親への心配超えて30年夫婦にアドバイス探す孝行息子に冷や水浴びせる「失礼だ」
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちは
相談者:
よろしくお願いいたします。
三石由起子:
えーと、なんという、親孝行な息子だろうと、半ば呆れながら、聞いておりました。
相談者:
あ(苦笑)・・そうですか。
三石由起子:
ん、うーん!
31にもなって、偉いね、あなたね。
相談者:
あそうですか♪、はい
三石由起子:
うーん、なかなか、こんな、好青年はいないよ。
相談者:
(苦笑)あ、ありがとうございます。
三石由起子:
うん、ほんと
相談者:
あー、ほんとですか?
三石由起子:
うーん
相談者:
あー♪
三石由起子:
あのねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
ま、鬱病ってあたしい・・ん、ん、ん、まあ、周りにも、ちょっとはいるんだけどねえ。
相談者:
はい
三石由起子:
あのお・・理解してあげようとかねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
思ってもやっぱりこれできないのね。
相談者:
・・あー
三石由起子:
それとねえ、子供が親にってアドバイスってできないからね。基本。
相談者:
あ、子供から親に?
三石由起子:
うーん、失礼だから、だいたい。
相談者:
あ(苦笑)&#△%
三石由起子:
うん、だから
相談者:
はい
三石由起子:
しようなんてこと思わないほうがいいと思う。
相談者:
分かりました。
三石由起子:
それとね?、アドバイスするとねえ。
相談者:
はい
三石由起子:
結構トンチンカンなこと言っちゃうんだよ。
相談者:
あー
三石由起子:
腹立てさせるようなね?
相談者:
はい
三石由起子:
だからせっかくの、親孝行息子がさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
そんなところで点数落としてもしょうがないからね?
自分がなんかしてあげようみたいなことはね・・思わないほうがいい。
相談者:
んふん
三石由起子:
ただね?、ちょっと心のご病気になんかなるとですねえ・・今を把握、しようとやっぱり、さ、させようと周りが思ったりね?
相談者:
はい
三石由起子:
あと、そんなことをするとね、やっぱ本人はね、過去を向くんですよ。
相談者:
はいはい
三石由起子:
過去を向くとね?やっぱり不愉快な思い出もね・・
相談者:
はい
三石由起子:
沸々とこう、湧いて来ちゃうわけじゃない。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、やっぱりあたしはね、あのお、未来を向かせるみたいなことが、大事だと思うんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
具体的に言うとね?、1つにはね、たぶんお父さまとお母さまとお話をするときって・・
相談者:
はい
三石由起子:
たぶんあのお、パパのほうが言葉が足りないんだよね。
足りないっていうのはねえ・・言葉が選べないっていうこともあるかもしれないのね。
わたしねえ、実はねえ・・あの、週に1回、ずつねえ・・
相談者:
はい
三石由起子:
あの、週報みたいなのを書いてえ・・
相談者:
はい
三石由起子:
い、いろんな人に、あの印刷して配ってんだけど、週に1回ね。
ウィークリ、ウィークリー・・ペーパーですよ。
わたしは、文、文科系の人間なんだけれどもお、
相談者:
あはい
三石由起子:
あの予備校でえ、あの、文科系の科目を教えてたのね。
相談者:
はい
三石由起子:
文科系の科目を教えてたんだけど、理科系の子供に教えてたのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
結局あの、ほら、センターとか、さ。
相談者:
はい
三石由起子:
共通一次とかさ。
相談者:
はい
三石由起子:
ああいう、ああいう、ふうなのね。
相談者:
はい
三石由起子:
そうすっとね、あの、大学に入っちゃうとお・・
相談者:
はい
三石由起子:
医学部や工学部に行っちゃう子っていうのは・・2度と再び、わたしの、あのお・・文科系の、つまらん講義っていうのは聞く機会がなくなるだろう思って、
相談者:
うん、うん、うん
三石由起子:
最初はあのお、生徒たちのために、発信してた物だったんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
だんだんそれが増えて来てね。
相談者:
んはい
三石由起子:
今一番人気があるっていうのはね・・あのお、施設に入った人とかさ、
相談者:
はい
三石由起子:
高齢者ね。
相談者:
はい
三石由起子:
入院してる人ね。
相談者:
はい
三石由起子:
そういう人たちにやめないでくれ、やめないでくれって(苦笑)言われるようになったのよ。
相談者:
あー、なるほど。
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
それはね?、なんでかっていうとね、あたしい、の、基本的なスタンスはね?
