絶望と復讐。己の自死で苛まれる父を想像するロマンチストに響くか人生5分の1
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは、はい
三石由起子:
あのお、さ・・
相談者:
はい
三石由起子:
えーと、あなたね、「死んで復讐したい」みたいなこと言ったじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
そおれ、あなたロマンチックすぎるから。
相談者:
そうですか。
三石由起子:
そらそうだよ、ま、泣くのは2日だね。
相談者:
・・うーん
三石由起子:
3日目は忘れますよ。
相談者:
・・う、ん、&#△%
三石由起子:
あの、親だから忘れないと思ってるでしょう?
相談者:
はい
三石由起子:
そこがあなた、ら、ロマンチックすぎるの。
相談者:
あー、そうですかね?
三石由起子:
うん、そうだよ。
相談者:
うん
三石由起子:
だってえ、誰でもねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
自分を一番大事にしなくちゃダメなんだ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。あなたがさ、しなきゃいけないことは・・やっぱり、自分を好きになることだと思うんだけどね。今。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
あのね?・・
相談者:
はい
三石由起子:
今、寿命が物凄い長いじゃないの?、百なんて当たり前なんだよね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたがさあ、たった二十歳でね?
相談者:
はい
三石由起子:
過去が辛すぎるって、なんか笑える。
相談者:
そうですか
三石由起子:
だって、あと80年あるんだよ、あんた。
相談者:
んん・・
三石由起子:
今、生まれたとしてえ、あと80年あるんだよ?
相談者:
はい
三石由起子:
しかもね?生まれたての赤ん坊だったらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
なんにもできないわけだから、
相談者:
うん
三石由起子:
親の側にいなきゃいけないわけでしょう?
相談者:
はい
三石由起子:
ねえ?、せめて、こ、自分で歩けるようになるくらいまではね?
相談者:
はい
三石由起子:
でも、あなたは今二十歳の男でね?
相談者:
はい
三石由起子:
健康な体があるんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
で、まともな頭を持ってるわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そしたらね?(含み笑い)、別に親とか考えてる場合じゃない。
相談者:
はい
三石由起子:
父親も母親も嫌いなんでしょう?
相談者:
はい
三石由起子:
嫌いな人間に囚われてる時間はない。
相談者:
はい
三石由起子:
今から残り80年あるのね?
相談者:
はい
三石由起子:
だからね?父も母もばっさりと忘れ・・
相談者:
はい
三石由起子:
妹もばっさりと捨てて。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
楽しくやればいいじゃない。
相談者:
・・はい
三石由起子:
それとね?、あなたはたぶんね、今ね・・
相談者:
はい
三石由起子:
周りと自分との、バランスが取れてないと思ってると思うんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
あるときは周りがうんとバカに見えるだろうし。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、で、どうして自分だけこんな不条理なことになる。そういうことだと思うんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
そしたらさ、自分が高みに登るしかないんだよ?
相談者:
はい
三石由起子:
うーん
自分が高みに登るってことはどういうことかっていうと、自分を自分で好きになるってことだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
なんでもできるじゃん、だってあと80・・年生きるんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。だからね、もうあの、つまんないことは捨てたほうがいい。
相談者:
はい
三石由起子:
だってさ、選択肢っていっぱいあるはずなんだよ?
相談者:
はい
三石由起子:
この間小学生に言われたんだけど、
相談者:
うん
三石由起子:
「先生は、将来何になるの?」(含み笑い)って言われたの。
相談者:
あ(苦笑)
三石由起子:
うん
相談者:
うん
三石由起子:
7歳の子に。
で、ま、「何になるか、今考えてるとこ」って答えたんだけどさ。
相談者:
はい
三石由起子:
え、今から何になろうかなって、やっぱり思うよ。
相談者:
はい
三石由起子:
で、楽しいことがあるに違いないし。
相談者:
うん
三石由起子:
あの、少なくともさ、あなたの年、二十歳から、今まで、45年間生きて来て、
相談者:
はい
三石由起子:
毎年、毎年楽しかったよ。
相談者:
うん
三石由起子:
うん・・だからそれは、わたしを信じたほうがいい。
相談者:
あ、分かりました。
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
あの・・過去、よりもお・・
相談者:
はい
三石由起子:
酷いってことはないはずだから。
相談者:
はい
三石由起子:
それとねえ?「死にたい」って言う人は大体ね、頭硬直しててさ。
選択肢がどんどん、どんどん、どんどん少なくなって、いくのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
あたしがオススメするのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
・・まずちょっと怒るけど。
相談者:
はい
三石由起子:
あなたもう家(うち)出なきゃダメだよ。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
なんでかっていうとね?
相談者:
はい
三石由起子:
嫌いな父親の世話になってちゃダメだ。
相談者:
はい
三石由起子:
き、ね?・・あなたはねえ、「嫌いだ」と言いながらね、父親の家(うち)にいるわけだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
でえ、父親の家(うち)の冷蔵庫の中から物を食べてるわけだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それダメなんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そういうことしてるからあなたは自分で自分を好きになれないの。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、もうその足で出てさ、
相談者:
はい
三石由起子:
荷物1つまとめて出て。
相談者:
はい
三石由起子:
ま、男一匹どうやったって暮らせますよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、で、暮らそうと思えばねえ・・つまらん喧嘩しなくなるよ。食わなきゃいかんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
んなこと我慢できますよ。自分を高めようと思えばね?
