母元離れお水で身を立てるつもりがお酒が合わず父親知らない女の嫌々パパ活
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
あ、よろしくお願いします。
大原敬子:
今、話を聞いてると、度胸がいいんですよ、あなた。
相談者:
はい
大原敬子:
お金のためならばっていう。
相談者:
はい
大原敬子:
ちょっと訊きたいことはね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが、予備校で、受験を2回しましたね?
相談者:
はい
大原敬子:
あのときのあなたの性格と・・
相談者:
はい
大原敬子:
今度あなたが自立して、自分で1人で住んでますね?
相談者:
はい
大原敬子:
そのときの生活形態は、まったく違いますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
その吹っ切った物はなんですか?
相談者:
はい
大原敬子:
わたしはね、別に、今なさってる仕事は、悪いと思ってないんです。生きるためには。
相談者:
はい
大原敬子:
だけど、それは・・生きるためであって、先に目的があるために、お金で、稼ぐと。なら分かるんですけども、
相談者:
はい、はい
大原敬子:
貯めては・・緩み。
貯めては緩みって生活で。
相談者:
はい
大原敬子:
どんどん、どんどん自分自身をダメにしてますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
何があったんですか?
相談者:
母に頼ってる時点でもう、母、から、迷惑に思われてるなっていうのを、感じていて、
大原敬子:
・・
相談者:
ずっと・・自分でその、お金を、稼ぐっていうことをしたいなっていうのは、ずっと思っていたので。
大原敬子:
・・
相談者:
そこで・・水商売で成功するみたいな、夢を持ってた部分があったので、そっちに行ったみたいな、ところが、
大原敬子:
ああ
相談者:
あるかも&#
大原敬子:
そうしますとね?
相談者:
はい
大原敬子:
もうほんとに簡単に、一番お金、稼げる方法は、
相談者:
はい
大原敬子:
水商売だとあなたは思ったわけね?
相談者:
はい
大原敬子:
そしたらそれに1回、足を入れました。
相談者:
はい
大原敬子:
で・・それからどんどん、どんどん?・・
相談者:
はい
大原敬子:
崩れて行った理由はなんですか?
相談者:
体調がやっぱりお酒で、
大原敬子:
あー、あい、ええ
相談者:
悪くなって。
大原敬子:
はい
相談者:
体調が悪くなったのと一緒に、精神的な元気さっていうのも、なくなって行って、
大原敬子:
うん
相談者:
そっから・・ちょっと、うまく行かない方向というか・・
大原敬子:
すごく勿体ないのは、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたはなんとかして、一瞬にしてお金を入る方法・・
相談者:
はい
大原敬子:
あなたはそこに、体当たりしたわけでしょ?体当たり。
相談者:
はい
大原敬子:
その度胸は自分で、すごいと思いませんか?
相談者:
・・はい
大原敬子:
その行動力はあるんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
行動力が・・暴走することと・・緻密な行動力の違いは、
相談者:
はい
大原敬子:
どんなことがあっても・・
相談者:
はい
大原敬子:
まずはこのお金で・・
相談者:
はい
大原敬子:
何かしようと大きな目的があるんです。
あなたにとってはですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
その、本来目的なかったんじゃないの?
相談者:
・・そうかもしれないです
大原敬子:
そうですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
となるとこれ、あなた自身が、自分の環境に・・
相談者:
はい
大原敬子:
自分自身許せないんじゃないんですか?
相談者:
うん
大原敬子:
先ほど、お母さまに相談してるって言いますね?
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんとってあなたは触れていますか?
相談者:
・・
大原敬子:
心が。
相談者:
あー・・ちょっと、あんまり、本心で接してないかもしれない。
大原敬子:
そうですよね。
相談者:
はい
大原敬子:
とかく、「わたしは」ね?「集中力が続きません」
相談者:
はい
大原敬子:
「仕事は、長続きしません」
相談者:
はい
大原敬子:
「長時間ダメです」っていう方は・・
相談者:
はい
大原敬子:
怒りと・・
相談者:
はい
大原敬子:
不安と憎しみを持ってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
その不安と怒りと憎しみが・・もしかしたらお母さんじゃないの?
