今井・ウルベ「クスクス」妻爆笑。案ずるより確認。52歳を悩ます母の血液型

(回答者に交代)

田中ウルヴェ京:
はい、よろしくお願いします。

相談者:
はい、よろしくお願いします。

田中ウルヴェ京:
ちょっと、いくつかわたし質問があるので。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
お父さまはほんとにBなんでしょうか?

相談者:
(大きく息を吸う)

田中ウルヴェ京:
はあ

相談者:
うん、まあ・・Bだと・・ま、聞いておりましたので。

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
今となっては・・

田中ウルヴェ京:
ね?

相談者:
それを証明するっていうことは、ちょっと、はい

田中ウルヴェ京:
これがちょっとまず、疑問ちゃ疑問ですね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
お母さまとあなたは似てらっしゃるの?

相談者:
ま、似てえ、ますね。

田中ウルヴェ京:
お母さまが違うことはないですね?

相談者:
・・は(わ)、ないと思いますね。

田中ウルヴェ京:
もう、なんか、とても、冷静にわたし訊いてしまってますけど。

相談者:
ええ、ええ

田中ウルヴェ京:
そうですね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
うん。そしたら・・わたし、このお話を伺って、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
まず・・あ、お母さまが亡くなった後じゃなくて良かったなって思いました。

相談者:
・・はい

田中ウルヴェ京:
つまり、もう、訊けないっていう状況で分かってしまったっていうの、ほうが・・

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
何も分からないですものね?

相談者:
そうですね。はい

田中ウルヴェ京:
それよりはあ、わたし、伺・・う、ことの、デメリットがちょっとわたし見つからず。

相談者:
うーん

田中ウルヴェ京:
お悩みになる理由なんですが、ま、もちろん、今までたぶん、動揺されたと思いますが。

相談者:
まあ、母親が、ま、ずっと隠していたわけ、ですよね?

田中ウルヴェ京:
それも分からなくないですか?

相談者:
ええ

田中ウルヴェ京:
う、その、要は、何を隠してたかも分からなければ・・

相談者:
ええ

田中ウルヴェ京:
隠してたかもどうかも分かんないですよね?今の状況。要は、母はABと信じ込んでいたっていう可能性も、

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
なくないですか?

相談者:
うん、そう(苦笑)・・ま、そうなると僕は、なんだったのかという・・

田中ウルヴェ京:
そう、そう、そう、そう

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
なので、あなたの今、知ってる情報が少ないので。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
いろいろな・・ケースを考えちゃいますもんね?

相談者:
はい、はい、はい

田中ウルヴェ京:
そうすると・・

相談者:
訊いて・・

田中ウルヴェ京:
訊かない、と、

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
事実が分からない?

相談者:
うーん

田中ウルヴェ京:
訊かないメリットってなんだろ?

相談者:
まあ、母親が、ま、嘘をついて、て、隠し通して、墓場まで持って行こうと・・思っていた嘘を、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
ま、訊い、て、そこに重大な何か(苦笑)が隠されていたのを、僕が、知るのがちょっと・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
怖いといいますか。

田中ウルヴェ京:
たぶん、これ、嫌ですね、一番ね?

相談者:
うーん

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
そうですね・・

田中ウルヴェ京:
今度はじゃあ、訊いて・・「なるほど、それは良かった」、は、なんだと思います?

相談者:
フフフフ(苦笑)

田中ウルヴェ京:
ん、たくさんあると思うけど。

相談者:
そ、れは、いや、この状況(苦笑)で良かったっていうことは・・

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
(吸って)あるん、でしょうかね?どうなんですかねえ・・

田中ウルヴェ京:
わたしが勝手に想定したのは、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
訊いて良かったっていうのは、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
例えば、お父さまの血液型が、違った。間違えてた。

相談者:
あーあ、なるほど。
(息を吸って)いや、どうなんですかねえ?まあ、ちょっと、まあ、いろいろこう、ほんと専門の人に訊いてみないとあれですよね・・

田中ウルヴェ京:
それとも、ご自身は小さい頃からなんか自分だけが違うとか、なんかあったんですか?

相談者:
(息を吸う)・・ま、母親曰く、「父親にずっと無視されていた」っては・・

田中ウルヴェ京:
はあ

相談者:
言ってましたね。まあ

田中ウルヴェ京:
なるほど。

相談者:
とにかく、父親は無口な、人で。

田中ウルヴェ京:
なるほど。

相談者:
家では、もう、口はほとんど開かず。
ただ、母親がいないときとかは、もう、饒舌(じょうぜつ)というか、すごい・・いろいろ、喋る人でしたね?