相談者:
はい
三石由起子:
死んでる暇なんかないからね?
相談者:
はい
三石由起子:
でちょっとねえ、1年頑張ってごらん?
相談者:
はい
三石由起子:
そしたら、おー、楽しいじゃんかって分かるから。
相談者:
はい
三石由起子:
で、どんどん楽しくなってくー、と思うよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね?・・あなたきっと65歳になったときにね?
相談者:
はい
三石由起子:
あ、そういえば昔、ラジオの人生相談で65のおばさんこんなこと言ってたなあって、思い出してほしい。
相談者:
はい
三石由起子:
あ、ほんとに楽しいわって思うと思う。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。あのね?、死にたいと思うときってさ、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、頭がバカになってるときだと思って?
相談者:
はい
三石由起子:
選択肢はねえ、目の前の、3つ4つじゃなくてさ。
相談者:
はい
三石由起子:
右にもあり左にもあり、後ろにも有りさ。
相談者:
はい
三石由起子:
しかもあなたは丈夫な体があるの。ね?
相談者:
はい
三石由起子:
まともな頭があるの。
相談者:
はい
三石由起子:
心を鍛えましょう?
相談者:
はい
三石由起子:
うん
1日に、3回でも4回でも・・なんか、ほほお、えむ(微笑む)ことができるような良い物をさ・・頑張って見つけなさいよ、お花でもいいんだよ。咲いてるお花を見てね?
相談者:
はい
三石由起子:
ちょっとニッコリ、してみるとかさ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
楽しむこととか、喜ぶこととかっていうのも・・
相談者:
はい
三石由起子:
訓練いるからね。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
訓練するとお、どんどん、どんどん上手になるし・・
相談者:
はい
三石由起子:
人があ、面白がれないところでも面白がれるようになるからね?
相談者:
はい
三石由起子:
うん。そしたらやっぱり、人生え。2倍も3倍も楽しめるからさ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
死んで楽になるは、わたしちょっと、あの、分かんないから。
相談者:
はい
三石由起子:
これはちょっとオススメしないわ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、楽じゃないかもよ?
相談者:
うん・・
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
うん。あの、楽しいことはあ・・山ほどあります。
相談者:
はい
三石由起子:
わたしは保証しますよ。
相談者:
はい
三石由起子:
はい
頑張れよ!、ね?
相談者:
はい
三石由起子:
うん
相談者:
分かりました、はい
(再びパーソナリティ)
私は死にたいとは思ってないけど、三石さんの言葉に励まされました。
そして元気が出ました。
相談者さんも早く自分の居場所をみつけて、幸せを感じれるようになって欲しい。
人生5分の1。死んでる暇は無い。
虐待したり不倫したりする精魂の持ち主は子供の自殺にも冷淡だろう。だから虐待や不倫ができるわけで。相談者自身の就職難に目を向けた方が良い。前日相談の言葉を借りるなら、相談者自身が現実否認をしている。怒りで現実を誤魔化して、逃げの口実に父母を利用している。
相談者は差別されてきた、って言ってたけど、そこは無視で良いのかな?仕事が続かない遠因ではないのかな。
やっぱり今井先生と三石先生のコンビが一番!
自分を好きになることが大事。
嫌いな人間に囚われてる時間はない。
過去より酷いことはない。
男一匹、どうやっても暮らせる。食わなければいかんからつまらん喧嘩しない…
三石先生のお話は自分にも実感として納得できる。
これほどストンと腹に落ちて分かりやすいアドバイスできる回答者は他にいない。
心理学を振り回す老害とは雲泥の差だ。
(老害)のときは聞かなかったら、良いだけです。
最後の一行が余計だわ
ここは個人の見解を自由に書く場所です。
それにケチをつけるのはやめましょう。
自由という事を履き違えているヤカラが多いのは嘆かわしい。自由には節度とか慎みというモノも伴ってて貰いたい。
何でも自由自由と云うなら何を書き込まれても文句言うな、という事だよ。
個人の見解を書く自由もあるならケチをつける自由もあるんだよなあ
反論とケチは違うんだよなぁ
健全な議論ができたら有意義で楽しいよねぇ
同好の士じゃないの
ここは個人の見解を書く場の方へ、あなたの意見は正しいかも、ただし、あなた自信も、ケチをつけた方にあなたもケチをつけています。
三石さんはいいこと言ってるけど、今回の回答者として向いてないと思う。この相談者、京アニ模倣しそうな空気を感じるよ。怖いわ。
私の勤め先の社長の奥様に誘われてランチしました。
ランチの間中旦那(社長)の悪口を言い続け、最後に「私は自殺して主人を苦しめたい」と言いました。(しかも彼女が誘ったのに、ランチ奢ってくれなかった。割り勘で12000円!!)