相談者:
・・ああ
大原敬子:
そうすると、あなたが言った、その水商売云々も・・
相談者:
はい
大原敬子:
「もっと見せてやる」と、「もっとわたしはこうなって」、「もっと酷い目に遭ってるんだ」って、「!見たかこの姿」をって見せるのも、親に対する怒りなんですけども。
相談者:
はい
大原敬子:
27歳のあなたがやってることは・・
相談者:
はい、はい
大原敬子:
どうしてこのわたしを・・しっかりと・・
相談者:
はい
大原敬子:
見てくれないのかっていう不安はないですか?不満は。
相談者:
あるかもしれないです。
大原敬子:
と、今日の相談違いますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
わたしは・・
相談者:
はい
大原敬子:
頑張っても、頑張っても・・思うように行かないと。
相談者:
はい
大原敬子:
どっかで崩れていいとあなたは思ってるんです。実は。
相談者:
はい
大原敬子:
だけれども・・崩れていいっていうのはあなたの感情です。
相談者:
うん・・はい
大原敬子:
お母さん、に対する面当てです。
相談者:
はい
大原敬子:
で、本来はそのお母さんが、どうしよう、どうしようって心配してくれることを、普通は子供は求めるわけですよ。
相談者:
うん、はい
大原敬子:
でもお母さまはそうじゃないみたいなんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
で、もう1人のあなたは、予備校まで行って頑張ろう。ピアノまでしてる頑張るあなた。
頑張るあなたは、このままではわたしダメになることもあなた知ってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
今日の電話は・・
相談者:
はい
大原敬子:
崩れてもいい、どうにでもなれという、やけっぱちのあなたと、
相談者:
はい
大原敬子:
このまま行ったら誰もがわたしを助けてくれないんだと。
相談者:
はい
大原敬子:
どうしたらいい、だろうか?ってことで・・蹲(うずくま)ってる、あなたに見えるんですけども。
相談者:
はい
大原敬子:
どちらですか?
相談者:
・・やけっぱち、の、ほうには、やっぱり、行きたくない・・良い状態に・・行きたいなっていう、ふうに・・
大原敬子:
となるとね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが選んだ水商売は、安易的に水商売を選んでんじゃないんですね。
触れたいんです、人と。
相談者:
うん・・ああ
大原敬子:
今やってる、パパ活・・
相談者:
はい
大原敬子:
それも触れたいんです。
相談者:
うん
大原敬子:
触れるけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが求めてるものは返って来ないんです、お金ですから。
相談者:
うん
大原敬子:
だから、どうしてもあなたは、肌の触れ合いが欲しかったんです。
相談者:
ああ、はい
大原敬子:
その原点が、お母さんであり、或いは、
相談者:
はい
大原敬子:
お父さんかもしれない。
相談者:
うん
大原敬子:
その原点を自分が・・お金のために・・
相談者:
はい
大原敬子:
この道を選んだっていうんではないんだと思いますよ。
相談者:
うん
大原敬子:
お金の前に・・
相談者:
はい
大原敬子:
男と女の関係の中で、何か自分が癒される物?
相談者:
うん
大原敬子:
枯渇してる物を・・満たしたい。
だけど・・満たせないんですね、やっぱり。
相談者:
うん
大原敬子:
そして、今やってる、パパ活。
それもあなたは・・
相談者:
はい
大原敬子:
お金ではないんです本来は。
相談者:
うん
大原敬子:
その触れるのは、性的な物かもしれませんけども、そのもっと奥には・・
相談者:
はい
大原敬子:
親の・・愛。
相談者:
うん
大原敬子:
要するに、予備校へ行ったときの・・あなたの挫折感。
相談者:
はい
大原敬子:
わたしは全部ダメなんだと。
相談者:
・・はい
大原敬子:
じゃあ、せめて、自分の心を慰める物・・
相談者:
はい
大原敬子:
乾いてる心を慰めて、くれる物が・・この水商売云々に入っていったんです。
相談者:
うん
大原敬子:
どの水商売か分かりませんけども、
相談者:
はい
大原敬子:
触れる物ですよ、きっと。
相談者:
はい
大原敬子:
ただ単に、お酒で振る舞う関係では絶対ない、と思いますよ。
相談者:
・・
大原敬子:
そして、お酒を飲む場でもですね?
