別れぬ理由。高校からの親友が不倫相手。男女の仲を精算すれば関係も失う切なさ

テレフォン人生相談 2023年3月14日 火曜日

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 女48歳 夫64歳(仕事で他県) 長男21歳(別居) 長女18歳(同居)

今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい、こんにちはあ。

今井通子:
こんにちは。今日はどういったご相談ですか?

相談者:
私は既婚者なんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
約25年間ぐらい、主人の方が海外勤務で、単身赴任をしておりまして。

今井通子:
はい

相談者:
その間に、私い・・は、2人の子供を育てながら、母の介護をしながら、生きて、きてます。

今井通子:
はい

相談者:
え、その、25年の間に、主人がやってくれそうな、ことだったりっていうのを、サポートしてくれる学生時代からの、親友が、います。で、その人と、男女関係になってしまったので、お話を聞いていただけたらなと思います。

今井通子:
はい。まずあなたおいくつ?

相談者:
48です。

今井通子:
48歳。ご主人は?

相談者:
64です。

今井通子:
64歳。

相談者:
はい

今井通子:
お子さんは?

相談者:
男と女といます。はい。

今井通子:
ご長男は、おいくつ?

相談者:
21です。

今井通子:
21歳。で、ご長女が?

相談者:
18です。

今井通子:
18歳。お2人とも、お家にいらっしゃるの?それとも、どっか、

相談者:
もう、お兄ちゃんの方は、出ていって、娘は、私と一緒にいます。

今井通子:
で、親御さんは、いらっしゃる?

相談者:
母が病気になりまして、

今井通子:
ええ

相談者:
今、病院に入ってます。それで、私の家族関係は、私の母親が、奥様のいらっしゃる方と・・できてしまい、私が生まれて、1人で育ててきているっていう家族関係です。

今井通子:
お母様おいくつ?

相談者:
7じゅう・・9になります。

今井通子:
79歳。じゃあ、今のところ、あなたは、お嬢さんとお2人住まいってことか。

相談者:
あ、そうです。はい。

今井通子:
はあ、なるほど。で、25年ぐらい、

相談者:
はい

今井通子:
ご主人が海外勤務をされていたということなんですが、

相談者:
はい

今井通子:
現在、ご主人は、ご自宅にいらっしゃるの?

相談者:
いません。・・今は海外から、戻ってきて、

今井通子:
はい

相談者:
退職をしてですね、違う県で、また仕事してます。

今井通子:
で、ご主人が全然いらっしゃらないので、

相談者:
はい

今井通子:
あなたの何?大学の友達?

相談者:
高校からです。はい。

今井通子:
あ、高校の友達か。

相談者:
はい

今井通子:
その、お友達は、

相談者:
はい

今井通子:
奥さん、とかいるんですか?

相談者:
もう、今は離婚してるんですけれども、結婚をして、いました。

今井通子:
これは、あなたが原因?

相談者:
違う・・います。私以外に、不倫をしていた人が見つかっての、離婚です。

今井通子:
そうすると、彼は、今1人ものなわけ。

相談者:
はい、1人もんなんですけど、ここ・・が、私の、ちょっと問題で。離婚・・してても、自分の家族と、普通に、結婚生活のような形を、とっていたっていうことです。

今井通子:
ていうことはなに?離婚した奥さんと一緒に、暮らしてたってこと?

相談者:
暮らしてたっていうか、自分の実家から、奥さんが子供と暮らしてるところに、宿泊・・をしていたりとか。

今井通子:
んー、なるほどね。

相談者:
ま、普通に、うまく、やっていたってことです。

今井通子:
で、今も、通ってんの?

相談者:
その通っていることが今回ばれて、今は通ってません。

今井通子:
何がばれて?

相談者:
私は、結局その、離婚をしたというところで、男女関係になったんですけれども。離婚をしたとはいえ、ずっと続けていたと、いうことが私はちょっと・・びっくりしてしまって、それで口論になってしまって。

今井通子:
ん?ちょっと待って(含み笑い)、

相談者:
それで、

今井通子:
あなたは、

相談者:
はい

今井通子:
御主人とは離婚してないんでしょ?

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
なんだけども、

相談者:
はい

今井通子:
その彼が、離婚しているにもかかわらず、

相談者:
はい

今井通子:
妻子のところに通っているのを、

相談者:
はい

今井通子:
やっかんで(含み笑い)、

相談者:
はい(苦笑)

今井通子:
大喧嘩して、

相談者:
そうです、そうです。

今井通子:
はい

相談者:
で、なんで、私が、お電話をしたかっていうと、そういうふうにずっと続けてきていて、そういうことがきっかけで、「人間関係も、終わってしまった方がいいんじゃないかな」っていう、話し合いで、向こうが、ブチキレている感じです。

今井通子:
っていうことは、今、あなた自身は、高校の友人と、別れようと思ってるわけね?

