自分を責めるサレ妻が加藤諦三を言下に否定して明かした一番信用できる存在
テレフォン人生相談 2022年2月11日 金曜日
相談者: 女33歳 夫35歳 6ヶ月前から別居中 子供は3人(14歳、7歳、5歳)
今日の一言: 自分に絶望した人はサディストになって、他人を徹頭徹尾(*)侮辱することで自分の心を癒します。
(*)徹頭徹尾: てっとうてつび。頭から尻尾まで。始めから終わりまで。余すところなく。「徹」は強調。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
こんにちはあ
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
お世話になりますう。
加藤諦三:
はい、最初に年齢教えてください。
相談者:
33です。
加藤諦三:
33歳
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
35です。
加藤諦三:
35歳、お子さんは?
相談者:
10う、4歳と、7歳と・・5歳です。
加藤諦三:
じゃあ、今、5人で暮らしてんですね?
相談者:
・・はい
加藤諦三:
はい、分かりました、それでどんな相談ですか?
相談者:
夫婦間の問題なんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
6ヶ月前から、別居をしてます。
加藤諦三:
6ヶ月前から別居?
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さん14歳、7歳、5歳はあなたと、一緒に生活してるわけですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
それで?
相談者:
離婚したいっていうことで言われてます。
加藤諦三:
ご主人のほうからね?
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
あなたは離婚したくないんですか?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
で、ご主人が、離婚したいという理由はなんですか?
相談者:
「家事」い、「が、きちんとしていなかった」っていうことは、言われて・・
ま、わたしが悪いってずっと思って・・2ヶ月ぐらいいろいろ家事とか頑張って、いたんですけど、
加藤諦三:
あい
相談者:
状況がまったく変わらないからあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっと、親友に相談してみたらあ、
加藤諦三:
ん
相談者:
ちょっとそっちのほうも、疑ったほうがいいんじゃないかっていうことで、調べてみたら、
加藤諦三:
ええ
相談者:
女性がいるような形い、です。
加藤諦三:
夫は不倫をしていたんですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
そして、夫が不倫をしたのは、あなたが悪いから夫が不倫をしたわけですね?
相談者:
て思ってしまいます。
加藤諦三:
それはそう思います。
普通暴力を振るって不倫をしていても、
相談者:
はい
加藤諦三:
なお、かつ、
相談者:
はい
加藤諦三:
「わたしが悪い」と言い続ける・・人っていうのはいるんです。
相談者:
あー、たぶん、その心理だと思います。
加藤諦三:
その・・心理ですよね?あな・・
相談者:
はい。自分が悪いのかな(泣)・・いつも思ってます。
加藤諦三:
そうとしか思えないんですよね。
相談者:
そうですね、だから、なんか責める勇気がないんです(鼻をすする)。
加藤諦三:
うん。責めるのは怖いですものね。
相談者:
はい(涙声)
加藤諦三:
不倫をしてる夫を責めるのも、怖いし、そういう自分が許せないんですよね。
相談者:
はい・・「優しすぎ」ってみんなに言われます。
・・&#△%
加藤諦三:
優しすぎるんではないんです・・弱すぎるんです。
相談者:
やあ、&#△%(苦笑)・・そっか、アハハ
加藤諦三:
で、あなたは・・今・・自分の惨めさをいるんですけども。なぜ、自分の惨めさをそんなに、誇示するんですか?
相談者:
分かんないです。
加藤諦三:
それは同情がほしいんです。
相談者:
・・そうなんだ。
加藤諦三:
あなたは、本当は・・信じられる人は1人もいませんでした!
相談者:
それは、すみません、ないです。わたし、は、ほんとに、ちゃんと信じれる人は、ほんと、あの、いますよ?
それが主人なんです。
一番が。
加藤諦三:
だからさっき言った「優しすぎる」って言ったけど、それは嘘だ、「弱すぎる」って言ったのはそこです。
相談者:
うんうん
じゃ、強く出たほうがいいんですかあ?
加藤諦三:
強いも、強くないもないよ。まともになればいいんです。普通でいいんです。
相談者:
ふうーん
加藤諦三:
悪いのはご主人です。
相談者:
うんうん・・&#
加藤諦三:
浮気してるのは、ご主人でしょ?
相談者:
はい
でも親とかもわたしが悪いって言うんです(泣)。
加藤諦三:
そうです。
相談者:
(泣)
加藤諦三:
親も言うでしょうね。
相談者:
言います。はい(泣)
加藤諦三:
なんでだと思う?
