善悪を超える会社の掟。仲間意識のない異分子が総スカン。高センサーはアノ病

(回答者に交代)

田中ウルヴェ京:
もしもしい?

相談者:
あ、もしもし?

田中ウルヴェ京:
こんにちは

相談者:
よろしくお願いいたします。

田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
えーと、最後に・・今日のご相談は?、ということで、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
今までやって来たことは間違ってただろうか?という問いがありました。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
一番最初にそれの結論をもう言ってしまいます。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
今までの、あなたのお考えは間違いないと思います。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そもそも、あなたの、考え方や、納得するまでちゃんと知りたいというようなこと自体を・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
他人が、正しいとか間違いとかいうこと自体もおかしいと思うので、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
これがまず、ま、理論的な理由。でももう1つわたしの私見して、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そういう考え方自体は、わたしはとても素敵だと思います。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ただ・・その考え方を、どのような行動で・・人と、繋がるかというような、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
行動の手法に、少し間違いがあった、からこそ勿体なかったなというふうな、感覚に、わたしはなってます。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
つまり・・自分が納得するまで理解したいということは、とても大事な知的欲求でありますし、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そもそも、もしかしたら納得するという、範囲が、もしかしたらあなたが狭いのかもしれませんが。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
でも、納得したいってとても大事な・・気持ちなので。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
それを、どう・・聞くか?、そして、どう、受け取り、どのように行動するかというと、ころが・・ま・・少し変えることができれば・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
というふうには感じるっていうのが先の結論です。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
まず率直に、このことを聞いてどのようにあなたはお感じになりますか?

相談者:
・・その通りだと思います。

田中ウルヴェ京:
あー、ハハハハ(苦笑)

相談者:
(苦笑)今になって思えば、

田中ウルヴェ京:
(苦笑)

相談者:
先生がおっしゃったように、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
・・自分が・・こう、言って行ってダメだったら・・もうそれで終わりなんだ、ていうのに、なぜ・・ダメだったのか?っていうの考えることもしなかったし、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
言っても無駄なんだ、ていうふうに、結局・・結論付けて・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
逃げてたっていうか、結構、人に・・なぜ分かってもらえないんだ・・ていうふうに、考えを押し付けてた、ような気がします。

田中ウルヴェ京:
・・あ・・なるほど。
だからお電話されたんですね。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
わたしはあの・・すごくちょっとこう、あの、最初のご相談を聞きながら、ふうん、ここまで・・ん、自分の、意思をすごくハッキリ・・ま、示したい人がわざわざなんで電話をして来たんだろうのほうが、逆に、こう興味を持っていて、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
でも、あの、お話を聞いていたら、あ、あなるほどと。
では、もうみ・・あの恐らく・・答えは、あなた自身は頭では分かってると思いますので、
今日は、じゃあ、具体的に何をしましょうか?っていうことだけ少しお話をしたいと思います。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたが、直さなくていいことは、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
納得するまで知りたいわたしがいるんだなっていう、このことはあなたの大事な軸ですから、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
これを・・適当にするとか、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ま、持つことが疲れるな、て思わなくていいです。

相談者:
・・はい

田中ウルヴェ京:
ただ・・このことを・・人に押し付けようとしたり、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
自分の正論、だけが正論だと、思うこと自体は・・少し変えたらいいだけで、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なるほどねって、ちょっと、あなたが自身が、あなたを、客観する練習を・・お勧めします。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
で、それは何か?というと、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
どんなところでお仕事をするにしても、当然、人間関係って、わたし達にとってストレスな本当の理由は・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
自分自身なんです。

相談者:
・・はい

田中ウルヴェ京:
人のせいだけではなく・・相手のことを、どのように捉える自分がいるか、このこと自体がめちゃくちゃご自身にストレスになってるんです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なので、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そのことをこう・・知った上で、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
いろんな上司だったり同僚だったり、どんな、他人に会ったときも、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ちょっと、自分の中で・・この人の何がわたしは納得できないのだろう?って、自分で自分に語りかけてほしいんです。

相談者:
・・はい

田中ウルヴェ京:
あなたのこれまでの、お仕事関係で・・例えば、上司だったり、人間関係で孤立してしまったりっていうような、数々は、あなたのストレスのきっかけでもあるんですけど、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そのことに対しての、あなたの行動の仕方が・・いろんな行動ができたはずなのに、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
すごく、こ、狭い1つの行動でしか、やらなかった。つまり、強く出るか?・・孤立するか?って極端に言えば。

相談者:
はい・・はい

田中ウルヴェ京:
でもそれ、以外の行動がたくさんあるので。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ここまでの話聞いて、例えばあなたは、次、問題ができたとき、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
どんなことがあなたはできると思います?

