子育てから経済的援助。私たちに頼るだけ頼って目障りにし出した同居の婿
(回答者に交代)
大原敬子:
あの、今のお話ね?
相談者:
ええ
大原敬子:
もう70ん、歳なってる方たちは、
相談者:
ええ
大原敬子:
皆さん同じようなことを・・体験してるんだ、と、あたしは思ってるんです。
そのときにね?
相談者:
え
大原敬子:
考えることはね?
相談者:
ええ
大原敬子:
生き方を・・自分らしく最後に生きる。
相談者:
うん
大原敬子:
ていうのはどういうことかな?ってことなんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
まず全体的に、誰もが考えることを、
相談者:
うん
大原敬子:
お話します。
相談者:
うん
大原敬子:
ん
相談者:
はい
大原敬子:
そのあとに、お婿さんと・・
相談者:
はい
大原敬子:
娘さんの関係を、お話して。
わたしは、どう判断しようかっていうことに、決めていただきたいんです。
相談者:
はい
大原敬子:
年を重ねる、重ねて行くサンドイッチはですね、
相談者:
ええ
大原敬子:
70代になりますと・・大体、5年サイクルで考えろって言うんですね、昔から。
なぜかっていうと、
相談者:
はい
大原敬子:
体のあちこちに、
相談者:
ええ
大原敬子:
サビが出て来るんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
目が悪くなったり、
相談者:
ええ
大原敬子:
膝が痛くなったり、
相談者:
はい
大原敬子:
ね?
体調が悪くなればなるほど、
相談者:
うん・・はい
大原敬子:
人間は、無意識に、自分の中に、
相談者:
うん
大原敬子:
恐怖と地獄と作ってしまうっていうんですね。
例えば70もなった。
相談者:
あ
大原敬子:
あちこち痛いわって、「あのときは」って、若いときのこと思うんですよ。
相談者:
うん
大原敬子:
出すんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
で、今回の場合に・・
相談者:
あはい
大原敬子:
わたしはもう自分で、70のときに75考えるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
そして、75のときに、体がどうなのかな?ってことですね。
相談者:
うん
大原敬子:
で、80まで・・
相談者:
うん
大原敬子:
あったならば、この、先・・こんな生き方をしようと。
頼るんではなくって、
相談者:
うん
大原敬子:
自分が自分の足で立って行こうって意志、意識ですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
意識だけは持とうという、ことに変えて行くんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
で、今回の場合に、
相談者:
うん
大原敬子:
大事なことは、今あなたが・・自分がやりたいことがあるのか?
相談者:
はい
大原敬子:
体調はいいのか?
相談者:
はい
大原敬子:
食事は気を使ってるだろうか?って。
相談者:
はい
大原敬子:
婿と、娘さんのことで・・イライラしてないだろうか?って。
夜、寝れてるだろうか?って。
相談者:
ええ
大原敬子:
それを考えたときに、
相談者:
ええ
大原敬子:
夜寝れない、
相談者:
ええ
大原敬子:
いつもイライラするときは、すでに・・もう体に錆がついてるんです。
自分の体の錆は自分しかないんですよ。
相談者:
うん
大原敬子:
ですから、今日お話を伺っていて思ったのは・・知恵のあるお母さんだなと思ったんです。
なぜかってというと、
相談者:
あ
大原敬子:
こうおっしゃったんですね。
「いいわ」って、「じゃあ」あの「わたしは」ね、「あなた言う通りになるわ」って、
相談者:
うん
大原敬子:
「その代わり」・・
相談者:
うん
大原敬子:
「お酒を控えてね」って、
相談者:
うん
大原敬子:
対等に、あなたの意見ものみましょうと。でも、わたしの意見は、あなたはお酒を控えてって言ってるんです。
相談者:
うん
大原敬子:
そういう知恵があるのまだ、70歳だからです。
相談者:
ああ
大原敬子:
80になりましたら、
相談者:
はい
大原敬子:
もう自分が足のごとく悪くなってしまうと、
相談者:
はい
大原敬子:
その、交換もできなくなっちゃうんです。
相談者:
ええ
大原敬子:
しかもお母さんの環境はいいのはね?
