溢れ出す不適切言葉をスマホに書く息子の仮想空間について立派な答えはいらない
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
今、大原先生の、お話は・・
相談者:
はい
加藤諦三:
回答ズバリでしたね。
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
大切、なのは、コミュニケーションです。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
日常生活で正しいか正しくない、から先行しちゃわないで、
相談者:
はい
加藤諦三:
コミュニケーションできるかできないかっていうこと・・
相談者:
うーん
加藤諦三:
だからこうあるべきとかね?
相談者:
はい
加藤諦三:
こうあるべきでないとか。
相談者:
はい
加藤諦三:
そういうべきの、
相談者:
はい
加藤諦三:
暴君から、
相談者:
はい
加藤諦三:
少し離れて・・
相談者:
はい
加藤諦三:
親子で接してください。
相談者:
はい、分かりました。胆に命じます。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい・・ありがとうございました。
加藤諦三:
べきの暴君は正しいようでコミュニケーションを破壊します。
加藤大原ファンだけど、今回は「いや普通に統合失調症とか強迫神経症のたぐいなんじゃないの」と思ってしまった。
私もそう思ってしまいましたね。母子関係の問題だけだろうか?幼少期はどうだったのか、もう少し情報がないと判断できない気がする。
同じくそう思いました。
高橋龍太郎先生案件だったかもです。
ペットは悩みを聞いてくれるというけれど、親子は親が上から思考して決めつけてしまうきらいがある。
子供は表に出しちゃいけないと不安が募ってるのに、親が「それは困ったね」なんて同意しちゃうと余計不安になる。
「ふぅん、そうなの」と相槌してくれれば、大したことない気がして忘れられる。
大学で問題なくやれてるなら今後も全然大丈夫だと思います。
今回の格言、言われたら、という感じはありますが、「べき」ですかあ、世間では時として美徳に使われることが多いんですよねえ、正直言うと。
演歌や歌謡曲、歌舞伎、相撲、男は女はでよく使いがちですが、どうなんでしょうか。伝統が絡む分野で、どうしても使ってしまうんですよねえ。
ちなみに、僕は個人的には長男さん、SNSを使い過ぎているのではと思います。SNS時代ですが、使い過ぎもちょっとなあとは正直思います。
どうしても不安なら、旦那さんとも相談して、長男を信頼できる精神・神経科に連れて行って、薬物以外でもそれなりの治療をしてもいいのでは?
スマホに書くって、うっかり送信とか公開とかしてしまいそうです。息子さんはそこのスリルも楽しんでるのかな?中二病をこじらせるのもまた人生だけどデジタルタトゥーを甘く見てはいけないぞ。
私の高校の頃の先輩は自室の壁に太マジックでポエム(しかも英語)書きなぐってて皆引いてたけど、やり方としては良いんじゃない?と思ったのを思い出しました。
堕天使とか書いてたんですかね先輩w
ポエムみてみたいw
お墓参り、神社仏閣巡り、美術品、その他神聖でキレイな物を見てるときに、わーっと頭に浮かび上がる猥雑な言葉。
私も少し似たような感じがあり、その度自己嫌悪に陥ってましたし、そういう場所に行くたびに少し緊張してしまう自分がいました。
今では、神聖なものに吸い込まれそうになってるときに、我を保つために汚い言葉が無意識に出てるのかなと心の整理ができています。
でも、仮に相談者様(母親)も似たような感覚があったとして、「実は私もそうなの」って言われたら、息子さんは相当な恐怖でしょうね。とんでもないサイコパス家族に生まれてきてしまった、もうこの世では普通に生きられないと嘆いてもおかしくはないでしょう。
ちなみに私は恐怖と自己嫌悪から、家族にも友達にも言えませんでした。
そのうち、自分と向き合いながら治る気がします。スマホや紙にあれこれ書いているのは、その過程でしょう。
人様に迷惑掛けてないうちは、大原先生の言う通り、(無責任に病院送りにする前に)息子さんときちんと向き合うことが大事かなと思いました。
スマホやノートに書くことで自分と向き合っている。私もそう思います。身の回りの人々に話せないのは、多分自身と相手を傷つけない配慮があるから。心や頭に浮かんだモヤモヤを不用意に言ったら、不快な気持ちや心配させるからと、周りの人々に八つ当たりしないのは立派だと思います。