娘婿64歳に通う母62歳の誰にも言えない女心。三石由起子のアドバイスに生返事
(回答者に交代)
三石由起子:
大変だね。
相談者:
うんふふ、大変・・そ、そうです。
三石由起子:
ね、大変だね。
相談者:
はい
三石由起子:
えーとねえ、あなたがね?
相談者:
はい
三石由起子:
優しすぎる、ちゅうかさ。
相談者:
・・うん
三石由起子:
わたしに言わせるとね?
相談者:
はい
三石由起子:
そんなねえ?、理想の家庭っていうかさ。
相談者:
うん、ふん
三石由起子:
みんなが、あの、調子良くてえ・・
相談者:
あはい
三石由起子:
ニコニコ回ってるようなねえ・・
相談者:
はい
三石由起子:
家庭って、探しても、そうはないんだよね。実はね。
相談者:
そうですね、はい、はい、はい
三石由起子:
うん
どの家(うち)でもさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
そ、人に言えない、悩みの3つや4つや5つくらいは(苦笑)・・
相談者:
はい
三石由起子:
あると思うんですよ。
相談者:
あはい、はい、はい
三石由起子:
それでね?、この家庭を見るにね?
相談者:
あはい
三石由起子:
あなたが感じてるのが、クタクタでボロボロで限界だって言ってるわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
そのね。クタクタでボロボロで限界だったらあ・・
相談者:
はい
三石由起子:
こ、終わらせなきゃいけない。
相談者:
はい、はい、はい
三石由起子:
ところがね・・
相談者:
はい
三石由起子:
それを・・
相談者:
はい
三石由起子:
邪魔してるっていうかさ。
相談者:
はい
三石由起子:
それを、こう、いろんなあの応急手当てをしながらさ。
相談者:
はい
三石由起子:
続けさせてんのがあなたなのよ。
相談者:
あー、はい、はい、はい、はい
三石由起子:
うん・・それがねえ・・一番の間違い。
相談者:
一番の間違い(苦笑)はい
三石由起子:
一番の間違いですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
あたし、思うんだけど。
相談者:
はい、はい(苦笑)
三石由起子:
あの、ま、娘があ・・
相談者:
はい
三石由起子:
大変な、ん、からね?そりゃ親心だし。
相談者:
うーん・・うーん
三石由起子:
あなた優しいから、たぶん、こう・・手伝いたいっていうふうに、母として思うのかもしれないけど。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
これがね、あの、なんというのかなあ・・小さな親切大きなお世話ってやつですよ。
相談者:
あー、はい、はい
三石由起子:
これで・・もう、この家庭を・・
相談者:
うん
三石由起子:
あの、いろんな、こう、創テープ貼ってさあ。
相談者:
うん
三石由起子:
も、ダメなのにね?
相談者:
うん(苦笑)
三石由起子:
持たせてんのがあなたなのよ。
相談者:
うん・・はい
三石由起子:
だからね、これはね、あなたが間違ってる。
相談者:
あー、そうですか。
三石由起子:
つまりね?
相談者:
うん
三石由起子:
あなたが何をしたらいいかっていうのはね。
相談者:
はい
三石由起子:
手を引いてね?
相談者:
・・はい
三石由起子:
もう、あの見ないし・・
相談者:
うん
三石由起子:
えーとお、娘があ、愚痴を言って来てもね?
相談者:
はい
三石由起子:
「あ、そうなの?、ふーん」ていうくらいでね?
相談者:
うん、うん、うん、うん
三石由起子:
んな、そんなこと知ったこっちゃないくらいの、少し冷たいことを・・言ったらいいと思うんだよ。
相談者:
あーあ
三石由起子:
そうするとね?
相談者:
うん
三石由起子:
この一家の中でね?
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱポジションっていうのがあってさ。
相談者:
はい
三石由起子:
旦那だってさあ。
相談者:
はい
三石由起子:
俺のポジションっていうのあるはずなんだよ。
相談者:
あはい、はい、はい
三石由起子:
ところがそこをねえ、ちょこちょこ、ちょこちょこ女房の母祖が侵食して来るんですよ。
相談者:
ハハハハハ(苦笑)はい、はい
三石由起子:
ね?・・ね?
もしそれがいなければね?
相談者:
ええ
三石由起子:
俺だって男だっていうのあるはずなんだよ。
相談者:
うーん
三石由起子:
それとね?・・
相談者:
うん
三石由起子:
子どもの2人の父親だっていう思いだってあるはずなんだよ。
相談者:
ええ、ええ、ええ
三石由起子:
それを・・母親が、こう、侵食して来るわけですよ。
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
そういうふうに見えてると思うのね、相手はね。
相談者:
うん・・そう、それあるかも&#△
三石由起子:
あ、絶対見えてると思うの。
相談者:
はい・・はい、はい
三石由起子:
だからね、これはやっぱりあなたがね・・
相談者:
はい
三石由起子:
完全に1回手を引くとね?
相談者:
はい
三石由起子:
そうすると、この夫のほうも・・
相談者:
はい
三石由起子:
自分のポジションが分かるし。
相談者:
はい
三石由起子:
こう・・家庭が、この4人の家庭が回って行くと思うんですよ。
相談者:
あー、はい、はい、ええ
三石由起子:
それと夫婦はねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
どうしても嫌なら出て来るから。
相談者:
あー
三石由起子:
そういうときは家出じゃなくて子ども2人連れて出て来るから。
相談者:
ええ、ええ、ええ
三石由起子:
も、どうしても家(うち)には帰れないと。
相談者:
ええ、ええ、ええ
三石由起子:
「ね?ママ置いてちょうだいよ」って言って、泣きついて来るから。
相談者:
ええ、ええ、ええ
三石由起子:
そしたらね、あなたは、
相談者:
はい
三石由起子:
「泊まっていいよ」になるし。
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
どうしても帰れないって3人来てごらんなさい。そしたらそこで考えるっていうことができるんだけど。
相談者:
ええ、ええ、ええ
三石由起子:
あなたがやってることはね、これ、全部ダメにしてるのよ。
相談者:
あー、そうですかね。うん
三石由起子:
うん、つまり、ボロボロのをね、一生懸命を創テープだけでね?
