奥さんの対応以前に、相談者さんは次男のことを医療機関に相談したりしなかったの??
それについて何も出てこなかったのでただ「??」なんだけど、年齢が上がれば治るでしょ、じゃなくてさぁ…
母親の立場としては、自分の子供でもその年齢でしばしばおねしょされたら、洗濯にうんざりしそうだし、ならばそれに備えて本人とも話して就寝時紙パンツ使ってみるとか…そういうことを父親としてやって欲しい。
おねしょも紙パンツ使用も、本人にすればナーバスに感じることでしょうから、そこは父親に上手に接して欲しかったなぁ、わたしなら…。
すごくわかります。
14歳までおねしょ…。それは見守るを通り越して放置では?と思いました。
幼児と違って量も多いだろうし、「汚いでしょ」とかつい言ってしまうのは実子だとしてもあり得る気が個人的には致します。
『漏らしたから洗濯する』じゃなくて、紙パンツ履くなり病院受診なり対応も含めて、次男くんと深く話し合うことも必要だったんじゃないかなと思いました。不安やストレスが原因かもしれないし。
いつも楽しみにしてます。
管理人さんのコメント!
形式上養子縁組をしたとはいえ、心まで家族になれるかは疑問。血の繋がった家族でさえ、他人以上に遠い人だったりすることもあるし。
継母にとって、次男は他人で夫を奪う憎い相手と映ってるかも。
家事は増やすしイライラもするだろう。
次男の母は死別なのだろうか?
生きてるなら連絡してみては?
と思ったが、継母から次男がますますつらくあたられそう。
高校卒業するまで父と二人で暮らすのは?
環境変えないと病院に行っても症状はおさまらない気がするので。
今では珍しい大家族と言っても過言ではありませんが、バツイチどうし、しかも子連れどうし、さらには新たな子供も出来れば、大変ですよねえ。
それぞれのバツイチの原因が分からないことがちょっと気になりますが、離婚が原因にせよ、死別が原因にせよ、再婚は本当に難しいですよねえ。
「洗濯ぐらい自分でできるでしょう?」←こっちのほうが言いづらいって事あるのかな?
そもそもおねしょが離婚や再婚や家庭内いじめ等のストレスのせいということはないんだろうか。
夜尿症は今は飲み薬もたしかあったので、病院へ連れて行かなかったのが悔やまれる。
悪い人じゃないんだけど気が回らないお父さんだなあ
次男くんの気持ちを想像するといじらしくて涙が出そうです。坂井先生が「子供の心を傷つけるようなことはやめようと夫婦で話し合いなさい」と言って下さって良かった。おねしょのことを次男と話してないなんて…放置じゃなくてお父さんが受診させるとか対応すべきでした。
肝心なことは妻に丸投げで、
妻の次男への対応に不満もりもりな父親なんですね。
次男の洗濯物をする程度で、フォローしてるなんて思ってるなら、相当の勘違い。
口先ばっかじゃなくて、動け。
この父親が緩衝役とか仲介役にならなきゃいけないのに、全く役立たずじゃないか。
嫁姑問題が勃発したら、やっぱし全く役立たずなんだろうな。
奥様、きっと次男さんではなくて
旦那さんに不満があるんだろうなぁ、と聞いていました。
旦那さんに言えなくて、旦那さんの分身の次男さんに矛先がむいてるのかな、