「私を殺す気?」兄弟を裂いたバツ2母。生保で暮らすマンションは息子のローン
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
よろしくお願いします。
中川潤:
あなたも大変だなと思って聞いてたんだけども。
あなた、ごきょうだいは、ほかには、いらっしゃら、ないの?
相談者:
はい、います。
中川潤:
それは、弟さんお兄さん?
相談者:
お兄さんと妹ですね。
中川潤:
3人きょうだいなんですか?
相談者:
そうですね。
中川潤:
はあ
相談者:
お兄さんとは、
中川潤:
はい
相談者:
お父さんが一緒です。
中川潤:
あっ、お父さんは、お兄さんと暮らしてるの?
相談者:
ええ、もう亡くなったんですけど、僕が3歳んときに、別れたんで、別々、すね、もう、はい
中川潤:
あ、ご両親も離婚されてるんですか?
相談者:
そうですね。だから、兄さんとも、ほぼ、40年近く会ってない状態で。
で最近、会ったばっかりっていう(苦笑)感じです。
中川潤:
あ、あなた自身が?
相談者:
そうです、そうです。兄貴は、親父のほうに引き取られて。
中川潤:
ええ、ええ
相談者:
僕は、おふくろのほうに、行くっていう形で、はい
中川潤:
あー、そうだった。で、妹さんは?
相談者:
僕のおふくろが、新しい男性と結婚したんで、それにできた、子どもです。
中川潤:
その妹さんとは、一緒に、暮らした時期、は、あるん、でしゅか?
相談者:
はい。元々はあの、その僕が持ってるマンションに、
中川潤:
はい
相談者:
おふくろと、妹と3人で暮らしたっていうことは、一時期ありました。
中川潤:
元々あなたが持ってるマンションにっていうのは、元々、あなたが購入されたマンションなんですか?
相談者:
はい、そうです。はい
中川潤:
ちなみに妹さんとは、何歳ぐらい離れてんの?
相談者:
九つ、ですね。
中川潤:
あ、九つ違い?
相談者:
はい
中川潤:
でも、妹さんが産まれた頃っていうのは、
相談者:
はい
中川潤:
九つしか違わないから、今のマンション、ではないところで、3人で暮らしてた・・
相談者:
そうですね。新しい男性が・・
中川潤:
はい、はい
相談者:
住んでたところに、
中川潤:
はい
相談者:
わたしも、3人で住んでて、
中川潤:
ん
相談者:
ま、そのあとに、
中川潤:
うん
相談者:
妹ができたという形です。
中川潤:
その、あなたにすればその義理、の、お父さんになる方は?
相談者:
もう、亡くなってます。
中川潤:
も、亡くなられたんですか?
相談者:
ええ、ま、亡くなる前に、
中川潤:
うん
相談者:
また別れてしまったんで。
中川潤:
うん
相談者:
わたしが、買ったマンションに、
中川潤:
うん、うん
相談者:
おふくろと、妹が、来るというような・・形ですね?、はい
中川潤:
あー、そう
相談者:
ええ
中川潤:
あなたが買ったマンションに、妹さん・・とお、お母さん、引き取ったときってえのは、
相談者:
はい
中川潤:
妹さんは、おいくつぐらいだったの?
相談者:
えーと僕が二十歳ぐらいですから。
中川潤:
ああ、二十歳でマンション買ったの?
相談者:
あの・・いや、二十歳、じゃなかったかな?23歳ぐらいかね、ええ
中川潤:
そういうお年のときに、ローン組んでマンション買ったの?
相談者:
そうですね。はい
中川潤:
偉いね。
相談者:
高校、1ヶ月ぐらいしか行ってないんで。
中川潤:
うん
相談者:
それですぐ働いて結構、お金、貯めて、
中川潤:
うん
相談者:
早く家を出たかったんですよね。
中川潤:
はい
相談者:
小っちゃい頃から(苦笑)。
中川潤:
はい
相談者:
ま、いつも、こう、喧嘩してるんで。
中川潤:
あー、ご両親が?
相談者:
&#△%新しい男性と。ええ、ええ
中川潤:
あーあ
相談者:
でも結局、別れちゃってえ、
中川潤:
ええ
相談者:
しょうがないなあ(苦笑)、俺んとこに来るしかないかなみたいな。
中川潤:
うん、うん・・うーん
それで、その妹さんは今あ、
相談者:
はい
中川潤:
もう、所帯、別に持っておられるわけね?
相談者:
そうですね。
中川潤:
で、妹さんとは行き来あるんでしょ?
