我に返れば情緒不安定の皮肉。取り返しつかぬ所業に苛まれ許し請う
テレフォン人生相談 2022年4月11日 月曜日
母を追い込み、妹の首を踏みつける・・
自責の念が湧くのが普通。
咽び泣く相談者は壊れてるように見えるけど、むしろ人間を取り戻したから。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 男24歳大学生 父57歳と2人暮らし 母は2年前に自死 妹20歳は友人と暮らしている
今日の一言: 怒りは悲劇を誇示するということにして間接的に現れます。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい、もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。
相談者:
24歳です。
加藤諦三:
24歳・・今は、学生?働いてるの?
相談者:
大学・・普通の・・
加藤諦三:
大学で?
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
住んでるのはお父さんとお母さんと一緒?
相談者:
いや、あの、父親・・と一緒です。はい
加藤諦三:
お父さんいくつ?
相談者:
57です。はい
加藤諦三:
57歳、お母さんは?
相談者:
2年前に・・ちょっと、えー、死んでしまって、
加藤諦三:
はい
相談者:
自殺というか、そ、そうなんですけど・・
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
・・で・・今、妹が・・
加藤諦三:
はい
相談者:
二十歳なんですけど・・
加藤諦三:
妹は、誰と暮らしてんですか?
相談者:
大学、で、出会っ、た、同級生っていうか、相手も女の子で、その、ん、彼氏とかではないんですけど。
加藤諦三:
分かりました。
そいで、今日の相談というのはどういうことですか?
相談者:
妹と・・連絡が、取れてなくて、
加藤諦三:
うん
相談者:
もうちょっと、仲直りっていうか(荒い息づかい)・・い、したいっていう・・
加藤諦三:
仲直りしたいっていうのはどういう喧嘩があったんですか?
相談者:
母親が、亡くなった理由が・・
加藤諦三:
はい
相談者:
母親が、僕に勧めた、あの、びょ、病気の治療のせいだと。
加藤諦三:
あー
相談者:
歯並びなんですけど・・責めてしまって。
加藤諦三:
歯並び?
相談者:
はい
母親自身、歯がすごい、虫歯が多くて、
加藤諦三:
うん
相談者:
歯並びが悪くて、
加藤諦三:
うん
相談者:
悩んでたみたいで。
加藤諦三:
うん
相談者:
僕う、には歯医者通わせてたんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
その歯医者で、
加藤諦三:
うん
相談者:
「今のうちに治療しとかないと」、
加藤諦三:
うん
相談者:
「ダメだ」みたいな・・
加藤諦三:
あーあ
相談者:
そんなこと言、言われたらしくて・・
結局、よく分からず歯医者に連れてかれて、
加藤諦三:
うん
相談者:
「半年ぐらい、夜寝るときにつける治療をできるか?」って言われて、そこで・・「やりたくない」って言えば良かったんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
(涙声)自分の意思とは違う方向に進んでしまって、それを・・
加藤諦三:
そ、それ何歳ぐらいんとき?
相談者:
11歳ぐらいです。
加藤諦三:
11歳?うん
相談者:
ええ、それで、
加藤諦三:
うん
相談者:
その治療が、
加藤諦三:
うん
相談者:
結局その、半年じゃなくて。3年か4年ぐらいやったんですけど。
加藤諦三:
うん
相談者:
どんどんその・・歯が噛めなくなってって、
「もういい!」って言ったら、
加藤諦三:
うん
相談者:
母親が先生に、
加藤諦三:
うん
相談者:
「もう満足してるんで、止めさせてください」って言って、よく分からずあっという間に終わってしまったんですよ。
加藤諦三:
うーん
もう1人別のお医者さんに相談するっていう気は持たなかった?