相談者:
分からない(泣)。
加藤諦三:
あなたをいじめることが一番心の癒しになる人が周りにいっぱいいていじめられてるから、何をやったって、「わたしが悪い」って言うんです。
相談者:
・・
加藤諦三:
ここが・・絶望した人間の特徴なんです。
相談者:
・・
加藤諦三:
絶望した人間っていうのは・・人を徹頭徹尾、いじめ抜いて、いじめて、いじめて、いじめ抜いて・・そして苦しむのを見て・・心を癒してんです。
相談者:
ずっとわたしが我慢しとけば、この生活は変わるからって・・
加藤諦三:
絶対変わんない。
相談者:
うん
加藤諦三:
あなたの周りにいる人はサディストなんです。
で、あなたはその餌になってるんです、今。
相談者:
どうしたらいいですかあ?・・子供しかいないです。
加藤諦三:
簡単ですよ。
強くなればいいんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
普通になればいいんです。
相談者:
(鼻をすする)
加藤諦三:
あなたが普通になったら、
相談者:
うん
加藤諦三:
周りの人はみんな逃げて行きます。
相談者:
じゃ、怒りを持っていいんですか?・・ハ
加藤諦三:
そう!
相談者:
(ため息)
加藤諦三:
よく聞きなさい。
相談者:
はい(涙声)
加藤諦三:
加藤諦三が絶対の自信を持って言い切ります!
あなたは怒りを持っていいです!
相談者:
はい(涙声)
加藤諦三:
あなたは怒りを持ちなさい!
相談者:
はい(涙声)
加藤諦三:
サディストと戦いなさい。
相談者:
はい(泣)
加藤諦三:
・・憎しみなさい!
相談者:
はい(泣)、できないです。
加藤諦三:
それがあなたの正義です。
相談者:
うん(泣)
加藤諦三:
あなたは今まで全部間違ってんです。
相談者:
・・(泣)
加藤諦三:
今あなた泣いていることを忘れちゃいけないですよ?
相談者:
はい
加藤諦三:
怖いでしょ?
相談者:
ん、怖いです。
加藤諦三:
人間が一番恐るのは、真実なんです。
相談者:
向き合いたくないんですよね。
加藤諦三:
向き合いたく・・
相談者:
逃げたんです、ずっと。
加藤諦三:
うん
相談者:
はい
たぶん、このままもずっと逃げ続けるんじゃないかなと思って。
加藤諦三:
逃げ続けられません!
相談者:
うん
加藤諦三:
もっと怖くなります。
相談者:
・・
加藤諦三:
だけど真実しかあなたを救えないっていうのも分かる?
相談者:
・・はい
加藤諦三:
じゃあ、これからどうやって生きて行きますか?
相談者:
向き合います。
加藤諦三:
これからね?
相談者:
うん
加藤諦三:
弁護士の・・中川潤先生にお話を伺います。
相談者:
はい
加藤諦三:
きっちり聞いて・・
相談者:
はい
加藤諦三:
素晴らしい人生を歩んでください。
相談者:
はい
(回答者に交代)
相変わらず加藤が相談者の話を遮ってべらべら喋って鬱陶しい。
中川先生の話をもっと聞きたかった。浮気の旦那は有責配偶者だから相談者に有利な条件で離婚できるのではないか?そういう話をしてあげてほしかった。
同感です!!
3人子どもがいるからなぁ~親も支える気もないみたいだし、離婚に踏み切れないだろうな・・・
加藤先生のアドバイスで、弱すぎる自分を自覚出来たことは良かった。頑張れ🚩😃🚩
加藤先生のお話が聞ける機会なんてそうそう無いんですよ。嫌なら聴かなければいいとあれほど…。
もしかしたら妻に浮気されて弁護士に払うお金が勿体ないの?ケチだから逃げられそうなんじゃないですか?知らんけど。だからといって加藤先生に八つ当たりはやめてください。
相談者のことを思って相談にのってくれている加藤先生を何故呼び捨てにするんだ。
先生を貶す様なコメントは要らない。
「加藤諦三が絶対の自信を持って言いきります!」
すごい!すごい痺れたー!!
