どうしようもなく嫌いな人からの荷物。目からウロコの回答に清々しい声変わり
(回答者に交代)
三石由起子:
嫌いな人ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
好きになることってほんとになくて。
相談者:
はい
三石由起子:
あの、イメージが変わるっていうこともなくて。
相談者:
はい
三石由起子:
付き合えば付き合うほどお、どん、どん、嫌いになって、来るのね?
相談者:
はい
三石由起子:
嫌いになって、どうなるかっていうと、憎むようになるんですよ。
憎むようになると、
相談者:
ええ
三石由起子:
相手のことを平気で傷つけるようになるのね?
相談者:
・・
三石由起子:
つまり「あなたがママを」っていうことを言ってるんだけど。
相談者:
ええ
三石由起子:
だから、あたしはね?あの・・ほんとうに憎む前にね?、手を引くっていうかあ・・
相談者:
はい
三石由起子:
そういう、あの、勇気・・
相談者:
はい
三石由起子:
ていうか、優しさ大事だと思うんだよね。
相談者:
・・
三石由起子:
母親のことを憎むようになる、から、いずれね?
相談者:
ええ
三石由起子:
だ、それより、ちゃんと切る勇気みたいなのがあたし、必要だと思うんだけど。
相談者:
ええ
三石由起子:
例えばあの、ゴミ屋敷ってあるじゃない?
相談者:
ええ
三石由起子:
あのゴミ屋敷の、あの、お爺さんとかお婆さんとかって、どんどん、どんどん、あの・・溜め込んじゃうわけでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
あれってあの、なんか強迫観念みたいなもんがあるらしいんだけど。
相談者:
あー
三石由起子:
孤独なあ、人に多いらしいんですよ。
相談者:
あー
三石由起子:
そういう物って。
相談者:
あー
三石由起子:
それでね?、過去を捨てられないっていうか・・
相談者:
はい
三石由起子:
あの、捨てられないけど、持て余してるから、
相談者:
ええ
三石由起子:
お母さんは送って来るのよね?
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
うん、それでね、あなたは「捨てればいいや、くらいには思ってたけど」って言うんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
話を聞いてると実際に捨てられないのよ、あなたもね?
相談者:
ええ
三石由起子:
それね、やっぱり、あの、頭を、クリアにしなきゃダメだと思うんだけど。
相談者:
ええ
三石由起子:
母親から来た、のは、とりあえずゴミに出す。
なんにも考えずに、開けても見ずに・・住所が書いてあるのだけ剥がして。
相談者:
はい・・ええ
三石由起子:
ビニール袋に入れてゴミ袋に入れて・・
相談者:
うん
三石由起子:
ゴミの日に出すっていうことを・・
相談者:
うん、はい
三石由起子:
2回やったらできるようになるよ。
それでね?ママから電話が掛かって来て、ほら、「中の説明をしたい」って、
相談者:
ええ
三石由起子:
言うんでしょう?
相談者:
そう
三石由起子:
そのときね、ほんとにねえ、嫌だったら固定電話で掛かってくんですか?
相談者:
いえ、携帯電話で掛か・・
三石由起子:
携帯で、携帯だったら、1回ぐらい出てもいいけどね?
ママにはね?
相談者:
ええ
三石由起子:
あの、「あたし今必要な物がなんにもなくて」・・
相談者:
はい
三石由起子:
「困ってる人がいるから」・・ほら
相談者:
はい
三石由起子:
難民もいるしさ。
相談者:
ええ
三石由起子:
被災者もいるしい。
相談者:
ええ
三石由起子:
いろんな人が、ほんとに、あの、困ってる、人がいるんですよ。
相談者:
ええ
三石由起子:
だからね?、「右から左に」わたし、あ、「開けもせずに送ってる」と。
相談者:
ええ
三石由起子:
だから、えーと
相談者:
あー
三石由起子:
「説明したいんだったら」
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
「あたしは開けないでそのまま送ってるから」
相談者:
ええ
三石由起子:
「書いて中に入れてくれ」・・
相談者:
あー、そう&#
三石由起子:
て言ったらいいんですよ。
相談者:
・・あー
三石由起子:
だから例えばさ、リサイクルとかリユースとかね?
相談者:
うん
三石由起子:
そういう物にそのまま持ってってもいいし。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん。被災者のところにね?
相談者:
うん
三石由起子:
送っちゃってもいいしさ。
相談者:
・・そうですね。
三石由起子:
うん。あとね?、教会のバザーとかね?
相談者:
ええ
三石由起子:
いっぱいありますよ?あのホームレスの支給とかね?
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん。でも、あなたはまずそれが、区分け、みたいなことができないと思うのね?区分けしてもイライラすると思うから。
相談者:
ええ、します。はい
三石由起子:
まず、うん。まずは、だからママから来た物は・・
相談者:
うん
三石由起子:
来たらその日に出す。
ゴミの日が翌日だったら翌日。
相談者:
うん
三石由起子:
2日後だったら2日後に出してしまう。
相談者:
ええ
三石由起子:
見ないで出すっていうことを・・
相談者:
うん
三石由起子:
2回やれば、できるようになると思うんですよね?
