モラハラだった1人相撲のトラウマか。こっちが訊きたい「私が息子に出来ること」
テレフォン人生相談 2022年6月28日 火曜日
男 「力になれるようなことに、どのようなことがあるのかな?と」
大迫恵美子
「例えば養育費の額を増やして」
「まあ、養育費の増額とかね?」
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相談者: 男51歳 8年前に離婚した元妻40歳 妻が育てている息子10歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですか?
相談者:
えー、離婚して、離れてる息子お、を、
今井通子:
はい
相談者:
えー、今後、どのように、接すればいいか?、ていうことで。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
まずあなたおいくつ?
相談者:
えー、51歳です。
今井通子:
えー、元の、奥さまおいくつですか?
相談者:
えー、40歳です。
今井通子:
ご結婚され、たのは、何年前ぐらい?
相談者:
10う・・3年ぐらい前ですね。
今井通子:
13年前?
相談者:
はい
今井通子:
で、離婚されたのは何年前?
相談者:
んと、8年前。
今井通子:
で、お子さんは息子さんお1人ですか?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
えー、現在おいくつでしょう?
相談者:
今、10歳です。
今井通子:
えー、離婚されるときにい、
相談者:
はい
今井通子:
例えばどういう条件で離婚されたんです?
相談者:
・・ま、養育費を、払いつつ・・えー、親権はあちらで、えー、2ヶ月に一遍の面会ということで・・&#△
今井通子:
あ、なるほど。
じゃあ、2ヶ月に一遍の面会は・・
相談者:
え
今井通子:
えー、確保されてるわけ?
相談者:
されてます。
今井通子:
そうすると、今のご希望は、息子さん、を?、どうしよう・・
相談者:
あ・・希望というか、
今井通子:
はい
相談者:
えー、元の、妻がですね、なんか2年ぐらいもう、働きに出て、出れてないという、慢性的な疲労お、が・・あって、
もう、全然働けてない・・という状態で、
今井通子:
はい
相談者:
息子もなんか、ゲームばっかりやってるって話で、
今井通子:
はい
相談者:
学校でも、い、ちょっといじめられたという話を、聞きまして、
今井通子:
はい
相談者:
でえ、ま、これから、思春期に、なって行くにあたり・・
今井通子:
はい
相談者:
2ヶ月に一遍ん・・ま、そのぐらいしか会えないので、
今井通子:
はい
相談者:
え、どのように、力を・・貸して、行けるかなと思って。そういう、ご相談ですね。
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
別にその息子さんを、こちら側に引き取りたいとか、
相談者:
ええ
今井通子:
その、もっと、会えるようにしたいとか、そういうことではないのね?
相談者:
そうですね。
中学生ぐらいになったら、彼のほうから、こっちに会いに来るとかっていうのもありだよね?みたいのは・・彼女のご両親、とも、あ、話、話してるう、ところなんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
ま、今のところはまだ・・1人で、ま、僕に会いに来るっていうのはできないので、
今井通子:
あ、はい
相談者:
2ヶ月に一遍、のペースなんで・・
今井通子:
うん
かなり離れたとこにお住まいなの?
相談者:
車でえ、2時間から3時間ぐらい掛かります。
今井通子:
あー、なるほどね。
相談者:
ええ
今井通子:
あ、じゃ、やっぱり大変ですね。
相談者:
そうですね。
今井通子:
はい・・ちなみに・・離婚の原因はなんだったんですか?
相談者:
えーと、モラハラって言われました。
今井通子:
ん?
相談者:
モラハラ
今井通子:
あー、モラハラ?
相談者:
ええ
今井通子:
で、ご自身は、気がついてなかった?
相談者:
気づいてなかったですね。そうやって育って来てたんで。やっぱり・・
今井通子:
ふうーん
相談者:
うーん・・ん、なんか、今でこそ分かるって感じ、ですかね?
今井通子:
じゃ、どういうところが?
