ちょっと&結構。自称コミュ力ありの新卒が職場で接する苦手なタイプに免疫なく
テレフォン人生相談 2022年8月2日 火曜日
仕事上のコミュ力というのは仲良くするとかよりも、まずは誤解を生じさせないことが第一。
キミ 「ある上司の方とうまく行かず、」
:
今井 「先輩1人とどう付き合うかっていうことでしょ?」
今井さんがなぜこんな確認をしたのか分かる?
キミ
「その先輩方に挨拶をしても、」
「その先輩方とうまくいくように」
「上司の方」というのは本来は「上司」でいいんだが、敬意の意味として誤解までには至らないから、これはまあいい。
しかし「先輩方」というのは不特定の複数形だということをキミは知らないのね。
今井さんは混乱したの。
あと、「上司」と言ったり「先輩」と言ったり。
同じ人でしょ?
どっちやねん。
上司には指揮命令権があるの。
キミにとって上司は顧客。
なんでもかんでも服従しなくていいけど、満足度を上げないと。
もしキミが上司で通していたなら三石女史は「無視しろ」なんてアドバイスはしない。
10数分で少なくとも2つのキミに起因するコミュニケーションエラー。
これが君のコミュ力。
「ちょっと」や「結構」は、口ぐせとしてネタにされるぐらいかしら。
上には上がいるけど。
キミの倍は言っている。
どう聞こえるか聴いてみるといい。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 男22歳 一人っ子 父52歳 母50歳と同居
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、こんにちは
今井通子:
こんにちは
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
はい。えっと、ちょっと会社の・・ある上司の方とうまく行かず、
今井通子:
はい
相談者:
え、どのようにすれば、その上司の方と、うまくちょっと接することができるか?
ちょっとご相談させたくて・・
今井通子:
はい
相談者:
お電話さしていただきました。
今井通子:
あなたはおいくつですか?
相談者:
22歳です。
今井通子:
お父さまお母さまお元気?
相談者:
あ、一緒に・・生活しております。
今井通子:
はい、おいくつとおいくつ?
相談者:
えっと、父親が52歳で、母親が50歳です。
今井通子:
50歳・・ごきょうだいいらっしゃる?
相談者:
あ、僕は1人です。
今井通子:
一人っ子?
相談者:
はい
今井通子:
はい
え、お父さまはなんかお仕事されてる?
相談者:
えっと、父さんは公務員で、
今井通子:
公務員さん、はい・・お母さまは?
相談者:
母親は保育士です。
今井通子:
はい
で・・あなた自身は、デスクワークですか?、それとも何か・・
相談者:
介護施設に勤めてます。
今井通子:
あ・・そうですか。
相談者:
はい
今井通子:
で・・どういうことになっちゃった?(苦笑)
相談者:
えーっと、その・・つい最近までちょっと研修期間で、いろいろな先輩方について、ちょっといろいろ・・お仕事覚えていくようになって、今ちょっと独り立ちにはなったんですがあ、
今井通子:
はい
相談者:
ある先輩・・の方に、
「なんで早くできないの?」とか、「早くしてよ」とかっていうふうに・・ま、なんかすごい、せかせかさせられるような言い方を、されてえ、
今井通子:
うん
相談者:
えー、ほかの、先輩方は、「そんなに慌てなくてもいい」
「急ぐ必要はないからゆっくり覚えて行こう」と、
今井通子:
うん
相談者:
結構すごい優しい言い方をされるのですが、
今井通子:
うん
相談者:
ちょっとその方だけ・・は、ちょっと・・自分的にはきついような言い方をされてえ、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっとその先輩のことを思い、出すと、ちょっとめまいとか偏頭痛が今ちょっと続いてる状態で・・
今井通子:
うん
相談者:
(吸って)で、その先輩方に挨、挨拶をしても、無視っていうか、頷くだけで、話を聞いてるのか?・・
今井通子:
はい
相談者:
なんか、聞いていないのかがどうなのか?が、よく分からなくてえ、
今井通子:
はい
相談者:
だけど、周りには、自分をサポートしてくださる先輩方がたくさんいらっしゃるので、
今井通子:
はい
相談者:
ま、お仕事を辞め・・ようというのは、ないんですが、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっとその先輩方、と、うまく、いくようにするために、どのような関わりをして行っていいかが、ちょっとよく分からないです。
今井通子:
なるほど。
ん、あなた1人で入社したの?、それとも何人かと一緒?
相談者:
同期は5人おりまして、自分の部署には3人、今います。
今井通子:
なるほど。
同じ部署にいらっしゃる、ほかの方はどうなのかな?
相談者:
「自分自身は、そこまできつい言い方は、されてはないけどお、」
今井通子:
うん
相談者:
「怖いイメージがあるっていうか、ま、近づき、がたいイメージがある」というような話は聞いたことがあります。
今井通子:
あ、ていうことは、あなただけでなくって、ほかの同期の人も、ちょっと苦手な先輩が、1人いるってことね?
相談者:
1人ですね、みんな共通してる、感じです。
今井通子:
うん
めまいがしたり偏頭痛がするほど・・か、神経質になってる・・先輩・・1人とどう付き合うかっていうことでしょ?
相談者:
そうですね、はい
今井通子:
・・えー、子どもの頃からのあなたの性格ってどんな性格?
