5年前から別居。普通じゃない家族に気付き始めた7歳娘への語り口を坂井眞が伝授

テレフォン人生相談 2023年1月7日 土曜日

パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 女46歳 夫45歳 5年前から別居中 娘7歳 実家の両親と同居中の4人暮らし

玉置妙憂:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。よろしくお願いいたしまあす。

相談者:
よろしくお願いします。

玉置妙憂:
はい。今日はどのようなご相談ですかあ?

相談者:
わたしのお・・

玉置妙憂:
はい

相談者:
主人と子どもお、のことについてちょっと、

玉置妙憂:
うん

相談者:
ご相談なんですけれども。

玉置妙憂:
はい、ご主人さまと、

相談者:
はい

玉置妙憂:
子どもさんのことについて、ということですね?。

相談者:
はい・・はい

玉置妙憂:
じゃあ、詳しくお伺いする前に、

相談者:
はい

玉置妙憂:
まずお年を、お伺いしてよろしいですか?

相談者:
わたしは

玉置妙憂:
はい

相談者:
46歳です。

玉置妙憂:
46歳、旦那さんはあ?

相談者:
は(わ)45歳です。

玉置妙憂:
45歳、お子さんは?お1人?

相談者:
1人です、7歳です。

玉置妙憂:
はい・・7歳の、

相談者:
はい

玉置妙憂:
女の子?

相談者:
女の子です。

玉置妙憂:
うん

相談者:
はい

玉置妙憂:
で、今一緒に住んでるのは、この3人だけ?

相談者:
ハイ・・えっと、一緒に住んでいなくてですね、

玉置妙憂:
はい

相談者:
あと、主人と、ま、別居してまして。

玉置妙憂:
別居していて、はい

相談者:
はい。で、わたしと娘と・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
わたしの実家に、

玉置妙憂:
はい

相談者:
あのわたしの両親と・・

玉置妙憂:
あ、なるほど。

相談者:
住んでいます。

玉置妙憂:
じゃ

相談者:
はい

玉置妙憂:
今は、4人、暮らし?・・で、

相談者:
そうです。

玉置妙憂:
うん。旦那さんとは別居中ってことですね?

相談者:
あ、はい、そうです。

玉置妙憂:
うん
あなたはお仕事はされてるんですか?

相談者:
はい、働いています。

玉置妙憂:
フルタイムで?

相談者:
パートで、働いています。

玉置妙憂:
パートで?・・そうですか。

相談者:
はい

玉置妙憂:
で、別居されてる旦那さん、は、ちゃんと働いてる?

相談者:
はい、そうです。

玉置妙憂:
うん。分かりました。
ご結婚は何年ぐらい前?

相談者:
12年ほど前です。

玉置妙憂:
12年前?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん、に、結婚して。

相談者:
はい

玉置妙憂:
で、それから、お子さんができて今7歳ですもんね?。

相談者:
はい、そうです。

玉置妙憂:
うん。で、別居し始めたのはいつから?

相談者:
は(わ)5年・・ほど前です。

玉置妙憂:
5年前?、じゃあ

相談者:
はい

玉置妙憂:
お嬢ちゃんが2歳ぐらいのときってことですかね?

相談者:
はい、そうです。

玉置妙憂:
うん
別居の原因は?

相談者:
主人なんですけどお。

玉置妙憂:
はい

相談者:
人の、空気が読めない・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ていうところがあって。

玉置妙憂:
うん

相談者:
ちょっと相手の人に対して失礼なことを、

玉置妙憂:
うん

相談者:
言っちゃうようなところとか・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ちょっとその場にそぐわないようなことを、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あのは、つげん(発言)してしまったり。

玉置妙憂:
うーん・・

相談者:
あと、なんか、あんまり自分以外の、人とか、

玉置妙憂:
うん

相談者:
自分の興味のあることはすごい、関心があるんですけど。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
わたしとか娘に対しては・・

玉置妙憂:
うーん・・関心が?

相談者:
関心がないと言います、か(苦笑)

玉置妙憂:
うん、なさそう?

