サビ残も報われない5社目10年目のデジャブ。次に期する女が気づくポピュラリティ

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい、どうも、こんにちは

相談者:
こんにちは

マドモアゼル愛:
はい、えーっと・・今度はどういう仕事になる、のかしら?

相談者:
やっぱり福祉関係で・・

マドモアゼル愛:
うん。ん、福祉関係でやりたいっていう、たまたま、でも、縁があってっていうこと、なのかな?

相談者:
うん・・まあ、内定をもらえたところで・・

マドモアゼル愛:
ま、やって行く、しかないもね?とりあえずね?

相談者:
働こうと・・はあい

マドモアゼル愛:
うん・・今回は、この3ヶ月っていうか・・覚悟したと思うんだよね。これから、だから、お電話もいただけたんじゃないかなっていう気もするよね。

相談者:
あーあ

マドモアゼル愛:
そうするとね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
問題はあ、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたという人間にあったんだと思う?それとも・・違う原因だと思う?、これまで、上手く行かなかったのは。

相談者:
・・自分だと思います。

マドモアゼル愛:
どういうところ?

相談者:
・・相手に、気遣いができなかったりとかあ・・

マドモアゼル愛:
うん
あの、奇しくも・・
「社会人として雇ったつもりなのに」・・

相談者:
うん・・

マドモアゼル愛:
「そうした対応ができなかった」と言って・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あ、怒って辞めさせられた(苦笑)、そういう人いたじゃない?

相談者:
あー、はい

マドモアゼル愛:
うん。これはでも・・僕は・・その現状を、非常に・・事実を表してる気がすんのよ。

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
まずね?

相談者:
はあい

マドモアゼル愛:
僕は分かるよ?、なんとなく、あなたっていう人間が逆に・・素直でえ・・何か、大事な物を、心の中に持ってる人だってのは分かるんだけども、
もし、今日の、あなたからいただいた会話を・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
聞くと、これじゃあ、そうなるよなって、ほとんどの人が実は思うと思うよ。

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
それはなぜかって言ったら、まさに、この人が言ったことなのよ。
要するに、社会っていうのは・・約束の世界なのよね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そして、その、約束が・・お互い守ってるからツーカーという形で仕事が進むわけよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたは人間的にとてもいい人だから、好きだからとか、そういうこととは違うんだよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
社会っていうのは。
ポピュラリティっていうね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
問題があるんですよ。

相談者:
ポピュラリティ・・

マドモアゼル愛:
いじめられる、ひ・・体験をするとか、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それからあ・・社会から浮き上がってしまうとか、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ていう人には・・どう見られるか?っていう、一般的に、おかしくないと思われる、喋り方とか服とか・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
髪型とか、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それから・・食べ方とか、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
何かをやるときの態度とか、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
えー、応対の仕方とか、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
・・表面的で、問題を起こさない・・ポピュラリティっていう物があるんですよ。

相談者:
はあ

マドモアゼル愛:
これがない人がいじめられるんです。大体は。

相談者:
あーあー

マドモアゼル愛:
そうなんです。
あなたがどういう人間かなんか、どうだっていいんですよ。向こうにとっては。

相談者:
あーあー

マドモアゼル愛:
それは電話の・・お話の仕方・・
僕なんかにとっては、この人、正直だっていうのは分かるのよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
しかし・・世の中はそうは取らない。「あ、これじゃね、やっぱり、問題起こすよな」って取る。

相談者:
はあ、あー

マドモアゼル愛:
うん。そこを・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
約束の世界にいる以上、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
約束を守んなくちゃいけないんだっていうルールがあることだけは・・理解しなくちゃいけないんですよ。

相談者:
あーあ

マドモアゼル愛:
だって、わたし達も・・いろんな考えはあるけれども。仕事をして、お金をもらって、ていう面が、あるわけだよね?お金を・・得る面が。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
これは・・大人になったら、やっぱり、負けて妥協すんではなくて、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
このルール、の、中で、わたしも生きて行くっていう、1つの表明として、必要な態度なんですよ。

相談者:
あーあ

マドモアゼル愛:
これがポピュラリティーなんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?、これがない人は、この人は、わたし達の、生き方を否定する人なのかっていうような・・大袈裟に言えばだけどね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そういうふうに、取られる。だから、あなた自身は攻撃されたように見えて・・あなたも社会を、攻撃してるわけですよ。
例えば結婚式、のときに・・

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
汚いタオルかなんか首に巻いて、

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
男の人が・・ん、誰かの結婚式場行ったらね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それは、通用しないんですよ、やっぱり。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?そのときに、人間は何着てたって平等じゃないかっていうのは、攻撃なんですよ。そういう世界に対する。