相談者:
あ、そうです。

今井通子:
ところが、

相談者:
はい

今井通子:
彼の方は、「別れたくない」って言ってんのね?じゃあ。

相談者:
そうです。それでえ、

今井通子:
うん

相談者:
1年近くにもなりますけど、毎日毎日言い争いをして。今度は、自分、の元嫁・・さんと、私を話し、合わせるようにしたんですね。

今井通子:
うん

相談者:
で、私のもちろん状況は、言ってなく、「ただの、自分の彼女ということで、話をしてくれ」と。で、自分は、今までやってきたことは、その「泊まったりとかいうのは行き過ぎていたかもしれないけれども、子供のためにやってきた」っていうことで、元嫁さんも、渋々納得してる感じで、言ってました。
ただ、この方たちお二人が、

今井通子:
うん

相談者:
LINEを毎日やり取りしているの、を、私は見つけてしまったんですね、その1年前に。

今井通子:
うん

相談者:
それが、やっぱり、ヤキモチになるんですけども。

今井通子:
うーん

相談者:
私って、結局は、やっぱり不倫関係でしかない・・存在でしかなかったんだなというような、内容だったんですね(苦笑)。

今井通子:
うん

相談者:
なので、自分のその気持ちの納め方?

今井通子:
うん

相談者:
結局喧嘩になったらもう、殴りあいこみたいになるし、向こうは別れないし、

今井通子:
うん

相談者:
も、何が何でもっ・・ていう感じなんですよね。

今井通子:
うん。で、あなた自身はじゃあ、

相談者:
はい

今井通子:
「やめようと思ってる」ってのは、本心なの?

相談者:
それも、わからないんですけど、やめたい気持ちはもう・・半分ありい、人間関係が、私も、家族構成が私は母1人・・でやってき、たもので、

今井通子:
うん

相談者:
寂しさみたいな、孤独みたいなものが、(含み笑い)どうしてもあるの、かもしれないです。やっぱりどこかで依存してるんだと思います。

今井通子:
そのときになんか、1回も会話は出ないんだけど、海外から帰ってきて、

相談者:
はい

今井通子:
他県で仕事してる、夫はどうすんの?

相談者:
この方は、無関心です。私に・・ただ、

今井通子:
で、彼にも、誰かいるわけ。

相談者:
はい、います。

今井通子:
で、それは、昔からの人?

相談者:
今・・どうなってるのかは、わかりませんけれども、

今井通子:
うん

相談者:
続いてらっしゃる・・と思います。

今井通子:
でも、離婚はしないのね。

相談者:
そこが・・お互いに暗黙の了解なのか、子育てをしていくっていうのとか、私の、その生い立ちが、「かわいそうだ」とかいうふうに思ってるのかな?って思ってます。

今井通子:
で、あなた自身は、じゃあ、

相談者:
はい

今井通子:
今の夫との、

相談者:
うん

今井通子:
結婚しているっていう生活を守り、

相談者:
うん

今井通子:
そのまま生活するのが一番いいと思ってるわけ?

相談者:
そうですね。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
なんだけれども、じゃあ、自分が何をしたいかっていうときに、

相談者:
はい

今井通子:
高校の友人、と、

相談者:
はい

今井通子:
一緒になりたいっていうのが、一番?

相談者:
それがないんですよね、そこは。

今井通子:
そこは無いの?

相談者:
なんか、この人と結婚っていうのはもう、考えられないなっていう、わがままですね。なんかこう・・◆#$%□

今井通子:
あ、じゃあ、その人とはだけど、ずっと不倫したいっていうのが、あるわけ?

相談者:
不倫したいというよりは、友達としていたい気持ちと、

今井通子:
うん

相談者:
全部切ってしまうと、友達にもなれないんだろうかとか・・そういう葛藤があっちゃって・・どういうふうに、向き合っていったらいいのか。

今井通子:
なるほどね。

相談者:
はい

今井通子:
わかりました。今日はですね、弁護士の塩谷崇之先生がいらっしゃってますので、

相談者:
はい

今井通子:
伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)


「別れぬ理由。高校からの親友が不倫相手。男女の仲を精算すれば関係も失う切なさ」への24件のフィードバック

  1. 48歳奥様、何がお悩みですか〜?
    ってお悩みでした。
    弁護士の仰る通りにすれば良いじゃないですか。
    それより、25年間海外勤務ってよくあるケースなのかな。こっちのほうが気になっちゃいました。

  2. 旦那さんの25年間、四半世紀も単身赴任、しかも海外というのはちょっとブラック企業っぽい会社という感じがしてしまいますが、どうなのか?
    もちろん、ご相談者さんと親友の不倫には「喝!」というところですが、いずれにせよ単身赴任あるあるの1つなのが厄介な問題なんですよねえ。

  3. え〜っと、頭こんがらがってよく解らないんですけど、下半身がゆるいってことのご相談ですか?