相談者:
・・そうですね。
三石由起子:
うん
別に、うん、喧嘩する必要ないんだからさ。
相談者:
そうですね
三石由起子:
うん
相談者:
あたしなんか、開けるのがどんだけ、苦しくて&#△
三石由起子:
だから開けなくていいんだって。で、あなたは・・
相談者:
そんなこと、うん、&#
三石由起子:
「開けないで捨てればいい、と、思ったけれど」って言ってながら
相談者:
うん
三石由起子:
開けてんのよ。
相談者:
・・そう、そう
三石由起子:
話聞いてると。
相談者:
そうですね。うん
三石由起子:
だから、そおれがね、苦しくなっちゃうのよ。
相談者:
そうーなんで、ですよ。そう
三石由起子:
うん。で、実際にね?その、
相談者:
うん
三石由起子:
お祖母ちゃまの物とかね?
相談者:
うん
三石由起子:
見たってね?
相談者:
うん
三石由起子:
いやそれは、一瞬は懐かしいかもしれないけど。
相談者:
うん・・うん
三石由起子:
使うわけじゃないし。
相談者:
そうなんです。
三石由起子:
捨てられないで苦しいだけなんだから。
相談者:
あ、そうなんです。
三石由起子:
うん、それで開けるっていうことがね?
相談者:
うん
三石由起子:
決して、親切じゃなくて。
相談者:
うん
三石由起子:
ママに対してね?
相談者:
うん
三石由起子:
嫌いになるんだよ。積み重ねて行って。
相談者:
&#△%
三石由起子:
そうすると・・そう、そうすると憎むようになるのね?ママをね。
相談者:
・・&#△
三石由起子:
だから・・あの、言い訳なんかいくらでもできて。
相談者:
うん
三石由起子:
「これは母を嫌いにならないために捨てる」っていうことを自分に言い聞かせてね?
相談者:
あー・・うん・・うん
三石由起子:
うん、これは母の好意なんだけれども、これはあの・・うん、右から左にゴミ、ゴミい、のね?、車に持ってってもらうのが・・
相談者:
うん、うん
三石由起子:
わたしの幸せ、母の幸せっていうことを・・ちゃんとあなた納得してないからダメなんだよ。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん。だから半分ちゃんとね、引きずられちゃってるのよね?
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん
ママはね、気持ちが晴れてるわけよ。あなたの家(うち)に届くってことはね?
相談者:
うん・・うん
三石由起子:
ママの家(うち)は綺麗になってる。
相談者:
そうです。
三石由起子:
そういうことなんだよ。
相談者:
うん
三石由起子:
ママは住みやすくなってるはずなの。
でもね、捨てられないのよ、自分じゃ。だからもう、娘に、あの押し付けてるわけだから。
「ありがとう」って言っとけばいいんですよ?
相談者:
新しいやり方です!わたしも。
三石由起子:
うん、うん
相談者:
うん
三石由起子:
だって自分も気持ち良くね?、な、何も88のママと喧嘩することもないしさ。
相談者:
そう!そうなんですよね。
三石由起子:
うん。そう、そう
相談者:
それを、そう・・
三石由起子:
うん。そうしなさいよ。うん
相談者:
ありがとうございました。
三石由起子:
いえ、とんでもないです。
(再びパーソナリティ)
あの〜ですねえ、
届いた荷物の封を切らずにそのまま一番早いゴミの日に出せ!って酷くないですか?三石先生。
分別をお願いします。
私30代、母60代ですがそっくりです。
実家に置いたままの洋服、子供の頃読んでいた本など「あれはどうするの?処分していいの?」「あなたの物が沢山あるから片付けに来て。当然でしょ!」などと電話やメールがきます。その度に私はイライラしたり動悸がしたりします。
相談者様のお母さんも物にかこつけて娘と関わりたいのでしょうね。
ぢ、捨ててくださいって言えばいいんじゃないかとおもいますけど。
捨てて下さいと言ったことありますよ、、、費用がかかるようなら負担しますとも。
それじゃ解決しないどころかもっと面倒な事になりました。母の目的は「物を処分する事」ではないので。粘着されます。
なるべく関わらないようにスルーする方がマシですね。
これ、捨てるのって本当大変なんですよ。
重いしほこりたつし重労働です。
便利屋に頼むにも、ドヤ男たちを家に入れるわけですから抵抗もあるかと思います。
ご自身のものなのですからご自身で処分されるのは至極当然です。
出た家に自分の荷物を置いて行くっていうのも甘えたです。
全部車に詰めて、処分場に持って行って下さい。
大きなゴミ処分場へぽいぽいと放り込むのは爽快ですよ。
いろんな意味でスッキリするはずです。
オススメです。
本当にその通りだと思います。
甘えである事、自分でもよく解っています。
それでも私にとってはイヤなんです。
物を処分する手間ではなくて、母に会うこと、纏わりつかれることが。
どうしても本人に片付けさせないと気が済まない!っていう執着を感じます。