田中ウルヴェ京:
じゃ、あなたにとっての・・ま、確認ですが、お父さまの思い出は、「尊敬してる」っておっしゃってましたものねえ?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
悪くはない?

相談者:
ま、悪くはないです、が、

田中ウルヴェ京:
ふん

相談者:
やはり・・ま、「普通の家庭とはちょっと違うな?」っていうのは、小さいときからありましたね。

田中ウルヴェ京:
あ・・なるほど。

相談者:
うーん・・うん

田中ウルヴェ京:
だからこそ、今回の件も・・変な言い方ですけど、すっと、理解できてしまったのかな?もしかして。

相談者:
まあ、そう、いう部分もありますね、確かに。

田中ウルヴェ京:
あー、なるほど。
この辺って、なんか、もう、ほんと、ニュアンスだから分かんないですものね?

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
「いやいや、わたしはどう考えても、お父さんとそっくりだしな」とかいうときだと、ね?

相談者:
うーん

田中ウルヴェ京:
考えられないけれども。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
もう1つ伺いたいのが・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなた自身は52歳ですね?

相談者:
そうですね。

田中ウルヴェ京:
うん
人生100年時代って言われてしまっているから?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ま、わたしも今50代なので、我々は・・どうも、50年生きてしまうと想定し(苦笑)。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
フ、フ(苦笑)、そうすると・・今・・訊くか訊かないかは・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
20年後の自分40年後の自分を考えてどう思います?

相談者:
・・ま、訊くしかない・・ですね。

田中ウルヴェ京:
ですよね?

相談者:
やっぱり・・うーん、やっぱり、こう、この、モヤモヤした、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
この気持ちが・・ま、少しは晴れるかな?と。

田中ウルヴェ京:
ね?、事実が分かるって、

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
悪いことかもしれないけど、モヤモヤは晴れますよね?

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
良くも悪くも。

相談者:
ま、そうですね、はい

田中ウルヴェ京:
ん、フフフフフ(苦笑)・・訊いて、事実が分かることが・・

相談者:
うーん

田中ウルヴェ京:
少なくとも・・「じゃあ、どうするか」を作りやすいかな?とは思います。

相談者:
うーん

田中ウルヴェ京:
あなた自身が。

相談者:
ま、そうですね・・

田中ウルヴェ京:
はい
過去は変えられないので。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
今後のあな、た、が、どうするか?っていう、あなたが、自分の人生を、こ・・掌握できるためにも、モヤモヤはできるだけ・・

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
具体的にしておきたいな、て、思います。

相談者:
はい・・

田中ウルヴェ京:
もしも・・最悪・・あ、お父さまが違ったんだ、或いは、

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
お母さまがこ、こ、こんな・・ことが実はあったんだって分かったとして。

相談者:
ええ

田中ウルヴェ京:
そのあと、恐らくできることは、「それでも自分を育ててくれたんだ」、なのか?

相談者:
あー、あー

田中ウルヴェ京:
あなたは、今、52歳、まで、生きている・・意味づけってご自身で作れるようになると思うので。

相談者:
なるほどねえ・・

田中ウルヴェ京:
うん
1人1人やっぱり人生って・・他人から見える、あなたと、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたしか分からないあなたって、あるし。

相談者:
うーん

田中ウルヴェ京:
あなたの中で、この52年をどう意味づけするかが・・

相談者:
うーん

田中ウルヴェ京:
今後の人生で、めちゃめちゃ大事なので。
生きる、意味づけのピースとして、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
たぶん、とても大事なピース・・

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
パズルのピースなんじゃないんですか?今回。

相談者:
ま、そうですね。

田中ウルヴェ京:
うん
実はこれって、ご長男や、お嬢さんにも関わる話だし。

相談者:
そうですよねえ。

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
(息を吸う)・・ええ

田中ウルヴェ京:
訊いてみようか。

相談者:
・・あ、ま、はい(苦笑)

田中ウルヴェ京:
(笑)

相談者:
訊、ま、訊くしかない、ま、訊きますねえ。え

田中ウルヴェ京:
最後にちょっと確認したいのは、じゃあ、どうやって訊きます?ですよね?

相談者:
まあ、(苦笑)、どうやって、はい

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
どう、どうやって訊けば?

田中ウルヴェ京:
どんなふうに想定してらっしゃいました?もう検討つかない?それとも。

相談者:
・・うーん、ま、ありのままというか、「血液検査で、O型って出たんだけど」

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
「母さん」

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
ま「AB型って言ってたよね?」ていう・・

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
「お父さんは、B型だったじゃない?」

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
「A型の自分が産まれて来る、はずはないん、だけど」

田中ウルヴェ京:
(苦笑)理路整然とおっしゃいましたね?

