息子16歳のゲーム依存に医者が「唯一の生きる術」と言い放った生育環境の過酷

テレフォン人生相談 2022年5月5日 木曜日

ニッポン放送が特番のためにお休み。
秋田放送で聴きます。

テレフォン人生相談の後は5分番組「今日は何の日?」

”今日はこどものための日であると同時に、母に感謝する日なんです”

シュールだ。

 

以下時系列。

息子誕生
女33 娘5

育児ノイローゼから統合失調症
女35 息子2 娘7
息子への虐待が始まる。

離婚
女41 息子 8 娘13
息子は夫が引き取る

元夫の怪我
女44 息子11 娘16
元夫が両親のところに引っ越し、息子の不登校が始まり、相談者が引き取る。
相談者が統合失調症を患い、生活保護。

2年前に相談者の病状が悪化
女47 息子14 娘19
再び夫が息子を引き取った一週間後に息子が交通事故。
相談者が夫宅に住み込み、復縁。
一月後に夫逮捕。

最近、パソコンが壊れて息子が暴れた。

 

虐待の告白は懺悔のよう。

相談者 「(医師に)虐待のことは言ってないです」

それ知らずして過酷と言った医師は、今度はどう表現すればいいのか。

 

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女49歳 8年前に離婚し復縁した夫は服役中? 長女21歳は別に暮らしている 同居の長男16歳

柴田理恵:
もしもし?

相談者:
はい、もしもし

柴田理恵:
テレフォン人生相談です。
今日はどんなご相談ですか?

相談者:
16歳になる・・

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
長男のことで、

柴田理恵:
はい

相談者:
相談したかったんですけれども。

柴田理恵:
えと、あなた今おいくつですか?

相談者:
49歳です。

柴田理恵:
はい
えと、ご主人は?

相談者:
離婚して、おりません。
21歳になる長女は家を出てます。

柴田理恵:
何年ぐらい前に離婚なさったんですか?

相談者:
んーと、8年ぐらい前だと思うんですよね。

柴田理恵:
8年前、はあ

相談者:
わたし自身、統合失調症と、うつ病を患ってまして、

柴田理恵:
はい

相談者:
生活、保護を受けて、生活してます。

柴田理恵:
その息子さんが・・

相談者:
はい

柴田理恵:
ん、ん、ど、何かありましたか?

相談者:
うんと
うんと離婚した当初お、

柴田理恵:
うん

相談者:
息子はパパのほうについて行きたいと、いうことで、

柴田理恵:
うん

相談者:
娘はわたしが引き取って、

柴田理恵:
うん

相談者:
息子はパパが引き取りました。
で、

柴田理恵:
当時は何歳ですか?

相談者:
ん、小学校2、3年生だったと思うんですけれども。

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
で、その後お、おー・・小学校5年生のときに、

柴田理恵:
うん

相談者:
父親が、仕事中に怪我をしまして退職う、せざるを得なくなって、

柴田理恵:
はい

相談者:
父親の、両親?のところに、引っ越しました。

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
それからあ、現在に至るまで不登校になってしまいました。

柴田理恵:
5年生ぐらいのときから、

相談者:
はい

柴田理恵:
今16歳だとすると高校生ですよね?

相談者:
はい

柴田理恵:
までずっと、あまり学校に行ってらっしゃらないってことですか?

相談者:
うん、行ってないです。
もう、教室に入るのが嫌だと。息子も元の小学校に戻りたいっていうことで、

柴田理恵:
うーん

相談者:
で、父親のほうも、怪我をして仕事ができない状態にあったので、

柴田理恵:
はい

相談者:
5年生のときにわたしが引き取りました。

柴田理恵:
でも、その、あなたと一緒に暮らされてても、学校には、行かなくなっちゃったんですか?

相談者:
あんまり行ってないですね。

柴田理恵:
うーん

相談者:
元の小学校に戻っても、

柴田理恵:
うん

相談者:
なかなか・・息子、元々、あの、過敏性腸症候群っていう病気持ってて、

柴田理恵:
はい

相談者:
お腹が、もういつでもどこでも何を食べてもお腹が痛くなるんですよね。

柴田理恵:
あーあ、はい、はい、はい

相談者:
うん
父親に引き取られてから、ゲームをしてるか、寝、寝るか、

柴田理恵:
うん

相談者:
ご飯食べるかしかないような生活を送ってたので・・
父親が、仕事終わって、

柴田理恵:
うん

相談者:
夕食?スーパーとかコンビニとかの弁当・・

柴田理恵:
はい

相談者:
持って来てボンと置いて、そのまま父親はいなくなると。

柴田理恵:
お父さんどこ行くんですか?

