バイトの私に廃棄弁当ねだった修羅場も今や思い出。父との再会に応える心構え
(再びパーソナリティ)
マドモアゼル愛:
ま、答えは僕も言えないん、で、ですね、やっぱりね。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
その、どちらに、会ったほうがいいか?、これの問題ではないので。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どちら、とも・・そういうこと言えないわけだけれども。なんであれ、お父さんは「会いたい」って言ってんのよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
理由は何?、なんでかしら?
相談者:
妹が成人したんですね。
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
でえ・・たぶん、それえ、で、じゃないかなと・・そのお、親族からメールが来た日も、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
成人、妹が、成人おめでとう、ていう枕詞から始まったので。
マドモアゼル愛:
あーあ
相談者:
恐らく、娘2人共成人したから、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
話せる状態になったと思ったのかもしれない、ですね。
マドモアゼル愛:
あーあ、なるほどね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
して、妹さんは、もと、もちろんお父さんのことよく・・年は離れ、て、てもよく知ってるわけよね?もちろん。
相談者:
基本的に父が・・あまりわたし達い、に、コンタクトを取って来なかったもので。
マドモアゼル愛:
うーん
でも4歳違いじゃない?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも、えーと、18歳のとき離婚だから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
妹さんは14歳だよね?そのときね。
相談者:
はい、そうです。
マドモアゼル愛:
だからお父さんのことはもちろんよく知ってはいるよね?もちろん。
相談者:
は、はい
マドモアゼル愛:
ま、関心がなかったとは、いえね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うん。でもお父さんは、でも、娘、おと、妹さんのお、おー
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
成人式までちゃんと記憶に・・今の段階では覚えて・・いてくれてるわけよね?
相談者:
はい、そうみたいです。
マドモアゼル愛:
当然ね。うん
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
して、何か、ま、お父さんとして、謝るか・・何かそういうあれがあんのかもしれない、お祝い渡そうとしてんのかもしれないし、よく分からないけども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
最悪の場合は、あの
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
「お金、ちょうだい」とか(苦笑)、「貸してくれ」とか(苦笑)・・
相談者:
ハハハハ(苦笑)はい
マドモアゼル愛:
いや・・だって言いかねないわけじゃない?だって実際に会ってみないとね?
相談者:
そうですよねえ。
マドモアゼル愛:
だから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そこら辺・・期待して、会うことはできないよね?やっぱりね。
相談者:
はい・・はい
マドモアゼル愛:
だから会うには、それなりの・・それなりのショックを受けるかもしれないという覚悟が、あのお、あなたにあるかどうかっていうところがまず、一番の、あれだと思うのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うん
会った結果、お互いにとって、ただ不快な思いで終わっちゃうんだら意味ないじゃない?やっぱり。
お母さんは、もうお父さんとは会いたくないよね?もちろんやっぱり。
相談者:
嫌と思いますね。
マドモアゼル愛:
ね、、嫌、やだよね?
相談者:
いえ、会わせるのもちょっと怖いなと思います。
マドモアゼル愛:
ね、そうだよね、意味ないもんね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
・・ま、会うとしたらそこら辺の覚悟、お父さんが何を言い出しても・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
とりあえず、動じない、気持ちの整理を最初にしてから、会ったほうがいいかもしれないよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うん
それから、あなた優しい、の、知ってるから・・
相談者:
(ため息)はい
マドモアゼル愛:
あの・・ズルい人って・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
人の優しさに敏感なんですよ。い、人の弱みに敏感なんですよ。
だから・・誰に甘えればいいかっていうのを・・ま、ズルいタイプの人は、よく分かってんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だからそういう意味で、は、用心したほうがいいわけよね、やっぱり。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
毅然とはしなくてはいけないっていうことはあるだろうね、やっぱりね。
相談者:
そうですよね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あと、それとは別に、なんであれお父さんなんだよね。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
あなたにとって。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから・・ま、娘としてえ・・あの、理想で言えば・・どういう状態であれ、なんであれ、とりあえず、今、どういう状態にいるかを・・見守っているっていう・・気持ちっていうのもやっぱり・・あるんだとしたら、捨てられないよね?捨て切れないよね?やっぱりそれもね。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うーん
えー、父も新聞配達するとか。やって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ま、立ち直ろうとした・・形跡はそのときもあったんだよね?
相談者:
そうなんです。
わたしの誕生日だったり・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
妹の誕生日だったり。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
何かしてくれようとは・・するような人で。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
だから根っからの、悪い人じゃないっていうのは、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
なんとなくそう、今あ、になって・・思い出しますね。
マドモアゼル愛:
父は許せないのは分かるけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そういう人がわたしの父なんだと受け止めることはできると思うのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そ、こがあ、ま、大事なん、だって気がするのよ。
相談者:
あー、そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もちろん許す必要ないんですよ?
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そいでこれからも、変なことやったら拒否する必要もあるよ。
でも、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そういう弱さでのたうち回って、誰にも、不遇な、生涯を送った、それが、でも、わたしの、お父さんなんだと。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これはこいで・・見事な覚悟っていうか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その受け入れになるような気がすんですよ。
相談者:
あー、そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あー、そっか。
マドモアゼル愛:
うん、だから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いいお父さんであろうとか・・他所のお父さんと同じようにっていう、考えてるうちは、答えは出せないけれども。
これがわたしのお父さんだったんだという・・受け止め、が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
できれば、あなたも・・本当の意味で大人になるし、いい結論に、一番至るような気がするんだよね、僕ね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
会う、会わない、ん、これ僕言えないんでね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もう怖くないよね?どうなっても、だって、それがお父さんだと思えばね。
相談者:
はい・・あ・・そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
フフフ(笑)
マドモアゼル愛:
ね
相談者:
♪はい、ありがとうございました。
マドモアゼル愛:
はい、はい、ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
子供たちが成人したので保証人になってもらうためギャンブル親父が会いたがっているんじゃないの?
娘に会いたい父親かぁ-~
息子だと殴られるかもな❗
娘のピュアな心を踏みにじられないといいですね。
最悪の状況を想定して予行演習して合うのがいいかも・・・。
おねえちゃんアホやなぁ、このオトンの目的は金欲しいからに決まってるやん。あなたが負い目に感じることは何もないよ
余命いくばくもない爺さんと、伯父さんが土下座して…
って、結局お荷物息子を嫁さんと娘たちに押し付けたってことじゃん?
そんな息子でもかわいいから、独りじゃ可愛そうだから…
なんかむかっ腹立つわー
前日の相談の父親-娘の立場が入れ替わった形だけど、
どう考えても「血縁に付け込まれるな」(by加藤先生)案件だな
あんなひどい男でも私の父親だ、っていう仏心があるんだろうけど、
妻や義両親だけでなく子供にまで八つ当たりするような人でなしが、50になっていいお父さんになることはまずない
相談者の心根に、感動するよりも危なっかしさを感じるのは、自分の心が汚れているからだけじゃない気がする
マド愛先生もしっかりアラートを出してたけど
相談者の心にけりがつかないなら、一度は会うのがいいかもしれないけど、連絡先も明かさず、これを最後に縁を切った方がいいと思う
下手に関係を築くことは、相談者の母親や妹にも迷惑がかかる
ダメンズウォーカーにしっかり育ってしまったね。全国のパチカスや養育費逃げ得親父、あと社会保障費を節約したい自治体にとって希望となる相談でしょう。
妹が思春期の時に離婚があったようですが、ご相談者さんの傷はそれなりにあったと思いますが、妹は大きかったかなあという感じもしています。