母の年金と娘の障害者年金と生活保護で支え合う2人の誰にも言えない不安と恐怖
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あのう、
相談者:
はいい
加藤諦三:
ま、ず、ね、今、大変な人生の時期ですけれども。
相談者:
はい。
加藤諦三:
苦悩が付与する意味って言って、
相談者:
はい。
加藤諦三:
苦しみが、人生に意味を与えるって事はあるんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、今あなたね、
相談者:
はい
加藤諦三:
これであなたの人生が意味あるものか、素晴らしい価値ある人生になるかならないかの、分かれ目なのところなんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
苦悩能力って言って、
相談者:
はい
加藤諦三:
苦悩に対する、それを耐える、能力。
相談者:
はい
加藤諦三:
苦悩能力の確立っていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
人生でモオのすごい、最も大切な事なんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、この苦悩に耐える能力、それを確立する。
相談者:
はい
加藤諦三:
それを今、やってください。
相談者:
考え・・ます。
加藤諦三:
や、考えますっじゃなく、
相談者:
ていうか・・
加藤諦三:
やります!
相談者:
うん、やります。
加藤諦三:
そう!素晴らしい。
相談者:
はい(苦笑)
加藤諦三:
ほんっとに、素晴らしい!
相談者:
はい
加藤諦三:
これで、
相談者:
ありがとうございます。
加藤諦三:
あなたの人生が生まれてきた意味が、
相談者:
はい
加藤諦三:
出ますから。
相談者:
はい
加藤諦三:
まだ45歳。素晴らしい人生待ってますから。
相談者:
はい
加藤諦三:
よろしいですね?
相談者:
はい。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
ありがとうございますう。
加藤諦三:
苦しみは、解放と救済をもたらす。 アルフレッド・アドラー です。
放送には出ませんでしたが、お母さんの施設入所を考えているのかが気になります。
まず保護担当やかかりつけ医に、要介護認定を含めた相談・診察をして欲しいです。
認知症と診断されたら、要介護度、どのくらいになるのか?要介護4か5が出るか?
お母さんの診察・施設入所拒否も考えられますが、その辺はしっかりやって欲しい。
相談者さんが冷静に状況説明されてたのを聴きながら、極めつけ最後の加藤先生のアドバイス。きっと立ち直れると背中押してもらいました。
大変な 状況で心が病んでしまったと想像しました。
深い深い苦しみ。だけど生い立ちも過去も変えられません。苦悩能力があるから今だと思って。そしてお母さんの生い立ちも大変な人生だったのかもしれません。
乗り越えられるよう願います。
母性のない母と、よくぞ今まで同居してこられましたね。障害者年金をもらってるということは、精神疾患でも患っているのでしょうか。姉妹もなく、相談できる誰かもいないようですし、この電話相談にすがってこられたのでしょうか。本来なら生保の担当ワーカーさんに相談すべきことでしょうけど、相談することで不利になると思ってしまうところが、心理的虐待を受けてきた方のとる行動なのかもしれません。それでも勇気を持って電話相談できたのは、一歩前進ですね。
これからは自分自身を大事に過ごしてほしいと思います。
本当にお気の毒です。
この方、苦しみに耐える能力は並外れて持っておられると思います。
先生の仰るように問題を切り分けて、別々に解決しないとどうにもならないですよね。
担当医とケースワーカー等専門家がうまく連携取れる仕組みが大切だと思いました。
先生のお話、沁み入りました。
リターンが期待できない層には税金というコストを投入せずに切り捨てて欲しい
あなたがいずれ切り捨てられる側になったとしてもですか?