SNS拡散で寝込む娘。罪滅ぼしから逸る父にマド愛「恋愛原則から大きく外れた」
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちはあ
相談者:
あ、こんにちは、お世話になりますう。
マドモアゼル愛:
はい・・月に1回・・しか
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
家に戻らないと。
相談者:
はい、そうです。
マドモアゼル愛:
この、事件が起きてから何回ぐらい、家に戻りました?
相談者:
この事件が起きてからは、2回・・戻って、います。
マドモアゼル愛:
そのときのお嬢さんの態度っていうのは、お父さんが帰って来たっていうことが分かったときに、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どういう、態度、出てくれたのかしら。
相談者:
母親のほうには・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「彼氏と別れたしまったっていうことは」
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「父親には、言わないでほしい」と・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
いうふうに言って・・いたということなので。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
この件について、自分から触れることもなく普通に・・接していました。
マドモアゼル愛:
じゃあ、特にやつれたとか、見るからに、いかにも元気がないとかっていうの、と、でもなかったわけね?
相談者:
あ、いえ、そういうことはあったので、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
好きな物を、買って帰ったり、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「外食しようか」とか・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
そういうことは、言ってました。
マドモアゼル愛:
そいで、学校に、相談に行ったっていうのは、これはお父さんが行かれたんですか?
相談者:
はい、わたしと、家内と、2人で、
マドモアゼル愛:
ええ
相談者:
指を差して・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
笑われるとか・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
全然関係ない人まで・・別れ話の内容を知ってるとか・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
いうようなことは・・おかしいと思いましたので。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
お話に行きました。
マドモアゼル愛:
はい
そうすっと・・学校はそれに対して、「理解しました」っていうことになったのかな?
相談者:
「一度調べてみます」とは言ってもらってですね。ただ、娘に知られないように調べるには、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ちょっと限度が、あるけれど、「別れたその元カレ」え・・「と、話をしてみてもいいですよ」と言っ、てくれたので・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
元カレ、から話を・・聞いてもらっ・・たり。
「一度・・娘のほうに、連絡をしてほしい」と、言ってもらったりとか・・いうことが・・ここお、1週間の間にありました。
マドモアゼル愛:
(息を吸って)ま、一般論だけれども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
恋愛の問題っていうのは・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱ個人の僕ね、完全の問題だと思うんですよ。
相談者:
あ、もう当事者の・・ことだと・・はい、思います。
マドモアゼル愛:
問、題ですよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいでえ・・問題は元カレと別れたことではなくて、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
元カレの友だちがSNSに、
相談者:
はい、&#△%
マドモアゼル愛:
相談した内容をバラしたことが原因なわけですよ。
相談者:
はい、そうです。
マドモアゼル愛:
元カレと、話したってなんの意味もないよね?だって。
相談者:
ん、はい
元カレえ・・も、娘のその・・良くない話を・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
娘の&#△%から、いろいろ聞かされてる・・ていうことを・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
聞いたりしてたので・・「そうではない、よ」と、いうふうに、元カレから・・言ってもらおうとしてえ、話を・・しました。
マドモアゼル愛:
だからね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そこが今言った・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
恋愛原則から、ちょっと大きく外れちゃったるんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
要するに、お父さん、の・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
娘に対するう・・ちゃんと、いつも見てあげていられない、一緒にいられないという・・その罪悪感が・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
こうした、事件を・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
通して・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何か自分が、やらねばならないような・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
一種の・・錯覚に陥っている、面が、僕はあるような気がすんです。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
というのは、娘からしてみたら・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
こうした状況に関しては・・よく、ある、ことではあるんだよね?。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしてその苦しさで・・友だちとの、距離感、社会との距離感がお嬢さん分かっていなかった、ことがやっとここで分かって。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
再生して行くきっかけになる事件として捉えた場合・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
わたし達は見守る以外できないってことがまず、1つだよね。
相談者:
あー、&#△%を見守る・・
マドモアゼル愛:
そして・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
解決しようなんて思っちゃいけないんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
解決できないんだから。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
例えば、SNSに言いふらした人が・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
家に来て謝ってくれて・・
「ごめんなさい」なんちゅったら娘が一番傷つくわけだよ。
相談者:
はあ、そうですね、はい
マドモアゼル愛:
だ、そういう問題・・の、解決、は、あり得ないんですよ、こういうことに関しては。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから娘は・・傷ついて寝ているんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
寝ている・・即ち?、1人にしておいてってことじゃないですか。
相談者:
んな、はい
マドモアゼル愛:
まず、娘からのサインを間違えちゃいけない。そして、これは、親が解決できる・・また学校が・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
解決できる問題ではないんだっていう認識が・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
絶対に必要なんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、これは、寝て・・エネルギーを蓄えて・・
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
傷ついた心を自分で・・癒して・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
立ち直って・・
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
それをじっと・・親は・・見守る、だ、一番苦しいんだよね?、見守るっていうのが。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、お父さんの、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これまでの長い10年にわたる・・娘に対する・・思い。
罪悪感的な物が・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱりどこかで育っているんだよ、絶対に。
相談者:
はい、はい
マドモアゼル愛:
ね?、だから、お父さんの気持ちはよく分かるけれども、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
でも、やっぱり、今・・にっちもさっちも行かない状態になっているので、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これ以上・・深掘りしないことがまず大事だと思うんですよ。
相談者:
んうーん
前にもあのお・・ちょっと学校に行けない時期が、違う原因で、あったので。
マドモアゼル愛:
ああ
相談者:
ま、そのときあの、中学生でしたので・・転校するような・・
マドモアゼル愛:
じゃあ、こういうストレスとお・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
問題に、立ち向かえるタイプの、お嬢さんではないってことだね?
