母に翻弄されバラバラに育った3姉妹。ワイングラスの持ち方を揶揄したらキレた
(回答者に交代)
三石由起子:
わたしがおかしいのかな?って話だけど。
相談者:
はい
三石由起子:
わたしがおかしいよ(含み笑い)。
相談者:
あ・・そうですか?
三石由起子:
フフフフフ(苦笑)、うん!
相談者:
はい
三石由起子:
ほんで、どこがおかしいかってね?(含み笑い)
相談者:
はい
三石由起子:
あんたね、83のねええ、お母さんがね?・・
相談者:
はい
三石由起子:
50を、お、もう60も近い、ね?
相談者:
はい
三石由起子:
60も過ぎたかも、お姉ちゃまなんかね?
相談者:
はい
三石由起子:
そんな、子どもの・・仲裁なんかするわけないじゃん。
相談者:
うーん・・
三石由起子:
なに、何言ってんのよ(笑)。
相談者:
はい
三石由起子:
半分ボケてて当たり前なんだから。
相談者:
うーん
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
それ、いつまでもお、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、母親は、母親でなければいけないみたいなことを・・
相談者:
うん
三石由起子:
いい年して考えてんのおかしいわ。
相談者:
はい
三石由起子:
それとね?、1つ気になってのが、「わたしい、が、離婚させた」ようなことあなた言ったけど。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、それは、あの、あなたの責任じゃないから。
相談者:
はい
三石由起子:
本当に嫌なら離婚なんてするわけないよ?子どもにどう言われようが。
だから、そこは、全然あなたは、責任を感じることはないと思う。
相談者:
はい
三石由起子:
それとね?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、妹はやっぱり苦労してるんだと思うからあ。
相談者:
はい
三石由起子:
ねえ、「大変だったね」っていうことを・・
相談者:
はい
三石由起子:
姉として余裕をかませて、言えばいいんであってね?
相談者:
はい
三石由起子:
その、つまんないことで、口論になったときに、一緒に、育ってないから、
相談者:
はい
三石由起子:
赤の他人のような育ちをしたので、
相談者:
はい
三石由起子:
「分からない」ってとこまであなたは分かってるんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
そ、パッと腹を立てられたときにね?
相談者:
はい
三石由起子:
「あ、悪気があったわけじゃないんだ」って、「ちょっと冗談を言っただけなんだ」と。
相談者:
はい
三石由起子:
「ごめんなさいね」って・・あなた姉なんだから一言言えばいいのよ?
相談者:
あ・・言いました。
三石由起子:
うん・・それでも分かんないの?
相談者:
あはい、言いま・・ん、でも、なんかすごい・・お、目を吊り上げて怒ってるので。
三石由起子:
だから「ごめんなさいね」じゃん。
相談者:
あはい
三石由起子:
そのときにさ、
相談者:
あはい
三石由起子:
「なんでそんなに目を、吊り上げて怒ってんの?」って言ってんでしょ、あなた。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
(笑い)言わないでよだから、あ、やっぱりね?
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、「ご苦労だったね」っていうことを、
相談者:
はい
三石由起子:
ほんとに思って・・あげるっていうかさ、
相談者:
はい
三石由起子:
労ってあげればいいんだと思うよ?
相談者:
うーん
三石由起子:
その、姉だってさ、ほら、家出までしてさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
大学う、も、諦めて?
相談者:
はい
三石由起子:
だから・・
相談者:
はい
三石由起子:
姉も妹もお・・苦労してんのよ。それを思えばさ・・
相談者:
うん・・
三石由起子:
あなたは楽したでしょ?
相談者:
え?!
三石由起子:
妹が、あの、チビなのにあれだけ苦労したと。
相談者:
うーん
三石由起子:
ね?
姉は、大学の進学まで諦めて、家出までして苦労したと。
相談者:
はい
三石由起子:
それに比べれば、わたしは幸せでしょ?・・今さ。
相談者:
あーあー、はい
三石由起子:
夫がいて・・長男長女がいて、
相談者:
うーん
三石由起子:
ね?