相談者:
やっぱりい・・良かれと思うことを・・物質的にも、精神的にもこう、押し付ける・・感じだったから、
今井通子:
うん
相談者:
選択する・・余地を与えなかったっていう・・
今井通子:
なるほど。
相談者:
おー・・母親が&#△%、だったんで。
ま、今、思えば、すごく似てるう、似てるなあと思って。
今井通子:
ふうーん・・元の奥さまは、
相談者:
はい
今井通子:
再婚はされてないんですね?
相談者:
してない・・
今井通子:
うん
相談者:
ですね。はい
今井通子:
で、お子さん育てるわ、にあたって、
相談者:
ええ
今井通子:
精神的にかなり、ダメージ受けちゃってらっしゃるわけ?
相談者:
ええ・・えーとお、離婚後お、1回もお、会ってないんですね。
んー、でえ
今井通子:
はい
相談者:
離婚して・・息子が、小学校2年ぐらいまでは、元気に働いてたらしいんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
どうやら2年ぐらい前から、何が理由か知らないんですけれども、そこまで教えていただいてないんで。
今井通子:
はい
相談者:
ん、どうやら、なんか引きこもり的に・・精神科の先生は、精神的な病ではないっていうことで・・
今井通子:
うん
相談者:
診断書は出せないみたいな感じで・・
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
ええ
今井通子:
あの、元の奥さまは、奥さまのご両親と、同居されてるわけ?
相談者:
息子があ・・小学校、の帰りとか寄れるぐらいの位置い、ではないでしょうかね?
今井通子:
あ、スープの冷めない距離ね。
相談者:
ええ、そうですね。
今井通子:
はい
要するに・・2ヶ月1回会ってね、
相談者:
ええ
今井通子:
うん。それでその、息子さんが何やってる、かにやってるう、
相談者:
ええ
今井通子:
それから、ま、息子さんにとってはお母さん・・ね?
相談者:
ええ
今井通子:
お母さんが、ま、甘やかしているっていうと変だけれども、
相談者:
ええ
今井通子:
注意とかそういうこともしてないっていうことが・・あなたの中にあるわけですよね?
相談者:
・・ま、注意してない・・ていうよりも・・むしろ、息子のほうが・・
「お母さん、まだ、調子悪いの?」って、ま、2年も働いてないわけですから。
今井通子:
うん
相談者:
というふうに・・元妻に、その・・気をかけてるわけなん・・らしいんですよね。
だからそういう・・お母さんとこで育ったあの子は、今後、ちゃんと成長してい、いけるかなということで、ちょっと心配なんですよね。
今井通子:
・・うん
相談者:
うん
今井通子:
あのお、先ほどチラッと伺ってモラハラって言って、どんなモラハラかと思ったら(含み笑い)・・
相談者:
ええ
今井通子:
なんか、自分が良かれと思ってなさることを押し付けていた。
相談者:
はい
今井通子:
ていうことは、相手の人格と、相手の・・所謂考え方は尊重してなかったわけよね?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
で、今回も、
相談者:
ええ
今井通子:
どちらか、というと、
相談者:
ええ
今井通子:
離婚する際に、
相談者:
ええ
今井通子:
養育費は払う代わりに、奥さまのほうにお任せしました、息子さん、
相談者:
ええ
今井通子:
ええ。親権は、ん、奥さまのほうです、
相談者:
はい
今井通子:
そしてえ、2ヶ月に一遍の面会は、確保しましたっていう形なわけだけど、
相談者:
ええ
今井通子:
奥さまとは全然会ってなくって、こちら側の、思い込みでえ、どうしたらいいでしょうってお話ですよね?
相談者:
まあ、そうですね。
今井通子:
それ・・
相談者:
今後大丈夫かなと思って。
今井通子:
うん。で、その、息子さんに、もうちょっと関与したいっていうことなんでしょ?