その彼女の旦那は遊び人で、自殺しても3日たったら忘れて、1年経てば若い女と結婚するような男です。そんな事も想像できないのか?と本気で悲しくなりました。
家を出ればいいのに、自殺して苦しめたいって思う60過ぎの女の人にびっくりしました。その考えのねじれ具合と負のオーラを持つ彼女をみて、女癖の悪い社長に同情してしまいました。ランチも奢ってくれないし二度と会わない事に決めました。
自殺して憎い相手を苦しめたいとかいう人この相談者さんで2人目です。いるんだな。若くても。
永遠の愛を誓ったはずの
「糟糠の妻」に
『自殺して主人を苦しめたい』
とまで言わせてしまうほど
女房にひどいことをし続ける、理性と倫理観の無い女癖の悪い社長に同情する人がいるなんてびっくりして悲しくなりました。
永遠の愛を誓ったかもしれないけど
ランチに誘っておいて割り勘(しかも1万2千円。1200円ではなく。)
させるような奥さんです。
割れ鍋に綴じ蓋なんじゃないでしょうか。
というか、1万2千円払ってこんな話を聞かされた匿名さんが
一番の被害者ですねえ。
1万2千円あったら家族でいい焼肉食べられたのに。
社長の「コレ」じゃないかと疑われた匿名さんが奥さんに呼び出されて…からのワリカンじゃないかと
思ってた。そうでもなければ普通奥さんが払うだろうから。
自分の命かけて何十人と殺した京アニやクリニックの放火犯だって世間の99.9999パーセントには何の関係もなくニュース見て大変だねーと消費されて、終わり。復讐にもならない。
ただこの人の場合就職がうまくいかず自立して食べてく方策もないようだから最悪自殺もありなんじゃないですかね。
でもそれで他人の心を動かそうとかは考えないこと。
今井先生:それを含めて、どういう死に方がいいですか?って話し?
↑
うん?質問おかしくない?www
心療内科ってとこは歩いてればたくさんあるんだから早く行けばいいのに
お母さんの不倫にはちょっと驚かされましたが、とにかく命は決して軽いものじゃないので、あきらめないでしっかり生きていってもらたいです。
少し前に「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」って本が流行ったけど、三石御大の言ってるのも同じこと
憎悪の対象に憎悪で復讐するより、憎悪の対象から離れて自由になったほうがよほどいいし、
見返す気持ちがあるなら、死んで呪うより、生きて幸せをつかんだ方がよほど復讐になる
ただ、大学辞める前にテレ人に電話してたらなあと思う
前日の相談者は大学生の間に目が覚めたけど、この回の相談者は憤怒の河をもう半分以上渡ってしまってる
高校を辞め、大検まで受けて入った大学も辞め、就職もうまくいかず、自分の人生にも半ば自暴自棄になってる感がある
あまつさえ、憎悪の対象が、暴力親父や、そこから一人で逃げ出した母親にとどまらず、具体的な話こそなかったけど疎外感や差別を感じて、社会への恨みに転化しかかってる
バカなこと考えてないで幸せになれよ、って三石御大もアラート鳴らしてたし、それが相談者に響くことを期待するけど、
管理人さんや何人かの方のご指摘どおり、社会への復讐=拡大自殺まであと一歩の危うさを感じる
管理人さんの「生きてればいいこともあります」に、なんか感動しました
生への執着は大切な人の存在が大きい、至言
、、、大切な人がいらっしゃるんですね
相談者にも見つかるといいのに
妹さんは、どうなんでしょうか
根の良さを感じる方でした。礼儀正しいし、アドバイス、あまり響いてない感じがしたけど、最後までちゃんと聞いてたし。こんな人が同じ職場に入ってきたら友達になりたい。馴染めないと思っているのは当人だけかも。周りは案外早く慣れて欲しいなと思ってるかもしれない。
両親のこと、大嫌いとか喧嘩ばかりしてたって言ってるけど、本当はどうなんだろう。大好きだからこそこうなってしまってることがショックなんじゃ?
わかんないけど、自身のこと誤解して勿体ない!と思います。
三石さんが家を出なさいと言っていました。
確かにその通り。
しかし今は低家賃の家は少ない。
以前のように住み込みとか寮のある仕事も減った。
たくさんある空き家をこういう人のために低家賃でマッチングできたらいいのですが。
彼の人生に光がありますように。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は文化放送です。
TBSラジオではありません。
ですね。^^;
アリガト。
こんなに真面目な男の子をこんな風に苦しめる親がいるんだね
苦しめようと思ってるわけじゃなく親にも力量がないのだと
思うけど・・・この青年に良い出会いがあって欲しいな
良いアドバイスだった。。。
親から肯定されないと、なかなか自分が好きになれないね。でも、ほんとはまじめな良いとこたくさんあるとおもう。
ここに、電話した勇気がすごいよ。
死なないで。
親からは逃げていいよ。
相談者さん、がんばれ。君なら、できるよ。
大丈夫。死なないでね。おたのしみは、これからだよ。