あなたが体を壊すってことは・・
相談者:
はい
大原敬子:
みんなから、ちやほやしてくれることがあなたは嬉しかたったんです。
相談者:
うん
大原敬子:
今わたしがあなたに教えたいことはね?
相談者:
はい
大原敬子:
人生は・・
相談者:
はい
大原敬子:
重い靴を履いて行けっていうんですね。歩くときに。
相談者:
はい
大原敬子:
重いって意味は比喩でして、
相談者:
はい
大原敬子:
自分の意思を、確固たる意思を持てってことなんですね。
相談者:
あー、はい
大原敬子:
家康がね?、重きを背負うってあるでしょ?
思い荷物を背負って行きなさいって。
相談者:
はい
大原敬子:
あれは・・環境です。
どんな辛い環境でも、てことなんですね。
相談者:
あー、はい
大原敬子:
で、あなたの場合は、環境が重いかどうか分かりませんけれども。
相談者:
はい
大原敬子:
心の中の寂しさは相当あったはずなんです。
相談者:
はい
大原敬子:
そして、心の中の寂しさが、何かを自分がはっきりと、認めなくって。
ただ、「お金を貯めよう」、「わたしは夢があるんだ」・・
相談者:
うん
大原敬子:
と言いながら・・寂しさを・・瞬間的に・・満たされるほうの道に歩んで行ってしまった。
相談者:
はい
大原敬子:
つまり・・目的ではなくって・・重い靴ではなくって・・
相談者:
はい
大原敬子:
ほんとに裸足とか?・・軽い靴で歩いて行ったんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
そして・・裸足ですから・・
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
痛いですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
痛いけれど、もう辞めることはできないですよねって、あなたは思ってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
今日から・・もう一度、自分が・・やり直すんじゃないんですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
今やったことは全部あなたにとってはプラスに変えることが人間なんですよ。
相談者:
うん
大原敬子:
だから、水商売も、パパ活も、全部、
相談者:
はい
大原敬子:
愛情を求めてた、刹那的な・・愛を求めて、それにプラス
相談者:
うん
大原敬子:
お金が来て、いいんだと思ったんですね、きっとあなた。
相談者:
はい
大原敬子:
それは断ち切ることですよね。
相談者:
はい
大原敬子:
で、重い靴を履いて、行こうと思うならば・・
相談者:
はい
大原敬子:
重い靴は夢ですよ、あなたの。
相談者:
はい
大原敬子:
ね。行こうと思うならば・・
相談者:
はい
大原敬子:
生活を1週間でもいいから。
相談者:
はい
大原敬子:
自分なりに、普通の生活のリズムをあなたは、築くことじゃないかしら。
相談者:
分かりました。
大原敬子:
ぜひ、あの、二十歳前のあなたの・・
相談者:
はい
大原敬子:
あのやる気の精神を、戻してほしいなと、ほんっとに思います、心から。
相談者:
あ、分かりました。
大原敬子:
何かが変わります。
相談者:
はい
大原敬子:
ね?
(再びパーソナリティ)
得意なことを苦痛なくこなして生活できるのが一番いいんですが、そう単純じゃないから世の人々の大半はギリギリの妥協点を探りながら生きているわけでして。
この方、要はラクに生きたいから手っ取り早く身体も売ってみたけどそれもキツかったです今後どうしたらいいですかね?と愚痴っている。
親との関係も生活リズムも大事でしょうが、まずその認識が間違いだと指摘してあげないと何も始まらないんじゃないかと思いましたね。
指摘されても、
聞かないんじゃないかしら・・?
指摘されても聞かないのはそのとおりでしょうけど、言われた側が受け入れないのと相談された側がハナから教えてあげないのとではだいぶ違いがありますよ。
教えてほしいわけじゃないと思いますよ。相談の形をとってはいるでしょうけれど。
お金が有れば続けられる仕事が見つかるんじゃないか?と思う。
服を買いに行く服がないんですが、的な相談だ
パパ活も水商売もやめて、生活をたてなおすために一旦実家に戻ったら?
実家で職探し。これですべて解決します。
何も考えずただ食べるためにひたすら働け!お母さんに飯食わせてもらうな!飢え死にしたくないと思えば働かざるを得ない。つべこべ言わず働けーーー!!!