相談者:
いや、たぶん、パチンコだと思うんですけど・・

柴田理恵:
あーあー

相談者:
やっぱり食生活も悪いので、

柴田理恵:
うん

相談者:
お腹の調子も良くない・・

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
のもあって・・

柴田理恵:
うん
あなたのところに戻って来ても、

相談者:
はい

柴田理恵:
やっぱりそれは改善・・しなかったってことなんですかあ?

相談者:
うん、しなかったです。

柴田理恵:
うん

相談者:
食生活の改善も・・したけれども、

柴田理恵:
うん

相談者:
やっぱり、何を食べてもダメだっていう状況がずっと続いてて、

柴田理恵:
うーん・・うん、ん

相談者:
そのときに、うんと、すごく体調が悪くなって、

柴田理恵:
うん

相談者:
統合失調症を患ったんですよね。

柴田理恵:
うん

相談者:
で、それから生活保護を受給して暮らしてる状況なんですけど。

柴田理恵:
うーん、うん
今あなたの・・体調はいかがなんですか?

相談者:
薬で落ち着いてはいるんですけど、

柴田理恵:
うん、うん
お家での、なんか会話とかはあるんですか?

相談者:
うん、会話はあります。

柴田理恵:
高校受験とかなさったんですか?

相談者:
通信制のお、ほぼ、オンラインで授業を受ける学校に、進んだんですけれども、

柴田理恵:
あ・・ん

相談者:
授業も・・受けえ、れないこともないんですけれども、

柴田理恵:
うん

相談者:
ある日・・部屋で暴れたんですよね。

柴田理恵:
なんで?

相談者:
勉強自体ができないって、暴れて興奮して喋ってたので、

柴田理恵:
うーん

相談者:
うん、離婚して転校させたのが悪かったっていうふうに、言われたんですよね。

柴田理恵:
ふうんーーん

相談者:
うん

柴田理恵:
うーん

相談者:
「お前らのせいだ」みたいな?

柴田理恵:
別れた、ご主人とは、

相談者:
はい

柴田理恵:
こういう話はなさったんですか?

相談者:
2年前に、わたしの統合失調症がすごく症状が悪くて、

柴田理恵:
はい

相談者:
元の、旦那が、「もう1回息子引き取るよ」って。
で、「俺が育てるから」っていうことで、

柴田理恵:
うん・・うん

相談者:
もう1回わたし手放したんですよね、息子を。
14歳のときですね。

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
引っ越しして1週間後に息子が交通事故に遭ったんですよね。
で、わたしい、が・・うんと元の、旦那の、家に、住み込むような形で、生活のサポートをしていたんですよね。

柴田理恵:
うーん、うん

相談者:
うん。で、元お、旦那とお、よく話し合って、

柴田理恵:
はい

相談者:
復縁することに、決めたんですよね。

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
で、それから1ヶ月もしないうちに、

柴田理恵:
うん・・うん

相談者:
主人は逮捕されました。

柴田理恵:
え?!!・・ど、ん、あ、どうしたんですか?

相談者:
平日の月曜日から金曜日まで

柴田理恵:
うん

相談者:
地方で仕事お、寝泊まりしながら・・

柴田理恵:
はい

相談者:
デパートで仕事をしてるっていうふうに聞いていたんですけれども、

柴田理恵:
あはい、はい

相談者:
実際、警察のほうから言われたのは、

柴田理恵:
はい

相談者:
うんと、窃盗と詐欺?

柴田理恵:
あらあ、はい・・はい

相談者:
んで、逮捕、されたんですね。

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
もう、息子も娘も絶対もう父親には会いたくないと。
そのときに、いろいろとお、話をしたんですよね。

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
うん
で、わたし、息子のことを、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、幼少期、虐待してました。

柴田理恵:
・・あ、あなたが?

相談者:
うん、はい
2歳のときに、うつ病を発病したんですけれども、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
あの、育児ノイローゼから始まったと思うんですけれども、

柴田理恵:
うんーん

相談者:
息子から、何か言われたりすると、

柴田理恵:
うん

相談者:
も、おもちゃを投げつけたりだとか、

柴田理恵:
うん

相談者:
あと、幼稚園に入ってからは、もう、抱き上げて、壁に投げつけたりだとか、

柴田理恵:
あーらま、うん、うん

相談者:
うん、そういうことをしてました。

柴田理恵:
うん

相談者:
で、その逮捕されてから、

柴田理恵:
うん

相談者:
わたしのほうから、

柴田理恵:
うん

相談者:
「ね、昔、虐待してたよね」って、「ごめんね」って謝ったら、

柴田理恵:
うん

相談者:
「すごい嫌だったよ」って・・

柴田理恵:
ふうーんーん

相談者:
言われました。息子から。

柴田理恵:
うん

相談者:
で、たぶん・・

柴田理恵:
息子さんは許してくれたんですか?