相談者:
最初のその、治療を勧められた歯医者は、
加藤諦三:
うん
相談者:
お金が高すぎるって言って父親が反対したんですよ。
加藤諦三:
うん
相談者:
それで、父親も納得させられて、値段的に。
それで、母親が、望む歯の矯正もできるっていう、歯医者を見つけて来たのが、その僕が治療をした歯医者なんですよ。
加藤諦三:
うん。それで・・お母さんが2年前に、
相談者:
はい
加藤諦三:
そういうことになったと。
相談者:
はい、そういうことです。
加藤諦三:
ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今日の相談というのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
妹さんとも仲悪くなっちゃったんだけども・・
相談者:
はい
加藤諦三:
仲直りしたいと。
相談者:
そういうことです。
妹と最後に、その・・会ったのがあ・・
加藤諦三:
うん
相談者:
1年前、ぐらいなんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
僕があ・・妹の自転車使ってて、
加藤諦三:
ええ
相談者:
妹のお、輪っかの鍵ですね、
加藤諦三:
ええ
相談者:
それを使わないで、
加藤諦三:
ええ
相談者:
カゴに入れたまま・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
駐輪場に置いといて、
加藤諦三:
ええ
相談者:
盗まれちゃったんですよ。
加藤諦三:
ええ
相談者:
そしたら、妹が父親に・・「母親のすごい形見で物凄い思い出のある、品だったのに、どうして盗むんだ」とか言って、
父親と妹が、喧嘩、が、もう今にも始まるっていう声が、聞こえそうになって、
加藤諦三:
はい
相談者:
そして僕が入ったら・・「お母さんの気持ちを全然誰も分かってくれない」みたいな・・
加藤諦三:
うん
相談者:
「わたしこんなにお母さんのこと思ってるのに」って・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
なって、
加藤諦三:
ええ
相談者:
どうにもならなくなって、
加藤諦三:
ええ
相談者:
妹を、倒してえ・・
加藤諦三:
はい
相談者:
首を、上から足で踏んづけてしまったんですね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
どうにかして黙らせたいみたいに思ってしまって。
加藤諦三:
ええ
相談者:
で、それで・・精神科に、父親に連れてかれて、
加藤諦三:
ああ
相談者:
そっから、あ、3ヶ月入院したんですけど。
加藤諦三:
入院した!?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
相談者:
その間に、妹が引っ越して、
加藤諦三:
ええ
相談者:
1年前すね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
そっから、連絡は、とってないです。
加藤諦三:
で、その・・妹と、あなたが仲直りしたいということね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
すいません!申し訳ないです。
(泣)もうちょっとだけ話させてください。あと少し、あと5分だけください!
(号泣)5分だけください。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで・・
加藤諦三:
はい
相談者:
歯の矯正とは違うきっかけで、治・・だいぶ調子をとと、が、良くなってしまって、
加藤諦三:
はい
相談者:
そこを、妹に言うのが怖くて。
加藤諦三:
はい
相談者:
あれだけ、母親が勧めた矯正のせいで、
加藤諦三:
はい
相談者:
て言って母親を苦しめたのに・・
加藤諦三:
はい
相談者:
違う方法で、調子が、良くなってしまったと。
それを・・言うのが怖いんですね。
加藤諦三:
ということは、今、妹に最初は、仲直りしたいと言ったけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
ほんとの、ことを言うのも怖いと。
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
わたしはどうしたらいいですか?っていうことですね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあのお、心についてのエッセイストとしてお馴染みの・・マドモアゼル愛先生がいらっしゃるので、
相談者:
うっ・・
加藤諦三:
あなたの心の、底を、きちんと整理して、くださると思います。
(回答者に交代)
退院したとはいえまだまだ相談者さんには治療が必要なんだと思った。
でも首を踏みつけた妹さんに許して貰いたいなら
一生姿を現さないことしかないと思う。
いや、一生涯逮捕されることを覚悟して生きて行ってもらうしかないよ。
これ、殺人未遂罪に中る行為なのでねえ、あっ、自転車窃盗罪もあるか。
自転車を盗んではなくない?