相談者:
はい
大原敬子:
お婿さんが、お酒を減らしてるんですよ。
相談者:
うん
大原敬子:
それは・・お母さまのおっしゃってることが分かってるってことですね。
相談者:
うん
大原敬子:
で、娘さんも・・
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんに遠慮しないで、
「そうよ」って。
「2人でいると、楽しく、向こう思ってるのよ」って言ってるんですよ。
相談者:
うん・・あ、はい
大原敬子:
そのぐらいに、結構、ノーマルな関係なんです。
相談者:
・・
大原敬子:
それはきっとあなたが・・お孫さん看たり、した感謝もあるんでしょうね。
相談者:
・・
大原敬子:
じゃあ、そのお婿さんはどうだか?、て言いますとね?
会社がまだ雇用してるんですよ。
相談者:
ええ
大原敬子:
てことは優秀なんですね。
相談者:
あーあ
大原敬子:
家では分かりませんけど人格はありますよ。
相談者:
うん
大原敬子:
会社が雇用してるってことは。
相談者:
うん
大原敬子:
・・彼なりの・・意識は持ってるんですね。
それを考えることが1点。
相談者:
うん
大原敬子:
それから・・「5、6年前からうるさくなった」って言うんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
お婿さんの流れがですね。
相談者:
はい
大原敬子:
そんなに悪くないんですよ、実は。
相談者:
ええ
大原敬子:
最初お婿さんが2階で食べてたんです。
相談者:
うん
大原敬子:
今になって段々、
相談者:
うん
大原敬子:
下で食べたいという。
相談者:
うん
大原敬子:
それは、一家の主として?
相談者:
うん
大原敬子:
お婿さんから、
相談者:
うん
大原敬子:
この家の大黒柱に思って来たんでしょうね。
相談者:
あーあーあ
大原敬子:
きっと。
相談者:
うん
大原敬子:
それを明け渡すのは辛いです。
相談者:
うん
大原敬子:
だけど・・人間は・・
相談者:
うん
大原敬子:
勢いがなくなったときに、それを明け渡したときは、
相談者:
うん
大原敬子:
立ち上がれないんです。
相談者:
うん
大原敬子:
もしあなた、この話をね?
相談者:
うん
大原敬子:
80とか85であったらどうしますか?
相談者:
ん、言いなりになるでしょうね。
大原敬子:
今70んときにあなたは、取引しましたよね?
相談者:
あはい
大原敬子:
「お酒やめて」
相談者:
はい
大原敬子:
その元気さが、今、こう来てるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
ということは何を言いたいかっていうと、
相談者:
ええ
大原敬子:
年を重ねるってことは、今、あなたが元気で・・
相談者:
うん
大原敬子:
あるときに、自分の意思を相手に伝えることなんです。
唯一のね?救いはですね。
相談者:
ええ
大原敬子:
このお婿さん・・
相談者:
ええ
大原敬子:
言うことを聞いてることと、
相談者:
うん
大原敬子:
そうですよね、この年になって、
相談者:
うん
大原敬子:
僕たち2人が2階に行って、お母さん1人で、お父さんは先にもう、あの、
相談者:
うん
大原敬子:
自分の、寝室に帰ってしまうでしょう?