相談者:
あーあーあ

マドモアゼル愛:
それは弾かれるんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だからね、礼儀っていうのもそうなんですよ。

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
今の若い人は・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
礼儀を知らない人が多いんですよ。

相談者:
はあー

マドモアゼル愛:
いろんな意味でね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
で、礼儀なんかなくたって、純粋な、青年、純粋な少女、いっぱいいるんですよ、礼儀がない子でも。あなたのように。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でも・・それはダメなのよ。す、というのは、そのたった礼儀なんていう表面的な物だけを・・ないがために、なんでこの子が、これから、どんなに苦労するかと・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いうことを、わたし達は分かるわけですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?それは、カッコだけつけりゃいいんだよとか、そういう問題じゃないんだよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そんなことで、あなたのように、せっかくの、才能もありながら、あ、魂の清らかさもありながら、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そういう子が、不要に・・傷ついていかなくちゃいけないっていうことに対する防衛として、必要なんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?、これが分かることが大人になるっていう面なんですよ、ずるくなるわけじゃないんですよ、それは別に。

相談者:
あーあ

マドモアゼル愛:
うん
あなたの人生をスムースに、行くための、知恵であり、覚悟であり、心構えにしなければいけない、最低限のルールなんですよ。

相談者:
そっかあ・・

マドモアゼル愛:
この・・ポピュラリティーがないと、どうしても反発されて、突っ張っちゃうもん、だって。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?・・ただ、恋愛はまた、ちょっと違う面があるから。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どっかそういうことが分かってくれるね?、いずれ・・男性が・・出て来ると、まあ、そんなこと今言ってもしょうがないけれども、そういうことも・・決して拒否しないでね、人生を豊かにする意味で・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あのお、受け入れ、る、ときはね?、受け入れて、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
行、行ったほうがいいような気がするけれどもね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたが1人だから。1人で、生きて行く、でも逆に・・こうした覚悟と、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あれが出てくれば・・それがいずれ、もっともっと魅力、人間的な魅力、女性的な魅力となってね?・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
行くことが、あると思うよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
今言ってることを、覚悟を持って、考えるだけだって、あなたにとっては、大変だと思うよ、これまでなかったからね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でも、きっと、変わりますよ?、そしたら。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?・・それがあなたの純粋性を保つ一番の、僕は、方法だし、具体的に仕事が上手く行く、方法だって、ちょっと思います。
して、ちょっと今・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
はい、今井先生にもう1回訊いてみましょうね。
はい

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

「サビ残も報われない5社目10年目のデジャブ。次に期する女が気づくポピュラリティ」への24件のフィードバック

  1. 声や話し方を耳にしたあとに、41歳という年齢を聞いてたまげた…。

    ポピュラリティについてマド愛先生から説明されて、深く納得された様子でしたが、そこで深く納得できるなら、この年までなぜもう少し気付けなかった??

    人間関係が上手くいかない…と言ってたので、深いこともどうでもいいことも話せるような友人や、仕事のことを話せる人がいなかったのかな…。

  2. 相談者さんの話しを聞いて間もなく、こりゃダメだ、と判断してました。言葉遣いや話し方でそう思った訳ですが、ポピュラリティーという事だったのですね。結婚式での首タオルの例えなど、今日のマド愛先生の話には痛く納得出来ました。
    相談者さんもこの歳までこういう言説に接する事なく来てしまったの?とは思いますが、修正して上手く立ち回っていって欲しいです。

  3. 時と場合も弁えず独りよがりの正義感で無闇に上司に食って掛かる人はどこの職場でも嫌われますよね。雰囲気悪くなりますもん。誰も味方してくれないからと余計に意固地になって「私が絶対正しい」と突っ張り続けたのでは居場所が無くなって当然で、愛先生のご指摘は全くそのとおりでした。
    アドバイス自体はとても40代の人間にするようなものじゃなくせいぜい10代後半の子供に諭すような中身でしたが、相談者には結構響いたようで良かったですね。
    しかし電話切ってからしばらく考えて「やっぱり私は間違ってない。納得できない」となりがちなのがこの手の人ですから厄介なんですよ…

    1. たぶん響いてないよ
      わかった気になってるだけ
      「はい!」と返事だけはいいけど、全然変わらないねえ
      とならないといいですが。40才超えて、人はなかなか変われない

