パワハラで受けた心の傷今も。土下座の頭を足蹴にした上司に感謝できますように

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
あ、よろしくお願いいたします。

大原敬子:
自分らしく生きる人っていうのはね?、こういう経験の中で・・

相談者:
はい

大原敬子:
自分の生き方のスキルを見つけるんです。

相談者:
あー、はい

大原敬子:
このスキルを見つけないと・・この習慣が、次も次も&#△、必ず・・来るんです。

相談者:
はい

大原敬子:
だから、すっごい痛い思いしたときには・・相手を恨むことよりも、自分が、どう生きたらいいかっていうスキルを見つけることなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
今、先ほどね?、相手の人がですよ、あなただけじゃなくって・・
あの人に、あ、「やられてしまったのよね」とか・・

相談者:
はい

大原敬子:
「こういうことがあったんだよ」って、言葉で言うんです。

相談者:
はい

大原敬子:
「凄かったんだよ」って、「だんだん激しくなって来たんだよ」って言いますけどもお、聞く人それぞれ、世界が違うわけです。

相談者:
はい

大原敬子:
だから、あなたがいくら、「土下座したんですよ」とかね?
「もっと酷かったんですよ」って言っても分からないんです。

相談者:
・・はい

大原敬子:
一番分かるスキル・・時系列を作ることだったんです。

相談者:
・・

大原敬子:
例えばですね、この上司がね、何月何日に会ったと・・時間を書くんです。
いつですか?怒るときは、夕方、夜、昼間?

相談者:
昼間・・ですね。

大原敬子:
何時頃?

相談者:
・・あ、すいません・・日中です。

大原敬子:
記憶は定か・・ないでしょ?もうこれ。

相談者:
はい

大原敬子:
法的にもできないのここなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
上司があ・・例えば、10時20分に・・

相談者:
はい

大原敬子:
会議室に・・呼び出されたと。

相談者:
はい

大原敬子:
そして、初日は、足蹴りと、これとこう、全部書くんです。

相談者:
はい

大原敬子:
次に、上司が、何月何日・・夕方4時過ぎ・・呼び出された。

相談者:
・・はい

大原敬子:
人はいなかったって。

相談者:
はい

大原敬子:
今回の場合は、こういうことしたって。
話の内容はこうだった、感情を書いちゃダメで、事実のこと書くんです。

相談者:
はい

大原敬子:
そうすると、だんだん酷くなって来ましたっていうの・・よりも・・このあなたの記録がですねえ、

相談者:
はい

大原敬子:
え?!・・また夕方?、今度夜?・・なんでこの時間にやるの?って・・で、上司を呼びますよね?
ほで、言うことは・・「叱ったことは確かですけども、いや、彼ができないんですよ」って言うはずなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
で、みんなね?、「部下が迷惑してるんです」って言うはずなんですよ。

相談者:
・・あ、はい

大原敬子:
ところが時間帯を見ると・・「ちょっとこれ、ここまで言うならもっと細かく教えても君いいんじゃないか」になるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
これからあなたの守り、一番大事なことは・・

相談者:
はい

大原敬子:
何か起きたときに時系列。

相談者:
はい

大原敬子:
分かりますか?

