棚ぼた♪アタシ名義の借名口座。亡き父の後妻が下ろせずいきなり強気の調停

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、

相談者:

中川潤:
中川です。

相談者:
あ、お願いします。はい

中川潤:
さっきね?

相談者:
はい

中川潤:
調、停・・ていう・・言葉が出て来たんですがあ、

相談者:
はい

中川潤:
どういう・・こと、なんですか?

相談者:
ああんと(ため息混じり)、なんか申し立、て、ていうか、そういうので・・そういう預金があるからあ・・

中川潤:
いや、調停、って、誰が誰に対して調停を・・申し立てをしたの?

相談者:
実家の母親・・が、わたしに・・

中川潤:
実家の母親っていうのあなたのお母さんですか?

相談者:
あ、実の母ではないですけど。

中川潤:
え?、実の母ではないっていうのは・・お父さんは?

相談者:
ん、10年・・くらい前に、亡くなってます。

中川潤:
ほで、そのお母さんていうのは、後添えっていうか

相談者:
そう、そうです。

中川潤:
後妻さんかなんか?

相談者:
そうです。

中川潤:
ああ、はあ、はあ
じゃあ、義理のお母さん、だわなあ?あの・・

相談者:
あ、そうですね。

中川潤:
うん
それで?、そのお母さん、と、あなたは養子縁組かなんかはしてるの?

相談者:
してないんです。

中川潤:
あ、別にしてるわけではないのね?

相談者:
そうです。

中川潤:
で、そのお母さんが?

相談者:
うん

中川潤:
調停を申し立てたの?

相談者:
あ、そうなんです。だから・・

中川潤:
ん?誰に対して?

相談者:
わたし

中川潤:
なんの調停?

相談者:
だからその預金、を・・

中川潤:
はい

相談者:
「あなたの物ではないん、よ」ていうことなんですけど。
・・わたしもよく分かってないんですけど。

中川潤:
はい

相談者:
自分とこに、その申し立て・・が、届いた翌日から・・向こうに・・払い込まれるまで、の、日数分を・・年利3%で・・払いなさいっていう、んですよね?
よく分かんないんですよ。

中川潤:
まずね?

相談者:
はい

中川潤:
届いたっていうのは調停の、期日の呼出状みたいのは・・裁判所から届いたってそういうことですか?

相談者:
ま、そういうことです。

中川潤:
で・・そうすっとそこに・・どういう申し立てをされたかっていうのは・・一緒に入って、ましたでしょ?

相談者:
&#、だからその申し立てっちゅうのが・・

中川潤:
はい

相談者:
預金が・・きちんと完了するまで、の、期間・・年3パーセン、ト、の、

中川潤:
はい

相談者:
割合による、お金を、払いなさいっていうふうなんですよね。

中川潤:
はい。でね?、それがね?

相談者:
はい

中川潤:
調停の、申し立ての、趣旨のところの、2項目だと思うんです。
1項目があるんですよ。

相談者:
これ、1って書いてあります。

中川潤:
え?

相談者:
申し立ての趣旨って書いてあるんですけど。

中川潤:
はい

相談者:
それが今の話です。

中川潤:
だって・・例えば、ちょっと今の話と、違うんだけども。

相談者:
はい

中川潤:
普通の訴訟と同じでね?・・まず、「被告は原告に対して金いくらを支払え」或いは「これこれは、原告の物で」あ、「あることを、被告は確認しろ」

相談者:
うん

中川潤:
ていうのが、あった上で、支払いが、あるんだけど、それに付帯して・・支払い済みまで何%払え・・ていうのは次に来るんで。
のっけから何%払えっていうのは、大元がなくて何%、ていう・・物は、出て来る・・

相談者:
預金に対してっていうこと、じゃない?

中川潤:
あ・・あのさっきからね?

相談者:
はい

中川潤:
預金のお話がメインなんだけども。

相談者:
はい

中川潤:
んで、借名え・・の、要するに預金を、お母さんが、まあ、作っちゃったんだろうね?、で、それを・・あなたのほうで持っ、ちゃってるんですか?

相談者:
いえ、なんにもないんです。

中川潤:
は?

相談者:
向こうが作って、向こうが、持ってるっていうだけのことなんですよ。

中川潤:
・・じゃあ、あなたが・・「これ、わたし名義だから」或いは・・「あたしの、子ども名義やから」

相談者:
うん

中川潤:
「わたしの預金だ」、あの「子どもの預金だ」って、なんか・・おっしゃってて、それで争いになってるわけでもなんでもないわけ?

