女80いまだ達観せず。持てるものに気づかずああ言えばこう言う波乱万丈の結末
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、ごめんなさい。ちょっとわたしも我の強いとこ出てしまったんで申し訳ありません。
加藤諦三:
ええ、いろんな、言いたいこといっぱいあると思いますけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
僕が若い頃読んだ・・本で、記憶に残ってんのはね、
相談者:
はい
加藤諦三:
ロマン・ロランという人の『ジャン・クリストフ』の中の、言葉で、
相談者:
はい
加藤諦三:
人は幸せのために生まれて来たのではないと。
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
自らの運命を成就するために生まれて来たんだ。
相談者:
はい・・・はい
加藤諦三:
ですから、あなたはさっき「なんのために生まれて来たか分からない」って言いましたけど、
いろんな・・体験をして来たわけです。
もう・・
相談者:
そう思うときあります。
加藤諦三:
&#△%
相談者:
だから幸せなんだって思うときあるんですけど。
加藤諦三:
あ、ま、ね
相談者:
砕けるんですね。
加藤諦三:
うん、自らの運命を成就するために生まれて来たんだと・・
相談者:
はい
加藤諦三:
いうことです。
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
ですから・・この、自らの運命にどう対処するのか?と、いうことを、しっかりと腰を据えて・・向き合って生きてください。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
自らの運命にどういう態度で立ち向かうか。これが耐える価値と言われて・・最も、人間にとって重要な価値です。
とてもつらい境遇で育ってこられたようだけど
これでは娘も寄り付かないし友達も出来ないだろう・・・
というか末娘だけでも来てくれることに感謝しないと
そのうち末娘も逃げちゃうかもしれませんよ。
人の話(慰めですら)聞かないのだから
幸せになることを自ら放棄しているけれど
それすら気づいて居なさそう。
三石先生バージョンも聞きたかった。
きっと大きなバトルになっただろうと思う。
不幸自慢…??
と感じてしまった。
途中までは、『なんて波乱万丈な…(涙)』
と思いながら聞いていたけど、まさにああ言えばこう言うという表現がピッタリな感じで…。
わたしも、これじゃ娘も寄り付かないよ、友だちもできないよ、と思いました。キョーレツだぁ…。
どうでもいいけど、無料のテレ人に憂さ晴らしやん❕
この老婦人、曾孫までいることから何気に最強な気がする。てか女性陣そのものがバイタリティー強い。
野島先生がカウンセラーの役割を果たしているのが意外だった。
悲劇のヒロイン
なんか、作り話のような?
この相談者にしてパーソナリティが柴田さんで回答者が大原さんだったら、三者三様の延々喋りで編集しなけりゃ正味一時間以上にまでなったろう。
最初→辛い生い立ちで大変でございましたなぁ…
途中→うん?これは…
最後→あーもうなんだかんだで、めんどくさい人だぁ…。
すみません個人的な感想です。
「ああ言えばこう言う」「でもでもだって」ばかりの80歳の老婆かぁ。
野島先生、本当にお疲れ様でした…
こんなに我が強いと、娘が3人いて、孫や曾孫にも出来て恵まれていることに気付かないまま生涯を終えそう。
残り少ない人生、下のお嬢さんとのささやかな交流を大事にして心穏やかに過ごして欲しいですね。
うーん、本人がアレじゃあ無理か…
本当は三女より長女が一番好きで、一番依存したいんだろうね。
しかしまー流暢な喋り口調でビックリ。頭の回転早くてうらやましいわ。
野島弁護士お疲れさまでした
ただただ愚痴だったけど、周りにこんな愚痴をこぼせる人も誰一人いないんだろうなあ
この相談者、辛い身の上で我慢と辛抱ばかりの人生だったんだろうけど、
どうなったら満足で、どういう状態が幸せなのか、それ自体わからないんじゃなかろうか
何年か前に、同じようなつらい身の上で、天涯孤独で死にたいを連呼する同年代の老女の相談があったけど、
今日の相談者はひ孫までいて、三女は気にかけてくれてて、側から見ればかなり満ち足りた老後に見えるんだが…
サラ金13社〜
などお金の苦労の話かと思ったら、土地買ってお店持たせて?
どのような仕事されたのだろう。
管理人さんが、相談者の夫は(3番目の母親の連れ子)と書いておられるのだが、私は知り合いを連れてきたと思っていたので驚きました。
そうなんですよ、私も3番目のお母さんが外から知り合いの人を連れてきて結婚させたと聞き取れました。
でも管理人さんのように「連れ子の男性?」という解釈もできなくもないな···とも感じました。
相談者の発する一言で何通りにも解釈できてしまうのが言葉の難しさ、怖さでもあり、同時に話上手、下手さも起因してくるのかも。
この人、80代でこれだけ滑舌も思考もしっかり話せるなら、まだまだ頑張れるのにもったいない!
野島センセーが最後、少し投げやりな感じになっていたのが笑えた。
こういう苦労話を聞かされた相手は嫌な気持ちになるって一度も考えたことないんでしょうね。この年代は長男長女にこだわる人が多い気がします。
泣き言言うから親身に聞いて、こちらの持てるだけの励ましの言葉をかければそこはそんなに困ってない、となり、なぜかちょっとした自慢めいた話になる流れ。性別、年齢、生い立ちに関わらず時々見かける。
こっちが何か失礼な事言ったかなと反省する羽目になるので完全に事故。
単に寂しいんだろうけど結局他人が離れていく原因は当人にある。
親身になったばかりに今日もどこかでしなくてもいい反省をしている人がいるんだろうなぁ。
子供時代の話は、盛りすぎかな?曾祖母も病気で片目みえなかったそうで、残念ではあるけど、当時ならよくある不幸だったとかな。下の子のお世話や家事手伝いなど、庶民的な家庭の長子なら普通だと思いました。でも今の価値観だ考えたらキツいですよね。
でもいまはお子達立派に育て上げて孫も何人もいる、ハイヤー呼ぶゆとりもあるんですよね。過去の不幸じゃなくて持っているものに幸せ感じて欲しい。そして自分もそうありたいなと思いました。
「耐える価値」でつい思い出したのは、やはりストレス耐性。バブル崩壊以降はやはりストレス耐性が問われている、面接でもよく言われました。