私の名前だけ無い!未婚の叔母が残した遺言書は成績表なのか…取れる方法は?
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
あ、よろしくお願いいたします。
大迫恵美子:
あ、はい、こんにちは
相談者:
こんにちは
大迫恵美子:
・・うん、あなたのお気持ちも、分からないではない・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
ということは言えますけど(苦笑)。
相談者:
はい
大迫恵美子:
要するにその、伯母さんにはお子さんがいないので。
相談者:
はい
大迫恵美子:
普通に、その、遺言書を残さず亡くなったときには、
相談者:
はい
大迫恵美子:
自分のきょうだいが相続人だと、
相談者:
はい
大迫恵美子:
いうことは、ご理解されてたと思うんですよね?。
相談者:
あ・・はい、はい
大迫恵美子:
で、そのまんま放置してれば、その
相談者:
はい
大迫恵美子:
そして、自分が先に亡くなればね?
あなたのお父さんは、弟になるんですよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、弟と姉のところに行くと、
相談者:
はい
大迫恵美子:
いうふうに思ってる、わけでしょうけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたのお父さんや、もう1人の伯母さん?、は、
相談者:
はい
大迫恵美子:
早く亡くなられたんですか?
相談者:
そうなんです、はい
大迫恵美子:
そうすると、ま、普通は、きょうだいに行くと思ってそのまま放置してるような人もたくさんいると思うんですけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
自分、1人が残ってしまうとね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
自分には子どもがいないわけだから。
相談者:
うん、はい
大迫恵美子:
多くの場合ね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう独身で、年を取られた方っていうのは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
子どもの代わりに、
相談者:
はい
大迫恵美子:
誰か姪っ子、甥っ子にね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
頼みたいって、いうふうに思うって、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それはま、ごく普通の・・
相談者:
あ、はい
大迫恵美子:
ことだろ思うんですよ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
で・・そのときにねえ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、平等にみんな分けなきゃいけないっていうふうに考えるのか?っていうと、
相談者:
はい・・はい
大迫恵美子:
実例を多く見てるとね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
小さいときから可愛がってたとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうような行き来があったり。
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
或いはその・・ま、晩年、何かと、連絡をくれたり、或いは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、なんか、お世話、ていうかね?
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
手助けしてくれたりとか。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうことで、その・・たくさんいる姪の中でも、
相談者:
はい
大迫恵美子:
一番近しい人をね?
相談者:
あー、はい
大迫恵美子:
子どもの代わりっていうような感覚で、
相談者:
はい
大迫恵美子:
この子に、
相談者:
はい
大迫恵美子:
残したいとか、この子に頼みたいっていうような、ことをおっしゃる方って多いですよね?。
相談者:
あー、はい
大迫恵美子:
・・だからその、あなたはなんかこう・・「平等にあるべきなのに、特に排斥された」みたいな受け止め、
相談者:
あ
大迫恵美子:
ですけど。
相談者:
あ
大迫恵美子:
ま、それはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
3人しかいないのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう感覚がすごく強くなっちゃってますけど。
相談者:
あ・・あー
大迫恵美子:
まあ、見る感じでは、その・・伯母さんにとっては、
相談者:
はい
大迫恵美子:
姉妹の・・子ども、2人ですよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
どうしてもね、きょうだいの中でもね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
男のきょうだいと女のきょうだいっていうのは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
行き来する、その、
相談者:
あー
大迫恵美子:
なんていうか、密の感じが違うんですよ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、やっぱり、話が合うという感、じでね(苦笑)?
相談者:
はい・・はい
大迫恵美子:
あの、姉妹っていうのは・・結構、ベタベタと、連絡取り合ったりすることもあるし。
相談者:
はい・・ああ
大迫恵美子:
或いはまあ、家が近いとか、その、距離の問題もありますけどね?。
相談者:
はい・・はい
大迫恵美子:
そうすると、あの、女きょうだい同士のほうが、気心が知れて、たりするし。
相談者:
はい
大迫恵美子:
その、女きょうだいの、の、子どものほうが
相談者:
はい
大迫恵美子:
行き来する、機会が多くなっちゃうってことはあるんですよね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま・・それはそんなにね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたのほうが何かその、すごく・・嫌な気持ちになる、ていう必要はないんじゃないかと思いますよお?。
相談者:
あ・・はい、はい
大迫恵美子:
わたしの感、覚として、やっぱりちょっと男きょうだいの、
相談者:
あ
大迫恵美子:
姪御さんよりは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
女きょうだいの、姪御さんのほうが、
相談者:
はい
大迫恵美子:
近しい関係にあったかな?っていうような印象とか。
相談者:
あー・・はい
大迫恵美子:
まあ、先ほどあなたもおっしゃったようにね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
結婚して、その自分の、お子さんのこととか大変だったので。
相談者:
あー、はい
大迫恵美子:
割と、疎遠、あんまりその、ね?