相談者:
ああ、ああ
三石由起子:
うん
相談者:
ああ、ああ
三石由起子:
繋ごう、繋ごう、繋ごうとしてて。
相談者:
うん・・あー、そ
三石由起子:
いいことが1個もないの。
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
誰の得にもならないし。
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
根本的な解決にもならないし。
相談者:
ええ
三石由起子:
見ていてあなたも辛いし。
うまくう、事が行かなかった場合にね?
相談者:
はい
三石由起子:
「あのときママが変な手を出したから」になるんよ。
相談者:
ンハハハハハハ(苦笑)はい、はい
三石由起子:
いや、なるんだって、これが怖いことに。
相談者:
え・・そう、そう、そう、そうです。
三石由起子:
したも、なるんですよ。
相談者:
はあ
三石由起子:
しかもこのお嬢さん、達2人ね?
相談者:
はい
三石由起子:
この10歳と8歳
相談者:
はい
三石由起子:
「あのときお祖母ちゃんが変な茶々を入れて来なかったら」
相談者:
うーん
三石由起子:
「パパ・・と」お、「4人で・・」
相談者:
うーん・・うーん
三石由起子:
「幸せだったかもしれない」なんてね。
相談者:
うんうんうん
三石由起子:
うん、だって、比べられないこと比べますからね。
相談者:
うーん
三石由起子:
だから、そうするとね、あなたほんとに、馬鹿を見るっていう言い方変だけど。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
ちっとも楽しくないから。
相談者:
はい
三石由起子:
あなたがまず自分の環境を整えて。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
つまり、「わたし、の家(うち)は、わたし1人でうんと楽しくやってるし」ね?
相談者:
うん、はい、はい
三石由起子:
「キャパばあるし」、
相談者:
はい
三石由起子:
「あなた達が」ね?、「家出して来たって」ね?、「楽しく住めるくらいの」、と、「ことはありますよ」くらいのことはね。
相談者:
はい
三石由起子:
言わなくても分かってますからね、お嬢さん。
相談者:
うーん
三石由起子:
1回ね、あなた離れないとダメだと思う。
相談者:
はあ
三石由起子:
ここは、も、出血させてでも・・
相談者:
はい、はい
三石由起子:
大怪我になろうが・・
相談者:
んはい(苦笑)
三石由起子:
だからそれってさ、あなたに我慢がいることなんだけど。
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
7日だったらできるから。
相談者:
ええ
三石由起子:
カレンダーに印をつけてでも・・
相談者:
ええ
三石由起子:
まず7日手を引いてごらんなさいよ。
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
そうすると、やっぱりない知恵もね?
相談者:
うん
三石由起子:
絞るんですよ。
相談者:
うーん
三石由起子:
敵だって。
相談者:
うん、うん、うん
三石由起子:
今、だって、あなたに頼ってればいいんもん。
相談者:
うーん
三石由起子:
お嬢さんだって旦那だって。
相談者:
うーん
三石由起子:
うん。残念な優しさだったと思うんだよね。
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
うんや、力があったばっかりにね。
相談者:
うーん
三石由起子:
若いしさ、62、ん、だしさ。
相談者:
はい
三石由起子:
向こうの旦那より若いわけだから。
相談者:
ん、そうなんです。
三石由起子:
そうなの、そうなの、だから・・
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
ね?その力があったがために甘やかしちゃったんだと思うけど。
相談者:
うーん、はい
三石由起子:
ここね?、あの、一度、考えどころですよ。
相談者:
うん、そうですね、はい
三石由起子:
うん、あの、あなたが我慢しなきゃいけない。
相談者:
うーん
三石由起子:
1週間でいいからやってみてよ。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
違うふうに、流れて行くと、わたしは思うな。
相談者:
あー、そうですか。
三石由起子:
うーん
相談者:
はい
三石由起子:
やってみてください。
相談者:
はい、はい、はい
(再びパーソナリティ)
まだシルバー初心者の相談者様。市とかで主催の年寄講座とか老人会に入ってみると良いですよ。
知り合いの60半ばの女性は、70 〜80 の爺様から絶え間なくお誘いがあり、びっくり。
愛で窒息しそうな長文ライン見せてもらいましたが、凄い。凄すぎる。
または、イケ爺めぐって女の戦いに参戦するも良し。
娘の旦那なんてアウトオブ眼中になりますよ。
三石先生のおっしゃるとおり、相談者様の手助けは、ゾンビ企業ならぬゾンビ家族の延命でしかないかもしれませんね。
娘婿からすれば、妻の実家が手出ししてきて(俺より年下なのに義母が偉そうにして)、俺の立場がないじゃないか、と心では思ってるかもしれない。
でもさ、そもそも20数の年下に手を出しておきながら、十分な稼ぎもなく、プライドだか何だか知らないがロクに手伝いもせずお嫁さんを大切にしないなんて、娘婿は恥ずかしくないのだろうか。相談者様が呆れるのも無理はないです。
が、そんな男を選んだのは娘なんだよなぁ…。そこがつらいところですよね。
もし加藤さんがパーソナリティだったら、娘さんに離婚を勧めていたか?あと、ご相談者さんに娘さんと距離を置けとでも言っていたんだろうか?
返事は一回短くハイ。