競馬の次はトレカ。反面教師どころか夫の跡を継ぐ長男のギャンブル借金

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
ギャンブル依存症・・、なった人の、

相談者:
はい

加藤諦三:
本が、あるんですけれどもね?

相談者:
はい

加藤諦三:
そのある人が、書いてあったのは、学生の頃からギャンブル依存症になってたんですけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
自分は、その「精神的死をもって人生を始めた」って書いてあったんです。
それでギャンブルに勝った日、学生時代ですよ?

相談者:
はい

加藤諦三:
「初めて自信を持って、元気に学校に行けた」って書いたんです。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
ですから、

相談者:
はい

加藤諦三:
まさに精神的死を持って人生を始めているんです。ギャンブル依存症になった、人っていうのは。

相談者:
はい

加藤諦三:
だから、「そのままのあなたで、立派なあなたなんだよ。お母さんの子供だよ。」と、

相談者:
はい

加藤諦三:
その自信を、与えることが、大切なんですよね。

相談者:
はい

加藤諦三:
そしたら、必ずあなたは、立派に息子を立ち直らせて、

相談者:
はい

加藤諦三:
まだ55歳ですから、

相談者:
はい

加藤諦三:
素晴らしい人生が、待ってると思います。

相談者:
はい、わかりました。

加藤諦三:
これから、頑張ってくださいね。

相談者:
はい

加藤諦三:
どうも失礼します。

相談者:
本当に、ありがとうございました。

加藤諦三:
ギャンブル依存症の人は勝っても負けても、アンハッピーというふうに言います。

 

「競馬の次はトレカ。反面教師どころか夫の跡を継ぐ長男のギャンブル借金」への15件のフィードバック

  1. トレカの転売はギャンブルと言うのかな? 仕入れが下手くそで元本割れを起こしているのでしょうね。
    愛先生の諭すような優しい語り口も好きですが、高橋先生や弁護士先生方の回答も聞いてみたかったかも。

    1. 大原さんや高橋さん、弁護士だったらどんな答えになっていたかも気になりますが、10年前だと20歳、成人してすぐやり始めたということか?
      もし大学生や専門学校生でやっていたとしたら、本当にヤバいなあという思いがあります。学生・生徒の本分に反する、ありえない行為ですから。
      さらに旦那さんもギャンブル依存症気味だったのが気になる。まさに旦那さんの悪い部分を継いでしまった感じがあり、治療は困難でしょうねえ。
      昔は学生・生徒の競馬・競輪&オートレース・競艇は厳禁でしたが、今は20歳以上OKですよねえ。ご相談者さん、もう離婚しかありませんよ。

      1. 意味がわかりません。
        離婚は夫婦の縁を切るものであって親子は親子のままですよ。息子のことで悩んでいるこの相談者が、一応は真人間に戻ったことになっている夫と今更離婚しても何の解決にもならないと思いますが。

        1. 3月10日に放送された、長男のギャンブル問題を相談しながら旦那さんとの離婚問題にすり替わった問題がシンクロしてしまいました。

          1. 過去にも相談者本人が書き込んだことがあるわけで、書き込まずとも読んでいる可能性は結構ある。シンクロなんてカッコつけても要は混同したわけで、全く無関係な別の話とゴッチャにして適当なことをコメントするのは相談者回答者双方に失礼ですよ。

  2. 変なところが親子似ちゃったんですね。
    相談者さんが哀れ…。

  3. リアタイしていて、「カード買って売る??」というのをてっきりクレジットカードと勘違いし、『えっ?クレカ作って売ってその利用代金が払えないって事?犯罪の匂いもしない?大丈夫??』と違う方向でモヤついていました。
    借金する人はまたする。そうですよね。

    1. 例えば子どもの頃に集めていたポケモンカードを今、トレーディングカード屋に持っていくと良い値段がつくそうですよ。
      相談者息子はそういうのを仕入れて、売って、という転売ヤー目指しているのではないでしょうかね。
      目利きができなければ稼げない、甘くない業界だと思います。

  4. 借金癖への対処で一番ダメなのは身内が安易に肩代わりをすることです。理由はどうあれ、これをやってしまうと解決どころか事態は悪化します。借金癖のある人は今日のお母さんのように肩代わりしてでも関係を繋ぎ止めたい身内の弱さや優しさや後ろめたさにつけ入るのが上手い。苦しくなればまた助けてもらえる、という成功体験をさせてはいけないのです。
    もういい歳の息子を本当に救いたいのであれば、加藤先生も仰っていたように一旦突き放し、公的、法的に債務整理をさせなくてはいけません。

  5. 身内の甘えは猛毒。
    身内だからってなんでもかんでも許されるってことは無いんたが。30長男は何も学んでいないんだね。
    昔「1000万、いや500万でもいいから貸して。手元に現金無けりゃ借りてくれー。お前の名前で駄目なら、夫の名義で借りてもらっても全然良いよー。」って従兄弟から電話があって、お断りしたことを思い出した。そのまんま従兄弟の母親に教えたら逆恨みされたが。
    結局、母親は死ぬまで借金を返しまくって貧困の中、孤独死した。馬鹿息子はその後は娘の名義で借金してるそうな。
    借金の連鎖って怖いよ。

    1. 私の親類が書きに来たのか、というくらいに私にも似たエピソードあるわ。
      末っ子教の祖父母は末っ子息子(私にとって叔父)を愛玩した結果、叔父は借金まみれ。激怒した長男(私の伯父)が財産整理して借金返済させ、祖父母の敷地内に監視目的で引越。
      うちの場合、不幸中の幸いはしっかり者の親族がいたことか。当事者に改心は望めない。

  6. まさに加藤先生の専門領域
    マド愛先生にバトンを渡す前に結論出されたのは驚いたけど・・・

    心の根っこの部分では、マド愛先生の看破されたとおりかも知れない
    母親がものすごく期待をかけて、それも「お父さんがあんなだったから長男こそは」みたいな感じで育てた結果、息子もナルシズムをこじらせて、俺はこんなもんじゃない、ビッグになるんだなんて誇大妄想的になった結果、一発逆転を狙うようになったのかも
    平凡だっていいじゃないかと言われて泣くのは、親の情けにほだされたからか、ビッグになれない悔し涙か

    だけどそれ以前に、相談者が生粋のイネーブラーなのを自覚しないと
    そもそも、誇大妄想に取り付かれて博打に身をやつした30歳を立ち直らせるのは至難の業
    旦那には心を鬼にしたのかもしれないけど、まだ長男には未練たらたらだし、まだ付け込まれる隙を与え続けている
    そして、この息子に親の情けが通じる状態かどうか、印象としてはもう半分以上向こう岸に渡っちゃってるような気もする

    ここは加藤先生の仰る通り、縁を切る覚悟で鬼にならないと
    三石御大言うところの「最後の親としての教育」の段階だ
    そうしないと、いずれ相談者自身も無間地獄に引き込まれる

  7. 私はパチンコ屋の店員さんに怒られてからギャンブルを卒業しました。ズルをしてたのが見つかってしまったんです。

    1. 私は風俗店の店員さんに締め上げられて風俗を卒業しました。断りも無く中出しをしたのがバレたんです。

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