迷惑ハードワーカーの心理プロファイリング。同僚を理解しつつ関係に深入りせず
テレフォン人生相談 2022年5月13日 金曜日
ウーマンラッシュアワーが浮かんだわ。
バイト休みの日にバイト先に遊びに行きます。バイトリーダです。
この世界で偉いのは金持ってる奴でも喧嘩強い奴でもな
法律守るよりシフト守ります。バイトリーダーです。
相談者: 女30代後半 未婚
今日の一言: その人の無意識はその人の人間関係に現れます。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい、よろしくお願いしますう。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に年齢教えてください。
相談者:
30代後半です。
加藤諦三:
30代後半・・今、お1人ですか?結婚してますか?
相談者:
1人です。
加藤諦三:
離婚して1人じゃなくて、ずっと1人?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました。それでどんな相談ですか?
相談者:
3ヶ月ほど前から、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと、一緒に働いている、同僚との、仕事のスタンスが合わないことで悩んでいるんですけれども。
加藤諦三:
同僚との仕事のスタンスが分からないっていうのは、なんか具体的なこと・・
相談者:
一緒に働いている同僚が・・
加藤諦三:
はい
相談者:
例えば会社の休憩時間を取らないで仕事をするであるとか、
加藤諦三:
はい
相談者:
有休を申請して、有休を、取ると言っていた日であっても、会社に来て仕事をしているとか、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ちょっとそういった、長時間、労働することをたぶん、個人としては、いいと思っている人のようで、
加藤諦三:
はい
相談者:
今、わたしが働いている部署が、管理者の方と、わたしとその同僚2人、だけの部署なので、
加藤諦三:
はい
相談者:
現場で働いているのがわたしとその同僚2人だけになるので、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、ちょっとそういった、一緒に働いていて、その、長時間働くのをいいとしている同僚の、
加藤諦三:
ええ
相談者:
あの、働き方、に、巻き込まれるというか、影響を受けるようなこともあって、
加藤諦三:
はい
相談者:
結構しんどくて、どういうふうに同僚と付き合って行ったらいいのかなというのを悩んでいます。
加藤諦三:
あーあ、なるほど、ね。
そういう意味で、仕事のスタンスが合わないということですね。
相談者:
はい
加藤諦三:
そいで、この方は結婚してんの?
相談者:
いえ、して、らっしゃらないです。
加藤諦三:
していないですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた自身が30代という言い方でし、
相談者:
はい
加藤諦三:
ですけれども・・
相談者:
相手の方も30代です。
加藤諦三:
30代?
相談者:
はい
加藤諦三:
男性女性どっち
相談者:
あ、女性です。
加藤諦三:
女性ですか。
で、恐らく同僚としてはあ・・会社に有給休暇を出しながらあ・・会社に働きに来ていると。
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、いうような、ことっていうのは別に、会社が好きで・・会社のために働いてるわけではないんでしょうね?
相談者:
というと?
加藤諦三:
要するに・・有休う、なのに、会社に働きに来るというような人の中に、
相談者:
はい
加藤諦三:
ほんとはいけないんですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
契約違反ですからね。
有休取らなきゃいけないようになって、んだけども、
相談者:
はい
加藤諦三:
そうでないとすると・・この人、何か物凄い怒りを持ってますよねえ。
相談者:
あー・・それは仕事、とか周りの人に対してっていうことですかね?
加藤諦三:
仕事そのものでなくて、なんか周りの人・・
相談者:
あー
加藤諦三:
誰だか分かりませんけれども、
現実に、今、周りにいる・・上司の人である場合もあれば・・小さい頃に・・
相談者:
あー
加藤諦三:
接していた、人で今、現実に接した、いた人ではない・・けれども、
相談者:
はい・・
加藤諦三:
何らかの形で、物凄い怒りのある人だと思うんですけれども、
相談者:
あー
加藤諦三:
あなた、例えば、そういう解釈をしたときに、
相談者:
はい
加藤諦三:
あー、そう言えばなんかあの人・・隠された怒りを持ってるなっていう感じっていうのは、持つことあります?