      「社会人として採ったのにビジネスマナーがてきてない」が解雇理由、1カ月って、なんだかすごい。よっぽどだよね
      10年いた前職のまわりの人たちはだいぶんガマンした可能性がありますな。おばあちゃんたちには人気があったのかな

      でも、相談者が「変わりたい」と思っているのは確か

  4. 就職氷河期世代だと思いますが、ご相談者さんのような経歴はもちろん、やむを得ず浪人で無職時期回避単発乱発も転職には変わりないもので…。
    人生いろいろ、社員や風土もいろいろですから、1つの会社でしっかり頑張って欲しいというのがご相談者さんへのエールになろうかと思います。
    とはいえ、地方の方ならかなりきついのかなあ?ご両親も後期高齢者で、介護も必要になりますから、介護と両立できるよう頑張って欲しいかも。
    両親の要望がどうなのか、自宅がいいのか、施設がいいのかの問題もありますが、そのことも考えながら今の会社は定年まで頑張って欲しいです。

  5. 上司としょっちゅう言い争って自分の意見を通してたって……
    そんな態度では周りとうまく行かないのは当たり前でしょう。
    愛先生の言葉は胸に響いたかな?
    今後は自分の態度をよく見つめ直して、長く勤められるといいですね。

  6. 部下のアイディアを無断でパクる上司(忘れてた?ナイナイ)同じ土俵で部下と口論する上司ってのもねえ・・。
    もしも相談者がポピュラリテイ持ってたとしても防ぎようがなさそう。
    自分の身は自分で守るしかなかったのかな。
    ちょっとかわいそう。
    ポピュラリテイを愛先生に気付かせてもらえて納得したようでほっとしました。愛先生が上司だったらいいのにね。

  7. 話し方、受け答えが幼稚くさい。この歳でこの程度ってことは、弱めだけど大人の発達障がいかもね。

    1. 鼻つまんでると仮定して、稚拙なりとも多少の工作をする知恵はあるのに、話し方と内容の幼さのギャップがすごくてなんか気持ち悪くなってしまった…

      受け答えに、私は悪くないもん!間違ってないもん!が詰まってて、あ〜一緒に働きたくないと思いながら聞いてました。

  8. 一人っ子の上に結婚したこともないのなら、子供の頃から人間関係での苦労をしてなくて、我の強い人かなって思った。

  9. 正直で真っ直ぐなのはわかる。
    でもいくら本当の事でも人前で他人(この場合先輩や上司)の立場をなくすような事したらダメだ。
    後で個々に抗議でもすればまだしも。
    その辺の読めなさが致命的。
    この事だけじゃなく一時が万事なんだろうけど。
    信用されなくなるよね。

    1. 先輩や上司が最初から立場をなくすような事をしていなければ人前で恥かかされることもないと思いますが…。
      信用されなくなるのはどっちかな?

  10. マド愛先生の仰る「ポピュラリティ」って、自分が少数派であることを恥じることはないけど、世間でうまくやっていくには多数派の考え方もわかってないといかんぞ、ってことだと理解してます
    基本的にはマド愛先生、エッジが利いてる系の相談者はお好きですよね
    いつぞやの香道をたしなむ女の子の回はとても印象に残ってます

    ただ、この相談者に対しては「世の中には常識ってものがあってね」っていう、もっと手前のレベルでたしなめるような言い方に聞こえた
    この子供っぽいしゃべり方と、駄々っ子がそのまま大きくなったような振る舞い、とても40過ぎとは思えない
    大人になって「社会人としてのマナーができていない」と言われるってよっぽどのこと

    本人のキャパの問題もあるのかも知れないけど、とにかく「人の振り見て我が振り直せ」を積み重ねていくしかないと思う
    「自分は間違ってない」と開き直ってちゃ何も好転しませんよ

    1. 今は寿命が延びていてモラトリアムが長くなっているんですよ。
      マナーや常識も国や集団が違えば当然違います。人も人々の意識も年々変化していってます。
      「多数は正義」で過ごされて来た方なのかもしれませんが「黒いものを白」と言わせるのは数の暴力でしかないような。
      相談者をかばうつもりはありませんが、意図してかコメント欄で否定されつづけているのを読んでいると若い方の型破りな良いものが失われていきそうで、全世界に胸をはって発信できるものなのか疑問だったもので。もちろんごくごく一部の意見なのは承知しておりますが。
      相談者はポピュラリティーを教えてくれる大人、尊敬できる大人に恵まれなかっただけで素直な方なのでマドモアゼル愛先生に出会えた事で人生100年の残りを実りあるものにしていけると思います。
      私を含め、上の世代こそパラダイムチェンジを意識した方がいいと思います。

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