ステップアップに失敗か。2世帯住宅のローン抱えてお金を入れず酒に逃げる夫
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
あ、よろしくお願いします。
坂井眞:
えーっと、47歳同士のご夫婦で、
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
結婚何年でしたっけ。
相談者:
13年です。
坂井眞:
13年、どういう出会いだったんですか?、古い話ですけど(含み笑い)。
相談者:
学生時代、の、同級生です。
坂井眞:
あ、じゃあ、知り合ったのはもっと古いんだ。
相談者:
そうです。
坂井眞:
で、結婚されたのが、13年前と。
相談者:
あ、そうです、はい。
坂井眞:
で、お付き合いになってたのは、学生時代から?、それともその・・もっと最近っていうことですか。
相談者:
学生のときに少し付き合ってましてえ、
坂井眞:
ええ
相談者:
で、それから、社会人になってえ、また、
坂井眞:
はい
相談者:
連絡を、取ることが、
坂井眞:
ふーん
相談者:
あって。それからっていう感じです・・
坂井眞:
っていうことは、
相談者:
はい
坂井眞:
本当に若いときから知っていて、
相談者:
はい
坂井眞:
どういう人かわかんないっていうことではないよね?、結婚するまで、も、お付き合いしてる期間が何年かあるわけですよね?
相談者:
あ、そうですね・・はい。
坂井眞:
うん。で?
相談者:
でも、
坂井眞:
あ、
相談者:
お金の金銭的な面は、
坂井眞:
うん
相談者:
「きちんとしてる」、と思っていたので。
坂井眞:
うん
相談者:
付き合ってる◆#$%
坂井眞:
え、思っていたっていうか、
相談者:
はい
坂井眞:
実際どうだったんですか?、お付き合いしているときも、あるわけでしょ。
相談者:
はい。
坂井眞:
きちんとしてたんじゃないの?
相談者:
きちんと、してました。
坂井眞:
でえ・・と、8ヶ月前、からの話じゃないですか、
相談者:
はい
坂井眞:
今の、お話になったのは。
相談者:
はい
坂井眞:
8ヶ月前以前、は、お金のことは、
相談者:
はい
坂井眞:
きちんとしてたの?
相談者:
・・えっと、その前も何回かはありましたが、
坂井眞:
うん。どんなことが?
相談者:
お給料、使ってしまって、
坂井眞:
うん
相談者:
「ローンが払えられないから、」
坂井眞:
うん
相談者:
「今月分は、払ってほしい」とか、
坂井眞:
うん、うん。
相談者:
そういうときは、何回かありましたが。
坂井眞:
うん
相談者:
今回みたいな、ここまで・・にはなったことが、
坂井眞:
うーん・・
相談者:
無かったです。あと口をきかないということも、
坂井眞:
うん
相談者:
無かったったです。
坂井眞:
元々、夫婦仲は、
相談者:
はい
坂井眞:
どうだったんですか?、最近でもいいですけど。13年の間で、
相談者:
はい
坂井眞:
「最近は今ひとつ、」
相談者:
はい
坂井眞:
「うまくいってなかった」とか、
相談者:
はい
坂井眞:
何かそういう、経緯があったりはするの?
相談者:
少し前に、
坂井眞:
うん
相談者:
主人が、仕事のことで、鬱になってしまったことが
坂井眞:
うん
相談者:
ありまして。
坂井眞:
うん
相談者:
そこも何とか乗り越えて、
坂井眞:
うん
相談者:
うまくはやってたんですが。
坂井眞:
うん
相談者:
今の会社に入って、負担になってしまったのか、
坂井眞:
うん
相談者:
「大変だ」っていうことを、最初のころは言ってまして。
坂井眞:
うん
相談者:
また・・鬱っぽいというか、傾向があったのかな、と思うんですが
坂井眞:
うん
相談者:
そこでいて、お酒?
坂井眞:
うん
相談者:
結構・・のめり込んだというか、
坂井眞:
元々お酒は、
相談者:
はい
坂井眞:
結構飲む人なんですか?
