娘を振り向かせたい元看護師掃除婦に孫を傷つけたと白状させたウルヴェの尋問

テレフォン人生相談 2022年11月8日 火曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーニング上級指導士)

相談者: 女69歳バツ2 一人暮らし 長女43歳シングルマザーで孫19歳と12歳 次女41歳で孫2人

今井通子:
もしもしい?

相談者:

今井通子:
テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、もしもし、こんにちは、よろしくお願いしますう。

今井通子:
あ、こんにちは
今日はどういったご相談ですか?

相談者:
あの、娘2人いてるんですけども。

今井通子:
はい

相談者:
長女と次女、43歳、次女が41歳、年子なんですけどね?これ。

今井通子:
よんじゅ・・はい
あなたはおいくつ?

相談者:
わたし、69歳

今井通子:
69歳、はい

相談者:
で・・

今井通子:
ご主人は?

相談者:
27年前、ちょっと、アルコール依存症で離婚してます。

今井通子:
ああ、なるほど。じゃ、それからずっとお1人で、

相談者:
はい

今井通子:
お嬢さんお育てになった。あ、大変でしたねえ。

相談者:
はい・・で、えー、2人娘いてるんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
ずっと疎遠なんですよ。
次女は15年間・・

今井通子:

相談者:
全然、「この人と結婚する」って・・紹介があって、

今井通子:
はい

相談者:
それ以来、全然・・もうそれから15年なるんですけど。

今井通子:
・・えーと、結婚相手をご紹介になって・・

相談者:
はい

今井通子:
それに対して、あなたが?・・何か、「それはちょっと待て!」みたいな・・

相談者:
いやあ、別に、そんなん何も、いい人だったので。

今井通子:
はい

相談者:
何もしてないです。

今井通子:
じゃあ、結婚式とかは?

相談者:
結婚式も、呼ばれてないです。

今井通子:
あ、そうなの?

相談者:
え、だから、写真を・・

今井通子:
はい

相談者:
送って来ました。あの5、6枚

今井通子:
はい、はい

相談者:
その写真は今も、大切に保管してるんですけど。

今井通子:
ええ

相談者:
それ以来なんの音沙汰もなくって。

今井通子:
ええ

相談者:
で、長女はあ、その言うには・・

今井通子:
ええ

相談者:
「捨てられた」と、言ってると。

今井通子:
・・ふんんー

相談者:
そのお、ん、後々にね?

今井通子:
なるほど

相談者:
おか、おかあさ・・

今井通子:
それって何年後とか言ってました?

相談者:
それはね、わたしがちょっとうつ病、なったんですよね?
で、そのときに、あの、娘、長女が、すごく心配してくれて。

今井通子:
はい

相談者:
「『お母さんには捨てられた』と次女が言うてる」と。
向こうも、なんか怒ってるのか、何を・・考えてるのか分からない・・て言うたこ・・

今井通子:
あ、ちょっと待って!
さっきの「捨てられた」っていうのは・・

相談者:
はい

今井通子:
あなたに捨てられたってこと?

相談者:
はい

今井通子:
それでお母さんとしては、あなたは。次女、の方を、捨てたっていう意識はないんでしょ?当然。

相談者:
そんな、はずはないんですけどお。

今井通子:
うん

相談者:
ま、わたしの考え違いかあ・・ズレているのかあ?・・途中わたし48のとき再婚したんですよ。

今井通子:
・・あー、なるほど。

相談者:
で、再婚しても、その、10ヶ月ぐらいで、自分がうつ病になったので・・離婚したんです。

今井通子:
はい

相談者:
わたしがだから再婚したこ、と、があ

今井通子:
うん

相談者:
1つは、縁切る、原因になったのかな、と・・思ってるんですよね。

今井通子:
うーん、なるほどね。

相談者:
でも、それはわたしが思うことであって、

今井通子:
うん

相談者:
よく分からないです。

今井通子:
あ、分からない?