相談者:
はい。僕は、妹とか、兄さんとかは、仲良くしてます。
中川潤:
なんでそんな立ち入ったことまで訊くかっていうと、
相談者:
はい
中川潤:
あなた1人がそのお母さんのことでさあ
相談者:
はい
中川潤:
いろいろ、苦労しておられんだけど。
相談者:
はい
中川潤:
お兄さん、とか、妹さんとは、その辺の・・お話って、
相談者:
結局う、兄さんは、
中川潤:
うん
相談者:
もう、新しい、お母さんがいるから、
中川潤:
はい、はい。あ、そっちの・・
相談者:
そちらのほうを、
中川潤:
うん
相談者:
尊重したいってことで。
中川潤:
あー、そっか。
相談者:
もう・・実のお母さんと会うのは、ちょっとやめとくっていう感じなんですよ。
中川潤:
うん、ふん
相談者:
その人に、余計な、心配を掛けたくないからっていうんで。
中川潤:
うん、うん
相談者:
で、妹は妹で、
中川潤:
うん
相談者:
なんとなく、うまくやってるんですけど。
中川潤:
うん
相談者:
おふくろは結構、毒親というか(苦笑)・・
中川潤:
ん?
相談者:
老害なんで。
中川潤:
ナッハハ(苦笑)
相談者:
妹にも、
中川潤:
うん
相談者:
結構、すごいんですよ。
中川潤:
あーあ
相談者:
だから、あまり親しくはしたくないけれども、
中川潤:
ああ
相談者:
近く離れずみたいな感じで。
中川潤:
あーあ
相談者:
だから、結局わたしが面倒看るしかなくて、
中川潤:
なるほ・・
相談者:
しょうがないからっていう感じ、もあったんだけども。
中川潤:
なるほどねえ。
相談者:
わたしもその、裕福な生活、だったときは、
中川潤:
はい
相談者:
仕送りい、でも、ローンでもなんでも、できてたんすけど。
中川潤:
はい
相談者:
2年ぐらい前に、会社辞めて、
中川潤:
うん
相談者:
ま、やっぱり、ちょっと給料下がっちゃったんで。
中川潤:
うーん
相談者:
やっぱり、今の二重生活というか、ローンを払って今の、別のとこに住んでる、その家賃ですとか生活費払って行くの
中川潤:
うん
相談者:
とても厳しいんで。
中川潤:
そうだね?
相談者:
ま、それで・・
中川潤:
うん、そりゃよく分かるね。うん
相談者:
市役所から生活保護を申請受けたときに、
中川潤:
うん、ふん
相談者:
「援助できませんか?」って言ったときにちょっとお断りしたんですよ。
中川潤:
うーん・・
相談者:
ただ、その、普通におふくろに説明しても、
中川潤:
うーん
相談者:
ま、普通に返って来ないんですよ。(苦笑)
中川潤:
うーん
相談者:
ま、要は、「わたしを殺す気か」みたいな感じで(苦笑)。
中川潤:
うーん
相談者:
そういうふうにしか、返答来ないんで。
中川潤:
うん
相談者:
話し合いにならないんすよね。
中川潤:
困った人だねえー
相談者:
ええ、で、こ、いって、ちゃんと僕が冷静に話したとしても、
中川潤:
はい
相談者:
結局、もう、僕が、どんどん、どんどん、
中川潤:
うん
相談者:
頭来るように、
中川潤:
ああ
相談者:
仕向ける喋り方するんで。
中川潤:
ほいで、あなたにしてみりゃ、さっきのお話だと・・
相談者:
はい
中川潤:
今付き合ってる彼女お、も、一緒に、住むこといいって言ってくれたのに、
相談者:
はい
なんにも、してないんですよ。
中川潤:
あ
相談者:
彼女はなんか、ま、おふくろに対して、
中川潤:
はい、はい、はい
相談者:
何か、悪いことしたとか。
中川潤:
はい
相談者:
嫌いな物出したとか、じゃないんですよ。
中川潤:
あ、はあ
相談者:
最初の、2日前ぐらいまでは、
中川潤:
はい
相談者:
彼女の出した料理が「美味しい」「美味しい」って、彼女となんか抱きついたり、こう、あ「大好き」「大好き」みたいなしたら、3日後か、4日後ぐらいに、コロっとなんか・・もう、姑と嫁の関係ですよね。
捌け口、が、
中川潤:
うん
相談者:
わたしに、来るんじゃなくて、
中川潤:
うん
相談者:
全部彼女に行くんですよ。
中川潤:
うん
相談者:
なんか、意味の分かんない被害妄想というか。
中川潤:
うーん、「あんたが息子に吹き込んで」、
相談者:
あの・・
中川潤:
「こういうことやらせようとしてんだろ」みたいなふうになっちゃうわけだなあ。
相談者:
そうです、そうです・・はい、はい
で、彼女、&#△
中川潤:
や、さりとて、ローンを払い続けることも難しいわけっしょ?