相談者:
◆#$%□&

玉置妙憂:
うーん

相談者:
具合が悪くても、

玉置妙憂:
うん、うん、うん

相談者:
1日寝てても・・自分はテレビ、ずうっと見てて、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
夜まで寝かせぱなしで、全然、見にも来ないとか、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
部屋に篭りっきりだとか、

玉置妙憂:
ふん、ふん、ふん

相談者:
あと、子どもも小ちゃい頃なんかは、抱っこしたり?

玉置妙憂:
うん

相談者:
あの、一般的な、親だったら、こう、抱っこしたり

玉置妙憂:
うん

相談者:
おんぶしたり・・

玉置妙憂:
うん、うん

相談者:
「今日どうしてるかな?」とかって、こう、コミュニケーションとか・・触れ合いとかあると思うんですけど。

玉置妙憂:
うん

相談者:
まったくそういうものが・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
主人にはなあくてえ(苦笑)。

玉置妙憂:
ないのね?うん

相談者:
ちょっと、わたしもお料理作ってる間に、

玉置妙憂:
うん

相談者:
娘が、例えばソファの上で遊んでて・・落ちちゃいそうだから、
「あ、ちょっと見てて」って・・言ったときに・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ほんとに、横目で見てるだけっていうんですかね。

玉置妙憂:
うん、うん

相談者:
自分はテレビ見ながら・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
目で見てる?、ん、ん、そういうこととか。

玉置妙憂:
うーん、いろいろあるんですね。

相談者:
いろいろあるんですよね。エヘヘ(苦笑)

玉置妙憂:
で、それが、原因で・・2人の生活がうまく行かなくなって別居ってことになったんですか?

相談者:
そうですね、

玉置妙憂:
うん

相談者:
そういうのが積もり積もって来ちゃって。

玉置妙憂:
積もり積もってね?、うーん

相談者:
わたしがちょっと我慢できなくて。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
家のほうにちょっと・・

玉置妙憂:
家のほうに・・

相談者:
自分の家のほうに、たず・・

玉置妙憂:
行ったと?うん

相談者:
はい、そうです。

玉置妙憂:
うんうん、それで?

相談者:
最初はこの、別居の状態を・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
・・話し合いとかでどうにかしなければいけないと思・・いまして。

玉置妙憂:
うん

相談者:
夫婦で話し合ったりとか、ていうのを普通すると思うんですけれども。

玉置妙憂:
うん、うん

相談者:
・・向こうのほうは、久、しぶりにこう、話し合いで呼んであっても・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
もう、そのこと自体・・なかったかのような振る舞いっていうんですかね?(苦笑)

玉置妙憂:
うん、うん、うん

相談者:
全然、話し合いにならなくて。

玉置妙憂:
うん

相談者:
・・こっちはこう、は、あの、
「これについてはこうだから、こうして欲しいと思ってる」とかって言っても、
「うん、うん、うんうん」って聞いてはいるんですけど。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
「じゃあなた・・は、どう思ってるの?」って聞いても何も答えが返って来なくて。

玉置妙憂:
うん、うん

相談者:
全然・・

玉置妙憂:
うん、話し合いできないのね。

相談者:
話し合いができないんですよね。

玉置妙憂:
うん

相談者:
はい

玉置妙憂:
それで・・今日お電話いただいたのは、どういうふうにしたいと思っ、て、いらっしゃるんですか?あなたは。

相談者:
月になん・・2回くらい、子どもと会ったり・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
してるんですが、設けてるんですよね。

玉置妙憂:
うん

相談者:
こう、そのほうがいいかなと思って。

玉置妙憂:
うん

相談者:
で・・子どもには、「父さんは仕事だから」・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
「時々しか会えない」って言っているんです。

玉置妙憂:
はい

相談者:
で、こどももそう理解してると思うんですけれども。

玉置妙憂:
うん

相談者:
ん、ちょっと、会ったときに、わたしと主人、喧嘩っぽくなってしまったり、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あの、電話で、言い合いとかしてるのを、聞いてるので。