相談者:
はい

今井通子:
で、ご長女は?

相談者:
この子はちょっとよく分からないんですよね?
自分の気分で・・なんか今はもう2年間疎遠なんですよね?

今井通子:
はい

相談者:
だから、ま、シングルマザーなんで。

今井通子:
うん

相談者:
結構わたし気になるんですよね。

今井通子:
はい

相談者:
で、19歳と6年生12歳になる子がいるんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
やっぱりシングルマザーで、今、コロナ禍で働くところがない?

今井通子:
うん

相談者:
でも、んんん、1ヶ月ほど前も、ちょっと家に訪れたんですけど。

今井通子:
うん

相談者:
ちょっとその物を持って行った、ん、ですけど。

今井通子:
はい

相談者:
「お金がほしいんや」と。
「お金がないんや」と。

今井通子:
うん

相談者:
「そんなもんいらん!」と。

今井通子:
・・うん

相談者:
捨てられたんですよ。

今井通子:
ふん

相談者:
だからそれがすごくショックでえ。

今井通子:
んうん

相談者:
うん、だから・・人間ってやっぱりお金がないと・・子どもも逃げて行くんかな?って思ったり。

今井通子:
・・はい

相談者:
なんか・・

今井通子:
えっと、それで、今日のご相談はそうするとなんですか?

相談者:
だからどうしたら、長女と次女は・・わたしのほう向いてくれるかな?、て。

今井通子:
・・・うん。あなたは、とそうするとお一人住まい?

相談者:
はい

今井通子:
これもう何年もですか?

相談者:
もう27年・・だから1回再婚したので。もう26年も27年も同じかな?

今井通子:
何かお仕事されてました?

相談者:
ああ、看護師してました。

今井通子:
あーあ、なるほど。

相談者:
で、今も、こういう年齢でえ、

今井通子:
うん

相談者:
働くとこもなくなってえ。

今井通子:
うん

相談者:
別の、べっこの仕事全然違う仕事をしてるんですけども。

今井通子:
あ、お仕事なさってんのね?

相談者:
もう、週4回だけ・・

今井通子:
うん

相談者:
でも、なんかもう、これも、仕事?、もう・・辞めようかなって思ってるんですよね。

今井通子:
自分が辞めたいの?

相談者:
辞めたいんですよ。

今井通子:
え、辞めたい?、え?理由は?

相談者:
あ、仕事は、別に清掃業なんで。

今井通子:
ええ

相談者:
行っては、楽しいんですけど。

今井通子:
うん

相談者:
やっぱ体が非常に疲れるので。

今井通子:
うん

相談者:
もう昼になって終わって、やっと終わって・・なんかお昼になって帰って来て、寝るって感じなんですよね(苦笑)・・ていうのが・・

今井通子:
うーん、ただあれですね・・お仕事をしていることが、逆に、体のためにはなってるかもしれない。

相談者:
そうですね。

今井通子:
うん

相談者:
やっぱほれはね。

今井通子:
うん

相談者:
&#、結構、ん、あの・・神経質でえ・・で、なんか、すごく、くそまじめで、完璧主義なんですよね?

今井通子:
看護師さんに多いね。

相談者:
あ、そうなんですか(苦笑)。

今井通子:
ん、うん(苦笑)

相談者:
フッフ(苦笑)

今井通子:
フッフ(苦笑)、だからやって行けるのよね?

相談者:
あ、そうなんですかね(苦笑)。

今井通子:
うん。重要なちゃんとした・・人の命を預かる仕事ができるんですよ。

相談者:
あ・・そうですか(苦笑)

今井通子:
うん

相談者:
嬉しいです。そう言ってもらって・・

今井通子:
そう

相談者:
あ、いただけたら。

今井通子:
なんだけれども。
えーっと、それで・・

相談者:
はい

今井通子:
いろいろお話をお聞きしましたが。

相談者:
はい

今井通子:
結局は・・ご質問はなんですか?そうすっと。今日のご相談。

相談者:
なんかその、交流が持てたら、孤独な、1人生活なんでえ・・なんかこう・・

今井通子:
要するに、交流っていうのは、ご長女と次女の方ね?