相談者:
うん、うん
三石由起子:
で、子ども達い、に、なんら問題があるわけでもなく。
相談者:
はい
三石由起子:
夫にいじめられてるわけでもなく。
相談者:
うーん
三石由起子:
経済的に困ってるわけでもないのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そしたらね?・・こおれだけギスギスしてるんだったら、
相談者:
うーん
三石由起子:
あなたがやっぱりね、余裕かまさないとダメよ、真ん中で。
相談者:
はい(ため息混じり)
三石由起子:
「今まで」ね?こう、「調整してるのがわたしの役だった」って言ってるじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
あ、足りないわそれ。
相談者:
あーあ
三石由起子:
それご苦労だったよ、それ分かるけど。
相談者:
はあい
三石由起子:
もうちょっとその自覚持ったほうがいい。
わたしが一番幸せ。
相談者:
・・ふうん
三石由起子:
お姉ちゃんも可哀想だった。
相談者:
うん
三石由起子:
妹も可哀想だった。
相談者:
うん
三石由起子:
でも、わたしが一番幸せなんだから、わたしが・・別にさ、幸せ自慢をすることないけど。
相談者:
はい
三石由起子:
余裕かましてさ(苦笑)。
相談者:
はい
三石由起子:
「ご苦労だったねえ」とかね?
相談者:
うん
三石由起子:
「ほんとに」い、「お気の毒だったね」とか、
相談者:
はい
三石由起子:
「なんにもしてあげられなくてごめんね」、とかね?
相談者:
はい
三石由起子:
「あたし」い、「だけ幸せになって」わ、「悪かったね」ってね?(笑)
相談者:
はい
三石由起子:
そおのくらいの気持ちでいて、ちょうどいいと思いますよ?
相談者:
あー、はい
三石由起子:
うん。だから・・
相談者:
ありがとうございます。はい
三石由起子:
いも、妹と喧嘩するのもおかしいし、
相談者:
うん
三石由起子:
姉と喧嘩するのもおかしいし、
相談者:
はい
三石由起子:
だって、妹はあなたに、愚痴聞かせたいわけだからさ。
相談者:
うーん
三石由起子:
あのお、そのときになんだかんだ言わないで、
相談者:
はい
三石由起子:
「そうよねえ、教えてくれればいいのにね」って言って、言っとけばいいじゃん。
「そうよね、別に」あな「あなただけに知らせなかったわけでもないと思うけどね?」って、
相談者:
うーん
三石由起子:
「こっちにもその、ね?」
相談者:
はい
三石由起子:
「取り立てた知らせがないんだから」、みたいなさ。
相談者:
うん、うん、うん、うん
三石由起子:
そうなんでしょ?だって。
相談者:
はい
三石由起子:
そうでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
だから、「あなただけに知らせないわけじゃないんだから」、て・・
相談者:
うん、うん、うん
三石由起子:
って、いうことだよね?
相談者:
はい
三石由起子:
だから・・あなたね、一番幸せなんだから、きょうだいの中で。
相談者:
はい
三石由起子:
そこをね、ちゃんと自覚したほうがいい。
相談者:
はい
三石由起子:
それともう1個、言、言うのは、
相談者:
はい
三石由起子:
83の母親に、母親であることを求めるのやめなさいよ。
相談者:
ダメなんですね?
三石由起子:
ダメだよ!んなの。
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
83て・・
相談者:
うーん・・
三石由起子:
完全にね、こっちが庇う年齢ですよ?
相談者:
・・うん
三石由起子:
まだあなたは、「母親だから、な、あ、なんかしなくちゃ、なんで知らん顔」なんていうこと言ってるじゃない?
相談者:
うーん・・
三石由起子:
そうじゃないよ、もう83ですよ?
83てね、何してもいいんだよ。
相談者:
(ため息&苦笑)
三石由起子:
あの、それ権利だと思うあたし。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
相談者:
分かりましたあ。
三石由起子:
ね?