相談者:
あー、あー
大迫恵美子:
行ったり来たりしてなかったっていうことなので。
相談者:
うん、はい、はい
大迫恵美子:
それが、影響してませんかね?
相談者:
うん、あーあ、はい
大迫恵美子:
そんな、あの、悪気はないと思いますよ?。
相談者:
あ、そうです、あ
大迫恵美子:
ええ、で、ま、たくさんあげるっていうことがあったとしても、
相談者:
はい・・はい
大迫恵美子:
恐らくは、あの、何かね?お墓看てほしいとか。
相談者:
はい
大迫恵美子:
法事をやってほしいとかっていうようなね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ある種の義務みたいな物が託されてるっていうことも、ありえますよね?
相談者:
あー、はい
大迫恵美子:
それは、まあ、遺言書ではないかもしれませんけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、すごく、言い含められてるっていうかね?(苦笑)
相談者:
あ、あ
大迫恵美子:
そういうことで、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、そこに、行く約束があるということも考えられますよね?
相談者:
あーあ
大迫恵美子:
・・遺言執行人っていうのは、これは・・どういう方だったんですか?
相談者:
やっぱ、あの、銀行、の方・・
大迫恵美子:
あーあーあ
相談者:
うん、はい
大迫恵美子:
あの、信託銀行に、
相談者:
あ、&#
大迫恵美子:
遺言書を預けてたんですね?
相談者:
はい・・はい
大迫恵美子:
はい
今、そういうのは、割と・・まあ、ありますよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
恐らく、機械的に・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、戸籍等を見てね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、遺言書がなければ・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
本来・・的にはあなたが代襲相続しますから、お父さんの分をね?
相談者:
はい・・はい
大迫恵美子:
そういう、利害関係の人全員を調べて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、機械的に、連絡が来てるんだと思うんですね?。
相談者:
あ、はい
大迫恵美子:
だから・・あなたにとっては嫌な知らせみたいな(苦笑)、
相談者:
うん・・あー、はい
大迫恵美子:
感じでしたけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうのも、おー、来てるっていうことなんでしょうね?。
相談者:
あー、あー
大迫恵美子:
・・ですからその、遺言執行者も、
相談者:
はい
大迫恵美子:
その、お、あなたのイトコの方たちとの代理人でもなんでもないのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そのイトコの方の意を受けて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたに嫌な、知らせをしたっていうことでもないので。
相談者:
あ、そ、はい
大迫恵美子:
なんか、そこも、そんなに気にすることはないし。
相談者:
あー、はい
大迫恵美子:
非常にその、ビジネスライクに・・やったんだろうなという感じはしますよね。
相談者:
あー、あ・・はい
大迫恵美子:
恐らく、その・・生きてるときのね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
行き来の少なさ、で、
相談者:
うん
大迫恵美子:
その、独身の、伯母さんが心細い思いをしてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
我が子がいないので、次に、その血の繋がっていて、行き来のある、姪に、頼んでおけば・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
自分が亡くなったあともいろいろとね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、自分のために、なんかしてくれるんじゃないかな?と・・
相談者:
うん
大迫恵美子:
いう思いがあって、
相談者:
はい
大迫恵美子:
やったんじゃないかなあと思いますよ。
相談者:
あー、はい
それでイトコ、なんかわたしに、同情して、くれると言いますか。
大迫恵美子:
あー、はい
大迫恵美子:
公正証書、なので、もう、例え、イトコがわたしに分けてくれるっていうふうに・・
大迫恵美子:
あ・・それはね?
大迫恵美子:
言ったりとかして、はい
大迫恵美子:
あの、気にしなくて大丈夫なの。あの・・
相談者:
あ
大迫恵美子:
遺言、書に書いてあってもね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、相続人で話し合って、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それと違う分け方をすることも有効にできますので。
相談者:
あ、そうなんですか。あー、&#
大迫恵美子:
うん、だから、まあ、ごきょうだいのお子さんなのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたには遺留分ていうのはないので。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、遺言書通りに、しますって向こうが言うと、もう、ほんとに、
相談者:
うん
大迫恵美子:
一銭ももらえないっていう、(苦笑)て、ことになっちゃうんですけど。
相談者:
あー・はい
大迫恵美子:
でも、逆に向こうが「いや、それはちょっと・・不公平な気がする」っておっしゃって、
相談者:
あ
大迫恵美子:
あなたにも、何がしか、あの、もらってもらいたいって言ってくれるんだったら、
相談者:
あー
大迫恵美子:
それはもう、合意でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうふうに分けることも全然問題ないです。
相談者:
あ。それが可能、可能といいます・・
大迫恵美子:
あ、もちろん可能です。
相談者:
あー、&#△%
大迫恵美子:
はい、法的に問題ないです。
相談者:
はい
大迫恵美子:
うん
相談者:
ただ、でも、あれですよ、その執行人としては、相続人全員を集めて話し合いとか、そういう、場はもう設けないので、やっぱり、こちらから積極的に・・働きかけ、ないと、ダメ・・
大迫恵美子:
いやもう、だって、イトコの方が言ってくださってるのなら、そこに聞いてね?