相談者:
そうですね、関与の仕方、とか。
今後・・力になれるようなことが、どんなようなことがあるのかなと思って。
実を言うとその、彼女も、元妻もあの、中学校んとき登校拒否で、
高校んときにフリースクールに通ってた、ていう感じで・・
そういう、ね?ご家庭え・・なんで・・まあ・・息子も、ちょっと心配だなって・・ま、思い込みなんですけれども・・
今井通子:
なるほど。
相談者:
うん
今井通子:
えーと今日はですね、
相談者:
ええ
今井通子:
弁護士の、大迫恵美子先生がいらしてますので
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
昨日の相談に似ていますが
昨日の爆走お祖母ちゃんは実行力があるタイプ
今日のパパさんは現実味実行力共にないタイプ
前者のほうが直接的ダメージが来るけど
後者も足引っ張られますね。
「こうあらねばならない」を口で押しつけるけど自分が汗をかく気はない。
離婚原因になったモラハラそのものですよね。
モラハラのせいで離婚した事実は頭で分かっていても相手を支配したい欲求は残っており、「元妻の不調と不十分な育児」を免罪符に「支配を再開するお墨付き」をテレ人で貰おうとしたが看破されて失敗、って印象を受けました。
元の支配できる形に戻りたいだけなので理由は後付け、本当に子の心配をしてるわけじゃないから内容もフンワリしてる、みたいな。
大迫無双を待つまでもなく冒頭から今井先生が相談者の問題点をビシビシ指摘されていましたが、本人には全くその認識はない様子で…
この状況なら誰でも思いつく経済的援助にはなぜか前向きではなく、子供を引き取り自ら養育する構想と覚悟があるわけでもなく、「どう関わればいいでしょうか?」。要するに痛くも痒くもない状態のまま自分の価値観を以て介入したいんですよね。
モラハラだと言われるぐらいですから、結婚していた頃は相談者が家庭の支配者として君臨していたんでしょう。その気持ちいい環境を離婚で失ったけれど、元妻と子供が困窮していると知って弱みにつけ込むように支配欲求が再び首をもたげてきた、としか思えませんでした。
あまりこんなことは言いたくないですが…
反吐が出ます。
私も聴いていて嫌な気持ちになりました。同感です。
子どもの愛情というより暇だから目がいってしまい支配したいだけなんでしょうね。
新しい彼女できたら支配するターゲットが変わるだけ。
みんな俺の正しい意見教えてやってんだから感謝しろという最強めんどくさいタイプ。
6/29 8:42amの匿名さんに同意です。
相談者に反吐が出ます!!
どうか、息子さんが幸せになりますようにと、心から思います。
相談者は、そもそもなぜこの女性と結婚したのだろうか?
弱々しい女性を手の内に入れることで、自分の支配欲を満たそうとしたのか。
だったら子供を作らず奥さんだけ人質にしとけばよかったのに、子供持ったら世間体も良いし、親孝行にもなるかなー、みたいな安直な気持ちで子作りに励んだのだろう。
だとしたら、離婚して養育費だけ払ってる現状は不満だらけでしょうね。もちろん、身から出た錆なのですが。
人生における結婚とか子育てとかいうことに対して、深く考えて来なかったのではないか。
今息子がいじめられて不登校になってるからどうしたらよいか、という相談についても、息子のことがホントに心配なのではなくて、世間体を気にしているか、「養育費払ってやってるのに」という押し付けがましい怒りの気持ちか、どちらかでしょう。
そういう自分の気持ちに気づけないとマズイよね。子供のことを考えて行動するって、とても綺麗事だから、なおさら。
それと、子供がいながら慢性疲労で2年も働かない元奥様、家庭事情をペラペラと元夫に話しちゃう元奥様のお母さんも、ちょっとヤバい匂いがするんだよな…
話し方も話してる内容も、まんまモラハラで、
モラハラは治らないってのがよく分かる相談でした。
カッコつけたいけど、金は出したくない。
そして、実行もしない。
使えない男だわ。
大迫先生は離婚案件も嫌というほど処理されている。
モラハラが原因で捨てられた元夫が元妻家族の生活に関与を試みること自体、少々の道理を述べたところで結局モラハラの延長にしかならないことを先刻お見通しだったわけだ。
金は出しても口を出すな、と釘を刺されたが、相談者は金(養育費)は今のまま口を出す局面を作りたいだけだったのだ。
困っている元妻と息子を助けれれるのは貴方しかいません、今すぐ手を差し伸べて!とでもアドバイスを受け意気揚々と元妻を再び支配下に置く算段だったのだろう。