棚ぼた♪アタシ名義の借名口座。亡き父の後妻が下ろせずいきなり強気の調停
テレフォン人生相談 2022年10月22日 土曜日
加藤諦三が消えた。
何気に前代未聞。
さて
いくら調停が話し合いって言っても、普通はまず私的に解決を図る類。
父親の相続からの関係を引きずってる感。
いずれにしても口座は父親が作ったと考えるのが普通。
暗証番号どころかキャッシュカードそのもの、あるいは届出印すら後妻の手元にない可能性。
こういうのは水心あれば魚心。
喧嘩腰で来るんならし方ない。
こっちも全力で迎えよう。
調停不成立で困るのは後妻。
全額アンタのものだし、100歩譲って父の遺産。
利息云々なんて架空請求詐欺も顔負けのブラフ。
まずは調停初日に通帳を見せてもらおう。
コピーでOK。
アンタはその足で銀行に行って紛失の手続きをすればいい。
後妻なんて関係ない。
ま、知らせてくれたお礼ぐらいはしてもいい。
弁護士代の足しにでもって一言添えれば気が利いてる。
その後の調停?
欠席でいいじゃん。
相談者: 女60歳 夫65歳 二人暮らし
今日の一言: なし
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、お願いします。
加藤諦三:
最初に年齢教えてください。
相談者:
年齢は60歳です。
加藤諦三:
60歳・・結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
75です。
加藤諦三:
75?
相談者:
あ、違う違う(苦笑)、間違えました。5歳上です。はい(苦笑)
加藤諦三:
65歳?
相談者:
そうです、そうです。
加藤諦三:
で、今、お2人で暮らしてんですか?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました。それでどんな相談ですか?
相談者:
あの・・実家の、ほうの、母親・・が・・わたしと、わたしの子ども名義の・・預金を、作っ・・ていて、
加藤諦三:
はい
相談者:
それを、「名前だけ・・で・・承諾してほしい」っていうような・・こと、なんですよね?「あんたの物ではないよ」っていう意味の・・その・・
加藤諦三:
すと・・子ども、名義と、あなたの、名義でもって、銀行に預金の口座はあると。
で、実際お金がそこにあるわけですね?
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
だけど、それを・・
相談者:
名義を借りただけっていう、うん
加藤諦三:
「借りただけだから、あなたのお金でないね」
相談者:
そうです。
加藤諦三:
ていうことを・・
相談者:
それを・・言って来て、いて。
加藤諦三:
ええ
相談者:
どういうふうに思ったらいいかな?と思っ、て、いるんですけど。
加藤諦三:
どのぐらいの、お金ですか?
相談者:
ひゃっくう、何万、ですね。
加藤諦三:
100万ぐらいの物?
相談者:
うん、そうですね。
加藤諦三:
で、
相談者:
うん
加藤諦三:
今日の相談というのは、
相談者:
その・・
加藤諦三:
要するに、あなた名義の・・預金が、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたの、実家の母ので、が、作ったと。
相談者:
はい
加藤諦三:
だけど、これが、あなたのお金でないということを・・
相談者:
はい
加藤諦三:
承知してくれる?っていうことですね?
相談者:
はい。それでその、調停、ていう形で・・出されていて。
加藤諦三:
調停?
相談者:
うん・・で、意味がよく分からない。なんか年利3%で・・払い、込むまでの・・時間ていうか、期間っていうか・・それがあるので。その・・なんか、あの・・
加藤諦三:
はい・・要するに、
相談者:
ええ
加藤諦三:
今日の相談ていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さんが、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた名義の預金を作って、あると。
だけどこれは、もちろん、あなたの物でないていうことをあなたは承知しろと。
で、あなたは何かに「サインをしろ」って言われてんではないんですね?
相談者:
あ、そういうのはきっと、そういうの出て来ると思うんですけど。
それで、済むことならそんで、いいわっていうふうの・・解釈でいいのかな?と思って。
加藤諦三:
あ・・「それは、わたしのお金でないの承知しました」で、いいかどうかっていうことですね?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあのスタジオに弁護士の中川潤先生がいらしてんので、
相談者:
あ
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
相談者が怖がってばかりでイライラする。
逆に訴えれば、お父さんが子と孫に残してくれたであろう通帳を取り返せるんじゃない?
あれ、加藤先生いかがなされた?
中川先生が閉めようとするあたり、
急な退席かと推測されますが、
単なる急なトイレならいいんですが…。
たった100万円程度の問題で調停だ、訴訟だとやってる底辺問題。時間の無駄やろ。
しかし年3%の利息寄越せって強欲後妻だ事。
たった100万円だって、凄い!そういう言葉が吐ける身分になってみたい
100万程度で争って互いに弁護士立てて調停、訴訟やって幾ら得するの?
って話。後妻も亡くなったご亭主が娘や孫のために貯めていた少額の預金を横取りして幸せになるか?醜い争いするなら一億レベルですよ。
管理人さんのコメントの最後
調停?欠席でいいじゃん
で、中川先生の魔王のような笑い声が聞こえてくるようでした。
加藤先生どうされたのでしょう
ご高齢だし心配ですね。
が総括するような問題じゃなかったから最後出なかった。
継母でしょうか、犯罪収益移転防止法、いわゆる通帳譲渡・売却&マネーロンダリング禁止法に触れる行為をしているような気がしてなりません。
中川さんが加藤さんに代わらずに話を終えたのは、恐らく加藤さんが中川さん任せで対処という形の方がいいと判断したのではないかと思います。