相談者:
僕自身は結構・・人見知りをすることはなく・・
今井通子:
うん
相談者:
ま、結構活発なイメージがあってえ、まあ、結構、スーパーとか行っても、当たり前のようになんか、知らない人とかあ、のとこについて行ってえ
今井通子:
はい
相談者:
いたっていうふうな話を父親から聞いたことはあります。
今井通子:
あー、なるほど?・・
で?大人になるに従って、自分としてはどういう性格だと思ってる?
相談者:
結構自分ん、は、まあ、コミュニケーションん、能力は、まあ、結構あって、いろんな職員と、結構・・やり取りすることはできるんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
苦手と思ったら、徹底的にちょっとまあ・・
今井通子:
あ(苦笑)ふん
相談者:
苦手になってしまうっていうかあ、苦手意識がちょっと相手に伝わってしまっている部分が、なんかちょっと、あるんではないかな?とは思います。
今井通子:
うーん、なるほどね・・(吸って)そうすると、その、えー、同期3人、に比べてえ、あなたのほうがセンシティブっていうか・・苦手意識が強いのが、相手にも見えちゃってるのかな?
相談者:
なんか、ほかの、職員の方にお話を聞いたときにい、
今井通子:
うん
相談者:
なんかその人とお、の、やり取りだけ・・
今井通子:
ええ
相談者:
なんかとても緊張しててえ、
今井通子:
ええ
相談者:
「なんで、そこまで・・考える必要があるの?」みたいな感じで、ま、そういうことを言われたことはあります。
今井通子:
・・ああ、だから、アドバイスしてくれたわけね?じゃあ、その人は。
相談者:
はい
今井通子:
うん・・はい、ということで、じゃあ、その先輩とどう付き合うか?っていうか・・今後どうふにしてったらいいか?っていうことですよね?
相談者:
はい
今井通子:
はい
今日はですね、三石メソード主宰で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしゃいますので、伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
タイトル見て笑ったあー💦
そうなんです、聞いてて「ちょっと」が20回以上!
「結構」も相当・・笑わせていただきました。
明るくこれからも頑張ってほしいです。
相談者さんは現実社会の厳しさを身に染みて感じてるってところなんでしょうけど、頭痛やめまいに関してはラジオ番組に電話で相談してる場合じゃないと思うんですが…三石先生はともかく今井先生が問題視されなかったので大したことないという判断なんでしょうかね?
今日の今井先生はいつになく親身で優しいアドバイスをされていましたね。
三石先生が例によって突き放す形だったのでこの場合これはちょっとマズいな…という判断があったのかも知れませんが、バランスが取れていて素晴らしいと思いました。
リアルタイムでは、三石先生の、いつも以上に元気いっぱいの「こんにちは!」に圧倒されてしまって、それを聞けただけで満足してしまったので、こちらできちんと見直せてよかったです。
今回は、結果、三石先生と今井通子さんのお二人の回答になっていましたね。三石先生のアドバイスだと、「そこまで強くなれたら悩まないから、実際どこまで実践出来るかな?」と不安が残りましたが、その後の今井通子さんのアドバイスなら、相談者さんもすぐに出来そうなんで安心しました。
今はまだ若い相談者さんが、年を重ねて、それこそ三石先生のように何もかもを笑い飛ばせるくらいになれたらいいなと思います。
Welcome to 大人の職場へ😁 仕事場では人間関係の築きかたを会得するのも大事。嫌なやつとどう上手くやっていくかを学ぶ絶好のチャンス。今井先生のおっしゃる通り、毛嫌いするばかりではなく相手から盗めるものは盗みましょう。新人のうちはとりあえず愛嬌を振り撒いておいた方が無難ですよ。仕事に自信がついてくればその人のことも怖くなくなりますって。
22歳!若い!イイよぉこれからだよ
介護職、素晴らしい!応援します
管理人様のご指摘のとおり、コミュニケーション能力って相性の良い人と仲良くするときではなく、全く知らない人あるいは好感を持てない人と接するとき波風を立てずにやり過ごせるか否かでこそ試されるものだと思います。
自分のコミュニケーション能力は高い、と自負する一方で、嫌いになると徹底的に嫌いになる、とも言っている相談者さんはハッキリ言えば自己分析を誤っていて、そのギャップに苦しんでいるということなのでしょう。
嫌いなタイプの人に露骨な拒否反応を示さず少なくとも表面上平穏に付き合うことも社会人の重要なスキルの一部だとあらためて感じさせられた相談でした。
介護職の離職の一番の理由は職場の人間関係なので、相談者の気持ちはわからなくはないです。
でも、想像だけど、相談者は仕事の優先順位がわかってなかったり、要領が悪かったりするのでは?
僕にだけきつく当たる上司が悪いと言ってる印象を受けました。まだ新米なんだから素直に上司の注意を受け入れて努力した方がいいです。怒られるのが嫌いなんですね。
私も介護職(パート)ですが、最初はこてんぱんに怒られました。
よくある職場の人間関係の悩みですし、相談者さんに大きな問題もないし、三石先生も頭ごなしに怒って怒鳴り散らすでもなし、的確なアドバイスでしたし、ハラハラ、もやもや、いらいらせずに聴けた回でした。
こんな平和な回、ある意味、珍しいんじゃないかなって感じました。