相談者:
はい

今井通子:
はい

相談者:
でもなんか難しいかなあ、と思ったり。

今井通子:
うん

相談者:
・・メールを・・

今井通子:
だから、その次女の方はあ、お母さんに捨てられたと向こうが勝手に思っている。

相談者:
はい

今井通子:
ん、ご長女の方は・・要するに、お母さんがお金をくれないから・・あの、来てもらっても困るっていう、話?(苦笑)

相談者:
そ、ま、お金がないからあ、

今井通子:
うん

相談者:
ま、よそ様の家庭はあ・・

今井通子:
うん

相談者:
それなりにい、

今井通子:
うん

相談者:
援助してもらってると。

今井通子:
うん

相談者:
そういうふうに言われるとお、

今井通子:
うん

相談者:
ちょっとわたしもしんどくなって来て。

今井通子:
うん

相談者:
もういいわって。

今井通子:
なるほどね?

相談者:
でもやっぱり、その、孫の顔をね?

今井通子:
うん

相談者:
見たくな、ん、ん、あー、孫、やっぱり寂しいなあと思って。

今井通子:
うん

相談者:
うん、写真ばっかり眺めててもお、

今井通子:
うん

相談者:
結局はあ、近くなのに行けない寂しさとかあ。

今井通子:
うん

相談者:
だからも・・

今井通子:
で、どうしたらいいでしょう?ってことですね?

相談者:
そうですね。

今井通子:
分かりました。今日はですね・・

相談者:
はい

今井通子:
シンクロの銅メダリストで、

相談者:
はい

今井通子:
メンタルトレーニング上級指導士の、田中ウルヴェ

相談者:
はい

今井通子:
京さんがいらしてますので、

相談者:
はい

今井通子:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)


「娘を振り向かせたい元看護師掃除婦に孫を傷つけたと白状させたウルヴェの尋問」への22件のフィードバック

  1. 実の親なのに結婚式に呼ばれないとは相当嫌われているし、やらかしていると思う。その心当たりがないというところが、娘に嫌われている最大の原因だと思う。
    「ちょっとアルコール中毒で」ということだけどアル中はなかなか治らない。祝いの席では必ずお酒が出る。ちょっと一杯、で母親のアル中のギアが入ったら大惨事、破談になるかもしれない・・・とお嬢さんはお考えになったのではないか。
    19歳の孫の心配よりご自身のアル中を本気でどうにかしましょう。

      1. 私も、アル中は別れた元夫のことかと思いながら聞いてました。
        違うかな??

      2. わたしもそう思いながら聞いてました。
        アル中は別れた夫の方かと…。
        違うかな??

        1. 改めて聞き直してみたら、そうかも!(アル中夫)
          アル中で看護師さんは務まらないですよね。失礼しました。

    1. 相談者さん、少しうつ気味傾向の要素ありかしら?

      自分だけの世界でグルグル廻って、、

      鬱積した気持ち(愚痴)を
      今井先生に喋って、聴いて貰って、
      ちょっと落ち着いた?感じ

      吐き出せてスッキリしたようですなぁ

  2. 相談者さんの語尾上げのしゃべり方がどうにも聞きづらかったです。
    娘さん達は、このお母さんと付き合うメリットを見いだせなかったのでは?

  3. 長女に持って行った物ってなんだろ? 
    働くのイヤになったし娘の世話になろうと思ったんだろうと推察する。が、逆にお金くれといわれて敢え無く撃沈! 看護師してたのなら蓄えも年金もあるだろうに?

