すでに老後の目処も経つ小5抱える母子家庭。印籠出して老母を切るお墨付き
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちは
相談者:
よろしくお願いします。
マドモアゼル愛:
お願いいたします。
まず、最後の子育てえ、が、間違っているのか?っていうことですけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
間違っているのはお母さんのほうの子育てであって、
あなたは、別に、間違いないような気がすんです。
相談者:
・・(泣)はい
マドモアゼル愛:
ていうのは、子供はなんで育つのか?、ていうことがあって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ま、もちろん育てるためには・・最低限のお金も必要だしね?
規則とかそういうことも教えるとかいうこともあるけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
優しさがなければ、人は育たないんですよ。本当の意味で。
相談者:
はい・・はい(嗚咽)
マドモアゼル愛:
そいで・・あなたが、こうやって苦しんでお母さんとの仲で、え、軋轢(あつれき)生んでいるのは、お母さんは・・あなたにだったらなんでも言うことができる、すなわち、一番優しい子が誰か知っててやってるわけなんですよ。
相談者:
はい・・
マドモアゼル愛:
あなたが、もっと冷たくて、パッとこう、自分の、嫌だったら、パッと抜け出しちゃうような、そういうことをしないっていうことを知ってて・・やるわけですよ。
だからあなたが一番優しいっていうことを、もう分かってる。だから・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そこに、つけ込まれるっていうのは嫌な言い方だけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
結果的には、そういうふうな、関係であなたが悩むことになってると。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お母さんは悩んでないんですよ?お母さん不安なだけで。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
うん、うん、悩みではないんだよ。
あなたは、悩んでるんだよね?、優しいから。
相談者:
あ、はい
マドモアゼル愛:
だから、少なくとも、子育ては・・優しいお母さんに育てられているんだから、多少、何かで間違ったり、変なことがあっても・・一番大事なところが、満たされてるので、子どもは幸せなんじゃないかな?って気がします。
相談者:
(鼻をすする)
マドモアゼル愛:
それはあなたも・・分かってるはずで、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まず家を出たときに・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「とっても幸せだった」って言ったのよ。
相談者:
はい、(震え声)そうです。
マドモアゼル愛:
ね?・・だからもう、答えじゃない?、それって。
相談者:
はい・・
マドモアゼル愛:
もちろん女1人で生きて行くの不安でしょうし、あれだけれども・・でもやっぱりそこに自由があって、自分らしく、とりあえず生きられる。
そして子どもも・・それを受け入れてくれてるという・・ものがあったから幸せ感を、感じたのよ。
相談者:
あー、はい
マドモアゼル愛:
それでね、僕もねえ、人生を振り返って見て・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どういう時期が一番幸せだったかな?ってよく、ま、いつでもお、文句言いながらも、それなりに・・満足してんですけれども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも一番・・いいときを振り返るとね?、やっぱり自由だったときだったねえ
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
それを、やっぱり失っちゃったらあ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
人間弱くなるし、乗り越える力も、なくなるし、
相談者:
&#
マドモアゼル愛:
そんなふうに、思ったんだよね。
だから今、あなたの自由を一番、邪魔して来る存在が、ま、
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
お母さんなんでね?
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
ここは工夫して・・あなたも大人になって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そして、フックされるっていうのか、なんかこう、心を奪われるっていうの?、引っかからないように、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お母さんとの関係を・・距離を置いて作る、ことができたら一番なんか、いいような気がすんのよね?
相談者:
・・うん
マドモアゼル愛:
まず、経済的だけど、お母さんは経済的には、どうなんでしょうか?
相談者:
年金で、大丈夫です。
マドモアゼル愛:
うん、じゃあ、とりあえず1人では暮らして行けるわけだよね?
相談者:
はい・・はい、そうです。
マドモアゼル愛:
それであなたも・・経済的にはどうなの?・・ん?
相談者:
今、なんとかやってます。
マドモアゼル愛:
じゃあ、これからもなんとか・・ね?
相談者:
そうですね、老後の目処も経ってます。
マドモアゼル愛:
じゃあ・・ストレス圏と、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
一緒にいる理由ってないんだよね?ほんとはね?