相談者:
そうです。そんなことは言ってません。

中川潤:
・・

相談者:
だから・・どうしてこうふに・・わざわざするかっていうのが意味がよく分からない、けど。
(息を吸う)&#

中川潤:
あの、ひょっとしたらですけど。これわたし

相談者:

中川潤:
推測で言いますけども。

相談者:
はい(苦笑)

中川潤:
あなたを仮にBとしましょうね?

相談者:
はい

中川潤:
そいで・・お母さんをAとしましょうね?

相談者:
はい

中川潤:
ほいで子どもさんをCとしましょうね?

相談者:
あはい

中川潤:
別紙記載のB、名義の、これこれの預金、

相談者:
はい

中川潤:
別紙記載のC名義のこれこれの預金が、

相談者:
はい

中川潤:
Aの預金であることを確認する。

相談者:
はい

中川潤:
というのがまずあって、

相談者:
はい

中川潤:
で、次にその・・アホな話やなと思うけど、

相談者:
(苦笑)

中川潤:
支払い済みまで、何%払え、ていうのは次にある、そういうことお、になってません?

相談者:
いちお、文面としては今の言った通りの文面が、1・・で、おんなじように、子どもの・・名前も、書かれてあって。
これこれに対して・・3%(含み笑い)・・

中川潤:
んな無茶苦茶な・・だって・・

相談者:
え(ため息)

中川潤:
お母さんが勝手に・・あなたと、子どもさんの名前を・・使って預金作っといて。
自分で・・通帳やなんかも持っとって。

相談者:
そうです。

中川潤:
うん。そいで・・払い出しが、できるまで、3%払えって、あんたに要求して来たって、そういう話?

相談者:
あ、そういうことだ、と・・わたしは理解・・してい、いいよ・・かな?と思って、いるんです、けど、よく分かんないですよ、だから(吸って)・・昔は・・

中川潤:
うん、うん

相談者:
その、結構、あ、あたしの、名義、で・・作ったりして。

中川潤:
うん

相談者:
そういうことが、できた・・だけど、今は、結構そういうのは厳しくなったから・・

中川潤:
はい。基本応じませんよ、そんなの。

相談者:
だから、こういうことになってるのかな?と思って・・&#△

中川潤:
ん、だからね?
これも推測ですけども。

相談者:
はい

中川潤:
お母さんが・・あなた名義、それから子どもさん名義の、作ったのはいいんだけども。

相談者:
はい

中川潤:
いざ、払い出そうとしたら、借名なもんで。

相談者:
うん

中川潤:
作った金融機関のほうで・・本人確認の問題が当然ありますから。

相談者:
はい

中川潤:
「お母さん、あんたの預金じゃないでしょう」と・・
「払い出しはできまへん」と・・

相談者:
うん

中川潤:
いうことで断られてしまった。

相談者:
ちゅことです・・よね?

中川潤:
・・それをさ・・義理のお母さんとあなたあ、は・・この預金の話の、ことがあるまで・・まったく、喧嘩状態っていうか、行き来が、まったくない状態だったんですか?

相談者:
あ、そうですね。とにかく父親が、ま、亡くなってから・・

中川潤:
はあ、はあ、は

相談者:
うまく行かなかったですね、あたしが。

中川潤:
ほいで、あなた的には、今のお話の延長で訊くけども。

相談者:
はい

中川潤:
向こうが勝手に作った預金で、名前を勝手に使っただけなんだから、

相談者:
はい

中川潤:
向こうの預金なんだから・・

相談者:
うん

中川潤:
向こうで払い出しゃいいじゃないかっていう気持ちがまずあるわけね?

相談者:
あっ、そうです、そうです。

中川潤:
ま、そしたら・・これなんて借名だから、一緒に金融機関行ってね?

相談者:
あー

中川潤:
説明してやりゃあ、それで済む話ですよ?

相談者:
・・あ

中川潤:
「この人が勝手に作ったんだ」と。
ただ、ま、金融機関側としては、んな、「借名口座なんて」ね?・・「とんでもねえ話ですね?」って話になるんだけども。
名前を使われた、あなたが・・一緒に行って・・その場で・・

相談者:
はい

中川潤:
払い出し手続きしてやって。

相談者:
はい

中川潤:
あんで、「あんたが勝手に使って、とんでもない話だわね」つって・・金・・

相談者:

中川潤:
突っ返してやりゃあ、そいで、

相談者:

中川潤:
済む話じゃないの?

相談者:
あ・・そう、な、んですね?でもま、本人は、たぶん、行きたくない・・かな?、だからこういうことになるのかな?
でも、そうすればいいですよね?簡単だからすぐに・・すぐに終わる。

中川潤:
うん。ただ、わたしはほら、ん、調停の申立書なのも、見てないで無責任喋ってるから。推測で言ってるから・・定かではないので。

相談者:
はい

中川潤:
で、調停って別にね・・訴訟とは違って、

相談者:
はい

中川潤:
話し合いの手続きなんですね?