相談者:
好きでしたがあ、
坂井眞:
うん
相談者:
ここまで、何かこう、ひどく、飲むようなことはなかったです。
坂井眞:
・・えーと、あなたから見て、どんな方なんですか?夫、旦那さんは。
相談者:
自分の好きなことに関してはすごい、こう、のめり込むタイプで、
坂井眞:
うん
相談者:
あの、外に出るっていうよりも、家の中で、
坂井眞:
うん
相談者:
好きなことをやったりとか、
坂井眞:
好きなこ・・
相談者:
映画みたりとか、
坂井眞:
映画をみたり。うん。
相談者:
あと植物、が好きなので、
坂井眞:
うん、うん。
相談者:
植物育てたりとかあ。
坂井眞:
わりと穏やかなタイプ?
相談者:
普段はそうですね、はい。
坂井眞:
普段はってことは何?怒ると、
相談者:
あーそうです。
坂井眞:
激しいの?
相談者:
◆#$%□&▽はい。
坂井眞:
この、さっき、お話になったみたい。
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
じゃ、今回が初めてじゃないんだ。物投げたりするのって。
相談者:
何回かありました。
坂井眞:
うーん・・。で、13年間、
相談者:
はい
坂井眞:
夫婦で、
相談者:
はい
坂井眞:
何か一緒にしてることとか趣味とかって、あったんですか?
相談者:
料理を一緒に作ったりとか、
坂井眞:
へえーなるほど。
相談者:
あとは植物、まあ、私も植物・・好きなので、
坂井眞:
んん
相談者:
一緒に育てたりとかあ。
坂井眞:
・・ん、で、そういう意味では・・円満な夫婦生活って言うと(苦笑)通り一遍だけど、
相談者:
はい
坂井眞:
仲良く夫婦で、やってきた・・っていう感じなんですか?
相談者:
ん・・あと・・その、本来、子供が欲しかったんですが、
坂井眞:
うん
相談者:
何度か・・流産をしまして、
坂井眞:
うん
相談者:
でま、(涙声)治療とかもして・・
坂井眞:
うん
相談者:
たんですが、
坂井眞:
うん
相談者:
まあ、なかなか・・ん
坂井眞:
うん
相談者:
実を結ばなくて・・
坂井眞:
うん
相談者:
で、やっぱり・・ま、主人もすごい欲しかった
坂井眞:
うん
相談者:
みたいなので、
坂井眞:
うん、うん、うん。
相談者:
そこもちょっと・・私の中で「申し訳ないな」っていう気持ち(涙声)◆#$%
坂井眞:
そういうことで関係がなんとなくギクシャクしたってことはあるの?
相談者:
治療に関して、「そこまでしなくてもいいんじゃないか」みたいな、
坂井眞:
うん
相談者:
ことは、言われたことありますが。
坂井眞:
んー、なるほどね。
相談者:
どうしても私がそこで、こだわったので、
坂井眞:
うん
相談者:
やりました。
坂井眞:
なるほどね。
じゃあ、そうすると、その、今日のご相談は8ヶ月前の転職のところからっていう話で、
相談者:
あ、
坂井眞:
始まってるんだけど。
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
その前の、ま、13年間というか、
相談者:
はい
坂井眞:
12年間?プラスぐらい?っていうのは、「特に、仲が悪い夫婦ではなかったの」っていう感じだよね?今聞いてると。
相談者:
あ、そうですね、はい。
坂井眞:
一緒に料理したり、
相談者:
はい
坂井眞:
植物も2人好きで。
相談者:
はい
坂井眞:
まあ、時々は、いろいろそれはねえ、
相談者:
はい
坂井眞:
夫婦で暮らしてりゃ、いろいろあると思うんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
別に・・暴力夫だとか、そういう話は全然ないわけでしょ?
相談者:
あ、そこまでは、はい。
坂井眞:
うん。
で、夫婦で暮らしてて、突然、
相談者:
はい
坂井眞:
「自分の給料を、家に、入れなくなった」っていうのは、何か原因があるわけで。
相談者:
はい
坂井眞:
で今いろいろ・・古い話からお聞きしたのは、
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
可能性としては二つあるわけですよ。
相談者:
あ、はい。
坂井眞:
8ヶ月前・・の、
相談者:
はい
坂井眞:
その転職がきっかけとかいうことではなくて、
相談者:
うん、はい。
坂井眞:
それまでの13年間の夫婦生活の中で、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたが気づかない形で、
相談者:
はい
坂井眞:
彼の方には何か・・不満がたまっていてですね。
相談者:
あーはい・・
坂井眞:
で、それが、今出てるっていうのが、一つの可能性でしょう?