妹は喧嘩になるくらいまで盗まれたと言っていたが、兄貴が盗んでそれを盗まれるという、二重に盗まれたと思ったのではないかと思う。
妹の自転車の使用はともかく、形見の鍵を不注意で誰かに盗まれたことを怒ってるんじゃないの?
正直言って、今回は相談者というより患者さんと呼ぶべき方だったと思います。
感情や人格がコロコロと変わるように感じたのは無数にあった編集点のせいだと思いますが、それを差し引いても話に虚実が入り混じっていたような気がしてしまって内容が飲み込めませんでした。
加藤先生が悲劇の主人公だと指摘をしたときの「はいそうですね」が「あ、バレたか」と聞こえたのは私だけでしょうか?
私もそう感じました。大袈裟に泣く時と「あーそうですね、ハイ」と素直に相槌打つ時の(チッ、こいつらには通用しないな…とでも言いたげな)声のトーンが違い過ぎて怖かったです。
母が望んだ自分の歯列矯正がうまくいかなかったせいで母は自死したと相談者さんは考えているようですが、本音は実はそうではなく、父や妹や親戚の他の誰かのせいだと思っていそう。それを愛先生に見透かされて「誰も悪くないじゃない」と言われ、加藤先生には悲劇の主人公と言われ、不本意な結果だったのでは。。
愛先生の「この件での犯人探しは意味がない」というメッセージを理解できずに、加藤先生の仰る「自分の中の隠された怒り」ばかりに目を向けると、何か事件を起こしてしまいそうな危うさをこの方から感じるのですが大丈夫でしょうか。
とりあえず妹さんには相談者さんから出来るだけ距離を置いてほしいです。
歯医者の話で思い出したが、人生いろいろ、歯医者もいろいろと言っても過言ではないほど、自宅近くでも歯医者は意外と多いんですよねえ。
僕が住む地方都市では人口が15万人くらいいますが、数は100程度あるんです。内科でも30くらいしかないため、いかに多いか、です。
風の便りもたまに聞きますが、技術の差はかなりあるそうです。ただ、小中学校だと、学校指定医があって、そこへ行くのが不文律なんです。
ご相談者さんのお母さん、学校からこの歯医者に行けと言われて、その歯医者に連れて行った、ということはあり得るのではないでしょうか。
歯医者のことより「ツ」ーベリーじゃなくて「シ」ーベリーだって理解した?
加藤さん以外だったら良かったのになあという思いでいっぱいですが、妹の自転車を使っちゃダメだし、しかも不用心で盗まれたのはもっとダメ!
お母さんの自殺や歯科治療の不具合と、相当不幸なことがあったんだなあと。僕がパーソナリティだったら、自転車の件を叱りつつも慰めたかも。
北のあなたのように読解力も共感力もない人に表面的な自転車がどうのこうの言われるより、プロで専門家の加藤先生に相談した方が100倍いいよ。思い上がりも甚だしい。
プロで専門家の加藤先生のように読解力も共感力もない人に表面的な自転車がどうのこうの言われるより、北のあなたに相談した方が100倍いいよ。思い上がりも甚だしい。
加藤先生は自転車の話なんかしてなくない?
していたよ!
相談者が自転車の話をしてただけで加藤先生は「妹の自転車を使っちゃダメだし盗まれたのはもっとダメ」なんて話してませんよ。
北のあなた氏と思しき書き込みに判で押したようにいいねが1つ入っているのは本人の投票なんですかね?w
そうだと思います。
他人の投票だと思います
北のあなた氏と思しき書き込みに判で押したようにいいねが1つ入っているのは他人の投票なんですかね?w
自作自演してないで長期雇用の仕事探したらどうですか?あと「ツ」ーベリーじゃなくて「シ」ーベリーね。
自作自演してないんだから長期雇用の仕事探したらどうですか?あと「ツ」ーベリーじゃなくて「シ」ーベリーね。
で、ツーベリーとシーベリーを間違えてたことには気付けた?