相談者:
はい

中川潤:
単純にね?

相談者:
はい

中川潤:
だから、怖がるところじゃないので。

相談者:
ええ

中川潤:
出て行って調停委員が、2人いますので。

相談者:
はい

中川潤:
「これ、こういう事情なんですよ」と、「わたしもそもそも知らないんですよ」って、「なんでえ、わたしが、こんなことを、払わなきゃいけないんですか?」と。

相談者:
あ、それ、そうやって言えばいいんですか?

中川潤:
言やいいんですよ、んなもん。

相談者:
あー、なるほど。

中川潤:
「とんでもない話なんですよ、こんなの、勝手に自分の、こっちの名前使って、預金作っといて?」

相談者:
うん

中川潤:
「わたしも全然あずかり知らんことなんです」と。

相談者:
あ、そうなん

中川潤:
うん

相談者:
それはほんとなん、です。

中川潤:
そう

相談者:
そいで・・

中川潤:
そいで、「調停だなんだで裁判所へ呼び出されて」

相談者:
はい、はい

中川潤:
「こんなことをやられて・・こんなふざけた話ないんですよ」と。
「冗談じゃないんですよ」って、言えば調停員、
「え?」つって・・向こうのお母さんに、
「あんた一体これはなんなんですか?」と。

相談者:
うん、うん

中川潤:
調停員のほうでちゃんと整理してくれますよ。

相談者:
うん、うん、うん

中川潤:
推測でこうやって物言ってるよりも・・

相談者:
うーん

中川潤:
ね?・・だから・・裁判じゃないからあ、

相談者:
はい

中川潤:
呼出状に書いてあるね?

相談者:
はい

中川潤:
期日に行って、

相談者:
はい

中川潤:
事分けてね?

相談者:
ええ

中川潤:
実情、お話になれば、

相談者:
うん

中川潤:
調停員は、ちゃんと、理解しますから。

相談者:
・・

中川潤:
なんてことはないです。

相談者:
え?なんてことはないんですか?(苦笑)

中川潤:
ええ、なんてことはないです。

相談者:
もう、なんか「恐ろしい」、と思ったんですけど。

中川潤:
いやいや・・場所は裁判所っていう場所にあるけども、

相談者:
はい

中川潤:
調停っていうのは訴訟とかね?

相談者:
はい

中川潤:
そういう物ではまったくないです。
普通の、

相談者:
・・うーん

中川潤:
話し合いのお手伝いをするっていう手続きが調停なんですよ。

相談者:
・・

中川潤:
だからあなたが事情を説明なされば・・調停員は「なんてバカなことをした、の?あなた」つってね?

相談者:
・・

中川潤:
お母さんのほうに・・ちゃんと言ってくれますから。

相談者:
・・

中川潤:
説明に行ったほうがいいですって。

相談者:
・・

中川潤:
でないとね?

相談者:
はい

中川潤:
調停って、ま、あくまで話し合いの斡旋だから。

相談者:
はい

中川潤:
出て行かないと・・

相談者:
はい

中川潤:
調停不調で、おしまいになるんですね?

相談者:
はい

中川潤:
そうすっと、そういう、訳の分からんお母さんだと、

相談者:
はい

中川潤:
次にやりそうなことは・・

相談者:
はい

中川潤:
訴え起こすんですよ。

相談者:
・・

中川潤:
預金名義が、B名義だけれども・・「被告Bは・・別紙目録記載の預金が・・原告Aの預金であることを、確認する」・・みたいな、訴状・・が届いちゃうことになるから。
やり兼ねないから。

相談者:
そんなんもありなんですかね?

中川潤:
いやいや、ありっていうか、金融機関は名義人本人じゃない方が、「わたしの預金です」なんて言って払い出しに来たって、相手にしませんからね?
「判決もらって来てくれ」っていう話になるんですよ。

相談者:
・・

中川潤:
だから、この調停みたいなことやったんだと思うの。

相談者:
・・

中川潤:
で、まだ調停だから、あなたが行って、事分けて話せば・・お母さんのほうに、
「あんた何やってんの?一体」つって、言ってくれますから。

相談者:
・・

中川潤:
それを出て行かないで放っぱらかしとくと、このお、お母さんは・・今後は訴状!・・ね?・・なる物を書いて、

相談者:
うん

中川潤:
訴えを起こして来るから。

相談者:
うん、うん

中川潤:
そうすっと非常にめんどくさいから。

相談者:
・・ああ、そうですね。

中川潤:
今の段階で調停に出て行って。
調停員は普通の・・ね?、ま・・弁護士い・・い、が、関与することも、あー、でも、ん、簡易裁判所でしょう?