玉置妙憂:
うん

相談者:
2人の仲はあんまり良くないってことは・・

玉置妙憂:
うーん

相談者:
小さいながらに、気づいてると思うんですよね。

玉置妙憂:
はい

相談者:
そういう、中で、生活してるんですけど。

玉置妙憂:
うん

相談者:
これから子どもが大きくなって行くに従って、

玉置妙憂:
うん

相談者:
ま、主人は、たぶん、変えられないと思うので、この生活は、ハハハ(苦笑)

玉置妙憂:
うん、うん・・それはもう分かってるんですね?変わんない。

相談者:
ま、どうしようもないな、ていう、

玉置妙憂:
うん、うん

相談者:
はい、もう諦め・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
てまして。

玉置妙憂:
はい

相談者:
・・離婚ということ、も、考えたこともあるんですけど。

玉置妙憂:
うん

相談者:
ま、自分としては、あの、経済的にも自立でき・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ないので。

玉置妙憂:
うん

相談者:
ま、ちょっと今は難しいかなっていうのはあるので。

玉置妙憂:
うん

相談者:
この生活を続けて、行くしか、今はないのかなって考えてまして。

玉置妙憂:
うん、うん・・うん

相談者:
で、子どもが大きくなるにつれて、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「仕事で会えない」って言ってるけど。

玉置妙憂:
はいはい・・うん、うん

相談者:
ほんとはそうじゃないのかな?って・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
気づき始めて、来ちゃうと思うんですよね、

玉置妙憂:
はい

相談者:
で、そういったときに、

玉置妙憂:
うん

相談者:
なんか、親として・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
なるべく、子どもに・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
影響、ないようにと言いますか(苦笑)・・

玉置妙憂:
うん、うん、うん

相談者:
あの、どういうふうに子どもに説明、したら・・

玉置妙憂:
は、は、は、は、

相談者:
話したら・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
対応してあげたらいいのかな?、ていうのがすご、く・・

玉置妙憂:
うーん

相談者:
自分ではちょっと・・どうしていいか分からなくて。

玉置妙憂:
うーん
でも生活費は、ちゃんと、サポートしてくださってるんでしょう?旦那さん。

相談者:
なんですけど・・貯金が趣味なんですよね(ため息)、それなので、あの・・

玉置妙憂:
うーん

相談者:
最低限の・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
お金だけはくれるんですけど。

玉置妙憂:
うん

相談者:
それ以外はもうどうなってるか分からないです。
わたし、は、管理できないので。

玉置妙憂:
うーん
子どもがこれから大きくなって来て、

相談者:
はい

玉置妙憂:
この状況でいるってことを、どういうふうに

相談者:
はい

玉置妙憂:
説明するのか、

相談者:
うーん

玉置妙憂:
子どもに、なるべく影響がないように、

相談者:
うーん

玉置妙憂:
あの、うまいことを・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
あー、説明する、方法?

相談者:
はい

玉置妙憂:
ま、どういうふうに説明したらいいか・・

相談者:
うん

玉置妙憂:
その内容も含めてね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん。それが、今の一番の・・悩みどころ?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うーん。それを今日、まあ、先生に・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
お知恵を拝借ってところですね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うーん

相談者:
はい

玉置妙憂:
で、今、子どもちゃんは・・ま「あんま仲良くないのかな」と思いながらも、すくすく育ってるわけでしょう?

相談者:
はい・・そうですね、ま(苦笑)

玉置妙憂:
うん

相談者:
そうですね・・

玉置妙憂:
そう、なんか心配なとこあんの?お子さん見てて。

相談者:
あ・・子どもはたぶん、あの、仲良くしてほしくて、

玉置妙憂:
うん

相談者:
わたしに・・
「パパとママの絵を、描いたよ」って言って、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「2人の結婚式の絵だよ」とかって・・

玉置妙憂:
うーん

相談者:
仲良く、してる絵とかを、

玉置妙憂:
うん

相談者:
わたしにくれるんですよね。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
そういうふう、な、物を、たぶん、求めてるんだろうなって・・

玉置妙憂:
うん・・うん、うん

相談者:
思ってるんですけど。

玉置妙憂:
うん・・そういう絵とか描いてくれてるのを見ると、ちょっと胸が痛んじゃうわけね?