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
ヘヘヘ(苦笑)

相談者:
いや、(苦笑)まあ、そうですね。

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
それしか、思い浮かばないですね、今は。うん

田中ウルヴェ京:
ぜひ、今の、言葉を・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
できるだけ・・優しく(苦笑)

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
ゆっくりと丁寧に・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
うん
とても大事なお話かもしれないので?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
お母さまのお気持ちがどうなのかが分からないから。

相談者:
うーん

田中ウルヴェ京:
なんかできたら・・責めないようにしたいなと思ったんですけど、それはできそうですか?

相談者:
んま、それは、もう、10代とか・・

田中ウルヴェ京:
フフフ(苦笑)

相談者:
だったらちょっとあれかもしれないです、もう、52なので。

田中ウルヴェ京:
確かに。
「なんだ、そういうことだったの?」かもしれないし、ちょっと分からないですよね?これね。

相談者:
うーん、そうですね、うちの妻はもう大爆笑でしたね。

田中ウルヴェ京:
うん、そうそう、そうそう

相談者:

田中ウルヴェ京:
たぶん、わたし、自分の旦那がそんな話持って来たら

相談者:
ア、フフフ(苦笑)

田中ウルヴェ京:
あらららら、みたいな。

相談者:
(苦笑)そうですね。52歳になってグレるわけにもいかないので。

田中ウルヴェ京:
グレたくてもグレられませんね。ハハハハハ(笑)

相談者:
そうですねえ。

田中ウルヴェ京:
穏やかに、優しく、伺ったらいいんじゃないかな?とわたしは、思います。

相談者:
分かりました。

田中ウルヴェ京:
どうぞ・・とても人生で、素敵なことになる、ことをお祈りしてます。

相談者:
分かりました。ありがとうございます。

田中ウルヴェ京:
はい

(再びパーソナリティ)

「今井・ウルベ「クスクス」妻爆笑。案ずるより確認。52歳を悩ます母の血液型」への4件のフィードバック

  1. それは気になる~~!
    でも50過ぎてグレるわけにもいかない(笑)
    さらに奥様が爆笑したとのこと。
    相談者さんにはゆるぎない人生が出来上がってるので
    どんな事実を知っても何も変わりはしない、という自信があれば
    「オカン!オレ、誰の子なん?!」と明るく軽く聞いて見れば
    観念して教えてくれるかも知れません。
    もし実の父がご存命だとしたら、会う会わないはそれから考えたらいいし、もしお亡くなりになっていたらひっそり墓参りするのもいいかも。
    そして実の子でないのに育ててくれた父にまた感謝の念が深まる。

  2. 「52年間ほんとの父親と思って、尊敬していた、愛していた」との相談者さんの言葉が泣かせる…
    家ではすごく無口なのに、母親がいないときは饒舌でいろいろ喋ってくれたと… 相談者さんも愛されてたんだなぁと思います。
    真実を知るのがこわいという気持ちもわかりますが、知らずにいるのもまたこわいというか、後悔しそう…
    決心されたように、ソフトにお母様に聞いてみましょう。

  3. 私の母もずっとAB型だと思っていたんだけど、晩年、手術するんで、調べ直したら、B型でした。血液型検査って昔は特に間違いがあるみたいだし、キメラとか、分かりにくい型もあるらしいし、ABO式血液型だけで判断するのは難しいらしい。お父さんは亡くなっているので、いまさら調べるのは難しいから、やっぱり、さらっとお母さんにO型だったよって言うしかないかな。お父さん、実はABだったのかもよ。

  4. 私なら聞かないかな。
    時代的に、あまり良い理由はない気がする。
    ここまで実の父親を隠し通した母親は相当な罪意識を抱えて生きてきたかもしれない。残り僅かの人生なのだから、逃げ切らせてあげてほしい。

    今から実の父親(たぶん80代)に会ったり墓参りしたところで、話すことはなくないですかね?向こうは今まで探しにも来なかったわけですから。

    実の父親にも家族がいて、良いおじいちゃんしているかもしれない。相手の家族をめちゃめちゃにするリスクもある。

    56歳なので、子供を作ることより、育てることのほうが何億倍も大変なことだというのは理解できるでしょうから、育ての父親への感謝を深めていれば十分な気がします。
    どうしても聞きたいなら、育ての父親の墓前で聞いてみたら良いと思います。

コメントはお気軽にどうぞ。承認後に掲載されます。
承認基準はコチラ

名前欄は必須です。何かハンドルネームを入れてください。