相談者:
あー、なるほど。はい。
坂井眞:
で、もう一つの方はわかりやすい、転職後にそうなったっていうんだから、転職・・をきっかけに、何か彼に、
相談者:
はい
坂井眞:
えー、とっても何か、嫌なことでもあってね?
え、あなたとの夫婦生活というか、家庭生活ではなくて、
相談者:
はい
坂井眞:
転職絡みで、
相談者:
はい
坂井眞:
えーとても、ストレスのかかる状態・・になっていて、
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
え、何かそういう、変な行動に出ちゃってると。
相談者:
はい
坂井眞:
まっその話と、家に金入れないって話は、
相談者:
(ため息)
坂井眞:
すぐには、繋がらないんだけど、
相談者:
あ、はい。
坂井眞:
ストレートには。
相談者:
あ、はい。
坂井眞:
でも、まあ、きっかけとしてはその二つじゃないですか。
相談者:
・・はい。◆#$%
坂井眞:
彼の部屋があるのかな?
相談者:
二つしか部屋がないので、
坂井眞:
うん
相談者:
寝室・・の中に、「入ってくるな」っていうこと・・なんです。
坂井眞:
・・じゃあ、別の部屋にいるんだ?今は。
相談者:
もう一つはリビングダイニングなので。
坂井眞:
じゃああなたは何?、リビングダイニングで寝てんの。
相談者:
はい
坂井眞:
・・なるほど。家庭内別居みたいになってんすね?◆#$%□&
相談者:
あ、そうです。はい、はい。
坂井眞:
・・で、もう、家庭内別居みたいな状態になっちゃってるんだったら、役所の・・つまり裁判所の手を借りたっていいと、僕は思うんです。
相談者:
あー、なるほど。
坂井眞:
家庭裁判所の調停で、
相談者:
はい
坂井眞:
ま、相手が出てこないとどうしようもないんですけど。
家庭裁判所へ行くと、
相談者:
はい
坂井眞:
まあ、裁判官が、あの審判官っていう名前で出てきて
相談者:
はい
坂井眞:
その下に調停委員が2人ついて、
相談者:
はあーはい。
坂井眞:
いろいろ、間に入って、
相談者:
はい
坂井眞:
それぞれの話を聞いてくれる・・システムなんです。
相談者:
はい
坂井眞:
それは、別に、離婚とか、相続だけじゃなくて。
相談者:
はい
坂井眞:
夫婦関係を円満に調整するっていうための、
相談者:
はー・・
坂井眞:
調停もあるので。
相談者:
あー、そうなんですね。はい。
坂井眞:
で家計に全然お金入れてくれないってのは、
相談者:
はい
坂井眞:
十分、申し立て理由になるから、
相談者:
はああ・・はい。
坂井眞:
家裁にその、「夫婦関係の円満調整してください」って調停を申し立てるっていう、手はあります。
相談者:
あ、はい。
坂井眞:
ただ、強制的に連れてくるわけにいかないから、
相談者:
あーそうですね、はい。
坂井眞:
うん。彼が出てこないとなかなか難しいけどね?
相談者:
あー、そうです・・
坂井眞:
一つの方法として、お知らせしておいた方が、
相談者:
あ、はい。
坂井眞:
いいかなあ、というふうに思います。
相談者:
あ、はい。
坂井眞:
まあ、最後は、本当に・・このまま続けてたら、
相談者:
はい
坂井眞:
婚してる意味がないから。
相談者:
あ、そうです、はい。
坂井眞:
うん、あなたが、
相談者:
はい
坂井眞:
リビングで寝て?
相談者:
はい
坂井眞:
彼が「入って来るな!」って言って、お金1円も入れないんじゃ、
相談者:
はい
坂井眞:
夫婦でいる意味がないから離婚。
相談者:
はい
坂井眞:
ということも考えなきゃいけないけど。
相談者:
はい
坂井眞:
とりあえず・・その8ヶ月前まではうまくいっていた方が、
相談者:
はい
坂井眞:
何かが原因で、こうなってるんだから。
相談者:
はい
坂井眞:
どうしてこうなったのか?っていうのを、まず、
相談者:
はい
坂井眞:
理解できることから、
相談者:
はい
坂井眞:
始まると思うんです。
で、そこは、転職先のこと、があるのかな?とも思えるし、
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
あとその結果今ちょっと、その精神的に、もう、
相談者:
はい
坂井眞:
病の状態になっちゃってるかもしれないですよね?