相談者:
確かに、わたしが直接何か攻撃なことを言われるとかっていうことはないんですけれども、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ほかの、チームの、人であったりとかあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
以前、同じチームだった、人のことを、なんですかね?、仕事ができないっていう評価を、わたしに対して伝えて来る・・ていうようなことは、何度かあります。
加藤諦三:
まさにこのタイプの1つの・・非常に典型的な例なんですよね。
相談者:
はい・・はあ・・
加藤諦三:
物凄い怒りがあって、人間が、な、怒りの、間接的な表現の仕方はいくつかあるんですけれども、
1つは、復讐的な、表現の仕方と言って・・
相談者:
はい
加藤諦三:
猛烈に働くって&#・・恐らく世の中で、最も猛烈に働いてる人っていうのが最も復讐的な人なんですよ。
相談者:
へえー
加藤諦三:
要するに、怒りを、直接、表現できないんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、仕事を通して、間接的に自分の怒りを表現してるんですけれども。
相談者:
あー
加藤諦三:
ですから、あなたの今の話を聞くと、周りの人に対して非常に批判的だし、
相談者:
はい
加藤諦三:
常に攻撃的なことを言ってるとすれば、
相談者:
あはい
加藤諦三:
なんか、性格としてえ・・非常に・・人と対立しちゃう、タイプだしょうね。
相談者:
あー、なるほど。
今、わたし自身が攻撃的なことをされたり言われたりということはないんですが・・
加藤諦三:
あ、目の前の人に対してはできないです。
相談者:
あー、そうですよね。
加藤諦三:
つまり、目の前の人に攻撃的になれないから・・仕事を通して自分の復讐心を表現してるわけですから。
相談者:
はい
加藤諦三:
目の前の人は、今、攻撃的じゃないんですよ。
相談者:
えはい
加藤諦三:
だけど目の前の、その攻撃的な人と・・心が触れ合うっていうことはないですけどねえ。
相談者:
うん
加藤諦三:
人と親しくなるってことあんまりできない人だと思うんですけど、そこら辺はどうですか?
相談者:
まあ、確かにあんまり特定の、仲が、いい、人の、話であるとかっていうのを、その方からあまり聞いたことは、なくてえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
まだ、同じところで仕事をし始めてから、3ヶ月、ぐらいなんですけれども、ま、今後どういうふうに・・接して行ったり、どういうところに、気をつけて接して行くのが、いいのかな?というのをずっと悩んでいて・・
加藤諦三:
今、直接、対立してるわけではないんですね?
相談者:
はい、ではないです。
加藤諦三:
だけど・・ほんとに 1つの仕事を一緒にしなければならないってことは多いんですか?
相談者:
そんなにはないんですけども、これからたぶん、そういう機会が、増えて、来るようなところが、ありまして、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、合わ、せないと、やはり、こう、トラブルになってしまうのか?