親を他人と思ってみれば
残置物を片付けてくれと期待してる娘のほうが相手(他所様)に甘えてる
親を他人と思えてないのは娘のほう
何事も深刻に考えたらいけないですね。
全部捨ててるよ〜と明るく言ってあげればいいんだなあ。
ごみの分別問題は既にコメントの通りですが、三石先生は極論を言うことで相談者をすっきりさせてあげてるのかなとも思います。
それはそうと、私も実家の思い出の品の整理ができないのですが、もしかしたら、子供の頃、親と良い関係だったなら、むしろ楽に整理整頓できるのかもしれない、と思いました。
未だに愛されたい、褒められたい、認めてほしいという願望があって、賞状やらトロフィーやら、親が与えてくれたものの全く読まなかった歴史マンガとか、いろいろ取っておいてしまうのかも…。
気持ちの整理をつけるために、ごみ袋を数枚持って、実家に帰りたくなりました。あ、マンガは束ねて資源ごみかな。
親に言いたいこと言えないから相談内容に好き勝手言ってるの推測ドンピシャじゃないですか
そういう意見もありますね
付け加えますと、親には言いたいことは言えます…。
このコメントで好き勝手言ってると言われればそのとおりです。誰かに邪魔されてるわけではないので。推論が禁止されてるわけではないですし。
なので、そういう意見もあるのかな?という受け止め程度に留めさせていただきました。
流石に分別はしないと…、とは思いますが、三石先生の意見は人生勉強になりました。
相手の行動に付き合ってあげることが優しさとは限らないということですよね。
どんどん憎しみが溜まって、本当に嫌いになってしまう前に、距離を保つという生きる術。
本件に限らず、あらゆる場面で心がけたいものです。
もう嫌いだから手遅れではある
アドバイスは有用だけど分別あるし息子にお小遣いあげてやってもらうのが吉ですかね
息子の一人暮らしの練習としてゴミ分別覚えてもらいましょう
ご両親の年齢から言って就活の断捨離中なのでは?
送られてくる荷物のメッセージは「断捨離を手伝ってくれ」。
認知力の低下もあって勝手に捨てていいかどうかの判断にエネルギーを使うのだろう。それを段ボールに詰めて送るだけであちらとしては良い事をしている気分になってしまうかもしれない。
それなら不本意ながら
こちらから出向いて断捨離を手伝ってあげたらどうだろうか。
母親が送ろうとしているものをじゃあこれ持って帰って捨てとくね~と言って持って帰る。
そうすれば送られてきた段ボールをあけるというステップがなくなるし
嫌いな老母だが、心の中で娘に手を合わせると思う。
就活じゃない,終活です。
文脈から終活だとわかるので、大丈夫ですよ!
私のコメントの誤字脱字をいちいち指摘してくる匿名さんがいるので、せめて私自身は人に優しくなろうと心掛けております。
あなたは好齢者ですね。
実家出るとき片付けてこなかった結果だろ。親からすれば自分のものではないから勝手に捨てるわけにもいかない。
送られてくるのが嫌なら一度実家に帰って全部分別梱包して、その足で自治体の処理場にでもリサイクル屋にでも持ち込め。話はそれで終わる。
高齢の親に梱包させ送らせって、それこそ甘え。大人なら自分の残置物は自分で片付けてこい。それやらないからグズグズと話(荷物)が続くんだよ。
「荷物」そのものの問題なのではなく「とにかく母親とは関わりたくないのに執着がすごい」ってのがメインの相談なんじゃないでしょうか。それこそ一時帰宅でもしたら母の思うツボで確実にダメージ負わされるから帰りたくないのでは。
そして仮に荷物が片付いたとしても干渉は止まない可能性の方が高く、距離の保ち方へのアドバイスは納得でしたが。
争いのネタを残すことで母親と切れたくないのではとすら思うわ。同棲先にグズグズ荷物を置きっぱなしの女(男でもいいが)みたい
何がなんでも相談者が悪いことにしたいんですねえ
実際、娘(相談者)が悪いでしょ
頭も状況判断も
残置物が大嫌いな母親とのつながりになってるんだから
さっさと先手打って一掃して
やること当方はやりました〜ほなサイナラで着拒
縁切りってのはこうやるもの
愛憎入り混じって割り切れないから悩むし相談するんですよ。
あなたがもし親子の縁切り経験者ならお疲れ様、でも普通はそんなに割り切れないからね、と言いたいし、単に相談者の葛藤を理解できない人ならば、そもそもよく知らないことに首突っ込まない方がいいと思います。
簡単に済むこと難しくしてんのよね
じゃ相談しても仕方ない
本人が拘泥して抜ける気ないんだもの
まさにデモデモダッテ
相談者さんが昔使ってたものなら、自分が捨てるのが当たり前と思います。両親の服や使わない生地も、淡々と捨てればすむこと。
何を悩むことがあるんでしょうか。
今回の回答者が、精神科医だったら、
「88歳なので、認知症の可能性がある」
とコメントしたのではないかなぁ。
少し疑ってるがまだ料理などもできるって書いてありますよ。それに認知症だとしても関わりたくないことに変わりはないんじゃないですか。