相談者:
うん、うん
大原敬子:
何をやってるんだろうと思う・・
相談者:
うん
大原敬子:
お婿さんの気持ちも分からないでもないんですよ。
相談者:
うん
大原敬子:
本来は、そのときお母さんが、
相談者:
うん
大原敬子:
意見があればですよ?力があったら、
相談者:
ええ
大原敬子:
「そろそろ帰りなさい」って言ったほうが、こちらが力があるんですね。
相談者:
うん
大原敬子:
言われるよりも言ったほうがいいって。
相談者:
うん
大原敬子:
老いの支度っていうのは、
相談者:
うん
大原敬子:
自分から、道を開けることなんです。
相談者:
あーあ、ね
大原敬子:
そのほうが・・
相談者:
うん
大原敬子:
最後までプライドは、保てられるんです。
相談者:
あー
大原敬子:
言われて、
相談者:
うん
大原敬子:
城を明け渡すのと。
相談者:
うん
大原敬子:
自分がまず、あ、もう、現役退けましたって。
相談者:
うん
大原敬子:
「もう、あなた達2人でやってよね」って。
相談者:
うん
大原敬子:
「今まであなた達お金も全部与えたけれども」
相談者:
うん
大原敬子:
「これからは自分たち、自立できるわよね」って。
相談者:
うん
大原敬子:
「お母さんは、この1階の鍵の部屋を」、鍵ですね、心の鍵ですね、
相談者:
うん
大原敬子:
「それを、あなた達に渡します」って言ったほうが、
相談者:
うん
大原敬子:
あなたは、終始・・老いを来ても、あなたの力は変わってないんですよ。
相談者:
うん・・あー、はい
大原敬子:
思いません?
相談者:
分かりました。
大原敬子:
わたしはそうしました。
あのね?、母親っていうのはね?
相談者:
はい
大原敬子:
娘婿ってのはね?
相談者:
はい
大原敬子:
どんな人でも気に入らないんですよ。
相談者:
あ
大原敬子:
ほんとに(笑いながら)。
相談者:
あ
大原敬子:
あなた寂しんじゃないかな?
相談者:
・・かもしれないです。
大原敬子:
ね?
相談者:
うん
大原敬子:
でもね?
相談者:
うん
大原敬子:
慰めじゃないですよ。
老いるってことは・・寂しさの中で・・
相談者:
うん
大原敬子:
自分の道を・・切り開くことが・・老いの知恵なんですよ。
周りから見て、人が幸せっていうのは・・
相談者:
うん
大原敬子:
すべてが自分に思うようになることは、あり得ないです。
相談者:
そうですよ。
大原敬子:
自分の思うようにするったときはもう地獄です。
相談者:
はい
大原敬子:
要するに、もう、ぶち切れてる、ときなのね。
相談者:
はい
大原敬子:
あたしは今、せめてもあなたに、70っていう年代で・・
相談者:
うん
大原敬子:
誰もが考えます。
今・・人よりも早く・・
相談者:
うん
大原敬子:
自分の・・心の準備?・・
相談者:
はい
大原敬子:
をしっかりと・・
相談者:
あはい
大原敬子:
するってことは、お婿さんと、お嬢さんと、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの3人で、
相談者:
え
大原敬子:
自分の気持ちはこうであると。
相談者:
うん
大原敬子:
こうして欲しいと。
相談者:
うん
大原敬子:
で・・あなた達が言う前に、
相談者:
うん
大原敬子:
「お母さんもそろそろね」って・・
「あなた達とは違う、ところで食事しましょう」と。
相談者:
うん
大原敬子:
「でも、何かあったら」・・
「助けて欲しい」ってことを、言うべきだと思いますよ。
今。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの気持ちを素直に言うことですよ。
相談者:
うん
大原敬子:
老いを重ねるのは・・自分の意思を言うことと・・
相談者:
うん
大原敬子:
自分の気持ちを素直に言うことなんです。
相談者:
分かりました。
ありがとうございます。
大原敬子:
でも・・
(再びパーソナリティ)
いかにもマスオさんをイビってそうな意地悪そうな声の相談者。娘婿さんがうつ状態になるのも分かるわ~。酒以外にもいろいろうるさく言いまくってるのだろうな。
大腹もいつもながら頓珍漢。相談者が異論を挟む間もなく独演会。婿さんはまだ会社に雇用されてるから大丈夫?やっぱり大腹と高箸に仕事の相談を割り当ててはいかんな
ご相談者さん夫婦のお子さん、姉妹だけでしたが、長男がいたら、もしやマスオさん家庭にならずに済んでいたのかなあという感じがしています。
あと、銭面の話に柴田さんが驚いていた部分がありますが、既に仕事を引退している可能性が高いだけに、多少でも娘夫婦さん、支援してあげて!
