会食恐怖症。娘は人前でご飯が食べられない

(回答者に交代)

高橋龍太郎:
あ、初めまして高橋です。

相談者:
あ・・はい、よろしくお願いいたします。

高橋龍太郎:
よろしくどうぞ。
学校は普通に行けてるのかな?

相談者:
ま、あの、厳しいんですけどお、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ああの、なんとか、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
行ってます。

高橋龍太郎:
ふん
特に女の子の場合・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういう新しい環境、或いは友人関係の、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
緊張みたいなものは、ほんとに食行動に現れることがすごく多いんですよ。

相談者:
あーそうですか。

高橋龍太郎:
うん、そいで・・特に・・人前で食べられないっていうのは、すごく多い、症状なの。

相談者:
あー、そうですか。

高橋龍太郎:
うん・・ただ・・これはね?結局、食べ物っていうのは、外界を自分の中に取り入れるっていう、意味でいうと非常に象徴的な、もので、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
外部との、緊張関係が、なくなって来ると、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
自然に、食べ物も入るようになって来る。

相談者:
はい、はい

高橋龍太郎:
だから、思春期・・中、そうね、高校ぐらいから大学の・・前半ぐらいまで・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
「人前で全然、食べられない」、ていう・・人は結構いて、

相談者:
はああ・・

高橋龍太郎:
それでもお、都会での生活に慣れて来たり・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
まあ、一番何よりも、大っきいのは友だちが広がって来て、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
友だちとなら・・一緒に何か食べられるようになるっていうようなプロセスを経て、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
普通に食べられるようになるんです。

相談者:
あーそうですか。

高橋龍太郎:
うん、だから、コロナ禍で、一緒にご飯食べちゃいけないみたいな風潮があったりするもんだから、

相談者:
あ、はい

高橋龍太郎:
余計に食行動に対する、緊張感みたいな物はみんな持ってて。

相談者:
はい・・はい

高橋龍太郎:
友だちが・・少しずつ広がって、「みんなで、学校の庭で、一緒にご飯食べようよ」とか、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういう、いろんな、自由な動きができるようになって来るに従って、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
彼女の、言ってみれば食行動で象徴されるような孤立感とか緊張感も・・少しずつ減ってくように思います。

相談者:
あ、そうですか。

高橋龍太郎:
それで、幸い・・そんなに、痩せてない、ていうことで。

相談者:
ええ、ええ

高橋龍太郎:
まあ、えー、夜、ある程度食べてるんだろうし、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
願わくば、朝、もう少し・・寝ぼけないでちゃんと食べるようにして、いるうちに・・だんだん、お昼のほうも・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
みんなと、一緒に、食べられるようになってくれれば・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ま、思春期を卒業っていうことになるかな?

相談者:
あー、そうですか。

高橋龍太郎:
うん、だからそんなにね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
えー、お、た、人前で食べられない症状は・・大人になって来るに従って、どんどん、どんどん減って来て、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
食べられるようになって来るので。
これからの半年とか1年ぐらい、で・・普通は改善します。

相談者:
・・あー、そうですか。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
はい

高橋龍太郎:
だから、そんなに心配しなくても・・しっかり、ただ、朝ごはんと、夕ご飯を食べて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
で、友だちを・・たくさん作るってことが大事。

相談者:
あ、はい

高橋龍太郎:
そうしてると、友だちが・・どんどん、どんどん、いいように、いいように導いてってくれるので、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そんーなに心配しなくても大丈夫だと思いますよ?

相談者:
あーそうですか。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
はい、分かりました。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ありがとうございます。

高橋龍太郎:
はあい

(再びパーソナリティ)


「会食恐怖症。娘は人前でご飯が食べられない」への20件のフィードバック

  1. 拒食症ではなさそうだし、様子みれば?人前で食べられなくても自宅でひとりになったら食べるでしょう。子どもじゃないんだから飢え死にしませんって。年取ってできた一人娘だから可愛くて仕方ないんですね。