相談者:
んん、そうですね。

玉置妙憂:
うん、ん、なんて一体、どうしたら、うん

相談者:
&#、&#△%ないので。

玉置妙憂:
うん、うん、うん、うん、うん

相談者:
はい

玉置妙憂:
分かりました。
今日お答えくださいますのは、弁護士の坂井眞先生です。
では先生よろしくお願いいたします。

(回答者に交代)


「5年前から別居。普通じゃない家族に気付き始めた7歳娘への語り口を坂井眞が伝授」への11件のフィードバック

  1. 発達障害の旦那とカサンドラ症候群の妻なのかな?と感じました。意外と結婚前には分からんもんらしいですね。この家族にとってちょうどよい距離感で穏やかに暮らせることを祈ります。

    1. ホント、そうですね。

      相談者さん夫は
      アスペっぽい感じだなぁ~と、勝手に妄想して・・・スンマセン

  2. 今の距離感でお嬢さんの成人まで(もしくは大学卒業まで)、やり過ごせば良いと思う。
    離婚して養育費もらっている家庭と、パパが単身赴任している家庭の中間みたいな感じね。
    ごまかすも何も、パパは仕事のために別のお部屋に住んで、たまに遊びに来てくれる、そんな存在の人。

  3. アスペの夫と暮らしています。
    子どもたちは状況をよーく理解してます。
    30年我慢したし、定年後は別居が良いよ〜って。現在は家庭内別居。
    離婚したらすっきりするだろうけど、若いおねーさんに走って退職金巻き上げられても我らが困るしねーって。
    子どもは賢いから、その時々に嘘つかないで対応してれば分かってくれます。
    それより、しっかりお金を頂きましょう!!

    1. 賢いなぁ〜

      人生、苦労はいろいろだもんネ
      良いよ。暴力、借金、女より・・

  4. パーソナリティが加藤さんだったら離婚しなさいと言われそうな案件だと思うが、どうなのか?確か5年別居だと離婚は出来るが、どう選ぶのか?
    個人的には離婚して、ご相談者さんが親権を獲得できる状態になるのが理想かなあと思いますが、果たしてどうなのか?夫婦修復、厳しそうかも。

    1. 私もそう思います。ご両親が元気なうちに、しっかり正社員として働けるように気持ちを切り替えた方が良いのでは無いでしょうか。
      介護の問題は、まだイメージ出来ずに居るのでしょうが、突然訪れます。
      年令のわりに、幼い話し方で心配になりました。
      離婚を切り出されても、慌てない準備だけはしてほしいです。

  5. 離婚して養育費だけもらった方がうまくいくようなきがした。
    玉置さんはそのあたりを「力をつけてネクストステージ」と表現していた。
    このアスペルガー夫は仮にこの妻に新しい彼氏ができて再婚したら養育費減額できるとかで喜びそう。

  6. この夫は職場では上手く行ってるのでしょうか?
    職人さんとか、黙々と一人でやってける仕事なら、むしろ向いてるんでしょうけども。

    他の方も指摘しているようにアスペルガー症候群なら、きちんとした診察や治療を受けられなかったことが悲しいことですが、もう結婚してますから、それ相応の責任は果たさないとマズいです。

    子供の世話をしないこと、病気のせいにされたら、たまったもんではないです。子供には関係ないですから。

    結婚するまでに、せめて子づくりするまでに夫の素性を見抜けなかったのが痛恨の極み。
    奥様には腐れ縁を清算して、頑張ってほしいです。

  7. アスペルガー症候群は治療できるものではありませんよ。ご存知ありませんか?アスペルガーという呼び方も古い呼び方で、今は発達神経症とか自閉症スペクトラムとか呼ばれます。コミュニケーションに難があり、うまく家事育児に参加できないこと自体が病気というか障害による特性で、本人の甘えや言い訳ではない場合も多々あります。現状旦那さんは金銭面での責任を果たしているようなので、相談者は大変でしょうが、「病気のせいにして…」はちょっと言い過ぎに感じました。

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