今は実家出て3年は自活してるって言ってなかった?
大原さんの説法、失礼、これは玉置さんで使うべきところだが、いい説法、失礼、いいアドバイスをいただいたのではないかと思いますねえ。
風俗ネタが続きましたが、何とかお母さんと上手く心が通える状態に戻して、その後は風俗ネタを離れて、定職をつかんで欲しいと思います。
お母さん、シングルマザーだそうですが、身を粉にして働きながら娘さんを育てるの、本当に大変だったでしょう、ご苦労様と言いたいです。
パパ活には正直驚いてしまったが、娘さん、シングルマザーでどうしてもお父さんが欲しかったのか?分からないではないが、考えものです。
相談者は母親と心を通わせたかったのに、母親の方が相談者を迷惑がっててスピリチュアルなこと言ってちゃんと心配もしてくれない、って内容だったでしょうよ。せめて読んでくれ。
お母さんが身を粉にして働いて育てたなんて、想像でしかない。パパ活でお父さんが欲しかったって、、。パパ活ってなにか知ってますか?
一人暮らししてるといっていますよ、きちんと読みましょう!
母親がスピリチュアル好きで宇宙がなんちゃら言ってくるけど
それは無いなと思えるこのお嬢さんの感性なら
きっと自分の生きる道を見つけられると思います。
パパ活って言葉はよろしくない。
ちょっと前の援助交際であり、もっと言えば売春だ。
パパ活や水商売への嫌悪感からか相談者に批判的なコメントが多いですが、ズルズル刹那的な暮らしを続ける人もいるだろうに「このままでは良くない」と相談につながったのは普通に素晴らしいと思いましたけどね。
若いから回り道して当たり前、この先の人生に幸あれ。
子供の頃からすごく寂しかったんですね…。
でも自分を幸せにするのは自分だから。
まずは生活リズムを整えよう。
水商売やパパ活を卒業した後、現実的にできることがあるのか気になる…。
10代で人生見失って、いま27歳。まだ若いけど、パパ活界でも見た目が良くないと需要が厳しい年齢に至ってのご相談なのでは。
何とか希望を見つけて、前向きになって欲しい。
これから水商売以外の就職めざしても、履歴書に何て書けばいいのか…… こういう私はどういう就活すれば良いですか?って具体的に相談にのってくれる機関があれば良いんだけど。相談者さんがなんか可哀想で胸が痛みます。
この女性の金銭感覚は残念ながら歪んでしまってると思うんですよね。
運良く仕事に就けても、こんだけやってたったこれっぽっちか?となる。
風俗や水商売を経験するとなかなか昼の業種に転向できないのはこれが大きい。
同じ我慢するならあっちの方が割がいいじゃないかと考えてしまいますから。
本人も、このままじゃ、イケナイって、思うから電話したのよね、周りに相談する相手もいないんでしょう、なんか切なくなる、心の支えになる友達や誠実な彼氏ができれば良いんだが。向上心があるんだから頑張って欲しい。
同感です。
現在、夜間高校に通っている25才の私は、いろんな人がいて心が救われました。環境は大事です。
自分の不遇な生い立ち、現実から逃避する同性の親、このままじゃダメだと思う焦り
往年の名画「愛と青春の旅立ち」みたいな話だなあと思った
何か明確な目的を決めて、そのためにがんばるってことは、生育環境がハードだった人にはとても難しいことだという
相談者は親の異常さにも気づいていて、自分が沼にいることはわかっているけど、具体的な沼からの抜け出し方に悩んでいる印象
ベストな回答者はマド愛先生だった気がするけど、いずれにしても自分を変えるには行動あるのみ
上にコメントされてる方のように、定時制や通信制の高校に入り直すのもいいと思うし、それこそ「愛と青春の旅立ち」のように、何かの資格を取るためにかじりつく方法もあるだろう
いろいろ世界を広げて、自分の満足する道を見つけてほしいと願うばかり
ありのままを受け入れられず育った結果、目標を持てない、自信もない、だから安易にやれそうな仕事であれば自分にも出来るかもと思えたのだろう。幸せになってほしい。