相談者:
うーん
中川潤:
ねえ?
相談者:
わたしが所有者だからって言って勝手にそのお、まだ銀行のローン払ってる状態なんで。
中川潤:
うーん
相談者:
銀行にその相談しに行って、「売りたいんだけど」って言っても・・
中川潤:
うん、それはね、す・・
相談者:
あの、出て行く気配がないから(ため息)・・
中川潤:
売り用はないわね?。
相談者:
そうなんですよ。
中川潤:
うーん
相談者:
とにかく、なんて言うんすかね。
普通に、話を持ちかけても・・普通の返答が返って来ないというか。
中川潤:
昔っからそういう人なんですか?
相談者:
たぶん、わたしが一緒に住んでたときはあ、
中川潤:
うん
相談者:
わたしがそのお、生活費を出してるっていう、旦那みたいなもんだったから、
中川潤:
うん
相談者:
たぶん、抑えてたと思うんですよ。
中川潤:
あ、遠慮があったわけ?
相談者:
うん、ただ、妹には、
中川潤:
うん
相談者:
なんかしら、毒づいてたらしいんですよ、だから妹は、一緒に3人で住んでたときから、
中川潤:
あー
相談者:
しょっちゅう、家、出てったんすよ、勝手に、プイっと。
中川潤:
あ、あー
相談者:
したら、おふくろお、は、2人共、旦那さんいるけど、2人共別れたし。
だからみんな一緒ですよ。
中川潤:
あ
相談者:
毒づくというか、喧嘩がだから、普通の喧嘩と違って、
中川潤:
はい
相談者:
とにかく、相手を、こう、怒らせるというか(苦笑)
中川潤:
はい、どうしたもんかね?
相談者:
え、だから・・一番ん、今でもその親しくしてるう、
中川潤:
はい
相談者:
人お、が、いるんで、その方に、わたしが、このことを、チラッと相談したことあるんですよ。
中川潤:
ええ、ええ
相談者:
ん、だけど・・外面がいいんで・・おふくろは。
中川潤:
うん
相談者:
わたしが言ってること、全然分かってくんないんすよね。
中川潤:
あー、その方もね?。
相談者:
ええ、「なんでそんな酷いこと言うの?」みたいな(苦笑)
「こんないいお母さんを」みたいな・・
中川潤:
うーん・・
相談者:
なっちゃうんですよ。
中川潤:
ま、いずれにしても、今のところへ、
相談者:
はい
中川潤:
「一緒に住もうよ」って言っても、断固、拒否されるということであればね?
相談者:
はい
中川潤:
それなりの、別の場所、てのをお、
相談者:
はい
中川潤:
探す手立てってあんのかなあ?
相談者:
それはできますよ。はい・・はい
中川潤:
もう、それ移ってもらうしかないよって、話進めるしか方法ないよなあ?。
相談者:
うーん、叩きつけるしかないってことですかね?
中川潤:
今の状況の中で、打開策として、あり得るとすれば、お母さんがあ、今いらっしゃる、界隈(かいわい)、であれ、その辺でしかないんだろうと思うけど。
相談者:
はい・・ええ
中川潤:
そこで・・それなりに移れる先のところを・・
相談者:
はい
中川潤:
プレ段階まで・・
相談者:
あー、はい
中川潤:
進めて。
相談者:
はい
中川潤:
「も、お母さん、そこへ移ってもらうしかないんだよ」って、「このままでいたら、ローンを払えないから・・競売なっちゃうんだから、選択肢ないんだよ」って、もう突きつけるしかないんじゃない?
相談者:
ああ、うん(ため息)
中川潤:
こんなのさあ、時々あんだけど、親相手に調停の申し立てとかね?
相談者:
はい、あーあー
中川潤:
そういうことなさる人いるけどさ。
相談者:
はい
中川潤:
そういう問題ではないんで。
相談者:
うーん
中川潤:
やってもしょうがないんで、んなことね?