相談者:
・・はい
坂井眞:
え・・そうだとすれば幸いにして、まあ、ちょっと、ローンのことは大変ですけど、
相談者:
はい
坂井眞:
住むとこもあって、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたも、仕事しておられるから。
「じゃあ、彼が元気になる、まで、みんなで支えよ」ということ、
相談者:
あ、はい。
坂井眞:
できるかもしれないし。
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
うん
相談者:
はい
坂井眞:
とにかく何か解決しようよ、と。
相談者:
はい
坂井眞:
どうしてこうなったの?と、いうことから始めないとしょうがない感じがしますね。
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
うんん・・ま、なんか、当たり前のことしか申し上げてないような気がするけど。
相談者:
いいえ、とんでもない。・・いやそんな、
坂井眞:
何かその辺、ちょっと整理をして、
相談者:
はい
坂井眞:
もう1回い、言いますけど、
相談者:
はい
坂井眞:
前から何か・・そういう要因があったのか?、転職がきっかけで、こうなっちゃったか・・どっちか・・しかないじゃないですか。
相談者:
あ、そうですね。はい。
坂井眞:
ん、で、今お話聞く限り、
相談者:
はい
坂井眞:
13年間の生活で何かがあったっていうことは、
相談者:
はい
坂井眞:
何も出てこないから。
相談者:
はい
坂井眞:
そうすると、何か転職・・
相談者:
はい
坂井眞:
で、何かきっかけになったのかな?
相談者:
はい
坂井眞:
という気もする。
相談者:
あ、はい。
坂井眞:
してますけどね?
相談者:
はい
坂井眞:
その辺もちょっとご本人に、とにかく・・心を開いてもらって、
相談者:
そうですね、そうなんです、はい。
坂井眞:
話を聞いて、
相談者:
はい
坂井眞:
何とか、「支えていくから」ということで、
相談者:
はい
坂井眞:
話が進めばいいんじゃないかな?というふうに・・思います。
相談者:
わかりました。
(再びパーソナリティ)
義両親と同居でローン払ってるって聞いただけでも滅入るのに、夫は金を入れず大酒を飲み、妻に暴力ふるってるって…。転職のストレスが原因(想像)にしても、何だこりゃのお話。
子無し正社員の奥様、この生活続けてて何か良いこと一つでもありますか?
あるなら続ければ良いと思います。
私なら裸足で逃げるー。
私には、このご主人に、子供が産める若い女ができたとしか思えない。
今のこの2世帯住宅ローン状況から逃げ出すことはあまりにハードルが高すぎて、何もできないので酒に逃げてる。
いかがでしょうか?
でも結局若い女と別れて何事もなかったように元に戻ると思った。
すごく想像力を掻き立たせる相談だった。
・夫が飲み屋の女の子とねんごろになった
・転職で鬱が再発した(酒に逃げている)
…このあたりでしょうね。
お子さんもいらっしゃらず、舅姑同居では四面楚歌。相談者さん、逃げ出して良いと思います。
家を建てたが、ローンは払いたくない又は重荷になった。転職はしたが、必死に働きたくもない。夢は見るが努力はイヤって男?他はともかく、酒に逃げるようになったらもう末期的。早く逃げて!
流産の末に子供なしというのは本当に気の毒ですが、皆と同じ離婚してもいいのではないかと思います。早く離婚して、新しい彼氏作って欲しい!
相談者さん、子供がいなくて本当に良かったですよ。
こんなDVるマンの子供がいたらこの先どうなっていたか・・。
子どもが出来なかったことで、自分を責めている相談者さんに切なくなりました。
二人で仲良く過ごしていた時期の方が長いだけに、つらいですね。
子どもがいたら、夫ももっと張り合いを持って、仕事や家庭に向き合ってくれたのかな。とか、考えてしまうんだよね、きっと。だから、申し訳ないだなんて言って。
ご主人もご主人なりにつらい思いをしているのかもしれませんが、そんな中、自分の
両親が住む家を維持してくれて、家事も仕事もしている相談者さんの尊さに気づいてほしいですね。
自分との子どもが欲しくて、頑張っていた奥さん。子どもがいなくても、両親との暮らしを大事にしていこうと決めてくれた奥さんに、いつまでも甘えてないで、しっかりしてほしいです。
携帯check、次に素行調査(少し金かかる)で,事実掴む必要があります。
そうしないと、相談者は自分の人生に決済つかない。決意が無いと、失礼ですがもっと深い穴に降りてしまいます。きっと…