相談者:
ありがとうございます。
三石由起子:
うん。あなたならできるからさ。
(再びパーソナリティ)
母と娘の8050葛藤問題、結構電話相談に多いですね。確かに母に振り回された娘たちで、姉や妹は相談者以上に苦労されたのでしょう。でもそれにやっと気づいた相談者さん。今さら80超えた母に、母を求めても駄目と言いますが、苦労をかけられた娘たちにとっては、母を求めはしませんが憎い存在ですよね。私自身もその当事者なので、よーくわかります。介護が必要になったとき、葛藤するだろうなと思います。
それにしても柴田さん、捉え方というか、なんかずれてると感じてしまうのは私だけでしょうか。なんか違うよなー、そうじゃないよなー、と毎度聞くたびに思います。
8050問題って引きこもりの高齢化のことを指すから今回の相談と関係ないですよね。
知ってます。もじっただけです。だからあえて葛藤問題と言ってみたのです。
もじれてない…
解釈は人それぞれ。あなたがそう思うなら、それで結構です。
まずは、主語をちゃんと言わないと駄目だし、ワイングラスのくだりは、かなり感情を乗せ過ぎたかもです。
…妹さん、そりゃ怒るわ。
三姉妹の境遇からして、野放し…は、冗談でもだんめ。
母親の自由奔放さがどうとかいう問題にすり替えてるけど
私は相談者さんのギャグセンスの無さの問題だと思うな。
「野放しに」なんていう言葉をギャグだと思ってるそのセンス。
相手は人間であって野生動物ではない。その親である弟が怒るのは娘の自尊心を守るために他ならない。
もし叔母心があれば、変なもち方をしている姪には「こうやって持つと女っぷりが上がってモテモテよ!」とかなんでもいい方があったはず。
人生後半戦に入ったのだから、要らん事言うのやめましょう。
そして子供が結婚したことを知らせないとかなんとか。
慶事を知らない限りはお祝いを贈らなくていいのだから
お知らせが来なくてラッキーじゃないの。
それを姉だか妹だかに吹き込む必要ない。
それぞれと話すときはその人の話題だけに限る。
相談者さんが嵐を起こしてる。
5人で食事していました。
相談者、相談者の娘、83歳の母、妹、妹の旦那
ワイングラスを変な持ち方していたのは妹ですよね?
そう思います。ワイングラスを持っていたのは妹だと。
本当だ!妹ですね!すみません。
でも相手が妹だったらなおさら野放し発言は無いですね。
所帯を持つようになったら、親しきなかにも礼儀ありで親兄弟と付き合わないと、どこに地雷があるかわかりませんね。お互いに。
皆様が指摘してるように、相談者の礼儀のなさには完全に同意です(笑)
三石先生は、実は大事なことを暗に2つ言ってると思いました。
一、自分は不幸だ、と思ったところで何も解決しない
ニ、自分が役割を演じることはできるけど、誰かに何かの役割を期待しても無駄だし、ましてや要求することはできない
相談者は自分は幸せであることに気づいて、姉妹に対してとことん優しくしてあげたらよい。
それがしんどいなら、会わなければよい。
せっかく会食しても、妹と喧嘩してみたり、母親を恨んでたら、しょうがないじゃないですか。
姉も妹も苦労したかもしれないけど、私だって こーんなに苦労して来ました 母のせいで って言いたいのかも。
三石先生は「あなたも大変だったよね~苦労したのね~」なんておっしゃらない方なので、「あなたが一番幸せだったじゃないの」って、皮肉たっぷりに相談者の自己憐憫を口封じをしたように感じた。
兄弟、姉妹で仲良しなんてそんなに多くない。
別人格。
助け合う必要もなし。
シンプルに生きようぜ。
相談者はアスペ(ASD)の積極奇異型に思えますね。
ワイングラスの持ち方も相手が怒ったから「冗談のつもり」と言ったけれど、言ったときは「自分の知っている正しいことを伝えよう」という目的にしか思えません。
今までも相談者の周りはこのような発言に疲れていたかもしれません。
自分がこのメンバーから抜けたら案外みんな仲良しかも。
それであなた、旦那さんとの関係はどうなんですか?って加藤先生なら言いそう。