娘「教育虐待でした」肉体労働の家業をボヤき子どもに投資し続けた親父の自己満
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちは
相談者:
こんにちは、お願いします。
マドモアゼル愛:
はい、こちらこそどうぞ、よろしくお願いします。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
えーっと、大変な家に、ねえ?
相談者:
アハハ(苦笑)
マドモアゼル愛:
・・(息を吸って)あれしてると思うんだよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あのお・・お父さん、でも・・お姉さんが自殺したことに責任感じてないの?
相談者:
たぶん、それを認めたくなくてえ、姉が通ってた専門学校に、すごい責任転嫁したっていうか、「虐められてたから」、
マドモアゼル愛:
うん・・うん
相談者:
「亡くなったんだ」とか。
マドモアゼル愛:
なるほどね。
相談者:
こ、言いに行ったんですよね?
マドモアゼル愛:
・・劣等感なんですよ。
相談者:
あーあ
マドモアゼル愛:
劣等感の塊・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
の人なんです。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
強い人じゃないんですよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいでえ、劣等感で負けて来たから、世の中に対して、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
自分の親に対しても、「嫌だよ。こんな仕事、俺やりたくないよ」って言えば、い
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
済んだ話なのに。
相談者:
あ、そうですね?はい
やりたくなかったらしいです。ほんとは。
マドモアゼル愛:
い・・でも、いろんな天秤掛けたわけじゃないの?きっと。
相談者:
うん、そうですね。
マドモアゼル愛:
収入的に、なこととか。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
弱い人なんですよ。
相談者:
そうですね?
マドモアゼル愛:
そいでえ、でも納得できないから。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
そうすっと、お父さんの心に残るのはあ・・社会に対する・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
復讐心ですよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
社会に復習したいんですよ。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
でも、自分はもう無理だよね?だって、勇気ないんだもん。
相談者:
そうですよね。
マドモアゼル愛:
劣等感の塊なんだもん
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
子どもを復讐心の駒に使うしかないじゃない?
相談者:
うん(涙声)
マドモアゼル愛:
あなた方みんな駒に使われたのよ。
相談者:
そうですね(震え声)
マドモアゼル愛:
お姉さんはパーンといなくなっちゃったのよ。
相談者:
(泣)
マドモアゼル愛:
あなたは、何がなんだか分かんないまま、今でも幼少期をやらされてるわけよ。
相談者:
はい、そうですね(泣)
マドモアゼル愛:
要するに、育ってないんだから、あなた自身が。
相談者:
はい(泣)
マドモアゼル愛:
いくら「勉強しろ」「勉強しろ」泣いてる子どもでも勉強させるならそれだと人間は、(苦笑)育たないもん。
相談者:
はい・・
マドモアゼル愛:
だから・・
相談者:
そうだと思います。
マドモアゼル愛:
うん。だから・・
相談者:
(鼻をすする)
マドモアゼル愛:
あの頃を思い返して・・ていうんじゃなくて、今、苦しいわけよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
早い話が。
相談者:
そうですね(泣)
マドモアゼル愛:
うん
そうすると?・・こんな理不尽なこと、なんであなたが人間として育たなかったか?っていうと、子どもは、周囲の優しさとか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
甘えとか、
相談者:
(鼻をすする)
マドモアゼル愛:
それが満たされることによって安心して育つわけですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、あなた育っていないんですよ、可哀想だけれども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?残念だけどもね?
相談者:
(鼻をすする)
マドモアゼル愛:
要するにあなたの・・育った家は・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
父の劣等感による、復讐心のために、子どもに対する厳しさを、強制している父親と、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それを、ドライっていうよりも、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
わざと、耳を塞いでいる、母の卑怯な態度によって育った家なんですよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
劣等感と卑怯な母なんですよ。
相談者:
そうですね・・
マドモアゼル愛:
これが理解できれば、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
怒りと憎しみがあなたの中に湧いて来なければおかしいんですよ、今度は。
これは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
はっきり、一番最初に出て来る、あなた自身の、正当な感情なんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それさえも、抑えられてるわけよ。
相談者:
はい(涙)
マドモアゼル愛:
「もう昔のこと蒸し返す必要ない」とか。
相談者:
はい(涙)
マドモアゼル愛:
何言ってんだ?って話ですよ。
相談者:
はい(涙)
マドモアゼル愛:
「わたしはまだ終わってないんだと、わたしはまだ子どもなんだ、あんた達のおかげで、育っていないんだ」ていう・・怒りと憎しみを、まず素直に認める必要あるよね?