わたし自身のほうにもそういう攻撃的な、ことを言われたり、であるとかっていうのが起こるのか?とかっていうところは不安では、あります。
加藤諦三:
ちょっと短い話ですから・・判断しにくいですけど、直接あなたに攻撃的になるということはないと思いますね。
相談者:
はい
加藤諦三:
ただ、とにかく、周囲に対して批判的になる。
相談者:
はい
加藤諦三:
それから物事の見方が非常に攻撃的である。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、この人とうまくやるっていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた自身のほうが・・この人は物凄い怒りを持っていて・・その怒りの表現の仕方が、分からなくて・・
相談者:
はい
加藤諦三:
今は・・それを、猛烈に仕事をするっていう形で表現してると・・
相談者:
はい
加藤諦三:
いうふうに、あなたの側が理解して、相手が変わることを求めても無理だと思いますよ。
相談者:
あ・・分かりました。
加藤諦三:
そうすっとお、僕が、話をした・・そういうタイプの人間だということお、で、会社の人には怒られるけど、あんまり深入りしないことですね。
相談者:
あ、分かりました。
加藤諦三:
ていうのはあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
親しくはなれないですよ。
相談者:
はい、なるほど。
加藤諦三:
怒りが・・抑えて隠しているわけですから、
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、会社の仕事は猛烈にやりますからあ・・で、あなたに対しては・・攻撃的にはならないけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
心の中ではあなたに対して攻撃的になることは多いと思いますよ。
相談者:
あー、なるほど。
加藤諦三:
で、
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はですね、弁護士の塩谷崇之先生が、スタジオにいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
趣味がなくて仕事しかないか
仕事熱心な人と言われたいか
ほかにもいろいろあるかもしれないけど
生来の怠け者の私には理解しがたい人であることは確か。
相談者さんは負けないでしっかり休んでほしい。
一生懸命働くことがなんで怒りなの?この爺さんにかかると何でもかんでもこじつけで怒りということにされちゃう
一生懸命働くのは問題ないけど、ルールを逸脱してまで働くのはちょっと異常で、心理学的には何かあるって解釈は別に変だとは思いませんが
加藤先生のご意見は予想外の視点を提示されたりして傾聴に値する事が多いと思ってますが、最近”要するに“と言いながら要約されない事が増えてたり、ちょっと首を傾げたくなるようなコメントがあるようにも感じてます。
年齢なりの衰えを感じる事もありますが、テレ人という唯一無二の番組を末永く続けて頂きたいと願っております。
労働基準法やルールを守りつつお仕事をするのってある意味大変かと思います。で、それとは別に相談者さんは気にしないで淡々とやられると良いかと思います。
そういう人なんだ〜くらいに。じゃないと、視野にその人が入るだけでイライラしてしまうかも知れませんよ。ほっておきましょう!貴女はお休みしてリフレッシュして下さい!
今回はすんなり終わった感じがしますが、30歳代後半と、年齢をあいまいに言っていたのがちょっと気になる。とはいえ、ハラスメント被害か?
問題にした30歳代同僚女性、テレビドラマ『ハケンの品格』の主役大前春子を思わせる女性なのか?まあ、人生いろいろ、社員もいろいろです。
管理人さんのコメントに思わず吹き出してしまいました。管理人さんのコメントいつも楽しみにしています。ありがとうございます。
私の会社にも昼休憩とらずに働いている人がいる。
時間問わず電話や会社内問い合わせがひっきりなしに来る部署で、正社員はこの人だけで、パートさんを昼に休ませるために居るようなのだけど。
加藤先生のコメント聞いたら「もうやるしかない」みたくなって実はキレ気味だからこそこうなのかもと思った。
もう1人は上記とは違う事情で難あり。
おばちゃんパートだから話好きなのかな。仕事中社員に声かけて楽しくお喋りし、退勤後も他部署に行ってお喋りしてたり、ずっと社内にいる。
この人の問題点は土日も遊びに来てるから家庭状況がよろしくないのかなーと察している。
時間外が常態化している人の状況には何かしら問題あると思う。会社側で緩和できるところはしてほしい。
同僚だからまだいいが
上司がこのタイプだと皆大変。
上司が休憩取らないと下の者らは取りにくい。
そういう会社にいたことがあるので私が怒りを思い出してしまった。
相談者「比較されて、自分がサボったり仕事してない、と思われないか」と後半でポロリ本音
自分を「30代後半」と言ったり、ナルシスチック
要するに自分の心配だけ
ちゃんと仕事してたら、そんなまわりのこと気にならないよ。職場は居心地じゃなくて、成果出すところでしょ
相談者さんはよほどおとなしい性格なのでしょうか。年齢的にも、上司にそれとなく訴えるなどしてもう少し上手く対処できそうに思うんですが。
隠された怒りはむしろ相談者さんにあるのでは。
頑張りすぎる同僚…要領良くサボる同僚よりは良かったのでは?
年齢をはっきり言えないなんて
年齢誤魔化しているのかな?
独身だし。40歳越えていそう。
たった三人の部署で一人同年齢の
人がこんなんじゃやりづらいのは
わかる。自分の仕事をキチンとやっていれば良いと思うけど。三人で会話もなく皆バラバラ。辛い…