  4. この人が今まで行った結果で招いた現在だとおもうけど、なんか可哀想に思っちゃった。

    うちの両親は特にお金があるわけじゃないけど、私たち子供3人ともとても仲良しだし、平和な家庭って、それだけで財産だなって思いました。

  5. 長女さん大変なんでしょう。甘えたい、けど誰も助けてくれない。相談者さんに対してなんでお金と要求したか。?
    人は自立するのが一番望ましいが、ここ一番頼りたい親に心の叫びの一言を発して、逃げてしまった母親。相談者さんが看護師としてやって来たのなら何かしら支えになるような金銭も加勢できるのでは?
    甘えられなかった子供が親になり、子供を育てる、その連鎖かと。
    相談者さんはこのままでいいと思わない、何が悪かったのか改め、今こそ親になれる時なのでは?逃げないでほしいと思った。

  6. 孫に対して「ママ怖いね」なんて、絶対言っちゃぁいかんでしよ?
    これ、もし姑にされたら疎遠不可避案件だよ?!
    実母だって駄目だよ〰。

    1. 残念だけど、人を不幸にする人って居るんですよね。。
      あの世で懺悔するまで気付かないんだろうなぁ。

  7. 実母と距離をおきたいと思う娘は、単純に関わると不幸になり、会えば嫌なことを言われ不快になることが経験上目に見えてるからだと思います。防衛本能です。
    光石先生にガツンと言ってほしかった回でした。

  8. 相談者:「い、今井先生でよかったです」
    って
    ウルヴェの立ち場がないじゃないの?
    酷くない?

    まあ仕方ないか

    1. 加藤さんが嫌いな相談者じゃないかと思います、ウルヴェさんの問題じゃない。僕も加藤さん、嫌いなので、相談者の気持ちはよく分かりますよ!

    2. ウルヴェさん、
      「メンタルトレーニング上級指導士」じゃなくて、「スポーツメンタルトレーニング指導士」じゃないの?
      「スポーツメンタルトレーニング指導士」って、国家資格ではない。
      人生相談の回答者としてはどうかな?

  9. 「老後は子育ての通信簿」(by大原先生)ってことだろう
    長女は相談者をとっくに見切ってて、次女は完全に縁を切ってる
    その娘の気持ちに気づかず、未だに娘たちにすがり付こうとしてる独りよがりな相談者がただただ痛々しい

    アル中の父親が家にいた幼少期、相談者はどんな母親だったのか
    相談者が離婚してから、10代半ばの娘たちとどんな暮らしをしてたのか
    特に次女は母親ともっと触れ合いたかったんじゃないのか
    だから相談者が再婚したとき、20歳前後の娘は「捨てられた」と思ったんだろうし、その時点で親子の信頼関係は傷ついてたんじゃないか?

    そして、今さら相談者は娘に絡みたがってるけど、それは一方通行の自分勝手な甘えじゃないか?
    長女にしてみりゃ、経済的な支援もしてくれず、気持ちの支えにもなってくれず、あまつさえ我が子に自分の悪口を吹き込む母親なんてただの邪魔だ
    金がないからだけじゃない、愛情も思いやりもないから娘たちに拒まれてるわけで、それはこれまでの積み重ねの結果

    手紙を書くのは自由だけど、それは今まで自分がしてきたことを振り返って懺悔する内容でないと、娘たちは到底受け入れないだろう
    ウルヴェさんみたく、何度も何度も「あの時自分がしたことで娘たちはどう思ったか」を自問し続けるしかない
    そうしたところでこれまでの40年の罪滅ぼしにはならないし、娘さんとの関係修復は絶望的だと思うけど

  10. 幼少の子供と触れあえる時間は人生で僅かしかない。その時間を「ママ怖いね」と実母(相談者)が先んじて孫へ先入観を植え付けて台無しにされた長女の怨みは晴れないだろう。相談者は手紙一枚で詰めれると思っているみたいだけど。
    それにしても看護師勤めていたのなら、年金はそれなりにありそうなのに。何故金銭苦に陥っているのだろう。

  11. 余談になりますが、相談者さんの年齢からすると、
    免許証には、「看護師」ではなく「看護婦」と記載されていると思います。

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