気持ちをやっぱり素直に、
相談者:
はい・・はい
マドモアゼル愛:
認めないと・・必ず、それは、ほかの対象に、複雑な病理を作って、投げかける、ことになってしまうよ?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
具体的に言えば子どもだよ。
相談者:
そうですね・・
マドモアゼル愛:
うん、「自分がされたことはしたくない」、確かにそうだと思うけれども。
でも、「したくない」ということと、「つい、してしまう」ことは別だからね?
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
ね?・・だから、怒りと憎しみは、父と母に向ける(苦笑)、まあ、べきであってね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうした病理の中で育ったんだと、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
いうこと、を、心のもやもやが、なくなるまで?自分の中に、尋ねてみるべきだよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから誰1人結局、幸福になんかしてないんですよ。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
お兄さんていうのは今でも素直、なわけ?・・&#
相談者:
兄い、は、あの、小さいとき、怒られてたときも、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「右から左で、聞き流してた」とは言ってたんですけどもお、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
も、麻痺してるというか(苦笑)・・
マドモアゼル愛:
・・なんかさあ・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お父さん・・その、自分の人生に、直面しないでね?
相談者:
そうですね・・
マドモアゼル愛:
子どもを盾にして・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
生きて来て。
相談者:
(鼻をすする)はい
マドモアゼル愛:
また、そのポーズだけで、これから・・今、おいくつですか?お父さん。
相談者:
今、72です。
マドモアゼル愛:
あ、僕と同じだ。ハハ(苦笑)
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
え、あの・・そのまま・・死んで行くんじゃ淋しいよね?、ハッキリ言ってね?
相談者:
うんん、今は、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
孫に、教育のことを・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
また、言っていて。
マドモアゼル愛:
どの・・
相談者:
帰省したら・・
マドモアゼル愛:
どの孫?でも。
相談者:
えっと、わたしい、の孫です。わたしが・・
マドモアゼル愛:
なんで介入させるの?
相談者:
(鼻をすする)
あー、実家に、帰るとお、「もう、足し算は教えてるのか?」とか、「英語はできるのか?」とか、そういうことばかり訊くんですよ。
マドモアゼル愛:
&#
相談者:
「背が伸びたね?」とか・・(鼻をすする)「こういうのに興味があるね?」とかいうことは、まったく聞いてくれなくて。
マドモアゼル愛:
・・あなたはどう生きたいのか?っていう、ところなんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
母のように生きるんですか?・・父のように生きるんですか?、ていうこと。
それは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お父さんが・・ああだこうだ、今介入しようとしてるときに・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
試されんじゃないですか?
相談者:
そうですね・・
マドモアゼル愛:
あなたの人生観が。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも、まだあなたは幼、子どもなんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まだ。だから、操作されんですよ、そうやって。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、お父さんは、まだあなたが子どもであって、「こいつ弱いやつだ」ってことを見抜くんですよ。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
そこまで馬鹿にされてて悔しくない?
相談者:
・・・・悔しいです。
マドモアゼル愛:
・・じゃあ・・「あなたに」、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「指図される覚えないです」ぐらい言ってやればいいんじゃないの?
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
そうすっと揉め事が起こりますよ。
相談者:
(鼻をすする)はい
マドモアゼル愛:
これを乗り越えるのも大人なんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうしないと自分の心なんて守れないですよ。
相談者:
・・そうですね。
マドモアゼル愛:
今はあなたは大人になんなくちゃいけない時期を迎えてます。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それには、父親の介入と、母の、卑怯な、態度に対する拒否を、ハッキリ示したほうが僕はいいと思います。
相談者:
分かりました。
マドモアゼル愛:
そいじゃないとあなた自身が育たないと思う。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?、育たなければ子育てだって、いずれ問題が出るだろうしと。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
はい。また、今井先生に、訊いてみたいなと思いますね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
はい
(再びパーソナリティ)
よく似た身内がいるので、本当に聞いてていたたまれなかった
劣等感と、世の中への捻くれた感情と、子どもを利用して復讐しようとする浅ましい性根(子どもの感情は一切お構いなし)と・・・
マド愛先生の仰るとおり、今こそ修羅場を作らないといけない時だよ
相談者の我が子にまで口を挟もうとしてるのを、絶対許しちゃいけない
旦那さんと、子どもたちと幸せになるためには、心理的にも(結果的に物理的にも)毒親たちと距離を置かなきゃいけない
今回は今井先生がご担当だったけど、相談者にはぜひ加藤先生の著書を手に取ってほしい
加藤先生も相談者と同じ立場で、同じような父親に立ち向かった方なのだから
そうなんですね?加藤先生はそのような経験があるんですね?