相談者:
うん・・そうですね・・
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
ただ、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
母のきょうだい、がいて、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
姉夫婦・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
が、わたしの息子の、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
じいじ、ばあば、代わりになってもらってるんです。
マドモアゼル愛:
うん、うん
相談者:
なので、母との縁を切ると、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
そのじいじとばあばの・・関係も、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
息子と切れてしまう、ことになっちゃうのでえ
マドモアゼル愛:
ん・・それは確実にそうなる?
相談者:
はい・・うんー・・
マドモアゼル愛:
意外と分かんないじゃないの?それも、
相談者:
あー、そうですかね・・
マドモアゼル愛:
うん。だって「孫を虐めるようになったから、一緒にいられないんです」って言えばいいじゃない?
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
実際そうなんだもん、だって。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
どうやって虐めてたの?、お母さんは。
相談者:
飛び蹴りを・・
マドモアゼル愛:
あーあー
相談者:
して、息子を倒したりとか。
マドモアゼル愛:
あ、もう、それはもう完璧に水戸黄門の印籠ですよ。
もう、だから、それは使えるわけ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
して、相当酷いよね?やっぱりそれはね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うん、だからやっぱりそれは・・
「一緒にいられません」と、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いう、ことは通るよ?それは。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
ほんとはしたいんでしょ?だって、そう。
相談者:
ほんとは、もう、母と関わりたくないんです。
マドモアゼル愛:
関わりたくないんだよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、いいじゃない?そいで・・もう
ただまあ、産んでくれた大恩とかそういうのありますからあ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何かあったときとかね?倒れたりとか、
相談者:
うん・・はい
マドモアゼル愛:
そういうときは助けるっていうことで、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
立派なもんじゃないかなあ?・・
相談者:
あー、そうですか。
マドモアゼル愛:
あなた自分を守り方が下手な人だと思うんですよ。
相談者:
・・あー
マドモアゼル愛:
自分をまず守ろうとするう・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
発想や姿勢がないよね?
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
やっぱ、人生の中で、この世の中は変な人とか変な状況ってやっぱあるから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ここは自分を守んなくちゃいけないんだっていう態度に出なくちゃいけないときは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうしなくちゃいけないんですよ。
相談者:
うんんん
マドモアゼル愛:
だ、どこかで、常に自分を過小評価して、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なんか、「自分なんか」、と、いう、なんか間違った自己認識を、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
持ってるような気がする。
相談者:
あ、自分さえ我慢すればって(震え声)・・
マドモアゼル愛:
うん、だからそういうようなね?、それは、子どものためにもならない。
ね?
相談者:
あー・・はい
マドモアゼル愛:
だから・・自分だけが我慢して、周りが幸福になるなんてことは、ありえない、です。
相談者:
あー、そうですね、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたを食い物に、する人、たちの中でもそんなふうに考えちゃったら、あなた自分も守れないし・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
子どももお、守れなくなるよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だからよくやって来たと思うし、うまい具合にお母さんと、僕は距離を置いて、それが、
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
お母さんも・・成長させる、ことにもつながるう、のよ。
あの・・
相談者:
母が成長(震え声)するんでしょうか?
マドモアゼル愛:
だって自分だけが我慢すれば、やっぱ母は成長する機会が、あなたは奪うことになるよ?
相談者:
あー・・そっか・・
マドモアゼル愛:
よもやそういう考え方してなかったと思うのよ。
相談者:
はい、してないです。
マドモアゼル愛:
だから結構、自分のことを主張して、堂々となんか言う人の甘えなんかに対して、スパっと、切ってしまうような人をみんな冷たいと思うかもしれないけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうではなくて、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
かえってそれのことによって、相手も、成長する、ことに、つながることのほうが実際は、僕、多いような、気がします。
相談者:
あー・・
マドモアゼル愛:
だからあ、そこは、はっきり、子どもを守る、意味でもね?、飛び蹴りまでされるような家に・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
基本、いる必要は、ないっていうのが・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
誰もが認める・・ことだと思うよ?
相談者:
はい、そうですね。
マドモアゼル愛:
うん・・ね?