相談者:
そうです。

中川潤:
うん。ん、だったらあの、恐らく弁護士員だから、話聞けば物事分かるから、お母さんのほうに、
「あんた何やってんの?一体」つって、言ってくれますから・・ね?

相談者:
なるほど、分かりました。

中川潤:
行って話(はなし)しなさいな。

相談者:
あー

中川潤:
ありのままに。

相談者:
はい

中川潤:
いいですかあ?

相談者:
はい(息を吸って)すごくなんていうか・・

中川潤:
うん

相談者:
腹立たしいっていうか・・

中川潤:
うん

相談者:
(息を吸う)うん

中川潤:
だ、「腹立たしいんです」ってことも言うのよ。

相談者:
うーん

中川潤:
「なんでこんなバカなことをされるのか、この忙しい身で、なんで裁判所にわたしが呼び出されなきゃいけないんですか?」、「冗談じゃないんですよ」って・・それも言って?

相談者:
なんかすごく、揺さぶられてる感が、自分にあって、あたしがこう・・なかなかうまく言えない質だもんだから。

中川潤:
うん

相談者:
あれですけど、はい、分かりました。

中川潤:
うーん
で、お母さんの、同席の場で、言わなくても調停っていうのは代わり交代に話聞いてくれますから。

相談者:
はい

中川潤:
向こうの、面見ながら、話する必要ないですから。

相談者:
ほんとは見たいんですけどね?

中川潤:
いや、見たいつったら・・「相手も呼んでください」つって・・

相談者:
あ、ま・・

中川潤:
言やあ、

相談者:
(苦笑)

中川潤:
同席させてくれるかもしんないわ。

相談者:
アハハ(苦笑)・・あの、ずうっと会ってなくて、

中川潤:
はい

相談者:
どうなってるかな?っていう(ため息)

中川潤:
はい

相談者:
でも、こういうこと・・だから元気かな?っていうのは(ため息)思うんですけど。

中川潤:
え?元気かなって心配なの?

相談者:
あ、こういうことを言って来るぐらいだから・・

中川潤:
あ、元気なんでしょうに。

相談者:
元気かな、と思うんですけど、ずっと会ってないので、

中川潤:
うん

相談者:
どんなんかなっていう・・

中川潤:
うん、会ってくりゃいいじゃん。
「顔も見たいんです」つって、調停員に。

相談者:
(苦笑)・・分かりました。

中川潤:
ね?

相談者:
(苦笑)はい

中川潤:
いいですか?

相談者:
はい

中川潤:
じゃあ、わたし限りで、これで、お話・・おしまいでいいかな?

相談者:
はい、いいです。

中川潤:
はい

相談者:
分かりました。&#△%

中川潤:
頑張ってね。

相談者:
はい、はい

中川潤:
あ、緊張しないで。
はい

相談者:
はい、ありがとうございました。

中川潤:
はい、失礼しまあす。

相談者:
はい、どうも。

 


「棚ぼた♪アタシ名義の借名口座。亡き父の後妻が下ろせずいきなり強気の調停」への8件のフィードバック

  1. 相談者が怖がってばかりでイライラする。
    逆に訴えれば、お父さんが子と孫に残してくれたであろう通帳を取り返せるんじゃない?

  2. あれ、加藤先生いかがなされた?
    中川先生が閉めようとするあたり、
    急な退席かと推測されますが、
    単なる急なトイレならいいんですが…。

  3. たった100万円程度の問題で調停だ、訴訟だとやってる底辺問題。時間の無駄やろ。
    しかし年3%の利息寄越せって強欲後妻だ事。

    1. たった100万円だって、凄い!そういう言葉が吐ける身分になってみたい

      1. 100万程度で争って互いに弁護士立てて調停、訴訟やって幾ら得するの?
        って話。後妻も亡くなったご亭主が娘や孫のために貯めていた少額の預金を横取りして幸せになるか?醜い争いするなら一億レベルですよ。

  4. 管理人さんのコメントの最後
    調停?欠席でいいじゃん
    で、中川先生の魔王のような笑い声が聞こえてくるようでした。

    加藤先生どうされたのでしょう
    ご高齢だし心配ですね。

  5. 継母でしょうか、犯罪収益移転防止法、いわゆる通帳譲渡・売却&マネーロンダリング禁止法に触れる行為をしているような気がしてなりません。
    中川さんが加藤さんに代わらずに話を終えたのは、恐らく加藤さんが中川さん任せで対処という形の方がいいと判断したのではないかと思います。

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