テレ人聞き始めて数年、今まで様々な言葉で励まされたけど、センセーを格好良いいい~!と思ったのは初めてです笑
最後の加藤先生の「強くなれ」を相談者さんがどう解釈したか気になります。
自分が動きます、結果はそのあと決めます、との決意表明が「旦那の相手のところに直談判に行く」と聞こえました。
おそらく中川先生の戒めはもう彼女の頭の中に残っていないのだろうなぁ。
子供三人もいるのにメンタル弱い、と思いながら聴いていた。私も龍さんと同じく、この相談者は悪手になるほど突っ込みそうな雰囲気を感じる。加藤先生も中川先生もキレ気味になるのも仕方ない。元々メンタルも頭も弱い人がモラハラ男のお眼鏡に叶った感じだ。弁護士案件なんだけど、相談者は本当に分かってるかどうか。結局は身一つで叩きだされそうだが、その方が良い気もする。この相談者が子供引き取ったところで次のモラハラ男へ目がハートマークとなって「内縁の夫へ子供が生け贄に」というお決まりのパターンを踏みそうだから。
昔それこそ中川先生の回の時に
離婚したくないというサレ妻の相談で
今井先生が「調停の呼び出しがあっても行かなきゃいい!」とアドバイスして
中川先生が大魔王のようにアヒャヒャヒャヒャ!と爆笑したことがあったけど
何ならその路線で、う~~んと嫌がらせしてもいいんじゃないかと思いました。
アヒャヒャヒャヒャ、って笑いますよね〜!
私も中川先生の吹っ切れた笑いが好きです。
みのもんたさんだったらすぐに「あんな旦那なんか別れなさいよ!」と激怒しているところかもしれませんが、困ったなあというのが本心でした。
とはいえ、ご相談者さん、離婚で子供を問題夫に取られることを恐れている感じがしてしまいましたが、社会保険付き仕事を早く決めて別れたら?
初っ端から加藤先生がアクセルベタ踏みで、「加藤諦三の名に懸けて申し上げます!」って勢いで驚いたけど、中川先生もどんどんギアが上がってきたし、総じてこの相談者危なっかしすぎる
19で第一子を産んでる計算になるけど、社会経験のなさと世間知らずに付け込まれて、完全に旦那に舐められてるね
何より、この期に及んで旦那が誰よりも信用出来て、自分は旦那にすごく大事にされてると思い込んでる、相談者の純真さというかおめでたさが理解できない
真実は、シンデレラと王子様なんかじゃない、主人と召使だ
ただ、今まで他人に依存しきってきた人間に、正しい決断をして正しい方法で戦いができるだろうか
怒る相手を間違えず、旦那と対決できるか?
子供の将来のために「出るとこ出てしっかり不倫の慰謝料と養育費をよこせ」「親の務めを果たせ」と言えるか?
そして何より「私を馬鹿にするな」という気持ちが持てるか?
今のままでは、龍さんや通りすがりさんのご指摘通りになる気がする
相談者が行くべきは相手の女のところじゃない、法テラスの弁護士だ
ちょっとややこしくなりますが、この人、「私が悪い」という事は間違っていないですよね?と聞いて来てる相談のような気がする。
望んだ答えは、「そうだねあなたが間違っているよ。ここは心を広くして彼を待ちなさい。そうしたらきっと戻って来ますよ」だったんじゃないかな。
そして耐える自分は偉い、彼を信じている自分は強いと思ってる。
加藤先生の言い方では彼女に伝わんなかったと思うけど、そういう他力本願こそが、実際、弱い人間のする事だと思う。
「○○してもいいですか?」って・・上手くいかなかったら人に責任転嫁平気でしそうだったな。
じかだんばんが一番こたえるみたい。
男にとってはどっちも失うから
一番信頼できる人が『夫』と言ったのを聴いた瞬間ゾッとしました…。
少なくとも、夫の浮気を見破った親友の方が信頼できませんかね?
私ならそんな浮気男
さっさと捨てます。
いつまでもしがみついてないで
方向転換しましょう。
若いんだから頑張ってもらいたいけど、誰かに依存しないと生きて行けない人みたい。旦那がいなくなった後、連れ子を虐待するような男と一緒にならなきゃいいが。
ま、冷静に考えれば、子供3人扶養義務のある男と不倫の上で、略奪婚するなんて、全然計算合わないよね。
発生する慰謝料、何年も続く養育費。
現実的な女なら、そんな男と結婚するメリットは感じないと思うけど。
相談者さんもそこらへん冷静になって考えれば、どれだけ自分が強い立場にあるか、自覚できるんじゃない?
離婚せず、夫をATMにするも良し。
離婚して、慰謝料貰って新しい人生を歩くのも良し。
ただ自責と自己憐憫に浸るだけの、愚かな妻のままで居てはいけませんね。