相談者:
はい

大原敬子:
これはあなたを守ってくれる方法です。

相談者:
・・はい・・分かり&#△

大原敬子:
で、わたしが今・・これを教えたのは、最初に、こうおっしゃったんですよ。
ご両親は?ってたとき、父親から言ったんです。

相談者:
あ、はい

大原敬子:
お母さんじゃなくって、

相談者:
はい

大原敬子:
父を尊敬してるのか恐れてるのか分かりませんけれども・・あなたは生真面目なんです、すごく。
生真面目だけども、

相談者:
はい

大原敬子:
言葉で訴える、要するに、生き方の・・知恵がない。

相談者:
あー、はい・・分かり&#

大原敬子:
で、わたしが今・・これを教えたのは・・

相談者:
はい

大原敬子:
これから何かあったときには・・しっかりと、あ、時計見て、あ、何時何分だなって。
あー、これやったこれって、全部書くんです。

相談者:
はい

大原敬子:
だから、いじめられたっていうのは、スキルの物を持ってれば、いじめられない。

相談者:
あぁ、はい

大原敬子:
あなたの強力な武器になります。

相談者:
・・

大原敬子:
そしてね?、仕事の相談ときには、言葉ではダメです。

相談者:
はい

大原敬子:
だって上司だって・・こちらの言い分もある、あちらの言い分もあると思いませんか?
でも・・

相談者:
思います、はい、

大原敬子:
「見てください」って、「この書面を見てください」と。
「これで僕にアドバイスをください」って言ったら、上司は、

相談者:
はい

大原敬子:
なんとも答えられない。

相談者:
はい

大原敬子:
これが、あなたが堂々と生きて行く、方法なんです。

相談者:
はい

大原敬子:
そう考えたら、今、上司に電話しようとか、その感情どうですか?

相談者:
いえ、そういう、こと・・よりも、今言った・・教えていただいた方法を、すぐ、にでも、やりたいなと、はい

大原敬子:
なってほしいの、必ず守ってくれます。

相談者:
・・はい

大原敬子:
これは・・わたしがこの年になって・・祖母から教えられたんですけども、

相談者:
はい

大原敬子:
守るってこういうことなんだって分かったんです。

相談者:
はい

大原敬子:
言葉は、人によって消えてしまうし。
「酷いんですよ」も違うんです。

相談者:
・・はい

大原敬子:
そういうふうに、理解しようっての無理ですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
だから今回、ずうっと引きずって来たんだけれども、これを、身につけるために、来た過程だと思ってくださいね?
もう・・

相談者:
はい、分かりました。

大原敬子:
ね?分かりました。
で、もう1つです。

相談者:
はい

大原敬子:
あなたの、中に、すごいなと思ったのは、前の前って言いましたね?

相談者:
あ・・はい

大原敬子:
ていうことは、3回変えてるの?、仕事。
うん

相談者:
今まで勤めたのは、2社

大原敬子:
2社・・ね?

相談者:
2社ですね、はい

大原敬子:
これだけ怒られても、あなた・・立ち向かって働いてるんですよ。

相談者:
・・あ、はい

大原敬子:
強いですねえ。

相談者:
ありがとうございます・・

大原敬子:
すごいですね、それが1点。
で、もう1つ訊きたかったの。

相談者:
はい

大原敬子:
なぜ今回・・7年間ずうっと引きずって来ましたよね?

相談者:
はい・・そうです。

大原敬子:
今日、電話しようと思ったの?

相談者:
その2社目の職場が、3年、ほどで・・辞めまして、

大原敬子:
うん

相談者:
それで・・服薬と通院が・・終わりまして、

大原敬子:
うん

相談者:
それで、薬をやめましたので、気分が落ち込むことは・・自分でも覚悟していたんですが、逆に、今日お話してるように、昔の出来事が・・

大原敬子:
うん、うん

相談者:
憤りを、伴って思い出して来てしまったんですね。

大原敬子:
うん

相談者:
なので、勇気出して今日、電話して・・みたところなんです。

大原敬子:
そしたらね?

相談者:
はい

大原敬子:
今働いてる職場も、いろんなことがあります。

相談者:
はい

大原敬子:
だけど、「あれ?、これなんかトラブルが起こりそうだな」と思ったときは、

相談者:
はい

大原敬子:
時間と・・

相談者:
はい

大原敬子:
場所と・・

相談者:
はい

大原敬子:
なにが起きたかを簡単に・・感情は入れないんです。

相談者:
はい

大原敬子:
例えば、常務に呼ばれたって、ね?

相談者:
はい

大原敬子:
で、何時何分、役員室って、それだけでいいんです。

相談者:
はい

大原敬子:
それだけ書いとくことで、家に帰ってから、内容書いとくんです。

相談者:
あー、はい

大原敬子:
それは、相手をじゃなくって、
自分が何か起きた時に、僕は守れない性格だから・・

相談者:
あー、はい

大原敬子:
わたしは今回の・・あの、とんでもない上司?