  2. 小6の時 仲良しだった友達から突然無視され仲間はずれに。それが原因で給食が食べられなくなりました。
    親は病院に連れて行ってくれて心配かけました。今から50年前の話です。
    中2途中から食べられるようになったのは その時の担任の先生が良い先生だったからかな。痩せてしまい食べたくても食べられないのは 本当に辛かった。痩せ願望なんて全くなかった、
    親や回りに対して 良い子がなるらしいです。今 還暦過ぎても回りに気を使う性格は変わりませんが 何とか
    普通に生活できて 孫も二人いる おばあちゃんです。
    相談者の娘さんも 何かのきっかけで
    食べられるようになって欲しいです、
    きっかけは それぞれ違うと思いますが。いつかは抜け出して欲しいです。

    1. 発達障害になったり、会食恐怖症になったり、家族に統合失調症がいたり。
      いそがしいですね。

      1. 全て同一人物に見えたり自慢に読めたりする方がかなりヤバいと思います。

        1. だって全然相談内容の感想と関係ないよ
          一見寄り添っているようで
          ずーっと相談者よりも酷かったけど
          今は幸せ〜って書いてある

  3. いいなあ、この娘さん。お父さんが心配してテレ人に相談してくれるなんて。もしかしてホームシックもあるのかな?
    私は18歳の時、親に何か相談するとか心の心配をしてもらうとかなかったので、こういうの羨ましいです。

    1. ご相談者さん、いいお父さんだと思いますが、長女、一人娘の専門学校卒業と就職後のことも心配して、今回相談されたのではないかと思います。
      専門学校は欠席日数が一定数に達すると退学になるルールを定めているところもよく聞くだけに、何とか頑張って通学、勉学に励んで欲しいです。
      ただ、心の部分も含めて、体が資本になりますから、無理をせずに頑張って欲しいなあと思います。もちろん、ご相談者さんや周りの方もですが。
      月曜日に書いたことのカーボンコピーになってしまい、申し訳ない部分はあるのですが、何とか卒業、現役就職出来るよう、心からお祈りします。

  4. 特効薬がないのはお父様もわかっているはずで、でも何かしてあげたいという気持ちから、電話したのでしょう。

    できることは限られるけど、ぜひ困難を乗り越えてほしい。

  5. 「人前で食事ができない」は象徴的なことで、このお父さんの本当の心配事は「こんなことでは先が思いやられる」ということでは? 最後の今井先生の「親子でおかずの取り合いしましょう」というのは先生らしくもなく、ちょっぴり的外れな幹事がしました。

  6. 私は独り暮らししてから食生活がガラッと変わった。
    田舎からちょい都会の学生生活へ。周りは痩せていて化粧もバッチリ。
    まず、昼は抜く。朝夜はところてん等のカロリーのない食事。
    大して痩せないのに生理は4年位ストップ…
    これが社会人になると、弁当タイムが怖くて。
    痩せたいから食べたくない。
    しかし回りから変人と思われるのが嫌で昼間はサイクリングで時間潰し。
    おそらく変人と思われていただろう。
    最終的に、普通の仕事は辞めて風俗を選び今に至る…
    食生活は大事。
    会食恐怖というか、太りたくない。
    老後のお金は既に貯めたけれど、私の人生は何だったのか?といつも考えてしまう。

  7. 子供が多かった時代ははっきりいって問題視されるようなことではなかったと思う。生存競争激しかったし食べないなら食べなくていい。みたいな。

    というか食べたくても食べられなかった人からみれば到底理解できないし、貴族ですよ。

    食に関してはこの時代に子供でいたかった。

    というヒガミはこれくらいにしておいて・・

    娘はこの時代に適応した人類の進化の途中でその先の我々の子孫はビタミン剤だけでやっていける日がもうそこまで来てるのかも知れない。

  8. 自分も中高と外食や家族との食事がなぜかできませんでした それ以降は兄になんやかんやと連れ出されて遊んでいるうちになんとも思わなくなりましたが

    1. それは 辛かったでしょうね。
      お兄さんに連れ出してもらって
      いつの間にか治って
      良かったですね。

  9. まずは友達をたくさん作って下さい
    というのが一番難しいと思います

    1. わかります、
      友達たくさん作れる性格なら
      会食恐怖症にならない。

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