相談者:
はい、そうです。
マドモアゼル愛:
じゃあ、お嬢さんが・・
相談者:
うーん、はい
マドモアゼル愛:
多少元気を取り戻すまで・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
見るしかないよね?だからね。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
してお母さんは・・どういう対応してんのかしら、今。
相談者:
ま、朝・・一応起こしには行きますけれど。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「頭が痛い」と言えば、ま、それ以上は・・言わずに、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
パートへ、行ってるので、
マドモアゼル愛:
うんー
相談者:
パートから帰って来てまた・・
「調子、良くなったかね?」って訊いたりとか・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
するような・・感じです。はい
マドモアゼル愛:
ま、できたらお母さんに言っといてもらいたいんだけれども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
調子がいいかどうかなんて訊ねることよりも・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
要するに今の状況を、お母さんは、受け入れてると。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
行きたければ、「じゃ行こうね」、でいいし。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「行きたくない」て言えば「そうか、じゃあ、お母さんちょっとバイト行って来るよ」っていう形で。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
こだわらない・・対応だよね。
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そして・・今の状況を、十分、受け入れてあげてるという1つと、サインとしてやっぱり・・帰って来たら、
「どうだった?」ではなくて、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
「どこで、おいしい、あんまん買って来たよ」とかね?
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
そういう・・優しさが必要だと思うね、今、今こそね?。
相談者:
あ・・はい
マドモアゼル愛:
そいで・・自分の中に、芽生えて来るエネルギーを待つ以外やっぱり・・ないよね、これはね。
相談者:
うんんん
マドモアゼル愛:
そして向こうから話し出すから。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今後のことについても。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
学校のことについても。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
向こうが一番心配してんだから。
相談者:
あ、そうですね。
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
本人がね、はい、一番・・
マドモアゼル愛:
本人が。だから、見守る、強さっていうのが今・・試されてるよね?親もね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?
相談者:
見守る強さ、はい
マドモアゼル愛:
見守る強さですよ。
強い人は見守れるんだよ。
相談者:
分かりました。はい
マドモアゼル愛:
そして、そこで、見守られてる安心感が出て来たときに、お嬢さんは・・
「わたしさあ」、て
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
話し出すと思う。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね・・加藤先生にもう1回訊いてみたいと思います。
(再びパーソナリティ)
娘さんが「お父さんには言わないで。」と言った理由がよくわかりました。
この相談を採用し、わざわざ学生も先生も休んでいる祝日に放送した局にも、あまりに想像力が欠如していると、怒りを覚えました。
私は、娘さんと同じ年頃、異性関係や家の宗教関係で絶望を感じる出来事がありました。いのちの電話に話を聞いてもらったこともあります。
家を出て、就職して、いろんな世代の人が自分に関わってくれる中で、元気が出てきて、あっという間に中年です。
元気を取り戻すには数年かかりましたが、あんなに苦しかったことが、薄まることもあるんだなと、当時は感慨深いものがありました。元気を取り戻す過程で、音楽教室の体験レッスンを受けてみたら、そこに集う人達がみんな個性的で、悩みも十人十色、新鮮でした。
今は大空幸星さんの「あなたのいばしょ」という24時間のチャット相談もありますね。
娘さんにとって、救いになる場所が見つかるといいな。
「幸せになれないかもしれない」は「幸せになれるかもしれない」と同じことだから、大丈夫だから。
…と、ご本人にお伝えしたいです。
(本当の願いは、この放送の存在自体を娘さんが知らずに過ぎ去ることですが。万が一、こちらにたどり着いた時のことを考え、書かせて頂きました。)
今日は成人の日ですが、新成人に絡む話ということでこの内容を流したのかという感じは否めません。成人、昨年4月から18歳になりましたし。
加藤さん以外だったらどんな答えになっていたのかちょっと気になりますが、親も学校も見守るのがベターでしょう。ただ、SNSは難しいなあ。
18歳成人ということは多くがご相談者さんの娘さんのように高校3年生ですが、果たしてそれで良かったのかなあという感じはしてしまいます。
ご相談者さん、単身赴任が10年でしたかあ。奥さんと娘さんを都市部に置いて、ご相談者さんは地方ばかりを転勤、このようになっているのか?