とはいえ、ご相談者さん夫婦も地域包括支援センターが調査に入ったかこれから入る可能性もあるだけに、介護のことも考えた方がよいでしょう。
さらに孫が遠隔地で大学生生活となって、さびしい部分はありますが、終活も包括支援に相談しながらやった方がいいのかなあとも正直思います。
全く関係ない話ですが、水曜日を中心に登場する玉置妙憂僧侶が明日、北海道のUHBにゲスト出演するので、北海道で見られる方は見て下さい。
https://uhbshiawase.jp/program/
(のりゆきのトークDEお悩み解決! | UHBしあわせの窓口)
テレビ版テレフォン人生相談になりそうですが、司会の佐藤のりゆきさんはテレフォン人生相談本丸をネットする、元HBCのアナウンサーです。
全く関係ない話だって分かってんなら書くなよ。
明日は東日本大震災発生から11年で、テレ東系以外は報道特番をやるのですが、フジ系「わ・す・れ・な・い」は北海道・宮城・新潟・石川・長野・山陰・瀬戸内・愛媛・福岡・宮崎・鹿児島・沖縄で放送されないことになっているそうです、全系列局を調べてみたところ。
テレ東系以外のこの時間は全て東日本大震災報道特番だと思っていたので、まさかテレビ版テレフォン人生相談をやるとは思ってもいなくって、このような余計なコメントもした次第です。実は震災の時、私は車中であわや被害に遭うところで、本当に大変な思いをしました。
その内容は個人のTwitterやブログにでも書くべきことでコメント欄に書くべきではないのは分かりますか?
ここで告知かよって感じっすね。w
関係ある話だって分かってるから書くなよ。
無関係なコメントやめてもらえますか?
のりゆきDEお悩み解決‼︎
に相談してみようかなあ。
北のあなたさんは実生活では話し相手が誰もいないからこの掲示板にトンチンカンな投稿や自作自演を繰り返すんですか?
おまえらまとめて侮辱罪で告発してやろうか?
フムフム
ボクチャンはのりゆきが好きかぁ〜
2022年3月10日 11:35 PMの匿名さんは実生活では話し相手が誰もいないからこの掲示板にトンチンカンな投稿や自作自演を繰り返すんですか?
フムフム
2022年3月11日 1:22 PMはのりゆきが好きかぁ〜
独りよがりなコメントしては批判されて逆ギレしてコピペのパターン飽きたんでやめてもらえます?
独りよがりなコメントしては批判されて逆ギレしてコピペのパターン飽きたんでやめてもらえます?
やはり
コピペはボクチャンなのだ
ボクチャンは仕事仕事言うけどいつも一番乗りでアンチコメント書いてるよね。暇なお仕事でよかったね。
わたしも70才を過ぎているので、大原先生のアドバイスが心に染み込みました・・・老いは避けられないし、夫が先に逝けばもっと肩身が狭くなるんですよ。
力があるうちに明け渡した方が結果
自分の影響力を残せる、か。
仕事もだけどいつまでも後続にさせず抱え込んで定年間際でやっと手放した御仁がいるが誰からも惜しまれていないわ。
子育て関連のみならずこの手の相談にも対応できる大原先生すごい。
勉強になりました。
2本半は、500 2本と350 1本じゃないでしょうか
2本は婿殿が飲んで、あとの1本は嫁さんと半分ずっこして飲んでるのかな?それで2本半。
半分ずっこ。愛知県の方ですか
懐かしい。いいですね