ちょっと加藤先生にもう1回ね?訊いてみたいなと思います。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
飛び蹴り出来るような老婆には車の送り迎えは不要、
坂道だろうが長距離だろうが歩かないと脚力が弱り
技が鈍りまっせ!
というのは半分冗談にしても
子供が飛び蹴り食らわされてよく我慢できるなと。
自分は娘だったから不幸にも避けられなかったけれど
可愛いわが子を婆の餌食にすることだけは許してはならない。
愛先生の「優しさがなければ人は育たない」という言葉に胸を打たれました
かわいい声でさらっと「飛び蹴りです。」衝撃的😱だったけど 後からじわじわと笑いが…ああ、いかんいかん、不謹慎ですね。スミマセン😣💦⤵️
普通なら、もうこっちが相手より優位に立っているんだから ちょっと意地悪して(しばらく音信不通にするとか) 相手にそれをわからせるとかするでしょうが この相談者にはそれができない。できるならとっくにしている。弱いからか、母親に依存しているからか、洗脳されているからか不明だが 多分 先生がたのアドバイスを聞いても実行には移せない。テレフォン人生相談でよくあるパターン。
「両親に大切に育てられた」? 「支配下に置かれていた」の間違いでは?
娘と孫をいじめている人が、子育て云々を語るなんて、笑っちゃいますね。
加藤さんが子育てを褒めたのは、余り聞いたことがなく、驚愕しました。
高齢女性とはいえ、大人に飛び蹴りされたら子どもはただでは済まないでしょ。
「老後のメド」が1番ひっかかったけど、この相談 なんだか不自然に思えてならない。最低限の支援として買い物の手伝いをしたいなら、母親と直に接触しなくてもできる。もしかして母親は資産家で、相続のために良い関係でいたいとか?
でもそうだったら「関係を絶っても良いか」という相談にはならんか(悩)
相談の要旨は加藤さんが誘導してましたね。
今回は早々に相談者の話を遮って分析をお始めになったりしてちょっとイライラしましたわ。
マド愛先生の温かい言葉が良かったです。
母親の買い物なんて自分で何とかすればいいし、放って置けばいい。罪悪感を持つ必要ないです。
自分と亡き母との関係を重ねてしまって、ちょっと涙が出ました。
相談者さん、ご自分を大切に。
皆さんのコメントに、共感の連続でした。
丁度、ヤマザキマリの本「とらわれない生き方 母として」を読んだところなのですが、動物達の親子関係になぞらえて、「子どもの成熟を阻んで、いつまでも自分のそばに置いておこうとする母親なんて、自然界ではありえない」「それぞれが本能で、自分の生を生きている」「どこかでばったり出会ったときには『あ、あんた昔、ウチの子どもだったよね。元気?』って感じの付き合い。いいなと思いますよ。」というくだりが、今回の相談とも重なり、強く残りました。
そして、「もしも、ヤマザキマリが回答者に加わったら」を妄想して、ワクワクしました。
人生のいいときは自由だったとき、って言葉がすごく響いた。
私も母親からの束縛がひどかったので、実家にいた時期のことを思い出すと気持ちが沈む。
今は自由なので、いつもなんとなくワクワクしてます。
管理人さんがタイトルで言っておられる「すでに老後の目途がたっている」・・っていうのは、iDeCoとか、資産運用とか、企業年金とかを綿密に手当てして、老後資金の目途が立っているという意味かと思いました。
相談者の勤め先は解りませんが、それなりの企業なら、65歳定年時で受け取れる年金額はある程度充実していますから。
年金で十分暮らしていける母を手本に、自身の老後の目途を立てている47歳、賢い。
マジョリティの話しだよ。
あなたが物知りなのは分かったから母子家庭の平均収入でも調べて。
財産の移転があると考えるのが普通。
よくあるパターンだとズルズル同居を続けるのに、気弱な相談者が飛び蹴りバアさんと別居に踏み切った勇気はすごい。母は強し。
その勇気をもっと出せば徐々にフェイドアウトできるのに。
捨ておけないのも毒母の影響なんだろうな。
愛先生曰くの「フックされない」あしらいを頑張れ。