追加ですが、もちろん、妹の首を踏んだことも叱りつつ慰めることになりますが、葬儀というのは想い出話よりも悪い話が多くなりがちなんです。
まして自殺であれば、「なぜ(自殺を止める)相談(を)してくれなかったのか?」とかの文句が出るんじゃないかと。気の毒、これに尽きます。
「気の毒ではあるが、誰も悪くない悲劇である。だから悪者探しや悲劇の主人公を演じること=弱さで支配するのをやめて怒りをきちんと表現できるようにしよう。そうじゃないと先に進めない」って回答だったでしょ。
それを「叱りつつも気の毒だと慰めます」って、相談社は慰めてもらうために悲劇の主人公を演じてるんだから本末転倒だよ。
結局あなたも相談者の弱さに支配されてるし、相談者も前進できないし、いいことが1つもない。
「気の毒ではあるが、誰も悪くない悲劇である。だから悪者探しや悲劇の主人公を演じること=弱さで支配するのをやめて怒りをきちんと表現できるようにしよう。そうじゃないと先に進めない」って回答だったでしょ。
でも、「叱りつつも気の毒だと慰めます」って、相談社は慰めてもらうために悲劇の主人公を演じてないんだから本末転倒ではないよ。
結局あなたも相談者の弱さに支配されてないし、相談者も前進できるし、いいことが1つもある。
「相談者は慰めてもらうために悲劇の主人公を演じてない」「相談者の弱さに支配されてない」って何を根拠に言い切ってるの?
「いいことが1つもある」ってどういう意味?
「相談者は慰めてもらうために悲劇の主人公を演じてる」「相談者の弱さに支配されてる」って何を根拠に言い切ってるの?
「いいことが1つもない」ってどういう意味?
根拠は加藤先生の発言だよ。
加藤さんが嫌いな人に言っても無駄なんでしょうかねえ。
無駄なんでしょうかねえじゃなくて自作自演でしょ。「ツ」ーベリーじゃなくて「シ」ーベリーね。
無駄なんでしょうかねえじゃなくて自作自演ではないでしょ。「ツ」ーベリーじゃなくて「シ」ーベリーね。
いつもいつも(加藤先生以外がよかった)って、理由を聞かせてください。私は、今日聞いていて、加藤先生と愛先生でよかったと思いました。
いつもいつも(加藤先生がよかった)って、理由を聞かせてください。私は、今日聞いていて、加藤先生以外と愛先生がよかったと思いました。
加藤先生以外がよかったって毎回書き込んでるのは北のあなたなんだから質問を質問で返すなよ。あとツーベリーじゃなくてシーベリーだから。
加藤先生以外がよかったって毎回書き込んでるのは北のあなた以外もいるんだから質問を質問で返すなよ。あとツーベリーじゃなくてシーベリーだから。
で、ツーベリーとシーベリーを間違えてたことには気付けた?
まど愛先生の、泣くのを止めなさい!に痺れた。そんでいきなり低い声の「はい」にぞわっとした。
普段頼りにならないし親身になってくれないくせに、いざ何かことが起きると「なぜ相談しなかった!お前のせいだ!」と責め立てる親戚。反吐が出そうです。
最近コメント欄が変な感じで気になります
厄介なこととはいえ、「葬式あるある」というか、「事件が分かった時あるある」という感じなんですよねえ。必ずこういう時に限ってなんです。
「修羅場は早く作れ!ツーベリー・デービット」という加藤さんが言った格言を思い出しますが、両あるある、日本には本当に多いんですよねえ。
シーベリーをツーベリーって書くのはわざとやってるの?
それともシとツの区別がマジでつかないの?
かまってちゃんなんですね。
北のあなたさん、、。こんなとこで皆さんの意見に絡んでないであなたの大好きな(社会保険付き仕事)を目指してみたら?
かまってちゃんではないんですね。
北のあなたさん、、。こんなとこで皆さんの意見に絡んでながらあなたの大好きな(社会保険付き仕事)を目指してみたら?