相談者:
・・そのときは許してはくれました。
実際、離婚するときに、

柴田理恵:
うん

相談者:
パパについて行きたいって言ってついて行きましたよね?

柴田理恵:
うん、はい、はい、ん

相談者:
「本当は」、

柴田理恵:
うん

相談者:
「ママについて行きたかった」って。

柴田理恵:
うん・・うん、うん

相談者:
うん、だけどパパは1人になったら可哀想だから・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
うん。パパのほうについて行ったと。

柴田理恵:
うーん

相談者:
うん。で、たぶん、虐待、のことも、そのときは許せなかったんだと思うんです。

柴田理恵:
うん、うん、うん

相談者:
うん

柴田理恵:
うん

相談者:
で、わたしの心療内科で、

柴田理恵:
うん

相談者:
で、息子の状況伝えたら、

柴田理恵:
うん

相談者:
きっとゲーム依存の、病気に、もうなってるから

柴田理恵:
うん

相談者:
治療を受けたほうがいいっていうことで、

柴田理恵:
うん

相談者:
依存症に強い病院に連れて行ったときに、

柴田理恵:
はい

相談者:
息子の人生が過酷すぎると。

柴田理恵:
うん

相談者:
うん、も、ゲームに逃げるしか、

柴田理恵:
うーん

相談者:
この子の・・生きる術はなかったと。
だから、心の休養がまず・・必要だっていう、診断を受けたんですよね。

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
で、それから、病院には通ってほしいって、

柴田理恵:
うん

相談者:
先生からも言われたんですけれども、

柴田理恵:
うん

相談者:
うん、それが通ってないんです。

柴田理恵:
あー

相談者:
次の予約いつだからねって言ったら

柴田理恵:
うん

相談者:
「行くよ」とは言うんですけど、

柴田理恵:
うーん

相談者:
うん、約束した、途端・・昼夜逆転が始まるんですよね。

柴田理恵:
あー

相談者:
交通事故に遭ってからは、

柴田理恵:
うん

相談者:
18歳になると、

柴田理恵:
うん

相談者:
生活保護お・・を、息子は切られてしまうんですよね。

柴田理恵:
・・

相談者:
どうしていいか分からないし・・これから、この、息子と向き合って行くに対して、

柴田理恵:
うん

相談者:
どう接していいかも・・

柴田理恵:
分かりました。じゃ、ちょっと

相談者:
はい

柴田理恵:
先生に訊いてみましょう。
今日の回答者の先生は・・

相談者:
はい

柴田理恵:
幼児教育研究の

相談者:
はい

柴田理恵:
大原敬子先生です。

相談者:
よろしくお願いします。

(回答者に交代)

「息子16歳のゲーム依存に医者が「唯一の生きる術」と言い放った生育環境の過酷」への7件のフィードバック

  1. こう言う怒りや殺意の応酬は家族内で留めてほしいです。
    関係ない人に他する被害が出ないことを祈ります、
    息子さん怒りをはけ口はこの至らない母親だけにして欲しいです。
    母は一生をかけて子供に償ってほしいです。

  2. この母親さんもご病気なのかもしれないけどね
    親ガチャとは言いたくないけど、息子さん気の毒だな

  3. ニッポン放送がやらなかったのが残念な話の一方で、実際の子供がいない柴田さんにとっては、本当にきつかった話だなあと思ってしまいました。
    最後の方は慌ただしく終わっていましたが、大原さんからいいアドバイスをいただいたのではないかと思います。正直大変でしょうけど頑張って!

    1. 何で子どもがいない柴田理恵にとってきつい話なのか全く分からない。こんな相談は誰にとっても聞いていて辛いし、子育て経験があっても解決方法なんて分からない。

    2. 私も子供居ませんが聞いていてキツくはないです。だけど壁に投げつけられていたという子供の事を思うとキツイなあと思いました。
      この子に幸あれと祈ります。

  4. 特徴的な語尾の「ね”」
    この話し方する人って全員性根腐ってる。

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