すでに老後の目処も経つ小5抱える母子家庭。印籠出して老母を切るお墨付き

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
今、ほんとに、いい言葉を最後にいただきましたね?
あなたあ、母親が成長する機会を奪っているという。
(吸って)人の重荷を背負うっていうのは・・

相談者:
はい

加藤諦三:
それによって人は成長していくのに、その人が成長する物を奪ってしまうの

相談者:
はい

加糖
だから、あなたは、母親のつもりでいるけれども・・

相談者:
はい

加藤諦三:
ゴミ箱ってあるでしょう?

相談者:
はい

加藤諦三:
人間の、社会では・・マイナスの感情を、

相談者:
はい

加藤諦三:
捨てる場所っていうのは・・必要で、どうしても、ゴミ箱っていうのは必要なわけです。

相談者:
はい

加藤諦三:
ほいで、あなたはゴミ箱にされちゃってるんです周りから。

相談者:
あー・・うん

加藤諦三:
で、それはあなたにとっても不幸だし、

相談者:
はい

加藤諦三:
同時に・・相手にとっても、不幸なんです。相手の成長の機会を奪ってるんです。

相談者:
はあー・・

加藤諦三:
あなたは、優しさ、ていうのは間違えない子です。
必ず優しい人を・・目当てにして攻撃性を向けるわけですから人間は。

相談者:
はい

加藤諦三:
ずるさは・・弱さに敏感であると。ずるい人っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
弱さに敏感で、あ、「この人弱いな」と思うと、みんな、自分のマイナスの感情を、吐き捨ててけるんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
だから、大変失礼な言い方だけども、この72歳のお母さんは、

相談者:
はい

加藤諦三:
ずるいんですよ。

相談者:
あー

加藤諦三:
だからあなたが一番、優しいっていうのは分かっていて、

相談者:
はい・・

加藤諦三:
そこに、全部、いろんな、マイナスの感情を捨てちゃってるんです。

相談者:
あー、あー

加藤諦三:
で、子育て間違ってなんかいませんよ?まったく。

相談者:
はい

加藤諦三:
子育て、ま、間違ってると思って、母親の言う通りになると、それがまさに、間違ってるんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
ここは覚えといてくださいね?

相談者:
はい

加藤諦三:
ずるさは弱さに敏感であるっていうこと。

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたは、優しいけれども、弱いんです。

相談者:
あ・・

加藤諦三:
人の、荷物を、背負わないでください。

相談者:
はあい

加藤諦三:
人は、それで、成長してくんですよ。
お母さんは・・

相談者:
はい

加藤諦三:
これで・・1人で、不安になるっていう、そういう不安と、立ち向かいながら、

相談者:
はい

加藤諦三:
大きく成長して行く、ですから、

相談者:
はい

加藤諦三:
決してあなたの、

相談者:
うん

加藤諦三:
子育ては間違っていませんよ?

相談者:
ありがとうございます。

加藤諦三:
よろしいですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、どうも失礼します。

相談者:
ありがとうございました。失礼します。

加藤諦三:
攻撃性は、安全な場所に向けられる。

 


「すでに老後の目処も経つ小5抱える母子家庭。印籠出して老母を切るお墨付き」への15件のフィードバック

  1. 飛び蹴り出来るような老婆には車の送り迎えは不要、
    坂道だろうが長距離だろうが歩かないと脚力が弱り
    技が鈍りまっせ!

    というのは半分冗談にしても
    子供が飛び蹴り食らわされてよく我慢できるなと。
    自分は娘だったから不幸にも避けられなかったけれど
    可愛いわが子を婆の餌食にすることだけは許してはならない。

  2. 愛先生の「優しさがなければ人は育たない」という言葉に胸を打たれました

  3. かわいい声でさらっと「飛び蹴りです。」衝撃的😱だったけど 後からじわじわと笑いが…ああ、いかんいかん、不謹慎ですね。スミマセン😣💦⤵️

  4. 普通なら、もうこっちが相手より優位に立っているんだから ちょっと意地悪して(しばらく音信不通にするとか) 相手にそれをわからせるとかするでしょうが この相談者にはそれができない。できるならとっくにしている。弱いからか、母親に依存しているからか、洗脳されているからか不明だが 多分 先生がたのアドバイスを聞いても実行には移せない。テレフォン人生相談でよくあるパターン。

  5. 「両親に大切に育てられた」? 「支配下に置かれていた」の間違いでは?

  6. 娘と孫をいじめている人が、子育て云々を語るなんて、笑っちゃいますね。

  7. 加藤さんが子育てを褒めたのは、余り聞いたことがなく、驚愕しました。

  8. 高齢女性とはいえ、大人に飛び蹴りされたら子どもはただでは済まないでしょ。
    「老後のメド」が1番ひっかかったけど、この相談 なんだか不自然に思えてならない。最低限の支援として買い物の手伝いをしたいなら、母親と直に接触しなくてもできる。もしかして母親は資産家で、相続のために良い関係でいたいとか?
    でもそうだったら「関係を絶っても良いか」という相談にはならんか(悩)

    1. 相談の要旨は加藤さんが誘導してましたね。
      今回は早々に相談者の話を遮って分析をお始めになったりしてちょっとイライラしましたわ。

  9. マド愛先生の温かい言葉が良かったです。
    母親の買い物なんて自分で何とかすればいいし、放って置けばいい。罪悪感を持つ必要ないです。
    自分と亡き母との関係を重ねてしまって、ちょっと涙が出ました。
    相談者さん、ご自分を大切に。

  10. 皆さんのコメントに、共感の連続でした。
    丁度、ヤマザキマリの本「とらわれない生き方 母として」を読んだところなのですが、動物達の親子関係になぞらえて、「子どもの成熟を阻んで、いつまでも自分のそばに置いておこうとする母親なんて、自然界ではありえない」「それぞれが本能で、自分の生を生きている」「どこかでばったり出会ったときには『あ、あんた昔、ウチの子どもだったよね。元気?』って感じの付き合い。いいなと思いますよ。」というくだりが、今回の相談とも重なり、強く残りました。
    そして、「もしも、ヤマザキマリが回答者に加わったら」を妄想して、ワクワクしました。

  11. 人生のいいときは自由だったとき、って言葉がすごく響いた。
    私も母親からの束縛がひどかったので、実家にいた時期のことを思い出すと気持ちが沈む。
    今は自由なので、いつもなんとなくワクワクしてます。

  12. 管理人さんがタイトルで言っておられる「すでに老後の目途がたっている」・・っていうのは、iDeCoとか、資産運用とか、企業年金とかを綿密に手当てして、老後資金の目途が立っているという意味かと思いました。
    相談者の勤め先は解りませんが、それなりの企業なら、65歳定年時で受け取れる年金額はある程度充実していますから。
    年金で十分暮らしていける母を手本に、自身の老後の目途を立てている47歳、賢い。

    1. マジョリティの話しだよ。
      あなたが物知りなのは分かったから母子家庭の平均収入でも調べて。
      財産の移転があると考えるのが普通。

  13. よくあるパターンだとズルズル同居を続けるのに、気弱な相談者が飛び蹴りバアさんと別居に踏み切った勇気はすごい。母は強し。
    その勇気をもっと出せば徐々にフェイドアウトできるのに。
    捨ておけないのも毒母の影響なんだろうな。
    愛先生曰くの「フックされない」あしらいを頑張れ。

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