ちょっと&結構。自称コミュ力ありの新卒が職場で接する苦手なタイプに免疫なく
(再びパーソナリティ)
今井通子:
いかがでしたか?
相談者:
お話できて、すごい良かったと思います。
今井通子:
うん
相談者:
えっと、
今井通子:
良か・・
相談者:
もっと利用者のために・・ちょっと、自分ができることを、まだ、新人、ではありますが、ちょっと・・やって行きたいと思います。
今井通子:
うん・・良く分かるんですが、
相談者:
はい
今井通子:
そこのところがね?あなたのプライドが高すぎる部分もあると思う。
相談者:
・・はあ
今井通子:
うん
相手のその上司って、自分ん、もお・・心に余裕がないんだと思いますが、「自分ができることは、全部、やって見せてあげよう」的な・・態度だろうと思うんだ。
相談者:
・・はあ
今井通子:
なので、
相談者:
はい
今井通子:
「ちょっと遅い」とか・・その、「なんでこんなことができないの」とか言われたら・・プライド、傷ついちゃうでしょ?
相談者:
はい
今井通子:
うん。あなたは、たぶん、割と完璧主義な優秀な人なんだと思うの。
相談者:
・・うーん
今井通子:
そうする、と、どうしても自分のプライド傷ついちゃうから、
相談者:
・・はい
今井通子:
うん
そこで・・めまいがしたり、偏頭痛がしたりっていうふうに身体にも支障が出て来てしまうわけよ。
相談者:
はい
今井通子:
うん・・なので・・今、三石先生がおっしゃったように・・
相談者:
はい
今井通子:
その先輩のことなんか(笑いながら)全然、気にしなくていいってね?・・うん
相談者:
はい
今井通子:
そういう考え方に持って行くことも、あるんだけれども、
相談者:
・・はい
今井通子:
自分自身のほうを、「まあいっか。まだ新人なんだからできなくて当たり前」、
相談者:
あーあ
今井通子:
うん・・そう
で、「これから学んで行けばいい。そのうちに・・えー、急げと言われなくても、さっさとできるようになる」、うん
相談者:
はい
今井通子:
「それはトレーニングを積めばなるんだし、」
相談者:
はい
今井通子:
うん。「経験のうちにどんどんできるようになるから、」
相談者:
はい
今井通子:
「もっともっといろいろ吸収してけばいい」
相談者:
はい
今井通子:
ていうふうな考え方に・・すればあ・・めまいだの、偏頭痛を起こす必要がないですね?
相談者:
・・はい
今井通子:
うん・・だから・・その先輩、が、やっていることも・・盗み取れることはあるかもしれないからあ、
相談者:
・・そうですね。
今井通子:
うん・・逆に言うと、そういう人って結構、仕事できる人に多いから(苦笑)・・自分の仕事に、集中していて余裕がない。
えーと、だから「教師には向かない人」みたいな・・うん
相談者:
あー、なるほど。
今井通子:
うん・・なので・・その人無視するんじゃなくて、その人のやっている、手技はちゃんと見て、
相談者:
はい
今井通子:
うん、それが、良いことだったら取り入れる?
相談者:
はい
今井通子:
それから「急げ」とか、いろいろ、「あ、なんでこれができないの?」つったら・・
「教えてください」、「お願いします」みたいな、うん
相談者:
はい
今井通子:
「ちょっとやってみてください」みたいなことも含めて・・そこからも、自分自身の技術・・とかセンスを磨くために?、「取ってやろう」、ぐらいの、心を持てば・・
相談者:
・・はい
今井通子:
できるよね?
相談者:
できると思います。
今井通子:
うん・・そしたら、そのお、人のことを・・考えたときに、めまいがしたり、偏頭痛(苦笑)だったりしないで済むと思います。
相談者:
はい
今井通子:
いいですか?
相談者:
頑張ってみます。
今井通子:
はあい
相談者:
はい
今井通子:
それじゃ失・・
相談者:
ありがとうございました。
今井通子:
はい、じゃ失礼します。
相談者:
はあい、失礼しまあす。
タイトル見て笑ったあー💦
そうなんです、聞いてて「ちょっと」が20回以上!
「結構」も相当・・笑わせていただきました。
明るくこれからも頑張ってほしいです。
相談者さんは現実社会の厳しさを身に染みて感じてるってところなんでしょうけど、頭痛やめまいに関してはラジオ番組に電話で相談してる場合じゃないと思うんですが…三石先生はともかく今井先生が問題視されなかったので大したことないという判断なんでしょうかね?
今日の今井先生はいつになく親身で優しいアドバイスをされていましたね。
三石先生が例によって突き放す形だったのでこの場合これはちょっとマズいな…という判断があったのかも知れませんが、バランスが取れていて素晴らしいと思いました。
リアルタイムでは、三石先生の、いつも以上に元気いっぱいの「こんにちは!」に圧倒されてしまって、それを聞けただけで満足してしまったので、こちらできちんと見直せてよかったです。
今回は、結果、三石先生と今井通子さんのお二人の回答になっていましたね。三石先生のアドバイスだと、「そこまで強くなれたら悩まないから、実際どこまで実践出来るかな?」と不安が残りましたが、その後の今井通子さんのアドバイスなら、相談者さんもすぐに出来そうなんで安心しました。
今はまだ若い相談者さんが、年を重ねて、それこそ三石先生のように何もかもを笑い飛ばせるくらいになれたらいいなと思います。
Welcome to 大人の職場へ😁 仕事場では人間関係の築きかたを会得するのも大事。嫌なやつとどう上手くやっていくかを学ぶ絶好のチャンス。今井先生のおっしゃる通り、毛嫌いするばかりではなく相手から盗めるものは盗みましょう。新人のうちはとりあえず愛嬌を振り撒いておいた方が無難ですよ。仕事に自信がついてくればその人のことも怖くなくなりますって。
22歳!若い!イイよぉこれからだよ
介護職、素晴らしい!応援します
管理人様のご指摘のとおり、コミュニケーション能力って相性の良い人と仲良くするときではなく、全く知らない人あるいは好感を持てない人と接するとき波風を立てずにやり過ごせるか否かでこそ試されるものだと思います。
自分のコミュニケーション能力は高い、と自負する一方で、嫌いになると徹底的に嫌いになる、とも言っている相談者さんはハッキリ言えば自己分析を誤っていて、そのギャップに苦しんでいるということなのでしょう。
嫌いなタイプの人に露骨な拒否反応を示さず少なくとも表面上平穏に付き合うことも社会人の重要なスキルの一部だとあらためて感じさせられた相談でした。
介護職の離職の一番の理由は職場の人間関係なので、相談者の気持ちはわからなくはないです。
でも、想像だけど、相談者は仕事の優先順位がわかってなかったり、要領が悪かったりするのでは?
僕にだけきつく当たる上司が悪いと言ってる印象を受けました。まだ新米なんだから素直に上司の注意を受け入れて努力した方がいいです。怒られるのが嫌いなんですね。
私も介護職(パート)ですが、最初はこてんぱんに怒られました。
よくある職場の人間関係の悩みですし、相談者さんに大きな問題もないし、三石先生も頭ごなしに怒って怒鳴り散らすでもなし、的確なアドバイスでしたし、ハラハラ、もやもや、いらいらせずに聴けた回でした。
こんな平和な回、ある意味、珍しいんじゃないかなって感じました。