    1. まあ、言い方があれですが(笑)
      つまるところ、そういう事だと思います。

  4. 離婚しても共通の子供の父親と母親であるからして、お泊りしようがラインしようが全く自由。別れたいと言ってるが別れたくないのは相談者の方だろう。本気で別れたくば色々理由つけて会わなければ良いだけなのだし。 
    聞いていてイラっとくる感じ、
    バブルのころのトレンディドラマを思い出した。

  5. 決断できない女性の相談、先日もありましたよね。
    カウンセリングを受けたほうがいいのかな、、、。

  6. へんなの。

    「私愛人の子として育ったから」とまるで免罪符か印籠か必殺技か都合よく使ってる。

    そして夫は海外でも家庭持ってて今は日本でそっちの家族と暮らしてたりして。

  7. ここに相談を持ちかけて、
    「迷ってるんですぅ~」ったって、
    結局のところどっちとも別れないんでしょ。

  8. 「(不倫をやめられない)私のワガママです…」

    自慢したかったのかな……

  9. 必要なのは法律でも「別れなさい」という正論でもなく、「なぜ旦那ともうまくいかず、理性では分かっているのに不倫相手と依存的な人間関係を築いてしまうのか?」という深掘りだったように思うので、加藤先生案件だったのかなと。

  10. 愛人の子だからこそ正しい愛着関係を知らず依存的な不倫に走ってしまい、愛人の子だからこそ家族の「形」にだけこだわって夫とは表面的な夫婦に終わってしまう…って感じなのかな。虐待ならぬ不倫の世代間連鎖というか。

  11. 48年生きてきて積み重ねた実績は恐らく何一つない女が心地よく浸かる恋愛ごっこの世界。
    自分が愛人の子供だから家庭を壊すのは違うかな、なんてそれらしい事言いながら他人の家庭は平気でクラッシュ。
    正にナルシストの見本。
    いつか報いが来ちゃうかもね。

  12. シチュエーション的に本当は相談者が愛人(?)と思ってしまった。

  13. 結婚も離婚もできない、苦しい切ない状況にいるアタシ、あぁ悲劇のヒロイン…
    ていうのを聞いてほしい相談ですかね

  14. 登場人物全員非常識人で、現実味もなくて、聞いてて頭グラグラした。

    こんだけグチャグチャなのに「愛人の娘として育ったから、家庭の枠は壊したくない」はマジで意味不明。

    唯一分かったのは、「愛人の娘」を言い訳にしてるナルシストってことだけ。

  15. あほか、って感じですね
    勝手にしたらー⁉️

    同級生とかいう相手もまともじゃないし、
    相談者も母子家庭だったから、という言い訳をすべての免罪符にしてる感じ

    単に、16歳年上で長年妻に無関心(海外で何やってるかわかんない)な、いるかいないかわからないような64歳旦那への強い復讐心と
    こう言ってしまっては恐縮だけど
    母娘伝来の性に奔走な遺伝子がなせるワザ
    それだけでしょ?

    まあ、旦那は金づるで、お金には困っていないから
    要するにヒマなんでしょうねえ
    「団地妻の昼下がり」ですな
    真実の愛も知らずに、ただむなしいだけ
    だから、電話かけてみたけど
    今井先生も塩谷先生もあきれてる感じね

  16. 何言ってるのかさっぱりわからなかった
    こんな人がリアルにいるんだなあと却って新鮮だった

    とにかく「法的な配偶者がいる」っていう外側の部分を死守するのが、この相談者の言う「家庭を守る」なんだろうなあ
    だけど、世の中で言う「安定した親子関係や家庭」は実感できないから理解もできないし、親友とやらが子供に会いに泊りがけに行くことも、この相談者的にはきっと「非常識」なんだろう
    むしろ人間関係は「不安定」なのが当たり前で、安定した夫婦関係や親子関係はこの相談者には居心地が悪そうだ
    この社会的常識からのずれ、生育環境のせいなのは自覚してるみたいだけど、そこで開き直ってる感があるから、もういかんともしがたい

    そして、そんな親に育てられた18歳の娘さんの家族観も、まあ推して知るべし
    親子三代にわたる波瀾万丈の女の人生の幕開けがもう迫ってる

  17. 歳の離れた夫に、父のような大きな愛情を求めたけど、得られず。
    自分の立場を棚に上げて色々言うあたり、その男にも同様の愛を求めたのかなって。
    肉体関係を持つと、まるで心まで繋がったかのような錯覚を覚えがちですもんね。
    偽物の愛情でも、必要ならば続けていけばと思うけど、それを選んだのは、生い立ちのせいでもなく、今の自分だってことと、それによって失う今の生活と子どもへの影響にも目を向けてほしい。
    娘は、そんな母親を、よく見ていると思うから。

  18. 妻を放っておいて、自分は好き勝手してる旦那はいいんですか、そうですか。
    妻は聖母じゃないよ。コメントは時代錯誤な人が多いなあ。

    1. 妻が聖母じゃないなら夫も不倫相手も聖人ではない、全員が少しずつ逸脱してるってだけの話だと思いますけど

  19. 何の相談か全く理解不可能。自分の境遇に酔っているのかしら。

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