笑い袋の正体。簡単には壊れない柔らかな鎧。脱共依存に体からのシグナル
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
今、マドモアゼル愛先生にいい話、伺いましたね。
要するに、母親あ、との関係が問題で、その根底に恐怖感があるという
相談者:
はい
加藤諦三:
ことですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さんは、おそらく、小さい頃からあなたを責めることで生きてこられたんだと思うんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さんはお母さんで誰かを攻撃することで、しか生きていかれないんだけども、
相談者:
はい
加藤諦三:
その攻撃する対象が強いから、弱い対象であるあなたに攻撃性を向けて生きてきたと。
要するにあなたはですね、小さい頃から許された感情っていうのが無いんです。
相談者:
◆#$%□&はいはいはい、はい
加藤諦三:
だからあなた、自分が分かってないという、ここがやっぱりマドモアゼル愛先生のおっしゃったポイントですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、ずうっと小さい頃から責められて生きてきた。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたは、あのお、離婚は殺人と同じぐらい、恥ずかしいことだって、言われると、
相談者:
はい
加藤諦三:
そんなことはないと思いながらも、
相談者:
はい
加藤諦三:
どっかでそれを受け入れちゃうんですよ。
相談者:
そうです、そうです、はい
加藤諦三:
つまり、まったく自分が思ってないことを、思って、
相談者:
はい
加藤諦三:
生きてきてるわけです
相談者:
はい
加藤諦三:
そうするとこれは、何が起きるかっていうと、自分が自分を軽蔑するという結果が出るんです
相談者:
ああ、はい
加藤諦三:
だから、一番大切なのは、ここで、やっぱりあなたの、心の中にある、周囲に対する怒りを、
相談者:
はい
加藤諦三:
はっきり意識化することなんです
相談者:
はあー
加藤諦三:
おそらく、本当に毎日、こういうことがあったな、ああいうことがあったな、あのときにこういうことがあったなってのは、ずうっと、書いていったら、
相談者:
はい
加藤諦三:
驚くほど、ものすごい怒りがあると思います。
相談者:
そんなきっと・・んん・・あんまりちゃんと考えてない・・と思います、はい
加藤諦三:
そこをはっきり!、わたしはあの人を殺したいくらい憎い。
相談者:
はあい
加藤諦三:
本当の自分の感情をしっかり確認するっていうことなんです。
相談者:
はい・・
加藤諦三:
あなた今まで本当の自分の感情っていうのを、味わって、生きてこなかったんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、自分を取り戻すことなんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
納得できないことを、納得したフリをして生きてきたんです
相談者:
ああ、そうです、そうです
加藤諦三:
その結果は自己蔑視です。
自分が自分を軽蔑することになるんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、あなた、いろんな事があって
相談者:
ええ
加藤諦三:
今、胃の調子が悪いっていうことをいいましたけども
相談者:
はい
加藤諦三:
心のストレスがね、もう持ちこたえられなくなると、
相談者:
はい
加藤諦三:
カラダでもって人間は表現してくるんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
苦しみを。
相談者:
はい
加藤諦三:
だからあなたあ、この、心の苦しみを、乗り越えさえすれば
相談者:
はい
加藤諦三:
心の苦しみを乗り越えるっていうのは、はっきりと、自分を信じられるようになれば、回復しますよ
相談者:
はい
加藤諦三:
だからこれからは、はっきりと、自分の本当の感情を、書いてください。
相談者:
はい
加藤諦三:
とにかく自分の閉じ込められた感情を表現することで、あなたは楽になります。
(再び回答者)
マドモアゼル愛:
(先生、そのとき、いいですかね)
そいで、怖い怖い恐怖の前で、耐えるためには、鎧を身に着けたんですよ、あなた。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?
そいで、まずね、その鎧を、まず意識するといいと思うの。
相談者:
はい・・
マドモアゼル愛:
どういう鎧をつけたかというと、お母さん、「なにやってんだ!」って言えばすぐ、打ちのめされちゃう鎧になっちゃったから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やわらかで、にこやかで、軽妙な態度の、鎧をあなた身につけちゃったのよ。
相談者:
そうですね、どっちかというと、そうです、そうです(笑)
マドモアゼル愛:
これが鎧なんだよ、あなたの。
相談者:
はい、はい
マドモアゼル愛:
ね。
だ、それを出すときは自分を守ってるときなのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でもそれが分かってないと、あいつが憎いとか、こいつが憎いっていう次のプロセスに入れない。
相談者:
◆#$%
マドモアゼル愛:
鎧は捨てなくちゃいけないのよ。
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
鎧の中でどんどん、どんどん、傷ついてたあなたがいるわけよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それを解放するってことなんですよ。
相談者:
はい・・
マドモアゼル愛:
ね?
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
というようなことで、
相談者:
はい
加藤諦三:
隠された怒りを表現する。
相談者:
はいはい
加藤諦三:
許された感情と、許されなかった感情を、はっきり、分ける。
相談者:
はい
加藤諦三:
そいで本当の自分に気がつく。
相談者:
はい
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい、分かりました、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい、失礼します
加藤諦三:
許されない感情に従って生きたときに、人は自分を自分が軽蔑するようになります。
相談者さん、
理解出来な〜いんじゃない?
う〜ん・・・みたいな感じね
シングルマザーで頑張ったと思いますが、シニアの仕事で新しい出逢いを作ろうか?
介護や仕事に相当時間が行っていたと思うので、何とか自分の時間も作って欲しい!
体調不良と親子の確執の相談に「仕事で出逢い」を勧めるのおかしいでしょう。
「離婚と殺人はわたし同じと思っているから……。」
ってすごい思考だな。
心身共に傷ついて帰ってきたのに、
こんなんネチネチ怒られたらソッコー縁切るわ。
相談者さんには、さっさと新しい人生を生きてもらいたいです。
この相談者さんに限らず
変なとこで笑ったり不思議な癖のある人は多いけれど
みんな鎧だったのかと思ったら納得。
軽めの鎧なら大人は皆装備しているもんだとは言え
ふさわしくないところでは脱げる人になりたいなと
思いました。
テレ人にも妙にケラケラ笑う相談者多いよね。笑って誤魔化す人生の人。女性に多いわね。この相談者は驚くほど自分見つめのしてこなかった人なのね。一見楽天家ぽくても、それでも鬱になるんだね。憶えとこう。
毒母だと思うのだけど。
憎しみは墓場まで持っていくつもりだったって。
相談で聞いて欲しかっただけだったのかな?
お互い高齢になり、今のままなんとか穏やかにやっていけたら
いいのかな…とも思いました。
https://telephone-soudan.com/20210825-tamaoki-ai/
↑「鎧」と聞いて、上の相談に寄せられたコメントを思い出す。
「(相談者の)長男、家に居座って我が儘放題だな。普通の大人はみんな無理して鎧兜を着て、やりたくない仕事を我慢してやってるというのに。(略)」
鎧を着て頑張ってるつもりなのは当人だけ。世間の目には歪んだ人間にしか見えない。相談者の母親もこのように歪んでいたのかもしれない。「離婚せずに頑張った。私は娘よりマシ」という自負を最期まで持って墓場へ行った。これはこれで幸せかもしれない。相談者から見れば堪ったものではないが。
過去に正義マンの相談者を非難してたけど
あなたたちこそ正義マンだね