誰と誰がくっついたの別れたの、というのは世界の狭い高校生にとっては身近な芸能ネタ。興味本位でこういう情報を広めることがどんなに人を傷つけることか、ということを身をもって経験されたお嬢さん。
心身ともに体力を戻されたときは自分はそんな真似はしない!という強い心が育ってると良いですね。
それにしてもお父さん・・・
娘に知られないように知られないようにと立ち回ってるつもりだけど
もうバレてるんじゃない?
夫婦そろって学校に行ったところ、娘の同級生何人かには見られてると思うんだけど・・・。
お願いだからそっとしておいてあげて~!
他の話題にお子さんたちの興味が移る前に、両親やっちまいましたね。
両親揃って、それも娘の恋バナ関連で学校に突撃しちゃったら、お話きかれた元彼だってその友達だってコメントしたくなっちゃう。
燃料投下されたら炎上するの分からないかな。
単身赴任のオヤジよ、もう余計なことはしないで、何かおかしいと思ったら妻に目を離さずいてくれ、すぐに駆けつけるぞ位言ってけば。
娘さん、へんてこな彼とかお友達から離れるよい機会。今は辛いけど、後で振り返って笑えるようになってね。
誰も悪くはないんだけど(晒した奴が悪いんだけど)、対人関係がうまくない娘+転校した過去があるから余計に心配+単身赴任の罪悪感…が悪い方に噛み合ってこんなことになっている印象。そして「晒されることへの危機感」が薄いのは父娘共通というか、火消しのつもりがガソリンぶっかけてますよお父さん!気付いて!
SNS拡散事件、気の毒だとは思うけど中学時代の体験から周りが何とかしてくれると思ってる節ありの娘さん。
大人になったらもっと細かく絡まった悪意に遭遇する。
そろそろ自力で立ち上がる方法を見つけなきゃ。
今回の件、自分が悪いわけじゃないのだから堂々と学校に行けばいい。
恥ずかしいのは拡散したヤツなんだから。
まず、元カレじゃなくて、娘が交際していた男性といいなさい。
元カレは「奥さん」「家内」のように、当事者のみ発することができるワードです。相談者様、あなたは当事者ではありません。
娘さんからしたら、一番彼氏に申し訳ないと思ってるかもしれない。
なのに、今回のことをきっかけに彼氏が話し掛けてくるなんて、余計心が痛くなるじゃないですか。
あまりに想像力が欠如していて、恐怖を感じました。
昔「お父さんは心配性」ってぶっ飛んだギャグマンガがあったけど、父親のトンチキな対応は、フィクションだから笑えるんだなあと実感した
このピントがずれまくった相談者の行動はシャレにもならない
もちろん、娘さんは本当にきつい状況だと思う
ただ、いじめや体罰、リベンジポルノ系は別として、人間関係のトラブルなら、高校生ともなれば自分で受け止めるしかない
むしろこれを教訓にして、自分の脇の甘さを反省していくしかないし、周りの大人は見守りつつ、「転んでもまた一緒に立ち上がろう」と励まして安心感を与えてあげるしかない
だけど、この相談者じゃ安心感は与えられまい
10年単身赴任だそうだが、娘さんは8歳じゃなくもう18歳だ
拡散した本人を問い詰めるならまだしも、小学校の友人トラブルじゃあるまいし、高校に被害を訴え、元彼に申し開きをして、一体何が解決すると思ったのか
自分の後ろめたさが先に立って、成長した娘さんの気持ちも慮れずに思い込みで動いてることに気づかないか?
50過ぎの割には知恵も落ち着きもないし、問題解決能力がなさすぎる
正直、この件で娘さんは「オヤジは頼りない」と思っただろうよ
ここからどうにか、人を見る目を磨いていってほしいが・・・
「お父さんは心配性」連載時のりぼん、読んでいたので、そうだそうだ、アレのリアルなやつだと、ハッとし、懐かしく、同意です。