相談者:
はい
三石由起子:
わたしが遊んであげるって、いうことなのよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
わたしが自分で自分を遊ぶのね。
わたしが遊ぶからあなた達は安心して、辛い思いしてなさいっていうスタンスなのよ。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
ね?
で、わたしが遊んでるのを見て楽しくしなさいっていうスタンスなんだけど。
相談者:
はい、ん、はい
三石由起子:
あのお、人を元気づけようと思ったら・・
相談者:
はい
三石由起子:
自分が楽しくないとダメなんだよね。
相談者:
あーあ、なるほど。
三石由起子:
だから、「お父さん大丈夫?」とか、「お母さん大丈夫?とかっていう、前にっていうかさ、
相談者:
はい
三石由起子:
言ってもしょうがないからさ。
相談者:
はい
三石由起子:
「わたしは楽しいですよお♪」って見せたほうがいいんだよね。
相談者:
僕自身がフリーランスの仕事をしているので、
三石由起子:
うん
相談者:
仕事があ、多かったり少なっかりとかして、
三石由起子:
うん
相談者:
ま、そこら辺の話もするとやっぱり、父親は・・「就職したほうがいいんじゃないか」とか、母親も「大丈夫かなあ」とか言ってやっぱり心配することになってしまうんですよ。
三石由起子:
だから、心配させちゃダメなんだよ。
相談者:
やっぱりそういうことですかね?
三石由起子:
楽しくやってるよってことをね?やっぱり
相談者:
はい、なるほど
三石由起子:
見せて行くっていうのが一番大事だと思うのね。
相談者:
なるほど、はい
三石由起子:
それでね、具体的なことを言うとね。ハガキいいよ、ハガキ。
相談者:
・・あっ
三石由起子:
ハガキがね、今ね、郵便局に行くとさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
きせ、季節の、ハガキっていうのが山ほどあって。
相談者:
はい
三石由起子:
例えばさ、大きな文、文具店なんかに行くと、
相談者:
はい
三石由起子:
あのお・・季節のお、例えば梅だの、桜だの、紅葉だのさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
その季節によって、
相談者:
はい
三石由起子:
いろんな、花が書いてあってさ。文章なんか・・
相談者:
・・はい
三石由起子:
一言二言書、書いたら済む、ようなハガキが山ほどあんのよ。
相談者:
あー、はい
三石由起子:
大きな文具店に行くと。
相談者:
はい
三石由起子:
そういう物をね?、あん
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、選んでね?
相談者:
はい
三石由起子:
で、切手もね、毎週のように新しいの出ますから。
相談者:
はい
三石由起子:
そういうのをね、送ったらいいと思うんだ。
送り方を言うとね?
相談者:
はい
三石由起子:
お、パパとママ連名にしないで。
大変かもしれないけど、週に2日とか決めてね、今日は、ママ、宛だったら・・次回はパパ宛にみたいな。
相談者:
うーん、なるほど。
三石由起子:
連名にするとさ、2人来たっちゅうのは、どこに来たか分かんないからね。
相談者:
はい・・なるほど。は、はい
三石由起子:
そうするとお互いに見せ合ったりもするわけでしょ?
相談者:
ふうーん、うん、うん
三石由起子:
で、何が楽しいか、分かるわけじゃない?
どうせねえ?・・あの
相談者:
はい
三石由起子:
なんかしてあげようと思うんだったらあ・・
相談者:
はい
三石由起子:
電話よりもうんと効果的だと思うんだよ。
相談者:
うーん、うん、うん、うん
三石由起子:
だから、あたしね、あなたにね、週に2回、ハガキ書きなさいなんて言うと・・え?そんなに書くことないと思うかもしれないけど。
相談者:
はい
三石由起子:
書かなくていいん、いいのよ。だから・・
相談者:
はい
三石由起子:
えーと、文房具屋にいい文房具屋に行ったら、ほんとにいい、ほ、あのお、あ・・あ・・
相談者:
ハガキが。
三石由起子:
絵ハガキがあるし。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
で、美術館に行けばさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
いくらでもあの(苦笑)、切って貼れる材料はあるしね。
相談者:
あはい
三石由起子:
うん
或いは、あのお、毎週、毎週新しい、その季節の切手みたいなのも出るしさ。
それをお、父親と母親と、週に、ね?・・
相談者:
はい
三石由起子:
1枚ずつくらいの・・
相談者:
はい
三石由起子:
感じで出して・・
相談者:
はい
三石由起子:
やるみたいな孝行すればさ、
あのお、話のストック・・
相談者:
はい
三石由起子:
も、多くなるしさ、パパもママも?