相談者:
あ、あー
大迫恵美子:
「それは、」その、「そうでいいんですか?」って聞けばいいんじゃないですか?
相談者:
あ、もし、そういうふに、あー、そうですか。
大迫恵美子:
ええ、そいでね?あの、ゆ、遺産分割協議書みたいな物を作って。
相談者:
はい
大迫恵美子:
例えば不動産の名義なんかもそういうふうにしたがって・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
それで、名義を変えたりしなきゃいけないので。
相談者:
はい
大迫恵美子:
その、名義を変えたりとか、そういう、第三者が絡むような形でね?
相談者:
あ・・はい
大迫恵美子:
お役所とかそういうのも絡む形で、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、処分してくときには、書いた物が、きちんと作ってないといけないんですよ。
相談者:
あー、はい
大迫恵美子:
「イトコが言ってますから」みたいなことでは(苦笑)できないのでね?。
相談者:
はい・・はい
大迫恵美子:
で、それはあの、実印を押したりとかっていう、ちゃんとした書類を作る必要がある場合が多いので。
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、信託銀行はやってくれないんじゃないかと思いますが。司法書士さんとか、
相談者:
はい
大迫恵美子:
或いは、まあ、弁護士とか、法的に書類を作る人に、
相談者:
うん
大迫恵美子:
頼んで、
相談者:
あ
大迫恵美子:
その、遺言書とは別の内容の、お、財産を分ける書類を作るっていうことになると思います。
相談者:
あー・・あー、そうですか。
大迫恵美子:
はい
相談者:
分かりました。はい
(再びパーソナリティ)
生きてるうちに、仲良くしておけば良かったね~今となっては諦めるしかないでしょう
徒姉妹さんたちが、相談者さんにもどのくらいか分けてくれるようで、優しいなぁ…と思ったけれど、一方で『まだまだこの先々付き合いは長い…』ので、少しでも良くない方向へ行かないようにと考えてた気持ちもあるのかな?
お話の中で、かなりの財産お持ちのおばさんだったようですが、相談者さんが受け取る金額によっては、相談者さんにも相続税が発生するかもしれない。
そうなったとき、今度は
「これしかもらってないのに、相続税収めなきゃいけないの?!」
とならなきゃいいけど…。
でも、おばさんと交流なくて、棚ぼた式に遺産もらえること考えるなんて、
世の中の『世話はほぼわたし、でも嫁だから相続人にはならないし💢』
という『お嫁さん』からすれば、
「は?!」って感じのお話だわよ。
男兄弟より姉妹の産んだ甥姪の方がかわいいのはわかる。
おそらく墓や法事などの世話も従姉妹たちが託されているのでは?
先生が「遺留分はない」と明言したのはお見事。
変な知恵ついたせいでイトコたちにチクチク圧かけてたかりそう
仮に遺産の一部を貰えたとしても、「あのヒト達より少ない!」とずーっとネチネチ言ってそう。
自分のコトは棚に上げてさ。
遺書には名前なかったけど、従姉妹のご厚意で遺産分けてもらってまで欲しいのかな。しかも手続き大変そうですしね。しかし、あなたにはないですよ、なんて連絡がわざわざくるんだ。いざこざを引き起こす原因になりますよね?
なぜ、相談者様は、「積極的に働きかけないと」いけないかどうかを聞いたのでしょうか。
従姉妹の好意で分けてくれるという話なら、そんなこと気にならないと思うのですが…。
この放送を聞いて、心をザワつかせた方は多いのではないでしょうか?
もしかしたら従姉妹さんたちは子供のいない叔母さまのためにいろいろお世話してたんじゃないかしら?行政の手続きや病院の送り迎えや下の世話などなど・・・話に出てこないから憶測でしかないけど
私ならそういう背景を想像して諦めるかな・・・。叔母の遺産なんて降ってわいたような話だから、自分のところには降らなかったという事ですな。
加藤さんではないが、「修羅場は早く作れ!ツーベリー・デービット」というのが正直なところの私見で、現状では難しいのではないでしょうか。
ただでさえ今・今後も大変でしょうけど、本当に修羅場となれば、将来の付き合いにも悪影響が出そうなだけに、平穏な解決が望ましいですねえ。
相談者
『従姉妹たちが同情していくらかくれると言ったら』
という相談をしようとしたのに、言葉が被ってしまって、
『従姉妹から言ってくださったのなら』という話になってしまったように聞こえますよね。
回答者『言ってくださったなら、その話に乗っかって良い』
相談者(向こうからは何も言ってきてくれてない)→『向こうから言ってくれないならこちらから働きかけないとですね』
回答者(向こうから言ってくれたんでしょ??)→『向こうから言ってきてくれたんだから、良いと思いますよ』
噛み合わなくなってしまいましたね。