で、ツーベリーとシーベリーは何で間違えてたの?
これは創作ですね。実際に起こったことかもしれないが、ファンタジーに近い小説を読んでいる気分。現実味がない、というよりそこに重きを置くか?というところが。若さ。まさに悲劇の主人公、それでも主人公は妹の方だ。
お父さんは大丈夫だろうか
心神耗弱で無罪になるので無敵の人と呼ばれるケースだと思いますが、首を踏む行為は殺人未遂。
殺されかかった妹さんは、相談者の顔など二度と見たくないし、こんな兄が存在することが恐怖だと思う。
自分がパーソナリティだったら、間違いなく「これ、殺人未遂じゃないですか?ご相談者さん、ダメでしょう!」と言っていただろうと思います。
加藤さん以外だったら、自分と同じことを言っていたと思います。心神耗弱や喪失になるかと言われれば、逆にそうはならないだろうと思います。
いわゆる刑事責任能力ありと判断されるだろうなあと思いますが、これ、確か裁判員裁判の対象となるだけに、厳しい判断を迫られるでしょうか。
もちろん、妹としては、リモートや衝立での事情聴取になるでしょうが、母の自殺と同様、大きな禍根を残してしまったんだろうとお察しします。
そんなことよりツーベリーとシーベリーの区別はついた?
あなたがパーソナリティだなんて考えただけでも、笑ける。
ここのパーソナリティって相談者の話を
よーく聞き出すことだけど意見しちゃダメだけどね
加藤さんは専門家なので、どうしても意見せざるを得ないんだろう。
あと、加藤さんが嫌いな人に言っても正直無駄なんでしょうかねえ。
それから、加藤さん以外のパーソナリティも意見する場面、あるよ。
加藤さん以外だと、「ああ、そうかあ。」、そう思ってしまいます。
ツーベリーじゃなくシーベリーって分かりましたか?
北のあなたとツーべリーを指摘する人は、連投コンビか???
学校が生徒の歯科医を指定することは普通ないと思います。そういうコメントがありましたが、矯正は任意ですから。
5分くださいって泣いて何言うのかと思ったら、妹に違う方法で歯が良くなったって言いたくないって…。
家族に対して、歯の不調を理由にグチグチ言ったり当たり散らしたりしてたのがよくわかる。
何で大げさに痛い痛い苦しいと言う人ほど周りの痛みに鈍感なのか。
自分が特別かわいそうだと思ってるから?
妹さんが幸せになれますように。
週の頭から強烈なのが出て来たなあ、24歳男性とは思えないめそめそぶり
「僕ってこんなにカワイソウなんです!」って芝居がかった泣き方がただただ不快だったし、マド愛先生の一喝は聞いてるこちらも爽快だった
母方の親戚が揃ってイカレてるのは違いないし、お母さんを追い込んだのも、相談者の隠れた怒りの矛先もきっとそこだろう
相談者も、そんな連中の理不尽な暴力が怖いから逆らいもできず、退院後もご機嫌取りに媚びを売りに行って、自分だけ許しを得るという卑怯っぷりに、自分でも腹立たしさがあるんだろう
だけど現実には、度胸がないからここまでめそめそしてるし、歯の矯正を無理くり原因にして自分をごまかしてきたんだろう
そうであったとしても、妹にしたことは決して許されないし、妹も決して許さないだろう
大の男が女を組み伏せて首を踏みつける時点で尋常じゃない
それも、異常な家庭に「こんなのおかしいよ!」と異議申し立てをしようとした妹を、我が身可愛さに口封じをしたんだ
動機も、行いも、大人の男性としては最低のレベル
相談者の場合、自分が卑怯者だと自覚することからスタートだ
そのうえで、妹や亡くなったお母さんに顔向けできるような自分になるにはどうすればいいか、一生もがいていくしかなかろう
父親も妹本人もこの長男と離れないと危ないと思っているんだね