相談者:
・・すぐに行動は起こさなような気がします(苦笑)。

田中ウルヴェ京:
た、例えばそれ1つですね。

相談者:
はい、はい

田中ウルヴェ京:
その、すぐに行動は起こさない。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ちょっと、ま、待ってみるというか。

相談者:
はい・・はい

田中ウルヴェ京:
ま、我慢って表現わたしあんまり好きじゃないですけど・・ちょっと待つ。

相談者:
・・で、

田中ウルヴェ京:
&#、うん

周防町
相、手・・がいればあ、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
その、相手の人をもう少し・・どんな人だろ?って見る時間を・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
持つ。

田中ウルヴェ京:
はい
ぜひこの2つ。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ちょっと待ってみる。
なんで待つかっていうと、あなたの感情のままで動いてほしくないからなだけですね。

相談者:
はい、はい

田中ウルヴェ京:
なので、ちょっと待つっていうのはまず1つです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
で、あの、待てばなんで良いかというと、狭い視点ではなく、少おしだけ視点が広くなるからです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
待ってみれば、「まあ、言うほどのことでもないや」なのか、
ま、「この人に言っても無駄だよね、自分にとって損だし」というふうな、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ま、考えも出て来れるっていうことです。
これは逃げではありません。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
冷静になるって意味ですから、まずこの待つっていうのは1つ目いいですね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
で、2つ目。相手の人をどんな人、か、ちょっと、ま、決めつけないで、見てみる。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
つまり、これは・・人って、所詮、わたし達が見える、その人って、ほんの、一側面に過ぎないってことですものね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あ、ま、飲んでて・・ゲームしてってってのはちょっとほんとは論外だとは思いますが。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
でも・・たとえその人でも、この人の、ほかの側面、ていうのを見ることができれば、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
・・「飲まないでください」、「ゲームをしないでください」と、注意、させていただく表現が変わるはずなんです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
その、要は・・まろやかな・・提案ができるはずなんですね。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なので、あなたの言った・・その2つ目、決めつけるのではなく、ちょっと相手の人を知ろうとするってのも、とてもとてもいいと思います。

相談者:
・・はい

田中ウルヴェ京:
・・お分かりいただけましたでしょうか?

相談者:
はい、よく分かりました。

田中ウルヴェ京:
あ・・あの、どうぞ、似たような世代ですし、お互い、健康に気をつけて、頑張りましょう。

相談者:
あ、はい・・あ、ありがとうございました。

田中ウルヴェ京:
はい

(再びパーソナリティ)

「善悪を超える会社の掟。仲間意識のない異分子が総スカン。高センサーはアノ病」への13件のフィードバック

  1. 相談者さんの言い分が正論なのはみんなわかってる。
    分かってるけども、語尾を押し出すようなあの口調で詰め寄られたら
    周りで聞いてるだけの人でも疲れてしまうだろう。
    正義が勝つ!のは戦隊ヒーローの世界の中だけだ。
    あまりよろしくない人ともだましだましやっていくのが
    社会であり大人の処世術なのだという事がよくわかりました。

  2. 上司の行動は非常識だけど、自分に被害がないならほっとけ。波風立てるだけ損!正義マンは嫌われるだけ。長いものには巻かれろ。
    ウルベさん、回りくどい。相談者のやってることは間違ってるとハッキリ言ってほしかったな

    1. ウルベさんを批判してもいちゃもんこない。
      加藤を批判すると必ずいちゃもんくる。
      やっぱり加藤信者はキチガイだな(笑)

    2. 人にはグラデーションがあって白か黒かでは割り切れないって話をウルベ先生はしてるのに「相談者のやってることは間違ってるとハッキリ言ってほしかったな」って、先生の言ってることを何も理解できてない上に相談者と同じ過ちを犯してるんだわ…
      ボクちゃん国語の成績微妙でしょう。

  3. 悪い人じゃなさそうだし、嫌いじゃないな。
    自分をよく分かっているようだし訓練重ねていくうちに、相手の気持ちの分かる素敵な人になっていくと思います。
    信念を持ったこういう人達のおかげで社会が発展していくんでしょうね。

  4. ウルヴェさん、いい回答を出したと思います。会社も少数精鋭、薄利多売で厳しい戦いを強いられていますが、何とか頑張って欲しいところです。
    ご相談者さんも頑張って欲しいなあと思います。もちろん、理想は余裕を持って後継者を育てることなんですが、このご時世、厳しいですよねえ。

  5. 管理人さんの言うあの病って
    アスペルガー?なのかな?
    もしそうだとしたら、受け入れて前向きに
    注意しながら、きっと理解してくれる大切な人とも出会えると思うから、万人によく思われなくてもいいので、自分らしく楽しく仕事もできる環境をみつけてほしいな。

  6. この相談者、50代半ばまで、この了見の狭さでよくやって来れたもんだ
    勤務中に酒呑んでた上司はさすがにどうかと思うけど、他の上司ともことごとく衝突してる時点で何か感づかなかったんだろうか
    「正義マン」というよりは生まれ持っての特性だろうけど、正直気づくのが遅すぎるし、子育て時期に息子とどんな会話してどう接してたのか、息子はどう育ったのか心配になる

    正直、相談者は組織で仕事をするには向いてないし、絶対管理職にしてはいけないタイプ
    「なぜわかってもらえないんだ」って言うけど、周りはみんな「あんたが何もわかってないから」だと思ってるだろう
    「チームとして最大のパフォーマンスを出す」ためにどうすればよいか、ってことが理解できるかどうか

    そんな相談者にも届く言葉と説き方を持ってるウルヴェさんはすごいなと思う
    「人を見て法を説く」ことができる、さすがメンタルトレーナー

  7. 56歳の相談者。定年も近いし、元々ここらで退き時だったかもしれぬ。管理職は、ヒラには想像もつかぬ仕事をこなすこともある。上司の飲酒もその一環だったかも。個人的な話だが、私の元上司が「ある重役と取引する際にポケットマネーから大枚はたいた」「昼間から酒飲んで作業している工場で渡り合った」と呟いていたのを思い出す。その元上司も胃切除したので、決して健康的な世界ではない。そんな世界とは此方から願い下げだ、私は穏やかに老後を生きると思えば良いのではなかろうか。

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