私も勉強したいと思います。
子供の為…と言う気持ちが、勝手過ぎるのでしょうか?一生懸命働いて、お金を惜しみ無く。それが子供を苦しめるとわからずに…
悲しいですね。
わたし的には、子供を守れなかったお母さんに、怒りを覚えます。見方になってほしかった。
ここはひとつ加藤先生がよくおっしゃる「修羅場」を作るとことですね。今までの思いを全部ぶちまけて お父さんと大喧嘩してください。絶縁したっていいじゃないですか。親御さんからの呪縛から逃れるための禊ですよ。お子さんたちを守ってあげて。
修羅場なんて作っても、こなのお父さんには通じないよ
逃げるが勝ちです
実家に行かない。実家を捨てよう
その通りなんですけど、相談者が自分自身に決着を付けるために修羅場が必要なのかなと思いました。
私はこの相談と結構似た環境でした。
逃げる事に賛成です。
私は逃げましたが、この人の姉の自死を聞いて、残してきた弟を助けなきゃって思いました…
彼は家族の正体に気づかずに家業を継いで暮らしていますが、伝え聞くに相当辛いようです。
気づいて生きるのと気づかずに漠然と不安を抱えながら生きるのとでは、かなり心の負担に差があると思っています。
向き合うと言うか修羅場を作るっていうのも私は幾度もやりましたが、このテの人らは馬耳東風なんですよね。彼らはこのやり方で「彼らなりの」成功を掴んでしまったから、聴かないし効かないんですよ・・・
相談者は30代ですが、此方は50歳にもなってこんな事になってるんです・・・
人間って罪深いですよ…
マド愛先生、72歳なんですね。
姉は歪んだ家族のスケープゴートにされていたのではないだろうか?
母も父に服従するしか生きる道がなく(似た者同士かもしれないが)
兄も一見普通に見えてるがどす黒い物を抱えていそう。
相談者は自分の子供を守るため、実家にはもう一切かかわらない方がいいと思います。
気持ちは良く分かります。私も両親共に教員で特に中学生の時は成績の事は厳しく言われました。愛先生が言われたようにお父さんは劣等感が強く自分の子供達を教員という建前でストレスの捌け口にしていたんだと思います。お姉さんはお気の毒でした。お母さんは狡い人ですね。自分にその矛先が向かわないように見て見ぬふりをしてきたんでしょう。相談者さんはいまだお父さんの支配下から抜け出せないみたいですが、子供達には同じ思いをさせたら駄目ですよ。これからはお父さんの娘ではなく子供達の母親として生きていって下さい。
自分自身の生きづらさに気づくことができ、相談できて一歩前進できましたね。父親自身厳しい家庭に育てられたのでしょうか。見て見ぬふりしてきた母親は、我が子三人を守れなかった母性のない方だったのだと思います。相談者さんには我が子への愛情があります。よく生きて今までこれましたね。お姉さんの自死を、両親はどう受け止めているのでしょうか。実家とは距離をおき、腕の良い心療内科でカウンセリングを受けたほうが良いのではと思います。私自身もそうしてますので。
まー相談者より1番幼いのは父親だよねー。
そして父を野放しにした卑怯な母親。
相談者は母親の重大な罪にしっかり気づいてほしいな。
一見すると立派で幸せそうに見える相談者さんのような方は、日本中にいるのかもしれないですね。
想像力と思いやりを持って人と相対していかねばと感じました。
相談者は、マド愛先生に母親の本質を気づかされ、ハッとしたでしょうね。父親だけではなかったんだ…と。
とにかく親と距離を置くことですよ。
今井先生の「あら!」にはいつもちょっと違和感を感じる。
私も加藤先生の著書を、読まれるといいと思います。
相談者さんも、実家に訪れる所に依存あると思う、そこもネックになってる、
父親と距離取って自立して
我が子を守って欲しい。