相談者:
うん
中川潤:
だけど、あなたの今のそのお気持ちの中ででも、できることっていえば、ご本人は納得う、させるってことはもう無理だから。
相談者:
あーあ
中川潤:
で、どの道、売却を考えなきゃいけないんだとすると、
相談者:
はい
中川潤:
お母さんの住むところをやっぱりなんとかしてあげないと、
相談者:
あー、はい
中川潤:
「あたしを殺す気か」あ、そのまま現実の話になっちゃうわね?。
相談者:
はい
中川潤:
そうすっと、あなたのほうで話トントン進めて。
相談者:
はい
中川潤:
ただ・・本人は移る、決断をしない限りはね?
相談者:
ええ
中川潤:
どういうところを見つけられるか別として。
相談者:
はい
中川潤:
そこを、本決まりまではできないけども。
相談者:
ああー、はい、はい、&#
中川潤:
そこの状況まで持ってって。
どんなに毒づこうが、何しようがね?
相談者:
うん、&#
中川潤:
あなた、そこはもう堪えてさあ。
相談者:
はい
中川潤:
お母さんのために手打つんだというつもりで、あなたがもう事を進めるしかないんではないかい?
相談者:
あーああ、そうですよね。はい
中川潤:
うーん
相談者:
はい
中川潤:
ちょっと加藤先生と、代わります。
(再びパーソナリティ)
相談者さんは苗字何回変わったんだろう…?
お兄さんも、妹さんも不遇だと思うけど、この方が一番優しい方なんだろうな。こんなお母さんでも、生活保護受けられるんだからと、スパッと
切れない。もう十分してあげたんだから、彼女さんとの人生優先して
幸せになってね。
ご相談者のお母さんの要介護度がちょっと気になりましたが、低要介護で、まだ老人ホームなどの施設に行ける状態ではないのかなあ?施設入所は高くなきゃきついし。
彼女が出来て再婚を考えているようですから、早期解決が望ましいですが、大変ですよねえ。先立つもの、いわゆる金銭面がきついだけに、お母さん施設入所が課題か?
喧嘩になる母なのに、彼女と三人で同居なんて とんでもないでしよ。彼女逃げますよ。
相談者さんは優しいんでしょうけど、母とは距離とったほうがいい。彼女を大切にしないと。
でもどうするかねぇ、マンション。自分が出ていくタイミングとか、もっと早くに話し合っておくべきだったね。
「私を殺す気か!」っていうのは相手を支配しようとする人の殺し文句、常套手段
今週の相談は、皆様人がいいと思われますが、支配的な悪意を持った人に利用されてしまってる。
母親だとしてもその人格を、見抜いて距離を取らなければ自分が妻が犠牲になっしまう。二人の旦那はさっさと逃げてる、それしか手立てがない。78歳他人を思いやる心はもう持てなさそう、諦めて自分の人生を歩いて幸せになってほしい。関わらない事です、優しさでないから甘えを助長させるだけです。
甘えを助長させるって、結果相手の成長を妨げてる事にもなる。自立して貰いましょう。保護を受けられてる事ですし。
中川先生の言う通りにマンションは売却し、母には生活保護OKの安いアパートに移ってもらうのが最良なんでしょう。
「私を殺す気か」には「このマンションに居続けるとお金がなくなってみんな飢え死に」とか言って「殺さない!生き残るためにアパートに移るんだ」と言えばいいのでしょう。
同居はしない方がいいですね。
私を殺す気かって…。
そもそも、今まで相談者がしてくれた事に対する感謝がないんですね。
いつも自分の事だけ考えていて「息子の転職したばかりの大変な状況を配慮できない」人柄が浮き出てきます。
相談者は、今までよく頑張ってきましたね。
お疲れさま、もうここまでで良いですよと言いたい。
「私を殺す気か?」相談者さんのお母様は認知症では?
言っていいことと悪いことの区別がつかなかったり、自分のことしか考えられなくなったりする場合があります。説得するの難しそう…
男にとって、母親って大事ですからね。変な母親でも、切り離せないっすよね。
ただ、母親の言ってることを真に受けてしますと、母親の思うつぼです。
具体的には、冗談キツイ人だという設定にするのはどうでしょうか?
おふくろを殺したら俺の人生台無しになっちゃうじゃん、冗談やめてよー、とへらへら笑いながら言ってみたらどうでしょうか?
その流れで、2つのローンと家賃は払えないし、俺が死んだらおふくろも生きていけないだろと。
家がなければ母親は生きていけないのですから、あくまでも相談者様が主導権を握ってることを忘れないでほしいです。頑張れ!