相談者:
・・はい

大原敬子:
あなたがもし、このスキルを身につけたら・・

相談者:
はい

大原敬子:
100倍ですよ?そうするとね?・・あのときに、あそこまでやられたんだけども、僕は迂闊(うかつ)だったと、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたがほおんとに、この屈辱感と苦しかったこと、

相談者:
はい

大原敬子:
それが、こういうことで、生かせ、られるならば・・

相談者:
はい

大原敬子:
こんな勉強ないですよね?

相談者:
自分でも、そういうふうに、

大原敬子:
うん

相談者:
どうしたら、

大原敬子:
うん

相談者:
いい転換点になったと、そんぐらいの、思いが、上司に対してできるかっていうのを教えてもらいたくて電話したところも・・ありましたので、

大原敬子:
うん

相談者:
大変・・ありがたいです。

大原敬子:
良かった。これは、ほんとに実践してみてください。

相談者:
分かりました。

大原敬子:
何かあったときに、怯えなくて済みますよ。

相談者:
はい

大原敬子:
だから今日上司に電話しようと思ってたのが、いつか、10年20年後に、感謝の電話をしたいっていう気持ちに、変われば嬉しいですね。

相談者:
あ・・はい、そうですね。

大原敬子:
きっとなると思いますよ、あなたの性格だったら。

相談者:
あ、ありがとうございます。

大原敬子:
ね、自分を守ってください。

相談者:
はい

大原敬子:
守るスキルをしっかりと身につけてください。

相談者:
はい・・&#△%

大原敬子:
じゃあ、加藤先生に代わりますね?

相談者:
あ、はい

大原敬子:
はい

(再びパーソナリティ)

「パワハラで受けた心の傷今も。土下座の頭を足蹴にした上司に感謝できますように」への12件のフィードバック

  1. 過去の悔しさが忘れられなくて眠れなくなったり
    また自分はやらかすのではないかと悩んだり・・・
    私も長年そうだったからよくわかります。
    しかし最近
    時間の流れは過去から未来へ流れるのではなく
    未来から過去へ流れるという解釈があるのを知り
    川の流れに例えるなら上流が未来で
    今自分が立っているところが現在
    下流が過去であると。
    そうなったらもう何年も前の出来事なんて下流の下流、
    もう海まで出て原型もとどめてないわ!
    と思ったら前ほど過去のことをくよくよ考えなくなりました。
    その暴力上司ももう生活圏内にいないんだし
    今日しか得られない楽しみを取りこぼさないように生きていきましょう。
    ただ再び同じ目に合わないように大原先生のアドバイスはメモしておきますよ、私も。

  2. いったいどんな職場だったんだろう・・・
    話し方もとても紳士的で礼儀もあって、素直な方で、
    変な人に当たってしまったのは悔しいし、なぜかは因果はわからないけど・・きっと何か意味があったんでしょうね。
    もう、辛さを経験したからこれからはきっと、少々のことでは、落ち込まない。と自信に変わる時が早く来るといいですね。

  3. この男性のキャッチ画「知らないワタシ」が目覚めそうで困るんですけど・・。
    ワタシみたいなヤツいるー?いねえよな~。
    不謹慎でスミマセン。
    今頃上司因果応報で塀の中かもしれないよ。

    傷ついても前を向こうとする姿勢がかっこいいです。

  4. 時系列、時系列って弁護士も訴訟のためにメモをとることは勧めるだろうが、ちょっと何言ってるかよくわかんない。
    久しぶりに迷走するひらめきアドバイザー。
    父親のことを先に言うと生真面目なひと。
    母親を先に言うと母親の愛情に飢えているのだろうか。

  5. 60代の女性上司から、言葉や感情的なハラスメントを受けてる現在、ファイトバックとは何かを詳しく知りたい。

    1. あぁ、その手の案件はパワハラだと騒ぎ立てたが最後、今度は女性差別が根底にあるセクハラだって言われますよ。詰んでます。
      転職をお考えになった方がいいです。

  6. 大原さんに、強いですねと褒めて認めてもらえたことで救われた気持ちになったと思います。次に踏み出す元気が生まれたと思います。
    良き仲間に恵まれる職場に出逢われることを願っています。

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