相談者:
うん、うん、うん、うん、はい
三石由起子:
で、お互いに話したいことも多くなるし。
相談者:
はい
三石由起子:
今まで閉じこもっていた生活もお、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、ちょっと外向くじゃない?
気持ちを外にい・・
相談者:
うん
三石由起子:
向けてやるのが大事だと思うんだよね。
そのための基本はね?あなたが楽しいってことを見せることなのよ。
あの、とりあえず3ヶ月と思ってさ。
相談者:
はい
三石由起子:
ちょっとやってごらんなさいよお。
相談者:
ありがとうございます。
三石由起子:
はい
(再びパーソナリティ)
お父さんの鬱病、本当に心配ですが、無理に頑張り過ぎず、しっかり病気と向き合いながら治していってもらいたいなあと思うばかりですよねえ。
お父様の人生を考えますと
幼少期からよくしゃべるパワフルな人に囲まれて
(母親、妻、息子)パワー吸い上げられちゃって無気力になってしまったのではないかなあ。
どうやったら元気になりますかー!ではなくて
穏やかな時間を確保できるようにしたらどうだろうか。
相談者さんはお父さんとお母さんの両方の性格を客観的に把握されているし、賢くて優しい息子さんだと思います。他のご兄弟もちゃんと独立して生活しているようだし、お父さんもいろいろご苦労はあったと思いますが子育ては大成功したのでは?寡黙な夫にお喋りな妻の組合せは程度はあれどまぁ一般的ですし、強烈キャラの母親(相談者さんの祖母)とも関係はそこまで悪くないようだし、自分を犠牲にしてきた部分もあったかもしれませんが、これからはご自身のために時間やエネルギーを使って早く回復できると良いなと思いました。
お父さんが心の奥底で一番心配されているのは、相談者さんの今後のことなんじゃないだろうか?
ふとそんな気がしました。
親思いの優しい人なのは確か!
そんなのも知らずに?二親はなかなか変わらないし、わかってもらえない。でも、変えようとするのは無駄だと言うことなのかな。
お互いギクシャクするだけなのかな?
反面教師にして、相談者さんは良い伴侶をみつけて、自分の理想の家庭を作って
御両親安心させるのが一番なのではないかなぁ。お父さんの回復はあなたの思いやりできっと。
当方は鬱持ち。自分の子供が「はい、伴侶連れてきたよ^^身を固めたからこれで安心でしょ」と言ってきたとしても「は?」としか。嫁は舅姑の抗鬱薬じゃありませんよ…。それくらい自覚あるし。逆に嫁予定がかわいそうです。自分とソリ合わぬ母親と似た者同士の息子に心配されてもねぇ。程よく距離があった方が良い。
親父さん、実母にも妻にも理解されない中で、周囲に合わせて消耗してしまわれた結果の心身の不調なんだろうな
加藤先生なら「お父さんは周りに怒りを持ってるけど、それが言えないので攻撃性を自分に向けた」と喝破されたろう
相談者、親父さんを心配はしてるんだろうけど、どこまで親父さんの気持ちを理解できてるか
父親は元々口下手で内向的な性分で、子供の頃に家族関係でつらい思いをして、今心身とも弱ってる、そこまでわかってるなら「こういう性分の親父はどうしたら喜ぶか?」って考えないのかな
病院と家での態度が違う時点で、「母親に余計なことを言わないよう釘を刺す」か「母親と離れる時間を作る」とか思いつきそうなもんだが
三石御大の皮肉交じりの「呆れて聞いておりましたよ」も素直に誉め言葉と受け取って喜んでるし、表面的なことは分析できても、ニュアンスとか当人の気持ちを理解するのは不得手なタイプじゃないかな
祖母も母親も間違いなく無神経だけど、相談者自身も同じ系統にあることは自覚したほうがいい
無神経なことに無自覚なまま親父さんとかかわると、さらに親父さんを追い詰めることになりかねん